この日は、未公開を含めた過去の太田と講談師・神田伯山のトークから、失敗や後悔した話題を特集。太田は過去に会って緊張した人として、トム・クルーズの名前を挙げ、「すごくサービス精神が旺盛な人」と振り返った。
太田によると、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の番組内で会ったそうで、「CM中に観覧客全員に握手をするほど」サービス精神が旺盛だったという。「あの人、本当、人気が出るのが分かる」とトムのことを褒め称える太田だが、トムが太田のところに握手をしに来た時、太田は「トムのキンタマを握り潰した」とぶっちゃけた。
太田の奇行に、通訳が慌てて「He is a crazy comedian(彼はおかしなコメディアンです)」とフォローしたが、トムを含めた周りはドン引き。伯山は「今じゃ考えられない、訴訟でしょうね」「最悪のジャパニーズ」と太田を責めた。
さらに、太田はヒュー・ジャックマンとも会ったことがあるそうで、「一番いい人だなと思った」と回顧。「ヒュー・ジャックマンに日本語を覚えてもらおう」という企画をしたというが、他の人が「こんにちは」などの当たり障りのない日本語をヒューに教えるのに対し、太田は「パイオツ、カイデー(おっぱい、でかい)」という日本語を教え、またもや通訳を含めた周りをドン引きさせたという。
しかし、ヒューは喜んで「パイオツ、カイデー」と叫び、一番お気に入りの日本語として選択。番組の中で、ヒューに「ぜひ次の試写会などで、『パイオツ、カイデー』と言って下さい」と冗談まじりに伝えられたが、実際にヒューは様々な場所で「パイオツ、カイデー」と言っていたそうだ。
これを受け、ネット上では「ヒュー・ジャックマンに変な日本語教えたの誰かと思ってたが、太田だったのか」「何度聞いても面白い」「やばい。ジョークにもならないよ」といった声が挙がっていた。
太田の行動を面白いと捉える視聴者がいる一方で、ドン引きした視聴者もいたようだ。