橋下徹
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社会 2021年06月15日 12時10分
志らく「ずっと言っちゃいけないことを言っていた」TBS国山アナの返答振り返る、橋下氏も番組終了の原因と指摘?
6月14日放送の『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。この日は元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏もゲスト出演し、新型コロナウイルスのワクチンや、オリンピックについて激論が交わされた。 志らくはオリンピックは中止、延期すべきと考えており、橋下氏は条件付き賛成と立場は異なるが、以前『グッとラック!』(TBS系)でもこの話題がたびたび取り上げられてきた。 志らくは「(TBSアナウンサーの)国山ハセンさんに訊いたんですよ。『テレビに出ている者が堂々とオリンピック中止って言ったらいけないんでしょ』と訊いたら、彼は『はい』と。正直だから。俺はずっと言っちゃいけないことを言っていたんだなと思ったんだけど」と振り返った。橋下氏も冗談を交えつつ、「それが原因じゃないですか」と番組終了の一因が、全国区の番組でいち早くオリンピック中止に言及した点にあるのではと指摘していた。 >>経済回復のために「オリンピックをせなあかん」ブラマヨ吉田の持論にツッコミ殺到<< ただ、橋下氏は「今すでに議論していることを『グッとラック!』は2月3月にやっていたんですから。いい番組だったな」と高い評価を与え、「言ってたのに終わっちゃうって誰の責任」ともツッコミを入れていた。これには、ネット上で「確かに、今思えば先駆的な番組だったのかも」「志らく、思い切ったことをやっていたんだな」といった声が聞かれた。 さらに橋下氏は、オリンピックの開催が進められていることには「政治家だからやりたい方向に持っていくのはわかる。政治というのはやるためにどうするのというのが政治。それに対して批判していくのがメディア」、「先進国、G7から見ると、この状況でやめちゃうというのが政治家の感覚だと思うんですけどね」ともコメント。こちらには「ちょっと政治家の味方をしすぎでは」「力のある政治の方が暴走しちゃうのはどうなのか」といった疑問の声も聞かれた。
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社会 2021年06月11日 17時00分
小林礼奈のラーメン屋騒動に橋下徹氏「僕は1回やってる」実体験告白 実名挙げてホテルに苦言
11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で元大阪府知事の橋下徹氏が過去、SNSで実名を出してホテルの対応を批判したことを明かした。 番組はタレントの小林礼奈のブログ炎上を取り上げた。小林は子どもを連れて人気ラーメン店・蒙古タンメン中本を訪れ、食べている途中にもかかわらず席を待っていた客からせかされ、店員からも席を空けるよう頼まれたという。小林はラーメン店の実名を挙げてこの出来事を報告していた。 番組では影響力を持つ芸能人が店名を出すことの是非を出演者たちが議論。橋下氏は「僕は、1回やってるんですよ」と、自身のSNSでホテルの実名を出して批判してしまったことがあると告白。これにMCの坂上忍は、「前科モンですか!?」と驚きを見せていた。 橋下氏によると、トラブルが起こったのは、自身が政治家をやめてから。しかし、新聞の政治記者からずっと追いかけられていたといい、自身が長年使っているホテルのロビーにまでついて来られたとのこと。橋下氏は「ここはホテルの敷地内なんで新聞記者は出してくれませんか?」と頼んだものの、ホテルはまったく対応してくれなかったという。 >>ラーメン店騒動に「お子さんがいる時は温かい目で」トラウデン直美の小林礼奈擁護に疑問の声も<< 橋下氏はその際にSNSに書き込んでしまったとのこと。橋下氏が「だめですかね?」と漏らすと、出演者たちはやはりトラブルを書いたとしても、実名を出すことには否定的だった。 この橋下氏の告白に視聴者からは、「小林礼奈の場合は中本は悪くないけど、橋下の場合はホテルが悪いから実名も仕方ない」「このケースは正直名前出したくなるのは分かる」と賛同が集まることに。 しかし、一方ネットからは「どっちにしろただのつるし上げ」「ネガキャンに繋がる」「影響力ある人は駄目でしょ」という呆れ声も集まっていた。 賛否両論集まった橋下氏の告白。芸能人の発信の影響力はそれだけ大きいことを多くの人が知っているようだ。
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社会 2021年06月04日 12時00分
橋下徹氏、新宿区の若者優先ワクチン接種策に「大賛成」持論を展開 「歌舞伎町は感染源じゃない」の指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、6月3日放送の『newsイット!』(フジテレビ系)に出演し、東京都新宿区の独自のワクチン政策について意見を述べた。新宿区はワクチンの集団接種を若い世代から行う計画がある。一人暮らしの大学生のほか、留学生の割合が多いためだ。 橋下氏は「コロナ感染はある意味有事。火が燃え盛っているところの、消火作業に似ている。ワクチンもリスクの高いところ、広がりそうなところにどんどん打ち込んでいくのが本来のあり方」と持論を展開。全国一律で高齢者や基礎疾患のある人の後、上の年齢から打っていかなくても良いのではと提言した。 さらに、新宿区は巨大な繁華街である歌舞伎町を始め、「夜の街」の関係者も多い。加藤綾子アナウンサーから「夜の街の関係者の集団接種」が検討されていると紹介されると、橋下氏は「大賛成。年齢ごととは別に職種ごと、リスクの高いところへ打っていくべき」とワクチンの効果的な使用法を述べていた。 >>橋下徹氏「普通の人は無症状で検査を受けない」大阪のモニタリング検査の仕組みに疑問<< だが、これにはネット上で共感の声がある一方で、さまざまなツッコミが生まれている。「若者にワクチン打ったら、ここぞとばかりに飲みに繰り出しそう」「新宿区民じゃない若者が新宿に遊びに来るリスクはどうなるの」「そもそも新宿区に住んでない夜の街関係者も多いのでは」といった声が並んだ。また、「そもそも歌舞伎町は感染源じゃない。去年の夏頃の話では」といったツッコミも見られた。 さらに、橋下氏は「(血栓リスクが指摘される)アストラゼネカのワクチン使ったらいいと思うんです。(自分は)すぐ打てるんだったら今すぐ手を挙げる。ワクチンは必ずリスクがある」ともコメントしていた。橋下氏は他の番組でも同様の発言を行っているため、「口だけなんでは」「本当に打ってから話して欲しい」といった声も見られた。
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社会 2021年05月28日 12時10分
橋下徹氏「五輪貴族の来日はなくすくらいの覚悟を示せ!」IOC関係者の贅沢ぶりを猛批判
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、5月27日のツイッターで、IOCについて舌鋒鋭い批判を連投した。東京オリンピックは開催まで2か月を切った。新型コロナウイルスが収束しない状態で、開催を強行することには否定的な声が日本国民はもとより、海外からも出ている。 この動きを牽制するように、IOC側からは開催を前提とする発言が相次いでいる。橋下氏はIOC関係者3000人が削減されずに来日予定であるニュースに対し、「IOC関係者(五輪貴族)たちが一番要らん。高級ホテルに滞在して贅沢ざんまい。五輪をやるなら五輪貴族の来日はなくすくらいの覚悟を示せ!」と怒りを示した。これには、ネット上で「ほんとその通り。IOCは一体何様だ。来日しても彼らにはカプセルホテルに泊まらせておけばよい」「IOC関係者は金の亡者か」といった共感の声が聞かれた。一方で、「『贅沢は敵だ』と言いたい? 批判する側も精神論で笑える」といったツッコミも見られた。 >>橋下徹氏「ラグビーできるのに五輪できない理由はある?」実施可能と主張し物議 「比べる対象じゃない」指摘も<< このほか、橋下氏はIOC重鎮委員ディック・パウンド氏の「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」の発言を報じた『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」の記事に対しても、「IOCは自滅したな。ここまで言われても日本が文句も言わずに開催したら国の恥。選手には可哀想だが五輪貴族が元凶」とコメントし、IOC関係者批判を続けた。続けて、「感染対策をしっかりやれば事業を止める必要はないということが確立されるチャンスだったのに」と嘆いた。こちらにも、ネット上では「日本政府はIOCに対して、厳重に謝罪と発言の撤回を求めるべき」「オリンピックのために営業自粛という名の営業停止を強いられている人たちの前でも、IOCの委員たちは同じことが言えるかな?」といった意見が相次いだ。 ただ、橋下氏のこうしたわかりやすい批判フレーズに対しては「お得意のポピュリズム(人気取り)発言では」といった指摘も聞かれた。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年05月27日 12時00分
橋下徹氏「ラグビーできるのに五輪できない理由はある?」実施可能と主張し物議 「比べる対象じゃない」指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、5月26日にオフィシャルサイトとツイッターを更新し、メールマガジンからの抜粋で「ラグビー日本選手権はできるのに五輪はできない理由はあるか?」のタイトルで提言を行った。 橋下氏は、5月23日に行われたラクビー日本選手権決勝戦を引き合いに出し、「外国から選手や関係者が来ることや、全体の規模に違いがあるものの、今回のラグビー日本選手権クラスのイベントが複数同時開催されるようなものがオリパラだと考えれば、それは絶対に実施不可能なことではない、と感じた」と感慨を述べている。 これに対し、ネット上では一部では共感の声があるものの、疑問を呈す声が多く聞かれた。「ラクビー日本選手権とオリンピックじゃ大会の規模が全然違う。そもそも比べる対象じゃない」「参加人数と移動距離で比較してご覧よ!橋下さんは、いつも一方的にまくし立てるだけだから理解出来ないんだぜ!比較対象を明示して分かりやすく説明しなさいな!」といった声が聞かれた。このほか、「地域の運動会は中止になったのに、オリンピックはやるの?」」「結果の検証をせず判断を下すのは、問題解決の問題の回答としては×では」といったそもそも論的なツッコミも。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< さらに橋下氏は、5月2日のツイッターでは「僕は開催、中止の基準と判断時期を事前に定めておくべきというのが持論」と書き込んでいる。賛成、反対どちらでもないニュートラルな立場から発言していた。ただ、今回の発言は開催を前提としたもので、そのスタンスの変化に、「何か意見変わってませんか?」といったツッコミもネット上では見られた。記事内の引用について橋下徹氏のオフィシャルサイトより https://toru-hashimoto.com/橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年05月23日 10時00分
『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も
その言動が、毎朝話題となるのが『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏だろう。経済学者で嘉悦大学教授、内閣官房参与を務める高橋洋一氏が、5月11日のツイッターで日本の新型コロナウイルスの人口100万人あたりの感染者数を海外と比較し、「さざ波」と発言した件に関し、玉川氏が自分たちの税金が使われている仕事に就く人間がこうした発言をしてよいのかと批判。これに対し翌日、高橋氏がツイッターで「調べてから言うべき」と批判したのだ。 玉川氏の一つのスタイルとも言える「思いつきの物言い」が改めて露わになったと言えるだろう。玉川氏のこうした発言は今回の件に限るものではない。 玉川氏を一貫して批判してきたのが、漫画家の小林よしのり氏だろう。『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』(扶桑社)シリーズでは、ひたすらPCR検査の拡大を訴える玉川氏や、岡田晴恵氏などを「コロナ真理教」と批判している。いずれも科学的な議論に必要なエビデンス(証拠、根拠)に乏しいと批判している。 さらに、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏も、玉川氏への対決姿勢を強めている。4月21日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、玉川氏を名指しで「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と指摘している。 >>玉川徹氏「テレビ朝日は僕を採用して良かった?」NHK志望を明かす 羽鳥アナ「聞かないほうがいい」とバッサリ<< 玉川氏の名指し批判は言論の場ばかりではない。コロナが感染拡大を始めた2020年3月には、厚生労働省や内閣官房国際感染症対策調整室の公式ツイッターアカウントが番組の内容に触れ反応する場面も。玉川氏は番組内で「僕が疑問なのは、なぜうちの番組が名指しで、この時期にツイッターを出したかなんですよ」と返したが、実質的に玉川氏の名指し批判でもあるだろう。 あえての物言いもあるだろうが、番組と玉川氏のスタンスは今後も物議を呼び起こしそうだ。記事内の引用について高橋洋一氏のツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年05月23日 07時00分
橋下徹氏を論破、辛坊治郎氏へ鋭いツッコミ 医師の岩田健太郎氏に注目集まる
新型コロナウイルスに関して、今注目の論客の一人が神戸大学教授で感染症内科医の岩田健太郎氏だろう。 5月2日の『Mr.サンデー』(フジテレビ・関西テレビ共同制作・同系)では、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏と激しいバトルを繰り広げた。番組では三度目の緊急事態宣言について議論が交わされ、「ロックダウンは幻想」と主張する橋下氏に対し、岩田氏が「学術研究では患者数減少のエビデンス(証拠)は複数ある」と反論。ネット上では、橋下氏が論破されたと話題になった。 岩田氏はこれまでも、マスコミが展開する曖昧な議論にズバリとツッコミを入れてきた。今年の1月には辛坊治郎氏が、番組内でコロナの感染拡大には「Go To(トラベル)は関係ない」と発言したことに対し、「Go To関係アリアリです」とツイッターで鋭いツッコミを入れている。 そんな、岩田氏を一躍有名にしたのが、昨年2月にアップロードされたYouTube動画だろう。コロナの感染が拡がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に一時乗船し、内部の悲惨な状況を報告したのだ。これは岩田氏の独断で行われたものであり、物議を醸し出した。 >>「コロナの女王」岡田晴恵氏、なぜ露出が減った? 新たなメディアで活躍か<< この時、岩田氏に反論する動画をアップロードした沖縄県立中部病院医師の高山義浩氏とは、今年の2月にもツイッター上で東南アジアの氷の安全性を巡って議論に発展。「どうぞ、そうやって『俺の感染症対策』をおやりになっていればいいです」と皮肉を込めて批判している。 岩田氏は、間違っていると考え、疑問を覚える点には、しっかりと「物申す」スタイルを取っていると言える。現役の医師として、専門家の立場からの発言を行っていることもあり、今後も発言に注目が集まりそうだ。記事内の引用について岩田健太郎氏のツイッターより https://twitter.com/georgebest1969
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社会 2021年05月22日 10時00分
橋下徹氏、春以降コメンテーター仕事が増加 出演の度に「身内びいき」ぶりが不評?
この4月から、コメンテーターとしての露出を増やしているのが元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏だろう。 小倉智昭の『とくダネ!』(フジテレビ系)の後番組として始まった、谷原章介らによる『めざまし8 』(同)で、月曜と木曜日に総合解説として週2回レギュラー出演している。橋下氏は、立川志らくによる『グッとラック!』(TBS系)に昨年9月から月曜コメンテーターとして出演していたが、3月末での同番組終了のタイミングで局を変えて、朝の顔となっている。 これまで不定期に出演してきた、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『Mr.サンデー』(関西テレビ制作・フジテレビ系)などでも頻度を増やしている。『Mr.サンデー』では、感染症専門内科医で神戸大学教授の岩田健太郎氏と激しい議論を繰り広げ、話題となった。 さらに、ラジオ番組ヘも『WELFARE group presents それU.K.!! ミライbridge』(FM大阪)に4月に2週に渡ってゲスト出演。かねてから親交のある辛坊治郎氏が太平洋横断中の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)にも4月に大阪からリモート出演を果たし、メディアを問わず露出を増やしている。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< 橋下氏は、政府が進める「十分な補償なき自粛要求」に一貫して批判的なスタンスを取ってきた。この部分に関してはネットでは称賛の声が多いが、ネックと言えるのが、日本維新の会に対する「身びいき」とも取れるコメントだ。現在、橋下氏は日本維新の会とは直接関係がなく、大阪維新の会の法律顧問を務めるに留まっている。 ただ、大阪維新の会代表、日本維新の会副代表を務める吉村洋文大阪府知事には「甘い」と「身びいき」ぶりが目立つと見る声もある。橋下氏は知名度に加え、議論もうまいためコメンテーター向きの人材なのは確かであろう。さらに、ズバズバとした批判コメントのキレも抜群のため、維新への「身びいき」ぶりが目立ってしまうのかもしれない。
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社会 2021年05月21日 17時00分
キャバクラ通いの朝乃山に、橋下徹氏「客はルール違反にならない」 世間が批判する話ではないと主張、坂上忍も反論
21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、大関・朝乃山のキャバクラ通い騒動を巡り、MCの坂上忍と元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏の意見が割れる場面があった。 19日のウェブサイト『文春オンライン』および20日発売の『週刊文春』(いずれも文藝春秋)で報じられた朝乃山のキャバクラ通い。相撲協会の聞き取りに「事実無根」と否定したものの、再度の聴取で事実を認めたとのこと。日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反する不要不急の外出にあたるため、「3場所連続出場停止」の厳罰が下る可能性もある。 この報道に対し、坂上は「正直に答えちゃえばいいのに」と苦言。一方、話を振られた橋下氏は「相撲協会内部の話と世間に対して、二つ分けなきゃいけない」とし、その上で「世間に対しては今回は謝ったら許される話」と指摘した。 橋下氏は「今回、朝乃山さんがお店に行かれたこと、誰が一番悪いのかって言えば、お店はルール違反なんですよね。お店は時短営業だし、酒類の提供はできないってなっている」とそもそもキャバクラ店が緊急事態宣言下の要請に背いていると断罪。一方、「お客さんはルール違反にならないんですよ」と酒類を提供する飲食店に国民が行ってはならないという義務はないとし、「相撲協会の内部のルールに違反したこということで処分を受けてきちっと謝れば、世間がそんなに朝乃山さんを批判するような話ではない」と持論を展開していた。 >>キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?<< 坂上は「国民には義務を課されていない」という話に、「ほうっ!」と声を上げて感心し、「僕ら(芸能人)に置き換えてもありがたい話」とコメント。しかし、自身の考えとは違ったようで、「ただやっぱり、現実っていうのはねえ……。例えば、今、俺キャバクラ行っていいの? 行けないよ」と言い、「世間に対して謝る必要はない、ってのは通用しないよ」と反論していた。 この一連のやり取りに、視聴者からは「下手したら他の力士に感染させて本場所自体中止になるリスクもあるんだから批判されて然るべき」「これは坂上の言い分が普通」「義務、法律に抵触しなければ問題なし、は違う」といった橋下氏への批判と、坂上への賛同が多くなっていた。 たびたび食い違う2人の意見だが、今回は坂上に軍配が上がったようだ。
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社会 2021年05月13日 12時15分
橋下徹氏”五輪やるなら民間事業の営業も認めるのが条件”公平性の重要さ主張 錦織選手批判と矛盾の指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、5月12日のツイッターで、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会から求められた、選手や関係者の新型コロナウイルス感染時の病床確保を拒否した茨城県の大井川和彦知事の判断について持論を述べた。 橋下氏は「別枠ワクチンはまだ許容できても、病床の優先権は無理だろう。オリンピックやるなら病床優先はないことを前提にすべき。感染対策をしている民間事業の営業も認めるなど民間との公平性が開催の条件」と現状を考えれば大井川知事の判断は仕方ないと見る立場についた。これには、ネット上で「民間との公平性は大切な要素です」「自分もそう思う。オリンピック選手でも、保健所を経由で、国民と平等で。症状が軽い選手は、オリンピック村療養で」といった共感の声がある。その一方で、「なんで別枠ワクチンは許容できるんでしょう」といった声や、「『人が死ぬ状態で五輪やるなんて』と錦織圭が言ってる事に『わかってない』って噛み付いてましたが、何が違うんですかね?」といったツッコミも見られた。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< 橋下氏は、前日放送の『ゴゴスマ』(TBS系)で、テニスの錦織圭選手の「五輪は死人が出てまで行われるべきではない」といった発言に対し、錦織選手が現在イタリアにおり、2万人の感染者がいる点に触れ、「感染者が出ないところでオリンピックをやるべきだと言うけど、じゃあ、イタリアはどうなの?」「錦織さん、今、イタリアが2万人規模の感染者数って分かってないんじゃないかと思います」と批判していた。 現状、五輪を強行すれば犠牲者が増えるのではと懸念する声が多い。錦織選手の発言に噛みつきながらも、条件付きの五輪開催を模索する橋下氏のツイートにツッコミが入るのは必然ではあるだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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