巨人
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スポーツ 2023年07月04日 15時18分
阪神・近本、次カードは強行出場?「あんなに痛がってたのに」巨人戦で死球も一軍帯同継続で心配の声
2日・巨人戦で死球を受けていた阪神のプロ5年目・28歳の近本光司。4日に伝えられた続報が話題となっている。 報道によると、近本は3日に病院で検査を受けたが、症状について球団から正式な発表はされず、本人も「何も話すことはないです」と詳細は語らず。ただ、同日の公示で登録抹消はされず、次カード・広島戦が行われる広島に移動したという。 近本は2日巨人戦・7回表1死一、三塁の場面で、巨人・高梨雄平が投じたシュートが右脇腹付近に直撃。打席外に転がりうずくまるなど悶絶しつつも、途中交代はせず最後までプレーを続行した。しかし、試合後の報道では本人が患部の状態を明かさなかったことなどから、検査で重傷と診断される可能性も伝えられていた。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 近本の続報を受け、ネット上には「長期離脱は避けられそうでよかった」などと安堵の声が上がった。一方、中には「あんなに痛がってたのに広島入りするって無理してないか」、「手負いの選手をわざわざビジター遠征に連れて行く必要なくないか?」、「1カード飛ばして甲子園の試合から復帰でもよかったのでは」といった指摘も見られた。 「球界ではコンディション不良を抱える選手をビジター遠征のメンバーから外して調整させ、次のホーム戦から復帰させるというやり方は珍しくありません。そのため、今回の近本についても阪神は4~6日のビジター広島戦は大事をとってメンバー外にし、7~9日のホーム・ヤクルト戦から復帰させてもよかったのではという意見もあるようです。近本はかねて球団生え抜き外野手史上初のシーズン全試合フルイニング出場を目標に掲げていますので、本人としては多少のけがなら無理を押してでも出るつもりなのかもしれませんが…」(野球ライター) 今回の死球は近本が患部を押さえて地面に崩れ落ちるなど明らかに痛がっていたこと、翌3日に検査を余儀なくされたことなどから、試合後も長期離脱を心配する声は絶えなかった。こうしたファンを安心させる、あるいは余計な心配をかけないよう、あえて負傷の程度は明かさず出場を続ける判断に至ったという可能性もゼロではなさそうだ。 今季は2日巨人戦までの全73試合でフル出場を続け、「.275・4本・35打点」といった数字を残している近本。セ・リーグ首位(41勝29敗3分)に立つチームには欠かせない戦力だが、次カード広島戦は死球の影響がどの程度あるのかが焦点となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月04日 11時30分
阪神・近本の死球で巨人・高梨投手が再炎上 猫の写真投稿に「煽ってる」批判、疑問の声も
2日に東京ドームで行われた巨人・阪神戦で、阪神の近本光司選手がデッドボールを受け、翌日には重傷と診断される可能性があることが報じられた。一方、近本選手にデッドボールを与えた巨人・高梨雄平投手が投稿したツイートが連日炎上している。 右脇腹にデッドボールを受け、その場で悶絶してしまった近本選手。その後、プレーは続行されたが、翌日には検査を受けることに。検査の結果は明らかになっていないが、状態により、ベンチスタートの可能性もあることが報じられている。 一方、近本選手にデッドボールを与えてしまうことになった高梨投手は、試合後にツイッターを更新し、「みんなないぴすぎ」と投稿。「ないぴ」とは「ナイスピッチング」をくだけた言い方にした言葉と見られる。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< このツイートに、高梨投手の元には「相手選手を怪我させといてそれはないだろ」「配慮足りない」「プロなら思いやりと礼儀を持って欲しい」といった批判が殺到し、炎上する事態になった。 しかし、高梨投手はツイートの削除はせず。翌朝には寝ている猫の写真を公開し、「朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ」と綴っていた。 一方、この眠っている猫の写真についても、デッドボールを受けて倒れてしまった近本選手を揶揄するものではないかという指摘が上がることに。ツイートには「これ煽ってるだろ」「そろそろ堪忍袋の緒が限界」「近本が死球で倒れとる写真を意識したかのような写真」「虎もネコ科だしね」「不謹慎」という批判が集まっていた。 しかし、高梨投手がアップしたのは単なる猫の写真。過剰な批判に対し、ネット上からは「こじつけがすぎる」「深読みしすぎ」「言いがかりは良くない」といった反論の声も多く見受けられた。 故意ではないデッドボールだが、ファンの怒りの矛先は投手に向かってしまうようだ。 記事内の引用について高梨雄平投手公式ツイッターより https://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月04日 11時00分
巨人の石川トレード放出、ロッテ側が持ち掛けた?“ポスト坂本”の人材難はますます深刻化か
対照的なトレードだ。双方の思惑が一致した交換トレードであることは間違いないが、千葉ロッテ側からは「即スタメンもあり得る」と“歓迎の声”が聞かれ、巨人サイドから出たのは「とにかくリリーフ陣を厚くしたい」の“期待論”だった。 7月3日、巨人、千葉ロッテ両球団から外野手・石川慎吾と投手・小沼健太の交換トレードの成立が発表された。 「5月中旬にオリックスから鈴木康平を獲り、つい先日、WBCパナマ代表左腕のバルドナードを獲得した。短期間で3人のリリーバーを加入させるのは珍しいこと」(プロ野球解説者) 珍しいことなのは間違いないが、原辰徳政権下では初めてではなかった。2019年6月からの約1か月間で3人の投手をトレード補強している。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< しかし、複数の関係者の話を総合すると、今回のトレードを仕掛けてきたのは、ロッテ側だったようだ。 「石川はファームで3割5分8厘、出塁率4割強と絶好調なんですよ。『使わないのなら、是非!』と各球団が羨望の眼差しで見ていました」(スポーツ紙記者) 複数球団からトレードの申し込みがあり、巨人側は交換要員のリストを見て、千葉ロッテとの交渉を進めたのかもしれない。 とは言え、このトレードはすんなりとまとまったものではないようだ。石川に“未練”があったらしい。 「交渉中、坂本勇人の戦線離脱が重なりましたからね」(球界関係者) 坂本が負傷したのは、6月23日の広島戦。1回表、二塁への内野安打で一塁ベースを駆け抜けた際に右足を痛めたのだが、同試合を含めた「坂本離脱後のチーム成績」は2勝4敗1分け。チームの精神的支柱であることは今さらだが、同時に「1番バッター不在」となってしまった。 原辰徳監督は重信慎之介、オコエ瑠偉、吉川尚輝、ブリンソンをテストしたが、チームの勝利には直結していない。データ上だが、今季、坂本が1番を務めた試合は7勝3敗、離脱後に負けが込んできたわけだから、チームを立て直すには「新1番バッター」を見つけ出さなければならない。 「打撃好調の石川を昇格させ、1番で起用する案も出ていたんです」(前出・同) 「リーダー坂本」の代役が務まる選手はいないが、石川は性格も明るく、チームに新しい風を吹き込んでくれたかもしれない。こんな情報も聞かれた。 「昨年オフのチームの補強ポイントは『右バッター』でした。石川は右打ちで長打も期待できますが、ドラフト1位で浅野翔吾を指名し、2位でも右打ちの外野手・萩尾匡也を獲りました。オコエ、ブリンソンも獲得しましたので、実戦起用の優先順位で言うと、石川はずっと後の方になってしまい…」(前出・同) 新1番バッターとして、萩尾を再テストするとの情報も聞かれた。ファームでの成績は石川の方が上だ。今回のトレードは石川にとってようやく巡ってきたチャンスとも言えそうだ。 長身から剛速球を投げ下ろす小沼の将来性に期待する声も少なくない。中継ぎ投手を増員する希望は叶ったが、失うものも大きかったのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年07月03日 14時15分
巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?
これまで楽天(2017-2020)、巨人(2020-)でプレーし、今季は2日終了時点で「30登板・1勝0敗10ホールド・防御率3.75」といった数字を残しているプロ7年目・30歳の高梨雄平。自身の公式Twitterに投稿した内容が物議を醸している。 問題となっているのは、2日午後8時ごろのツイート。高梨は同僚・鈴木康平とタッチを交わす自身の写真を添え、「みんなないぴすぎ」と投稿した。 巨人は2日に阪神と試合を行っているが、「0.1回無失点・被安打0・死球1」だった高梨を含め、7投手が12イニングを2失点に抑え「2-2」の引き分けに持ち込んでいる。高梨はこの日投げた投手たちを投稿でナイスピッチ(ないぴ)と称えたようだ。 >>オリックス・杉本、巨人投手にブチギレ? 死球直後にバット投げ捨て、他球団からも被害相次ぎファン怒り<< ただ、ネット上には「近本痛めておいてなんだそのツイートは」、「思いっきり死球ぶつけたくせに何がないぴだ」、「当てたことへの反省が一切感じられなくて幻滅した」、「危ない投球した日にこんな投稿するって…阪神側煽ってんのか?」といった、阪神・近本光司を絡めた批判が寄せられた。 「2日の高梨は7回表1死一、三塁の場面で、打席の近本に対して初球にシュートを投球。しかし、手元が狂ったのか近本の右脇腹付近に直撃する死球に。近本は打席外に転がりうずくまるなど悶絶していましたが、負傷交代はせず最後までプレーを続行しました。ただ、試合後の報道では本人が患部の状態について詳細を明かさなかったことなどから、翌3日に予定する病院での検査で重傷と診断される可能性も伝えられています。このこともあり、高梨の投稿は近本に死球を与えた反省が感じられないとして阪神ファンの神経を逆なでしてしまったようです」(野球ライター) 近本は2日終了時点で「73試合・.275・4本・35打点」といった数字を残し、19~20日に予定されるオールスターにもファン・選手間投票で選出されているチームの絶対的主力。仮に長期離脱となってしまった場合、その引き金を引いたとして高梨への風当たりはさらに強まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高梨雄平の公式Twitterよりhttps://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月01日 11時00分
不振の巨人・中田翔、原監督は休ませる気ナシか 右足故障まだ完治せず? 年単位で再発の可能性も
23~25日の対広島3連戦で負け越し、広島と0.5ゲーム差の4位に転落した巨人。チームと共に状態が心配されているのがプロ16年目・34歳の中田翔だ。 中田は日本ハム時代の2021年8月、同僚への暴力行為により出場停止処分を受けていた中、巨人へ無償トレード移籍。同年は不祥事・移籍に対するバッシングも影響してか「34試合・.154・3本・7打点」と振るわなかったが、翌2022年は「109試合・.269・24本・68打点」と主軸として期待通りの数字を残した。 今季も27日試合前時点では「51試合・274・9本・20打点」と、シーズン成績では上々の数字を残している中田。ただ、交流戦では「17試合・.246・2本・4打点」とバットがかなり湿っていた上、交流戦明け最初のカードだった前述の広島戦では3戦で1本しかヒットを打てていない。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< 中田は5月4日・ヤクルト戦で右太もも裏肉離れを発症し一時(5月5~24日)戦線離脱をしいられているが、前後の成績を見比べると離脱前は「.301・7本・15打点」なのに対し、復帰後は「.239・2本・5打点」。はっきりと明暗が分かれていることから、ファンの間では右足故障がまだ尾を引いているのではという見方も少なくない。 「中田が登録を抹消された当時の報道によると、医師の判断では万全の状態に戻るまで6~7週間かかると伝えられていました。ただ、中田は抹消間もない5月9日に早くもベースランニングなどを行うと、同月24日の三軍戦で実戦復帰。翌25日には一軍再昇格。離脱期間が当初予想の半分ほどで済んだことに安堵する声が多かったのですが、その後の打撃成績を考えると、公にしていないだけで足の状態はまだ万全ではないのでは」(野球ライター) 中田は日本テレビ系のCS放送『日テレジータス』の公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」で6月26日に配信された動画に登場し、自身の状態について「良くはないですね」、「打てない時は投手に一球でも放らせるとか、そういうことを徹底してできれば」と語っている。右足故障の影響の有無については触れなかったが、あまり大きなことを言えるような状態ではないという自覚はあるようだ。 中田が仮に右足故障を引きずっているとすると、二軍再調整の時間を与えることで状態が持ち直す可能性はある。オールスター(7月19~20日)ごろまでじっくり調整させ、球宴明けの後半戦から一軍復帰させる方法などが現実的だろう。 ただ、チームは23日・広島戦で坂本勇人が右太もも肉離れを発症し翌24日に登録抹消。これを受けた原辰徳監督は26日に応じた取材の中で「勇人がああいう状態になったから、丸(佳浩)、中田なんかが若い連中を引っ張っていってくれないと」と、坂本の穴埋め役を担えと中田らに厳命したことが伝えられている。現状では再調整どころか、不振を押しての一軍起用が続く見込みだ。 「中田が負った太もも肉離れは、再発リスクが高いとされる厄介な故障の一つ。他球団では日本ハム・五十幡亮汰が2021年2月に左太もも裏肉離れを発症し一軍キャンプを離脱するとその後も2度再発。さらに、今季5月6日には2年ぶりの再発が判明し翌7日に登録抹消となっています。中田も無理を押して出場を続けた場合、五十幡のようにシーズンをまたいで故障再発に苦しめられる可能性も決してゼロとはいえません」(野球ライター) 巨人は現在4番・岡本和真が「68試合・.317・18本・45打点」と絶好調。相手投手に岡本との勝負を避けさせないためにも、後を打つ中田の役割は重要だが、一軍戦の中で調子を持ち直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について『日テレジータス』公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」よりhttps://www.youtube.com/@user-uh9cs2yq8n
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スポーツ 2023年06月30日 11時30分
巨人・原監督、復調の起爆剤にドラ1浅野を電撃指名? 大勢の早期復帰は望み薄、助っ人補強も難航か
巨人ファームは“話題”がいっぱいだ。右太股裏の肉離れで離脱した坂本勇人、守護神・大勢はコンディション不良、ビーディはシート打撃に登板し、ドライチ・浅野翔吾の「一軍合流説」も浮上。堀田賢慎のリリーフ転向、ベテランの長野久義、松田宣浩、中島宏之は今…。 6月29日、二軍施設のジャイアンツ球場では東北遠征を終えた一軍メンバーの一部も合流し、各自が「それぞれの練習メニュー」を行っていた。 「大勢を一軍に合流させるようです。出場登録するかどうかは当日の様子を見て原辰徳監督が判断するそうですが」(関係者) しかし、遠征回避後の様子を聞いてみると、「4日間、ノースローだった」という。投内連携プレーなどの「投手陣の全体練習」では元気そうだったが、よ~く見てみると、スパイクを履いていない。アップシューズのままだ。これは体調がイマイチな選手が負担軽減のためにやる手段で、30日の復帰登板は「ない」と見るのが妥当だろう。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで共闘の大勢に「かわいい」巨人公式YouTubeに登場、再会シーンの“イジリ”が話題<< また、30日から始まる阪神3連戦で一軍の試合前練習に合流させるのが、浅野だ。 「一時期、浅野を一軍戦に合流させる話も出ていました。二軍戦とは言え、フル出場させてもらえるようになりましたし、外野守備が上手くなったと二岡智宏二軍監督も話していました」(スポーツ紙記者) とは言え、二軍の成績表を見てみると、打率2割3分3厘、本塁打3、打点14、盗塁4。対戦投手に力負けする場面は減ったが、阪神投手には太刀打ちできないだろう。今回は一軍の雰囲気、試合前の調整法などを知る“体験”となりそうだ。 こうしてみると、チーム力を底上げするプラス材料は「無い」に等しい。いや、当面は守護神不在となる以上、巨人は戦力ダウンすると見た方がいい。 契約目前と思われたWBCパナマ代表メンバーで、元ナショナルズ傘下マイナーのリリーバー、アルベルト・バルドナードとの交渉についても、何も聞こえてこない。 その影響だろう。救援転向後、5試合連続無失点のビーディがシート打撃に登板する時、複数のチームスタッフが集まり始めた。 「特例2023で登録を抹消されていました。ノースローでの調整が続いていたため、いきなりのシート打撃登板を懸念する声も聞かれましたが、問題なさそうでした。ビーディの一軍復帰は早そう」(前出・同) 長野、松田、中島のベテラン勢はファーム戦でも声を張り上げている。特に松田は若手が得点好機でヒットを放つと、自分のことのように喜んで出迎えていた。 上昇気運を掴みかけたのに連敗したチームの雰囲気を好転させるには、外部補強よりもベテランの明るさが必要なのかもしれない。 「浅野が一軍合流したら、注目の新人が来たということで、チームは盛り上がるかもしれません」(前出・球界関係者) 原監督は東京ドームに呼び寄せる大勢、浅野にどんな言葉をかけるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月29日 18時30分
巨人・原監督、中山に愛想尽かした?「懲罰では」併殺直後の交代が物議、坂本の代役争いにも影響か
28日に行われ、巨人が「0-6」で敗れた広島戦。「2番・遊撃」で先発したプロ3年目・21歳の中山礼都の途中交代がネット上で物議を醸している。 中山はこの日両チーム無得点で迎えた1回裏1死の第1打席で左飛、「0-3」と3点ビハインドの3回裏1死一塁の打席で中飛に倒れると、「0-6」と6点ビハインドの6回裏無死一塁の打席では初球を打つも二ゴロで併殺打に。クリーンナップへのつなぎ役である2番打者としての役割を果たせないでいた。 すると、チームを率いる原辰徳監督は7回表、中山を途中交代させ北村拓己が遊撃についた。試合はこの後、イニングが始まる前に降雨のため中断となり、約30分後に降雨コールドで終了したが、試合後の報道では原監督が中山交代の理由についてコメントしたとは特に伝えられていない。 >>巨人・原監督が激怒「俺をおちょくってんのか!」 巨人入りの話を蹴って騒動に? 川上氏が古巣復帰前の裏話を明かす<< 中山の途中交代を受け、ネット上には「ん?中山ここで交代なの?」、「どこか怪我したような場面は特になかったが…」、「もしかして初球打って併殺の懲罰では」、「短期間で同じミスやるのはダメってことか?」、「2試合大事なところでやらかしてるから印象悪かったのか」といった驚きの声が寄せられた。 「中山は前カード・25日の広島戦でも、1点ビハインドの9回表無死一塁の場面で二ゴロ併殺打を喫しチャンスをつぶしてしまっています。原監督はどちらの試合でも、中山の打撃に期待し送らせずに打たせたのでしょうが、同じミスを繰り返した姿を問題視し直後の交代に至ったのではという見方もあるようです。野球ではリードの終盤に守備固めを送り逃げ切り体制を盤石にする采配は一般的ですが、劣勢の中で攻守ともに同等以下の選手を送ることは珍しいといえます」(野球ライター) 巨人は遊撃レギュラーを務めていた坂本勇人が、23日・広島戦中に右太もも裏肉離れを負い翌24日に登録抹消。同日から28日までの3試合は中山(2試合)、門脇誠(1試合)の2名が遊撃起用されている。打撃成績は中山が「38試合・.253・0本・3打点」、門脇が「53試合・.173・1本・8打点」と中山に分があるが、28日の試合を機に遊撃争いは門脇が優勢になっていく可能性も決してゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月26日 15時30分
巨人・原監督に「欲出し過ぎ」と批判 広島戦最終回、無死一塁で中山にバントさせなかったワケは
25日に行われ、巨人が「2-3」で敗れた広島戦。原辰徳監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-3」と巨人1点ビハインドの9回表でのこと。この回攻撃の巨人は、先頭・大城卓三が右安を放ち出塁。一走に増田大輝が代走起用された後、打席には中山礼都が入った。 点差、中山の打力(試合前時点で打率.263)を考えると送りバントがセオリーといえる状況だったが、原監督はバントさせずに打たせるという強攻策を選択。しかし、中山はカウント「2-2」からの8球目をスイングするも、打球は二塁手・菊池涼介の真正面に飛ぶ併殺打と最悪の結果に。2死走者なしとなった巨人は、後続・重信慎之介が一ゴロに倒れ敗戦となった。 >>巨人、外国人投手の緊急ダブル獲得? 原監督が隠す「投手陣の本当の状態」<< 原監督の強攻策に「無理な采配のせいでチャンスが台無し」、「無策で最悪のゲッツー、首脳陣は何を考えてるのか」、「そんなに後続の打者が信用ならなかったのか?」、「延長不安なのは分かるがさすがに欲出し過ぎだろ」といった批判がネット上には寄せられた。 「仮に中山がバントを決めていた場合は1死二塁で9番・重信、1番・オコエ瑠偉と打順が回りますが、重信(.259)、オコエ(.245)はどちらも打率が中山以下。一方、中山はこの日第1打席でヒットを放った上、9回表までの3打席で計19球を相手投手に投げさせるなど粘りも光っていました。そのため、原監督はこの日の中山の状態ならば、強攻策で無死一、三塁を狙いにいく価値はあると判断した可能性はあるでしょう。また、この日は守護神・大勢が休養のためベンチ外となっていましたので、勝ち越し点を奪い9回裏で試合を終わらせなければ勝ち筋は薄いという考えもあったのでは」(野球ライター) 試合後の報道によると、9回表の強攻策については「中山は感覚が非常にいいしね。いい当たりでしたけどね。一番感じよく振ってましたね」とコメントしたという原監督。ファンの間では物議を醸しているが、本人は自身の選択を後悔していないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月22日 11時00分
巨人、外国人投手の緊急ダブル獲得? 原監督が隠す「投手陣の本当の状態」
「本命」は左腕だった? WBCパナマ代表メンバーで、ナショナルズ傘下マイナーチームに在籍していたアルベルト・バルドナードが巨人に“移籍する”。読売系列のスポーツメディアでは「調査中」とあったが、現地報道と重ねてみると、「入団を前提とした交渉中」であり、バルドナードは“行く気マンマン”のようだ。 「バルドナードは6月20日(現地時間)でリリースされています。と言うか、NPB移籍を前提にその手続きを取ったと現地では報じられていました」(米国人ライター) バルドナードは今春のWBC2試合に投げ、防御率3.00(3イニング)。ストレートの平均球速が150キロで、力で相手バッターをねじ伏せようとするタイプの左投手だ。 >>巨人・ウォーカー、今が絶好の“売り時”か 投手テコ入れに効果大、トレード先は西武が狙い目?<< しかし、MLBでの通算成績が14試合(10回3分の2)しかない。マイナー暮らしが長い理由は「三振も奪えるが、与四球率も高い」タイプだからだ。 「同じくナショナルズ傘下マイナーチームに所属する右のリリーバー、アンドレス・マチャド(ベネズエラ出身)も『トーキョージャイアンツに強い関心を示している』と伝えれています」(前出・同) ひょっとしたら、原巨人はバルドナードとマチャドの両方を獲得するのでは? 「バルドナードはメッツ傘下の2Aチームでキャリアをスタートさせました。昨年オフ、元メッツの(ヨアン・)ロペスを獲得しました。ロペスは辞退しましたが、WBCのキューバ代表に選出されています。メッツ、WBCのルートに強いコーディネーターがバルドナードを推しています」(球界関係者) リリーフ陣を厚くして夏場の連戦を乗り切ろうとしているのだろうが、こんな情報も交錯している。 「横川凱が期間限定で中継ぎに回るようです。先発陣が試合序盤で打ち込まれた時、ロングリリーフをさせる、と」(前出・同) 先発要員の菅野智之、メンデスが戻って来たから出来る作戦だが、横川をロングリリーフに回す期間が意味シンなのだ。 「8月まで」だという。7、8月に猛チャージをかけるつもりなのだろう。 「菅野、戸郷、グリフィン、メンデス、山崎」の先発ローテーションがしっかりしていれば、横川をリリーフに回す余裕も生まれるのだが、菅野に関しては「新たな不安材料」も指摘されていた。 「18日の楽天戦で打球が右足に直撃するアクシデントが発生しました。一旦、ベンチに下がりましたが、その後も投げています。交流戦の優勝が懸かっていたので、チームの士気を落としてはいけないとし、菅野が無理をしたようなんです」(スポーツ紙記者) 菅野は20日に一軍登録を抹消されている。交流戦後の小休止期間のため、リフレッシュ休養だと思われたが、打球直撃は無関係ではなかったようだ。 「ペナントレース再開後、井上温大を先発に抜てきします。もう一人、未知数の若手を先発起用するのか、菅野に長いイニングを投げさせないで凌いでいくのか?」(前出・球界関係者) 横川をロングリリーフに回すのは、先発要員6人中2人に不安要素があるからか? 昔から「外国人投手の緊急補強にはウラがある」と言われているが、今回は「菅野」のようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月21日 15時30分
阪神・村上、猛バッシング受けた岡田采配で覚醒?“ノーヒット降板”した巨人戦で感じた手ごたえ明かす
阪神のプロ3年目・24歳の村上頌樹が、21日放送の「朝生ワイド す・またん!」(読売テレビ)にVTR出演。番組内での発言が話題となっている。 番組で村上はプロ初勝利を含め5勝(20日終了時点)をマークとブレークしている今季の投球や、残りシーズンの中で達成したいと思っている目標などを話した。その中で、今季初先発した4月12日・巨人戦で得られたという収穫を明かした。 同戦の村上は「7回無失点・被安打0・四死球0・5奪三振」と、巨人打線を相手に7回までパーフェクトピッチング。勝ち負けこそつかなかったものの、昨季は一軍未登板だった右腕の快投は多くのファンに衝撃を与えた。 >>阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘<< 同日の巨人打線は岡本和真(昨季まで5年連続で30本塁打クリア)、坂本勇人(通算2264安打)、中田翔(通算297本塁打)などそうそうたる打者が名を連ねており、マウンド上の村上も内心「うわーゲームで使ったことある」などと思っていたそう。それだけに、こうした打者をノーヒットで封じ込めた投球は自身でも驚いたという。 村上は2022年に一軍未登板、プロ1年目の2021年も「2登板・0勝1敗・防御率16.88」とほとんど結果を残せていなかった投手。ただ、「あそこでああいう投球ができたので、自信持って次の試合にも投げることができた」、「それ(ノーヒット)も大きいですし、凄いメンバーがいたので。打順もすごかったので、名の知れている人から抑えられたっていうのが自信になりました」と、球界屈指のネームバリューを誇る巨人打線をノーヒットに封じたことでかなりの自信が得られたと語った。 村上の発言を受け、ネット上には「あの巨人戦がキャリアの転機になったのか」、「未勝利投手が5勝してるわけだから相当な効果だな」、「じゃあ岡田監督の降板決断は正解だったってことか」、「無理に引っ張って打たれてたらここまで自信は得られなかったのでは」といった驚きの声が寄せられた。 「巨人戦の村上は球団史上初となる完全試合達成がかかっていましたが、岡田監督は8回表に村上の打席に代打を送る形で降板に。同監督は1点リードと接戦だったこと、7回に丸佳浩にフェンスギリギリまで飛ばされるなど球威に陰りが見えていたことなどから村上を降ろしたといいますが、直後の8回裏に2番手・石井大智が先頭の岡本に同点の一発を被弾。これもあり、ファンの間では『は? 完全試合かかってる村上降ろすとか正気か?』、『村上の記録も勝ち星も台無し、岡田は土下座して謝れ』といった批判が上がりました。ただ、ノーヒット投球で相当な自信が得られたという村上のコメントを踏まえると、スパッと交代させた岡田監督の判断は正解だったようです」(野球ライター) 快投を演じた巨人戦を機にローテ入りし、首位を走るチームの原動力になっている村上。今季の目標に掲げる2ケタ勝利クリアに向け、このまま歩みを進めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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2023年04月07日 20時40分
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巨人、菅野二軍落ちで不穏な空気に? WBCから帰還の戸郷にも異変発生か
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侍ジャパン・岡本のTV発言に「原監督いじってる?」と指摘 WBC前練習、戸郷への“水を得た魚”発言のワケ明かす
2023年03月24日 15時30分
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スポーツ
巨人・菅野、開幕投手どころかローテ入りも厳しい? 進まない調整に原監督もため息か
2023年03月24日 11時00分
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スポーツ
元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に
2023年03月23日 20時30分
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スポーツ
巨人・原監督がチームを酷評「88年の歴史で最低」 昨季の低迷を真顔でバッサリ、「3位と紙一重だったのに」と驚きの声も
2023年03月06日 19時30分
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スポーツ
巨人・原監督、坂本・門脇を同時起用? キャンプラスト実戦後に飛び出た意味深発言は
2023年03月06日 11時00分
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スポーツ
巨人・堀岡、大先輩への態度に「あり得ない」と批判 死球直後の1シーンが物議、相手は交代後に骨折判明
2023年03月02日 20時30分
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スポーツ
巨人戦、球審の三振コールに「ふざけてるのか」と批判 投手はズッコケ打者も呆然、物議醸すジェスチャーは昨季にも
2023年02月27日 20時30分
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スポーツ
巨人・オコエ、外野レギュラー抜擢ある? 打率4割超と絶好調、原監督も高評価か
2023年02月27日 11時00分
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スポーツ
侍ジャパン、WBCのカギ握るのは戸郷? 昨オフ適性見せた「第2先発」で大化けなるか
2023年02月26日 11時00分
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スポーツ
巨人・中田を呼び出し説教「お前おかしいぞ」 日本ハム時代の指導者が暴露、プロ意識が一変したエピソードに驚きの声
2023年02月24日 19時45分
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スポーツ
巨人・原監督、坂本をショート以外で起用? ドラ4・門脇の活躍でコンバート案再浮上か
2023年02月24日 11時30分
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スポーツ
巨人・小林に「ふざけてるのか」ファン激怒 代表戦の走塁死が物議、打者側のサインミスが原因と指摘も
2023年02月22日 18時30分
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スポーツ
巨人・松田、紅白戦序盤の1シーンに「プレー以上に印象的」の声 “来日初安打”放ったライバルへの気遣いが話題
2023年02月17日 18時30分
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スポーツ
巨人新キャプテン岡本に大量の『ハリポタ』グッズ贈呈! 球団YouTubeで話題、ハマったきっかけやキャンプの“ハリポタ”ルーティーン明かす
2023年02月13日 18時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分