橋下徹
-
社会 2021年04月09日 11時50分
橋下徹氏、小室圭さん文書に「担当弁護士のアドバイスが悪い」とバッサリ “解決金”提案には疑問の声も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月8日のツイッターで、24枚に渡る文書で経緯を説明した小室圭さんについて言及した。24枚の文書には、4枚の注釈も加えられ、合計28ページとかなりの分量だ。文書には、借金問題を始めとする一連の報道に対する説明のほか、秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚への思いも綴られている。 橋下氏は「これが事実なら担当弁護士のアドバイスが悪いか、小室さんの屁理屈。解決金は、借金の返済でないから解決金。きちんと公に自分の思いを語って、借金ではないけどお世話になったことへの感謝と解決金を払えば、多くの国民は支持すると思う」とツイート。これには、ネット上で「橋下弁護士の言う通りだ。小室氏が相談した弁護士の質が悪い」「全くその通り!屁理屈にしか聞こえない」「(珍しく)橋下さんに賛成だわ」といった共感の声が聞かれた。橋下氏自身、弁護士であるため、今回の文書発表とその内容は「悪手」だと考えているのだろう。 >>たかみな、眞子さまに「3年思い続けるってすごい」 視聴者から「一般人の恋愛ではない」指摘も<< ただ、一方で橋下氏の解決金の支払いの提言については「もっと早く返していれば良かったのに」「今さら遅いのではという気持ちがある」といった声が聞かれた。やはり、問題があまりにも長引き、こじれているため、劇的な解決法が見つからないのが実情かもしれない。 橋下氏は同日の別ツイートでは「ただ結婚は当事者の問題。お二人で困難を乗り越えて、幸せになって欲しい」とエールも向けている。こちらにも「そうですね。お幸せに」といった声がある一方で、「法律の定めと人の心情は別ですから、法が許しても心では許せない人はいると思います」といった異論も聞かれた。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
-
社会 2021年04月08日 13時45分
橋下徹氏、吉村知事を絶賛し「国民の自由を制限する法律」必要と主張し賛否 「誰も批判せず不気味」の声も
8日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、総合解説の橋下徹氏が「有事の際の自由の制限」を求め物議を醸している。 この日の番組では、吉村洋文大阪府知事がリモートで出演。まず、吉村知事はメーンキャスターの谷原章介から「感染が急拡大している現状をどう捉えているか」と聞かれ、「感染の速度が早く重症化も早い」「人々の行動と変異株が今の感染につながっている」と見解を述べた。また、大阪府の取り組みや課題などについて、谷原との間でいくつかの質疑が交わされた。 その後、スタジオでは、昨日の衆議院厚生労働委員会で新型コロナウィルス感染症対策分科会の尾身茂会長が、大阪の感染状況に関して行った答弁が紹介された。尾身会長は「大阪の感染者がどのくらいのスピードで減るかは、人々の行動と自治体のやる気の問題の総和」と話し、吉村知事も同感だと答えた。 大阪の感染拡大や大阪府の取り組みについて、コメントを求められた橋下氏は「尾身さんの発言で決定的に抜けているのは、政府のやる気」と話し、「アクリル板の設置や換気基準など、大阪が一生懸命やっていることを、まん延防止が出る前から(どの自治体でも)やるべきだが、これには法的な義務化が必要」と述べた。また、「PCR検査を広くやれという時も、欠けているのは強制的な検査。これにも法的な義務化が必要」「全て国が、法的な義務化というところに踏み込まないと」と、「法的な義務化」という言葉を多用し、政府の取り組みが欠けていることを指摘した。 >>橋下徹氏「倉本聰さん、僕の政治スタイル大嫌いだそう」田中邦衛さん訃報へのコメントが物議<< さらに、橋下氏は「大阪がこうやって旗を振っている(対策をしている)ことを知事会にも働きかけてほしい」と大阪府の取り組みを絶賛した。そして、コーナーの最後には「感染症対策という有事においては、国民の側の自由も一定の制限を受けるというのも前提にしないと対応できない。そういう法律を作るのが国会議員の役割」と主張した。谷原も「大阪の取り組みは全国の参考になる」「公務頑張ってください」と話し、コーナーを締めくくった。 この橋下氏の「国民の自由を制限した法律を作るべき」という発言にネットでは、「戦前に逆戻りか」「ほとんどの人が従ってるから必要ない」との批判がある一方で、「お願いベースではもう無理」「法律でしっかり行動を抑えるべき」など理解を示すコメントもあった。 また、橋下氏や谷原が大阪府の取り組みを称賛するコーナーとなったことに、「大阪府の主張の時間?」「誰も批判しない番組は不気味」など、番組の意図を測りかねるコメントが多く見られた。 自粛やお願いだけでは、感染拡大を抑える効果が期待できなくなっているのは事実だ。しかし、国民の自由を制限する以外に万策が尽きているのか、検証すべきではないだろうか。
-
社会 2021年04月05日 14時35分
橋下徹氏「倉本聰さん、僕の政治スタイル大嫌いだそう」田中邦衛さん訃報へのコメントが物議
5日の『めざまし8』(フジテレビ系)では、総合解説の橋下徹氏の『北の国から』(同)へのコメントが思わぬ横道に逸れてしまった。 この日の番組では、3月24日に亡くなった俳優の田中邦衛さん(享年88)が話題となった。まず、情報キャスターの堀池亮介アナウンサーが「2013年にフジテレビの番組が奥様を取材していた」と話し、当時のインタビュー内容をパネルで紹介した。「仕事しているのか」との質問に、「2年前(2011年)までは講演会やイベントに呼ばれ出演することもあった」「俳優活動は体力的に厳しかった」とすでに10年ほど前から俳優としての活動はしていなかったと報じた。そして、「事実上の引退ですか」との質問に、「田中邦衛の人生そのものが役者です」と回答する妻・康子さんの言葉を付け加えていた。 続いて、今回の訃報を受けて4月2日に家族が出したコメントをパネルで紹介した。「出演させて頂いた作品を通し、故人を思い出していただくことがあれば、幸甚に存じます」とコメントの最後の部分を堀池アナウンサーが読み上げ、メーンキャスターの谷原章介は「最後まで役者・田中邦衛さんとして逝かれたんだと思います」と静かに感想を述べた。 田中邦衛さんの訃報にコメントを求められた橋下氏は「『北の国から』で田中邦衛さんが演じるこの父親像、昔見ていた感じ方と今自分が子どもを持った時の感じ方が全然違う」と話し始めた。橋下氏と同世代で、同じく子どもが多い家庭を持つ谷原も、これには大きくうなずいていた。そして、心に残る名場面として、『北の国から'95 秘密』で蛍が不倫相手の医師のところに帰る場面を挙げ、「不倫相手のところに蛍が行くのを、普通止めるじゃないですか、それを送り出して、いつでも帰って来いよと、あの時には泣いたんだけど、今の感じ方と全然違う」と自分の人生経験を重ね合わせたのか、感慨深げに述べた。 >>橋下徹氏、「特措法の大欠陥」を指摘 政府判断でない都道府県レベルのコロナ対策提言も賛否<< これを受け、橋下氏は「倉本聰さんもそうだけど、田中邦衛さんも、このドラマはすごすぎる」と話し、このコーナーはきれいに終わるはずだったのだが、「僕はそれだけ思い入れがあるのですが、伝え聞くところによると、倉本聰さん、僕の政治スタイル大嫌いだそうです」と続けてしまい、しんみりしていたスタジオの笑いを誘う形となってしまった。 この橋下氏の発言に、ネットでは「橋下さんの『北の国から』愛が伝わる」「『95秘密』が一番印象的」と橋下氏と同じ感想を持つコメントもあったが、「自分の話ばかりうるさい」「いい話が台無し」など、橋下氏が芸能の話題でも政治の話を入れてきたことに興ざめとのコメントも多かった。 また一人名優が逝ってしまった。「北の国から」は、田中邦衛さんでなければ、こんなに人々の心に残る作品にはならなかったのだろう。田中邦衛さんの数々の作品は、人間の最大の魅力は個性だということを再認識さてくれるものばかりだ。
-
-
社会 2021年03月26日 12時10分
橋下徹氏、「特措法の大欠陥」を指摘 政府判断でない都道府県レベルのコロナ対策提言も賛否
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、3月25日のツイッターで、新型コロナウイルスの感染拡大に関する政府対応を批判した。 橋下氏は、北海道の札幌市で感染者が拡大傾向にあり、鈴木直道知事が新たな外出自粛制限について、札幌市と協議を始めるニュースにコメント。「これもまん延防止等重点措置を法的根拠にすべき。結局、市町村単位で政府がウォッチすることなど不可能ってこと。また知事たちに責任を負わせないと、政府の判断に頼り切りになる」と書き込んだ。 現在の緊急事態宣言などの発出は政府主導で行われているが、同じ都道府県でも大都市とその他では当然ながら感染状況も異なる。橋下氏は、同日の別ツイートでは「まん防は知事の権限と責任で発動できるようにすべき。そして時短要請にはきちんとした支援金を支給すべき」と提言。 市町村単位の細かい情報を知事が把握し、判断できるような制度を作るべきではないかと、かねてより提言している。さらに、単なるお願いでは効果がないため、金銭などの補償を付けた法的根拠の用意も訴えている。 >>橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも<< 橋下氏は「地域の感染については、知事たちの権限と責任でまん延防止等重点措置。いまは政府が判断することになっているので機動的効果的にブレーキが発動されない。感染が都道府県をまたいで広域化すれば政府の権限と責任の緊急事態宣言へ。特措法の大欠陥」と書き込んだ。また別ツイートでも「結局、誰が責任者で誰が決定権者なのかが不明ないつもの国家運営」と書き込んでいる。 橋下氏が考える特措法の欠陥は、第一に知事に権限が与えられていない点なのだろう。だが、これにはネット上で「確かに非効率ですね」といった共感の声がある一方、「何かあると何でもかんでも政府に責任をなすりつける無責任な知事達に何ができるの?」「各知事に『まん防』の権限なんて与えたらこのアホ知事は乱発しまくる恐れがある」といった憂慮する声が聞かれた。橋下氏の提言は一つの理想論に留まっていると見る声が多いようだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
-
社会 2021年03月22日 13時45分
橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも
22日の『グッとラック』(TBS系)で出演最終回となった、元大阪市長、大阪府知事で月曜レギュラーの橋下徹氏の発言が話題だ。 この日の番組では、一都三県に出ていた緊急事態宣言が21日に解除されたことを受け、感染抑制のために政府が示した5つの柱が話題となった。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーがフリップを使い、5つの柱の内容を紹介した。それによると、「飲食は午後9時までの時短営業」、「変異ウィルス検査を40%に増やす」、「無症状者へのモニタリング検査を1日5,000人規模に拡大」、「6月末までにワクチンを1億回分確保」、「次の感染拡大に備えた効果的な医療体制づくり」となっていた。 この5つの柱についてコメントを求められた橋下氏は「第3の柱のモニタリング検査は戦略がよくわからない」と話し始めた。「番組も(出演は)今日で最後だから言いますけど」と前置きし、「PCR 検査の玉川派っていうのが僕の中にあるんですけど、無症状者をとにかく捕まえていくというのを、当初彼らが言っていて、玉川さんも今変わってきてるはずなんですが、またね無症状者をやみくもに見つけていく論調が強くなってきている」と『モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏を引き合いに出し、政府の方針を批判した。 >>橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」<< そして、「リバウンドを止めるための一番重要なところはブレーキなんだけど、(5つの柱には)ないんですよ」と具体的に指摘をした。「(ブレーキを踏むのは)政府を通さずに、自治体の方に任せて、お金の部分だけは政府が面倒を見るって、コメンテーターとして1年間言い続けてる」「しんどくなってきた」と最後はうんざり気味に発言し、スタジオの笑いを誘った。 メインコメンテーターの田村淳は「このまままた第4波が来て、この番組は終わりますけど、他の情報番組でも同じようなこと(話題)があるということですよね」と発言すると、MCの立川志らくは「橋下さんは、フジテレビで言い続ける」と突然、4月の番組改編(注・橋下氏は新番組『めざまし8』で総合解説として月、木曜出演)の話となった。スタジオに笑いが起きる中、橋下氏は「それ言っていいんですか?」と気まずそうにしながらも、「来週から全く同じ時間で、チャンネルが変わって」と自らも報告した。 橋下氏が最後の番組出演でも玉川氏の名前を出したことに、ネットでは「二人で討論会をしたらいい」「春からの番組でも論争して」など今後も論争を期待している発言が多く見られた。 緊急事態宣言解除後に感染拡大のリバウンドがあると思っている国民は多いのではないだろうか。その対策としての5つの柱に目新しいものはなく、今後の感染状況に目が離せない状態が続きそうだ。
-
-
社会 2021年03月19日 12時10分
橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」
元大阪府知事で元大阪市長の橋下徹氏が3月18日のツイッターで、NTT社長やJR東海の名誉会長らとの会食を認めた武田良太総務大臣を舌鋒鋭く批判した。武田大臣は、当初は会食を否定していたものの、飲食費の1万円を自身で支払ったといった釈明を行っている。 橋下氏は「初めからそう言って、あとは堂々とルールに基づいていたと言うか、ルールに反していたなら反省・謝罪をしておけばよかったのに。いまからどんな弁明をしても国民は耳を貸さない。国民から疑念を持たれる会食となってしまった」と書き込んだ。 続けて、「最悪の危機管理の典型例。武田大臣の下での調査報告なんて国民の誰も信用しないだろう。このような指導者の姿勢が、霞ヶ関の官僚たちを、証拠を突きつけられるまでは必死に逃げ切ろうとする態度にさせる。ほんといまの日本政府の不誠実な態度は最悪だ」と激しい怒りを露わにした。 これには、ネット上で「役人は、配属先を変えられて逃げ切る」「そもそも危機管理以前の問題なのでは」「政治家も官僚も国会答弁が酷すぎる。こんな不誠実な国に税金払うのが馬鹿らしい」といった共感の声が相次いだ。 >>橋下徹氏、総務省の接待報道に「飲食は必要」「現実的にたくさんある」 志らく・淳から集中砲火<< 武田大臣は、すぐに事実関係を認め、謝罪をせず、後に立場が悪くなった途端釈明を始めたわけで、いわば「ウソをついていた」ことになる。橋下氏の怒りはもっともだろう。 橋下氏は同日の別ツイートでは「もう政府の国会答弁を誰も信用しないだろう。最悪の国家の状態になってきた」とも書き込んでいる。これにも、ネット上では「むしろ、どういう方が信用しているのか知りたいです」といった皮肉めいたコメントも並んだ。当然ながら、ネットには橋下氏の政界復帰を望む声も多く聞かれる。そうした動向を含めて、橋下氏の政府、政権批判には注視して行く必要がありそうだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
-
社会 2021年03月16日 17時30分
坂上忍、古市憲寿氏に「意地悪なこと言う」と批判もヒロミは「お前もその一人」 小泉大臣のプラごみ対策巡り議論
16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、プラスチックスプーンの有料化案について特集。案に苦言を呈した元大阪府知事の橋下徹氏と社会学者の古市憲寿氏をMCの坂上忍が批判した。 3月9日に閣議決定された「プラスチック資源循環促進法案」。プラスチックの使用量や海洋プラスチックごみ(プラごみ)の削減を目的として、コンビニで貰えるプラスチックのスプーンやフォークを有料化するというもので、世間からは批判の声も多く上がっている。 番組では、この案を推し進めた小泉進次郎環境相について、橋下氏が「彼(小泉環境相)の政治スタイルは、啓発目的とか国民に意識を持たせるパターンが多くて、一番しんどい、ものすごい反発を食らいそうなところはやらない」と、13日放送の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)の中で発言したと紹介。 また、古市氏もこの案について、10日に投稿したツイートの中で、「レジ袋有料化とか、スプーン有料化とか、そういう目先の政策が大嫌い」「有料化は、個人の『気持ち』を変えるというけど、大切なことを『気持ち』頼みにしたらだめでしょ。。。」と苦言を呈したと紹介した。 >>坂上忍「なんでもかんでも国民のせい」尾身会長の発言に怒り? 中川会長には「不安をあおる」と苦言で視聴者呆れ<< しかし、橋下氏の発言を聞いた坂上は「本当、意地悪なこと言うよねえ」と苦笑い。「言ってることはおっしゃる通りなんですよ」としながらも、古市氏の発言に対しても、「これもおっしゃる通りなんですけど、大嫌いとか言っちゃダメ!」と批判した。 この言動に、出演していたタレントのヒロミは「お前もそのうちの一人だからな!」と猛ツッコミ。坂上も笑いながら「そうなんです、俺も平気で言っちゃう。人のこと言えないの」とおどけていたが、視聴者からは「自覚あるのに平気で人には言う神経が分からない」「意地悪って批判にすらなってないよね」「大嫌いって言っちゃダメとかどの立場で言ってるの?」という困惑の声が集まっていた。 これまで、幾度となく強い言葉で政治批判を繰り返してきた坂上。人の批判に対しては苦言を呈すことに、疑問を抱いた視聴者も少なくなかったようだ。記事内の引用について古市憲寿公式ツイッターより https://twitter.com/poe1985
-
社会 2021年03月15日 12時10分
橋下徹氏、総務省の接待報道に「飲食は必要」「現実的にたくさんある」 志らく・淳から集中砲火
15日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演した元大阪市長、大阪府知事・橋下徹氏の発言が話題となっている。 連日、疑惑が噴出している総務省の接待問題。今度は野田聖子氏、高市早苗氏という元大臣経験者がNTTから接待を受けたと報道された。また、現職である武田良太総務大臣に対しても疑惑の目が注がれているものの、12日の参院予算委で、NTT幹部との会食の有無を繰り返し問われたが答えず、野党から猛批判を浴びている。 これを受けてロンドンブーツ1号2号・田村淳は、NTTと総務省の“会食”について「どこでも話は聞けるじゃないですか」と主張し、「なんで会食の方がいいんですか?」と政治家経験のある橋下氏に尋ねた。 すると、同氏は「役人、公務員がやる話というのは、データとか理屈なのでお酒は要らない」としながら、「政治家に上がってくる話というのは理屈で解決できない」と持論。その上で、「最後飲みながら、『もうこの辺で頼みますわ』と僕は思ってるんで、飲食が必要だと僕は思っている」と述べた。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< さらに、橋下氏は「理屈がない中で、ペットボトルで2人でどうやってまとめるのかな」「やっぱり酒飲みながら、いろんな違う話をしながら何をあれして、もうこの辺で最後、勘弁してくださいよというのでまとめたというのは、現実的にたくさんある」と過去の体験を振り返った。 これに対して、MCの立川志らくは「だけど、お酒飲めない人もいるじゃない?」「大事な話を酒飲んで決めていいのかってことですよ。ちゃんと会議室で話をして、(そのあと)飲みに行けばいい」と反論。さらに、国山ハセンアナウンサーも「お互いウーロン茶では駄目ですか?」と疑問を呈し、淳も「会食じゃなくていいと思っちゃう」「すごい大事な話だし、世の中に出て行ったら疑念を抱かれるから、飲むのはナシでうちの部屋に来てくださいと。部屋があれだったとしても、喫茶店ぐらいだったら全然納得できる」などと意見。 集中砲火を浴びる形となってしまった橋下氏は、何も言えずタジタジ。苦笑いしながら頭を抱えると、淳から「なかなかこういう顔の橋下さん見られない」とさらにツッコまれた。ネットからも「自分が業者と会食やってたというのを暴露してるよーなもんじゃ?」など疑問の声も寄せられていた。
-
社会 2021年03月08日 14時00分
橋下徹氏、『文春』に「あのやり口の汚さはお見事」 NTT高額接待巡る記事を“法廷ドラマみたい”と称賛
元大阪市長、大阪府知事の橋下徹氏が8日の「グッとラック」(TBS系)で、『週刊文春』(文藝春秋)の報道姿勢を称賛した。 この日の放送では、NTTによる総務省幹部への高額接待が話題となった。番組ではまず、国山ハセンアナウンサーが、フリップで『週刊文春』の記事内容を紹介した。記事は、NTTの澤田純社長らが、麻布十番の会員制レストランで総務省の幹部を高額接待したのではないかというものだ。具体的には総務省の谷脇康彦総務審議官に3回に渡り計17万円、当時総務審議官だった山田真貴子氏、国際戦略局長だった巻口英司氏に一人あたり5万円の接待がなされたとしている。 この話題についてコメントを求められた橋下氏は「接待が問題というのはその通りなんだけど、それ以上に重症なのは、国会で平気で嘘をつくこと。こっちが僕許せないです。」と話し始めた。「いろんな番組で言ってるけど、これから確定申告行ってこんな政府に税金を納めるのかと思うと、腹立ってしょうがないですよ」とやや気色ばりながらコメントした。 この後、谷脇総務審議官の国会答弁について、若林有子アナウンサーがフリップを使って紹介した。それによると、谷脇総務審議官は今月の1日に国会で「公務員倫理法に違反する接待を受けたことはございません」と答弁しながら、『週刊文春』にNTTとの会食が報じられると、3日の国会答弁では「意見交換などを目的として利害関係者、例えば通信事業者と会食する場合はございます」と発言内容を変えたことから、虚偽答弁ではないかと追及を受けているとした。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< 橋下氏は再び、「まあ、いろんな言い訳で伏線を張ってるんですけど、国民は嘘ついたってすぐ分かるんでね、決定的な証拠が突きつけられるまではシラを通せるというね」と発言、更に「本当に週刊文春はよくやってくれましたよ。週刊文春があのやり口の汚さはお見事ですよ。嘘の答弁をさせておいて、証拠を突きつけて、崩していくという、法廷ドラマ見てるみたいで感動しましたよ」と快哉を叫んだ。そして、「安倍政治の一番の負の遺産は、国会で嘘ついても大目玉食らわないという雰囲気になってしまいましたよね、財務省の官僚始めね。国会で嘘ついたら人生終わるよって言うぐらいの厳しい官僚に対する大号令は、菅さんに出して欲しいなあ」と要望していた。 この話題が取り上げられる前に番組では、谷脇総務審議官が事実上更迭されたことが速報で伝えられていた。 『週刊文春』の報道姿勢を称賛した橋下氏の発言に、ネットでは「文春の取材は強引過ぎる」「自分だって記事にされたのに」など疑問を呈する声もあったが、「総務省の内部調査って何やってるんだ?」「文春は芸能ネタじゃなくて政治や官僚中心に取材してほしい」など賛同の声も多くあった。 議院証言法では、証人が虚偽の陳述をした時は「3か月以上10年以下の懲役」とある。虚偽の答弁に対しては、国会議員は厳しい目で臨んでほしいものだ。
-
-
社会 2021年03月08日 12時25分
橋下徹氏「玉川徹さんとかに散々追及される」市長室シャワー問題、自身の知事・市長時代の事情を明かす
元大阪市長で大阪府知事の橋下徹氏が、8日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演。千葉県市川市の村越祐民市長について言及する際、裏番組である『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーター玉川徹氏を再び意識した発言を行った。 市長室に税金でガラス張りのシャワールームを設置したことが問題視されている同市長。元々、内覧会の時点では存在しなかったシャワールームが、いつの間にか市長室のトイレに“後付け”されていたという。市長は「他の職員も使っていい」と主張しているものの、職員は部屋にいる市長の目の前を通り、シャワーを浴びに行くことになるばかりか、シャワー室はガラス張りで、外から丸見え。 これを受けてスタジオでは、村越市長の“公私混同”に対する批判の声が挙がる中、橋下氏は「市民にも開放していると言ってるわけですから、市民も毎日行ったらいいんじゃないですか?市民も、毎日行列作って」と皮肉を述べ、「僕も知事、市長の経験があって、村越さんと同じくらい忙しかったとは自分でも自負してるんですが、シャワーは要りません!」とバッサリ。 >>玉川徹氏、橋下徹氏を遠回しに批判?「選挙で勝てばいいというおごり」池田市長巡る発言に反響<< 続けて、同氏は「『危機管理上必要です』ということであれば、その議論の経緯を出せばいいと思うんですが、市民感覚とはズレてると思います」と重ねて批判した上で、「僕も市長室の階のところ(トイレ)にウォシュレットはつけました。自分のお金で。やっぱりウォシュレットなかったら耐えられない」と自身について語り、「ちゃんと手続きを踏んで(退任する時は)最後に廃棄をした」と説明。 そして、「最初は役所から『税で整備します』と言われたんですけど、(税金でつけたら)絶対に言われるから!絶対、朝の『モーニングショー』とかで散々言われるから!」と高らかに言うと、スタジオから共演者の笑い声が。最後、「玉川徹さんとかに散々追及されるから、『それは自分のお金でやる!』って言った」と強調していた。 玉川氏は2011年まで続いていた同枠の番組『スーパーモーニング』(同系)で、高級官僚らが格安で豪華な公務員宿舎に住んでいるのはおかしいと糾弾し、官僚の元へ走り寄って直撃していた過去がある。この時のことを知っている橋下氏が、玉川氏に突っつかれる前に予防線を張ったのだろうか。1日に放送された同番組の中でも、玉川氏の名前を挙げて苦言を呈していた橋下氏。“ダブル徹”のライバル関係はどうなるのだろうか?
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分