草なぎというと、2016年12月に惜しまれつつ解散した国民的アイドルグループ・元SMAPのメンバーであることは言うまでもない。87年にジャニーズ事務所に入所。88年4月にSMAPのメンバーに抜擢されると91年9月発売のシングル『Can't Stop!! -LOVING-』でデビューした。97年4月放送の主演ドラマ『いいひと。』(テレビ朝日系)での演技が高く評価され、以降は名俳優としての地位を築き上げたスーパーアイドルだ。
これまで、黄色い声援を浴びまくってきた草なぎだが、実はある“癖”のせいで複数の女優から“共演NG”を突き付けられていたという。
2012年10月の『東京スポーツ』によると、草なぎは芸能界一の“屁こき魔”であるようだ。どうやら、故意ではなく無意識であり、セリフを言っている最中にも平気でオナラをすることがあるという。だが、例え草なぎであろうが、さすがに女性は耐え切れず、故・竹内結子さんをはじめ、女優・広末涼子や黒木メイサは“共演NG”を発令したという。
「草なぎは、竹内さんと『いいひと。』で初共演し、2003年公開の映画『黄泉がえり』で幼なじみ役を務め、11年の公開映画『僕と妻の1778の物語』で夫婦役を、広末は05年のドラマ『愛と死をみつめて』(テレビ朝日系)と同年11月の舞台『ぼくに炎の戦車を-Bring me my chariot of fire-』、黒木は09年のドラマ『任侠ヘルパー』(フジテレビ系)で共演歴がある主役級の女優たち。ところが、再び草なぎとの共演話を聞けば逃げ出すほど、勘弁してほしいと漏らしているそう。さらに、一部の男性俳優たちもオナラが原因で草なぎとは距離を置いているとの話も」(芸能ライター)
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ともなれば、少なくともこのお三方は草なぎのオナラを体感し、不快感を味わったこととなるだろう。話によれば、草なぎのオナラは“音”だけでは済まずに大半は尋常でない“臭い”を放つというから何ともタチが悪い話だ。過去には、あまりの激臭に気絶した女性ADがいたというから開いた口がふさがらない。
周囲に散々迷惑をかけている草なぎだが、実は自身も“屁こき魔”であることは認めている。12年9月放送の『SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で、自ら「よくオナラをする」と発言。
この時は「共演者の前ではさすがにしない」と弁解していたが、草なぎにとっては呼吸をするような感覚なのだろう。
だが、当時は人気絶頂期のSMAP時代。天下のSMAPに向かって「共演NG!」と面と向かって言い放つことが可能な事務所があったかどうかは定かでない。ちなみに、竹内さんは2018年に放映されたCMで草なぎの愛犬・クルミちゃんと共演し、抱っこする姿が話題となった。
SMAPナンバーワンの演技派として知られた草なぎだけに、なんとも赤面してしまうほどの“癖”である。だが、そんな愛着のある“癖”は新妻にとってはほほ笑ましいことだろう。今後の活躍を大いに期待したいものだ。