巨人
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スポーツ 2023年07月21日 17時30分
球宴第2戦、DeNAバウアーがシーズン中とは別人に? 味方が痛恨ミスも笑顔、直後には被弾もお咎めナシ
20日に行われ、セ・リーグがパ・リーグに「1-6」で敗れたオールスター第2戦。全セ・バウアーが試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」と全セ1点ビハインドの4回表無死でのこと。3番手として登板したバウアーは先頭・万波中正に対し、グラブのジェスチャーなどで球種を明かした上で投げるという投球を展開。万波はカウント「1-2」と追い込まれた状況から、4球目のストレートを強振するも一塁ファールゾーン上空へ打ち上げた。 ところが、ファールフライを追った捕手・大城卓三は途中で見失ったのか、一塁側ベンチ前へ落ちてきたボールに反応しきれず落球。バウアーにとっては1アウトをフイにされる形となったが、直後に中継で流れたリプレーでは、大城の落球を見たバウアーが満面の笑みを浮かべている様子が映っていた。 バウアーの姿を受け、ネット上には「エラーにニコニコしててちょっとビックリした」、「味方の拙守にイライラしてたシーズン中とは別人だ」、「公式戦だったらマウンドでキレ散らかしてただろうな」、「後半戦も今みたいな穏やかな気持ちで投げてほしいわ」といった驚きの声が寄せられた。 「今季が来日1年目のバウアーは前半戦までに6勝をマークするなど活躍していますが、メジャー時代から短気な性格の持ち主として知られており、 今季も何度か味方の守備ミスに怒りを露わにしています。直近では前半戦ラスト試合の17日・広島戦7回表、味方の緩慢守備で勝ち越し点を奪われイニングを終えた直後、自軍ベンチの座席にグローブを投げ捨てるなど強く不満をにじませていました。こうした経緯もあってか、味方のエラーにニコニコしていた姿はファンの目には意外に映ったようです」(野球ライター) 大城の落球後、バウアーはカウント「2-2」から投じた7球目のスライダーを万波に捉えられソロ本塁打を被弾。ただ、試合後の報道では、大城が「言われてないです、大丈夫です。ナイスキャッチャーって言われました」とバウアーからはお咎めナシだったと明かしたことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月21日 12時10分
全セ・岡本、全パ・津森をスカウト?「巨人に欲しい」ソフトB球団YouTubeが公開、球宴第2戦の舞台裏が話題
ソフトバンクの球団公式YouTubeチャンネルが20日に投稿した動画に、巨人のプロ9年目・27歳の岡本和真が登場。ソフトバンクのプロ4年目・25歳の津森宥紀への発言が話題となっている。 動画では、20日の球宴第2戦試合前~終了直後のソフトバンク選手たちの様子に密着した。津森は試合前練習を映していた動画序盤に登場。「セ・リーグ(選手と)ばっか喋ってるんすよ。岡本さんも高校生の時、対戦したりしてて」と言いつつ、一塁側ベンチ前にいた岡本に話しかけに行った。 津森から「パ・リーグあんま喋ってないっす。セ・リーグの方が多いっす喋る人」と聞かされた岡本は「え、そうなん? やばいやん」と驚きを口にしつつ、「こっち来れば? 貸したるで俺のセ・リーグユニ」と全セへの移籍を勧め、津森の笑いを誘った。 さらに、岡本は「巨人に欲しい」と球宴終了後も共闘したいとラブコール。津森から「大勢(巨人の守護神)おるやん!」とツッコまれるも、「いやいや、こんないい投手何枚おっても(いい)」と譲らず。最後はカメラに向かって「いいすか? ソフトバンクからもらっても」と“公開オファー”も口にしていた。 >>巨人・岡本「めちゃくちゃ嫌」試合中に恐怖? 意外な苦手意識を明かしファン驚き、「そんな姿勢でよく二冠王なれたな」の声も<< 岡本の発言を受け、ネット上には面白がる声が寄せられたが、中には「冗談じゃなくて本気で来てほしい」、「ホークスが出すとは思わんが、獲得できたら相当な補強だ」、「津森加入ならブルペンもかなり堅くなるのでは」など加入実現を熱望するコメントも見られた。 今季の巨人は前半戦が終了した17日時点で、救援防御率がリーグ最下位(3.90)。加えて、クローザーの大勢が右上肢コンディション不良により6月30日から抹消中で、具体的な復帰時期はまだ見えて来ない状況だ。それだけに、今季「38登板・3勝2敗16ホールド・防御率2.94」といった数字を残す津森は、岡本や巨人ファンにとってかなり魅力的な存在に映っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について福岡ソフトバンクホークスの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@SBHawksOfficial
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スポーツ 2023年07月18日 11時00分
巨人の好調リリーフ陣、後半戦で崩壊? 球界OBが不安要素指摘、広島戦の大炎上は前兆か
野球解説者・江川卓氏(元巨人)が13日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。巨人のリリーフ陣にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で江川氏は17日までのシーズン前半戦がまもなく終わるセ・リーグ6球団について、球団ごとに総括や展望などを話した。その中で、現在リーグ4位(40勝39敗1分)の巨人について、後半戦からリリーフ不調に苦しむ可能性を指摘した。 今季の巨人は5月の救援防御率が「6.14」を記録するなど序盤はブルペンが不安定だった上、6月30日には守護神・大勢が右上肢のコンディション不良で抹消されるアクシデントも発生。ただ、迎えた7月は13日試合前時点で月間防御率「0.91」と安定している。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 巨人リリーフ陣の現状について、江川氏は「大勢さんがいない分もうまくやってる」と奮闘ぶりは評価。ただ、「そのしわ寄せは必ずきます。みんなへばるので」と、今後の戦いの中で反動が来ると指摘した。 江川氏は続けて、「3試合に1回投げればいい投手も3試合に2回投げなきゃいけない状況でギリギリ耐えてるので。(加えて)これから暑くなりますから」とコメント。大勢の穴埋めで登板機会がかさんでいること、これから夏場に入りグラウンド内外で体力が奪われることからリリーフ陣が調子を落とすとみているようだ。 また、同氏は「1年間経験のある投手というのはなかなか、若い人は難しい」と、シーズンを完走した経験を持つリリーフが少ないことも不安要素に挙げた。 江川氏の発言を受け、ネット上には「確かに今のリリーフ陣は上振れすぎな感じはある」、「今月は4カード連続で延長戦やってるしかなり疲れはあるはず」、「台風とかの中止分で9月が長期連戦になったりしたら耐えられなさそう」、「なんなら今日の広島戦が崩壊の始まりっぽくて怖い」といった心配の声が寄せられた。 巨人は13日・広島戦で、「1-1」と両チーム同点の延長11回表にリリーフ陣が大量5失点を喫し敗戦している。同戦を機に江川氏が懸念した通りの展開に陥るのか、それとも大勢が復帰するまで粘るのか。優勝・CS争いの行方を左右するポイントの一つになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について江川卓氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@egawasuguru
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スポーツ 2023年07月14日 18時30分
巨人・原監督、北村を“ポスト坂本”と期待?「実績無いのに」球団OBに明かし驚きの声、守備力よりも打力を優先か
元プロ野球選手・岡崎郁氏(元巨人)が13日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で原監督は13日終了時点でセ・リーグ4位(40勝39敗1分)に位置する今季のここまでの戦いぶりや、正遊撃手・坂本勇人が6月23日・広島戦で右太もも裏肉離れを負い戦線離脱したことの無念さなどを話した。 注目が集まったのは、坂本の代役について話す中での原監督の発言。同監督は坂本離脱以降、遊撃スタメンには中山礼都(4試合)、門脇誠(8試合)の2名を主に起用している。2選手について岡崎氏が「今坂本の代わりに出てると思うんですが、まあちょっと…」と何かを話そうとしたところで、原監督は「本当は北村もそこに入ってほしいわけ」と北村拓己(2試合)の名を挙げた。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 北村は2018年のプロ入りから巨人でプレーする27歳の内野手で、昨季までに「149試合・.218・6本・22打点」といった数字をマーク。今季は「8試合・.091・0本・0打点」と不振に苦しんでおり、8日には今季2度目の二軍降格となっている。 その北村について、原監督は「非常に器用な選手なんだけどなかなか打撃がね」、「練習はこの重心で打ってるのに、試合になったらこの重心で打とうとしちゃって。そりゃなかなかね。そういう話は一生懸命、北村とは話をしてるんですけど」とコメント。打撃向上を期待し積極的に助言などをしているというが、なかなかモノにならないと歯がゆさを感じているようだ。 原監督の発言を受け、ネット上には「ポスト坂本候補に北村入れてるのはちょっと意外」、「今季サッパリで、それ以前もそんなに実績はないのに」、「坂本みたいに打力のある選手がいいってことなのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「遊撃は一般的に内外野の中で最も守備負担が大きいポジションとされており、守備型の選手をレギュラー起用している球団がほとんど。そのため、打力型の選手を据えることができれば、他球団に対して有利に働くということになります。巨人も遊撃レギュラーに坂本を定着させた2008年から昨季までに、坂本が『1981試合・.291・266本・942打点・2204安打』と素晴らしい数字を残したこともあり、リーグ優勝7回・日本一2回を記録しました。全てのリーグ優勝・日本一に指揮官として関わった原監督は、遊撃手の差で他球団を退けてきた戦い方を継続する上で、坂本の後釜も打力に優れた選手が望ましいと考えているのでは」(野球ライター) 原監督は動画内で、坂本は19、20日に行われるオールスター明けごろに戦線復帰する見込みだと口にしている。今後もしばらくは坂本をレギュラー起用しそうだが、34歳と若くなくなっていることも加味して、後釜候補に早めにめどをつけたい意向を持っている可能性もありそうだ。 北村は一軍で通算6本、二軍では通算28本のホームランを放つなどパンチ力ある選手。これもあり原監督は期待を寄せているようだが、打撃が本格的に開花する日はいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について岡崎郁氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@asuaka
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スポーツ 2023年07月13日 11時00分
巨人・原監督、堀田・船迫の昇格を電撃テスト? ドラ1・浅野にも異例の直接指導か
これは「後半戦に仕掛けていく」というメッセージだろうか。 巨人が7月12日の広島戦を落とした。スコアは「0対2」、完封負けは今季9度目だ。原辰徳監督は「0点じゃあ、なかなか。何とか主導権を握るゲームをしたいんだけど、できなかった」と、取材陣に返した。表情は渋かったが、淡々としていた。この日の敗戦を受け入れたといった印象だ。 しかし、試合前に通常とは異なるアクションを見せていた。 >>広島・新井監督、巨人投手の死球にブチギレ?「ベンチぶっ叩いてる」直後にも負傷者発生で大ピンチか<< 「堀田賢慎と船迫大雅が試合前の練習に参加しました」(スポーツ紙記者) 原監督は“昇格が近い選手”をいったん試合前の練習に参加させる。雰囲気や試合準備などの段取りを学ばせるためで、先ごろ昇格した浅野翔吾も、その道のりを歩んでいる。堀田、船迫も近く昇格か? そんな声が囁かれる中、原監督はこれまでの“一軍研修”とは異なる練習を指示した。 「打撃練習用のネットが運び込まれたんです。堀田、船迫は打撃投手役になって」(前出・同) 球場スタッフの段取りの早さから察すると、事前に指示を出していたのだろう。一軍選手たちもケージが運び出されるのと同時にホームベース周辺に集まり始めた。 シート打撃が始まった。シート打撃は実戦形式でのバッティング練習であり、投手も相手を抑えるつもりで投げる。 通常、試合前にシート打撃の練習は行わない。まして、「3時間後に試合会場となる球場で」だ。 「堀田は打者12人と対戦し、ヒット性の当たりは1本しか与えませんでした。最速は146キロが最高。彼の持ち味はスピードではなく、ボールの重量感。そのストレートで一軍バッターを押し込んでいたので『合格』だと思います」(ベテラン記者) 船迫もヒット性の当たりは2本、三振も4つ奪ってみせた。「ファーム降格の間、新たにカットボールを覚えた」(関係者)とのことで、それを有効に使っていた印象だ。 この異例の練習を見守っていた原監督は、終始無言。「2人の一軍昇格は近い」と見る取材陣も多かった。しかし、10日ほど前のこと。二軍のジャイアンツ球場でこの堀田を見た時、桑田真澄ファーム総監督が付きっ切りとなり、投球フォームの改造を行っていた。 「3か月くらいで(新フォームを)完成させるつもりで指導中」 そのように聞いていたのだが…。 シート打撃中の堀田を見る限り、新フォームに違和感はないようだ。左足を上げた時、少しだが、右肩を下げる。往年の桑田コーチに似てきた感じだ。 「レイズの先発投手、エルビン・ロドリゲスがDFAになりました。NPB球団から好条件を提示され、本人の強い希望でレイズ側が退団を認めた、と。NPBのどこの球団ですかね?」(米国人ライター) 堀田、船迫を一軍練習に合流させたということは、投手陣の強化が狙いなのだろう。さらなる外部補強もあり得ない話ではないが、このシート打撃で、原監督は浅野の直接指導も行っている。こちらもシーズン中では異例の光景とはなる。シート打撃、直接指導、米球界から飛び込んできたMLB投手の日本球界入り。後半戦、原監督が何かを仕掛けてくる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年07月12日 15時30分
広島・新井監督、巨人投手の死球にブチギレ?「ベンチぶっ叩いてる」直後にも負傷者発生で大ピンチか
11日に行われ、広島が「0-4」で敗れた巨人戦。新井貴浩監督が試合中盤に見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-3」と広島3点ビハインドの6回表1死でのこと。巨人先発・山崎伊織は打席の菊池涼介に、カウント「0-1」からシュートを投じる。だが、手元が狂ったのかこの球は菊池の胸元付近へ向かい、菊池の右腕に直撃する死球となった。 直撃後の菊池は右腕を押さえながらその場にうずくまると、トレーナーに付き添われながら一旦ベンチ裏へ下がる。この直後、ベンチ最前列で戦況を見ていた新井監督は、ベンチ前の柵をバンとたたき、その後もグラウンドを見ながら何かをつぶやくなど怒りをあらわにしていた。 この後、菊池は治療を終え一度は出場を続行したが、8回表1死で回ってきた打席で代打を送られ交代に。試合後の報道では、新井監督が「ちょっと当たり方がね…。自分から(スイングしに)行っているし、全部(衝撃を)吸収していたから。明日の様子を見て…になると思う」と心配を口にしたことが伝えられている。 >>広島・新井監督の抗議に塁審が半笑い?「判定以上にムカつく」と批判、野間アウト直後の一場面が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネットでは「新井監督めっちゃキレてないか」、「あの監督がベンチぶっ叩いてるって相当だぞ」、「こんなに感情露わにする新井さんは初めて見たかも」、「うちの主力に何してくれてんだって怒りが伝わってくる」といった驚きの声が寄せられた。 「新井監督は現役時代(1999-2018)から真面目で温厚な性格で知られた指揮官。就任1年目の今季も選手のミスにベンチで不満をあらわにしたり、試合後の取材で苦言を呈したりといったことはほとんどありませんでした。ただ、今日に関しては死球を受けたのが攻守で欠かせない主力の菊池であること、相手が3位を争う巨人であったことから感情を抑えられなかったのでは」(野球ライター) 11日の広島は菊池だけでなく、主軸・西川龍馬も6回の打席で右脇腹を痛め途中交代となっている。西川も12日以降の出場は状態を見て判断するというが、2名同時離脱なら新井監督の就任以来最大のピンチとなりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月08日 11時00分
阪神・近本の死球骨折、タイミング良かった? 高梨批判過熱の裏で、1か月続く不振を脱却か
4日試合前時点でセ・リーグ首位(41勝29敗3分)に立つ阪神。同日、主力の一人であるプロ5年目・28歳の近本光司が故障により登録抹消される事態に見舞われた。 近本は2日巨人戦・7回表1死一、三塁の場面で、巨人・高梨雄平が投じたシュートが右脇腹付近に直撃。打席外に転がりうずくまるなど悶絶しつつも、途中交代せず最後までプレーを続行した。ただ、試合後の報道では本人が詳細を明かさなかったこともあり、翌3日の検査で重傷と診断される可能性も伝えられていた。 3日の検査に関する続報は4日午前に伝えられたが、球団・本人共に検査結果は明かさず。それでも、同日中に次カード・広島戦が行われる広島へ移動したことから、ファンの間では長期離脱は回避されたと安堵の声が上がっていた。 ところが、4日午後3時ごろから、球団が近本は右肋骨骨折と診断を受けたことを発表したこと、近本が同日中に帰阪したことが相次いで報じられる。また、NPBも同日付で近本が登録抹消になったことを公式サイト等で公示した。 近本は4日試合前時点で「73試合・.275・4本・35打点」といった数字を残し、19、20日に予定されるオールスターではファン・選手間投票で選出されていた外野の絶対的レギュラー。故障離脱を受け、ファンの間では落胆と共に、きっかけとなる死球を与えた高梨へのバッシングも過熱している。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 「高梨への風当たりが強まっているのは死球自体はもちろん、試合後のSNS投稿も大きな理由となっています。高梨は2日午後8時ごろ、自身の公式Twitterに『みんなないぴすぎ』と投稿。自身を含めた7投手が12イニング2失点に抑えたことをナイスピッチ(ないぴ)と称えたようですが、『死球ぶつけたくせに何がないぴだ』とファンのひんしゅくを買いました。また、翌3日午前7時ごろには『朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ』という一文と共に寝ている猫の写真をツイートしていますが、こちらにも『死球でうずくまる近本を揶揄しているのか』などと批判が噴出。他ファンから『それはさすがにいいがかりだろ』といった反論も上がるなど物議を醸しています」(野球ライター) 高梨は2日の試合では、死球後すぐに帽子をとり近本に謝罪の意を示している。ただ、今後の阪神戦で登板した際は、痛烈なブーイングやヤジを浴びる状況がしばらく続くことになりそうだ。 高梨に“二軍送り”にされてしまった近本は、今後数週間~数カ月の離脱をしいられるものとみられている。リードオフマンの不在はチームの優勝争いにも大きく影響することが濃厚だが、一部ファンの間では「元々不調だったから逆に好都合では」、「交錯から明らかに調子落ちてたから休めるのは悪くない」といったポジティブな見方も上がっている。 今季の近本は3、4月の打率が「.333」、5月も「.327」とハイアベレージを記録していたが、6月は「.189」と一転して低迷。迎えた7月も2日終了時点ではまだ一本もヒットを打てていなかった。 「近本は5月31日・西武戦中に牽制を受け一塁に帰塁した際、捕球ミスした一塁手・渡部健人の腰付近にぶつかるように交錯。首を痛め一時うずくまりながらも出場を続行しましたが、翌6月1日から明らかに打撃の調子が落ちていることから、交錯で負った痛みを我慢しながらプレーしているのではという見方は少なくありませんでした。ただ、今回の骨折離脱により体をケアする時間はできたわけですから、仮に交錯のダメージが残っている場合でも合わせて回復に努めることは可能。きっちり状態を仕上げられれば、序盤戦のような打棒が復活する可能性も十分といえるでしょう」(野球ライター) 多くのファンが一日でも早い回復を願っている近本だが、今回の骨折離脱を“けがの功名”にすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高梨雄平の公式Twitterよりhttps://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月07日 11時00分
巨人・原監督、ドラ1浅野を「1番センター」に大抜擢? 打撃以上に守備面を評価か
スタメンデビューとなりそうだ。巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾の一軍昇格の第一報が飛び込んできたのは、7月5日夜。一軍メンバーはまだ中日との延長戦を終えていない時間帯だった。 「試合が終わらないうちにこういう話が漏れ伝わってくるということは、事前に昇格が決まっていたんでしょう。浅野は6月30日、一軍の試合前練習に参加しています。ここで、原辰徳監督が浅野の打撃練習を見て判断したのではなく、30日は昇格を前提とした練習参加だったと見るべき」(プロ野球解説者) 関係者によれば、浅野本人に「昇格」を伝えたのは6日午前。二軍担当のスタッフが朝食後に呼び出して激励もしたそうだが、注目はどんな“デビュー舞台”となるかだ。 >>巨人の石川トレード放出、ロッテ側が持ち掛けた?“ポスト坂本”の人材難はますます深刻化か<< 大方の予想では「代打での途中出場」だが、スタメンデビューの可能性もある。 「浅野のファームでの定位置は『1番・中堅』です。一軍昇格を本人に伝えた6日、午後から千葉ロッテとのファーム戦が行われましたが、この日も『1番・中堅』でした。一軍でレフトかライトを守らせる予定なら、そうさせていたはず」(前出・プロ野球解説者) 一軍にも「1番・中堅」はいる。ブリンソンだ。MLBではセンター以外のポジションでも好守備を見せてきた。また、打順に関しても、こだわりはないだろう。だとすれば、1番の打順も、センターのポジションも浅野に明け渡したとしても影響はなさそうだが、こんな指摘も聞かれた。 「試合前の打撃練習ですが、基本的にスタメン出場する選手が先にケージに入り、ベンチスタートとなる選手は最後の方になります。でも、『何球打ったら、次の選手に交代』という明確な規定がないんです。長く打つ選手もいれば、すぐに切り上げてしまう選手もいます。一軍経験の浅い若手は周囲に遠慮して、ケージでしっかり打ち込むことができないんですよ」(ベテラン記者) 原監督が試合前練習に一度参加させた目的はこの辺にある。 “新入り”だから、試合出場の準備以外でやらなければならないことも多い。先輩たちやチームスタッフへの挨拶、ボールの運搬、サインプレーの確認…。食事を取るタイミングも覚えなければならない。原監督は「打順、ポジション」を明確に伝えてやった方が浅野も出場準備に専念できるはずだ。 前出の関係者がこう続ける。 「浅野の昇格にゴーサインが出た理由の一つに『守備』があります。元々、守備範囲の広い選手でしたが、自身の頭上を越えていく打球の追い方が上手になりました」 ファンが見たいのは豪快なバッティングだが、首脳陣は「守備面での成長」を楽しみにしているようだ。 もっとも、7日のDeNAの予告先発は、今永昇太だ。日本球界を代表する好左腕が相手では、「1番・中堅」は荷が重すぎるのでは? 「巨人の予告先発は戸郷翔征。ロースコアの展開も予想されますので、かえって代打などの途中出場の方が難しい。試合終盤の1点を争う場面で、代打を出す方がコワイ」(前出・プロ野球解説者) 浅野はどんな一歩を踏み出すのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年07月06日 18時40分
中日・立浪監督が村松のバント失敗に呆然? ベンチでの態度が話題、巨人戦終盤の勝ち越し機「采配自体がミス」と指摘も
5日に行われ、中日が「6-7」で敗れた巨人戦。立浪和義監督が試合中に見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「5-5」と両チーム同点の8回裏でのこと。この回攻撃の中日は先頭・ビシエドが巨人5番手・高梨雄平から四球を選ぶと、立浪監督はビシエドに代走を送った上で、後続の村松開人に送りバントを指示。一打勝ち越しのチャンスを手堅く作るための策だったが、村松は高梨の初球ストレートに当てはしたが真正面に転がしてしまい、素早く捕球した高梨に二塁アウトを奪われた。 村松が走者を送れず1死一塁となった直後、中継ではベンチで戦況を見ていた立浪監督の様子が映る。腕組みをして立っていた立浪監督は何かをつぶやくと、左方向に首を傾けながらグラウンド方向を見つめた。 この後、中日は石橋康太が送りバントを決め2死二塁とした後、代打・福田永将が申告敬遠され2死一、二塁とチャンス拡大。しかし、ここで打席の後藤駿太が空振り三振に倒れ、2者残塁で攻撃終了となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の態度を受け、ネット上には「監督が村松のバント失敗に露骨に呆れてる」、「勝負どころでそのミスは痛すぎるってガックリきてそう」、「怒りを通り越して呆然としてるって感じだな」といった驚きの声が寄せられた。 村松のバント失敗に不満げだった立浪監督だが、一部からは「バント采配自体がミスだったのでは」といった指摘も。8回のマウンドに上がった高梨はビシエドに四球を与え、続く村松への初球もほぼど真ん中。また、石橋がバントを決めた球も真ん中外寄りと甘かった上、後藤に対してもフルカウントとなるなど制球が乱れていた。ファンの中にはバントではなく、進塁打目的で打たせた方がいい結果につながっていたのではという見方もあるようだ。 8回裏のチャンスを逃した中日は延長12回までもつれた戦いの末巨人に惜敗。立浪監督は一打勝ち越しの状況を手堅く作ろうと村松にバントを指示したようだが、成功していれば9回で逃げ切れていた可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月06日 15時30分
巨人・高梨、“ないぴ騒動”釈明も「これじゃ炎上収まらない」の声 阪神・巨人ファンの場外乱闘も勃発
巨人のプロ7年目・30歳の高梨雄平が、6日に自身の公式Twitterに投稿。2日に勃発した“ないぴ騒動”を釈明した。 高梨は「2-2」で両チーム引き分けた2日・阪神戦後、自身のTwitterに「みんなないぴすぎ」と投稿。自身含め7投手が12イニングを2失点に抑えたことをナイスピッチ(ないぴ)と称えたようだが、高梨は登板中に近本光司に死球を与えていたため、ネット上では同投稿を機に「近本痛めておいて何がないぴだ」といった批判が殺到。4日に近本が右肋骨骨折、登録抹消となってからは拍車がかかっていた。 騒ぎが大きくなっていることを受けてか、高梨は6日に「先日のツイートで 誤解を招く表現、分かりにくいと 多数ご指摘を頂きました為今後は (試合後の物に関して) 誰がみても理解しやすい内容、表現(100%は難しいですが) 上記を心掛けたツイートをしたいと思います」とツイート。今後試合後に投稿する際は表現内容に十分注意したいと釈明した。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 高梨の投稿を受け、ネット上には理解を示す声が上がったが、中には「これだけじゃ炎上は収まらない気がする」、「度を越えた誹謗中傷は訴えることも言った方がいいのでは?」、「Twitterだけじゃなくインスタでも意見表明しとくべきだ」といった指摘も見られた。 「高梨は今回の投稿に加え、2日試合後に阪神・糸原健斗を通じて近本に謝罪していたことが4日に伝えられていますが、一部阪神ファンは怒りが収まらないのかバッシングを続けています。高梨の公式インスタグラムの最新投稿(2022年1月27日)のコメント欄では、阪神ファンの批判に対し巨人ファンが『いつまでもネチネチ、これだから阪神ファンは』とあおったり、別の阪神ファンが『同じ阪神ファンとして恥ずかしい』と苦言を呈したりとファン同士の場外乱闘が勃発しているありさまです」(野球ライター) NPBは今季開幕前に公式サイト上で、昨季はSNSで選手・首脳陣や審判員ら球界関係者への誹謗中傷が相次いだとした上で「誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくこと」をファンに呼びかけている。高梨の一件を巡り攻撃的になっている一部ファンは、この一文を今一度考える必要がありそうだ。文 / 柴田雅人高梨雄平の公式Twitterよりhttps://twitter.com/yuhei_takanashiNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ
巨人・オコエの二軍降格に疑惑?「不振以外の理由もありそう」の声も 中日戦は1打席も使われず、最短復帰も絶望的か
2023年05月08日 21時30分
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巨人を悩ます「魔の8回」、最終手段は大勢の回またぎ? 頼みの助っ人にも深刻問題発覚か
2023年05月08日 11時00分
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巨人・浅野の一軍昇格を球界OBが猛プッシュ「二軍1割台? 関係ない」 若手時代の浅村と共通点アリ? 独自提案に納得も
2023年05月02日 18時30分
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巨人・オコエに「中田見習って」球界OBが広島戦の打撃に苦言 改善なければレギュラー剥奪も?
2023年05月01日 19時30分
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巨人・山崎、マウンドに来た原監督を拒否? ボール渡さず真顔で首振り、降板直前の一場面に驚きの声
2023年04月28日 15時30分
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巨人・岡本、阪神戦終盤にブチギレ? バットを地面に放り投げ驚きの声、自身の打撃に納得いかずか
2023年04月27日 19時30分
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巨人、3週間ぶり連勝は続かない? 球界OBが救世主・秋広の低迷を指摘「打てないとこばっかこられる」、チームの浮沈も左右か
2023年04月25日 15時55分
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巨人・原監督に「どうせならもっと負けろ」アンチ化するファンも? 上がり目ない歴史的低迷、退任待望論も高まる
2023年04月23日 11時00分
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巨人・戸郷に「ぶっ壊れる」球団OBが指摘 右ひじ故障の菅野と共通点? 順調キャリアの裏で燻る問題は
2023年04月21日 20時55分
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スポーツ
巨人・中田の一発は「余分な1点」球界OBがズバリ指摘 DeNA戦終盤、ダメ押し弾の裏にあったリスクは
2023年04月20日 19時30分
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スポーツ
巨人・丸、DeNA戦の負傷交代に「このまま二軍でいい」の声 原監督は軽症示唆も再調整指示すべき?
2023年04月20日 15時30分
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スポーツ
巨人の最下位低迷、原監督の日替わり打線が原因? 今季初弾の吉川も固定起用には至らずか
2023年04月20日 11時30分
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スポーツ
巨人・原監督の代打策に「勝ちたくないのか」批判相次ぐ 好調選手より不振のベテランを優先、DeNA戦終盤の不可解起用が物議
2023年04月19日 15時30分
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スポーツ
巨人・坂本と丸は見切るべき? 原監督のベテラン優遇方針に不満相次ぐ、怒りの原因は不振以外にも
2023年04月18日 16時05分
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スポーツ
巨人・ウォーカーの昇格報道に「人選おかしい」ファンから不満 打率1割台でも首脳陣が招集したワケは
2023年04月14日 16時30分
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スポーツ
阪神・岡田監督、村上の途中降板を後悔? 予想外の好投で事前構想狂ったか
2023年04月13日 10時35分
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スポーツ
巨人・原監督の采配に「必要ない!」球団OBが苦言 “日替わり打線”では勝てないと断言、固定打順の提案も
2023年04月11日 19時45分
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スポーツ
巨人・門脇、坂本からレギュラー奪取失敗? 球団OBの苦言に「最低限すらできてない」同調の声も、DeNA戦で犯した致命的ミスは
2023年04月11日 17時30分
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スポーツ
巨人・原監督、広島戦中の表情に驚きの声「ブチギレてないか」 逆転直後の一場面が物議、敵打者のファールも影響?
2023年04月10日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分