未公開総集編だったこの回では、過去の太田の恥ずかしい話を講談師・神田伯山が告白。「物怖じしてるヤツや、覚悟がないヤツは魅力がない」という太田の発言を聞いた神田が「良いこと言い出した」と笑い、太田が『情熱大陸』(TBS系)に出演した時のエピソードを語り出した。
神田によると、20年くらい前の太田が若い頃、『情熱大陸』に出演した太田が、『情熱大陸』のスタッフに「今、何を考えているのか」と聞かれると、タバコを吸いながら「今、雨が降ってるでしょ? これが飴玉だったら良いのにね…」としみじみ語っていたという。そして、太田の言葉の後に「太田は天才である」というナレーションが入り、「そんなバカなことあるか」とツッコミたくなったそうだ。
また、「頭でっかちな奴ほど、童貞を失う時に喚く」と神田が話した回では、太田が神田に「いつ童貞を失ったか」と勢いで聞き、神田は「僕は19歳くらいの時に店ですよ」とぶっちゃけた。すると、太田は「ダッセェ! 田中と一緒じゃん!」「初体験が店はダサすぎる!」と笑い、神田は「良い子でしたもん」「良い思い出ですよ」と言い訳していた。別室で2人の会話を聞いていた田中は「すっげえ低レベル」と笑うしかなかった。
これを受け、ネット上では「大学生みたいなマウントの取り方だな笑」「田中への流れ弾」と楽しむ声が挙がるとともに、「奥手の男子は意外と初体験がお店の人とかいるのかな」「お店のお姉さんはなかなか貴重な体験だな」と感心する人も見受けられた。
「20歳を過ぎても童貞だった田中さんを風俗に誘ったのは太田さん。太田さんは6万円近い費用を支払い、無理やり田中さんを風俗店に連れて行ったと過去に話しています。最初は嫌がっていた田中さんですが、終えた後は『いいねえ』と満足そうに言っていたそうです」(芸能記者)
思わぬ形で、田中の過去が暴露されてしまったようだ。