巨人
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スポーツ 2020年07月06日 19時30分
金村義明氏「レギュラー獲るんじゃないか」 元中日川上氏も「MLBの野球観てる感じ」 中日助っ人捕手のブレークに太鼓判
3日から5日にかけ行われた中日対巨人の3連戦。巨人が2勝1敗でカード勝ち越しを収めたが、試合結果以上に注目を集めたのが中日の助っ人捕手であるA・マルティネスの活躍だった。 1日に育成から支配下に昇格したA・マルティネスは、3日の1戦目・8回表に代打として来日初の一軍出場。翌4日の2戦目では6回表に代打で登場すると、その裏からマスクをかぶり最後まで出場。球界で助っ人が捕手としてマスクをかぶるのは2000年の元中日・ディンゴ以来20年ぶりだったが、6回裏に巨人・吉川尚輝の盗塁を阻止するなど問題なく守備をこなした。 さらに、5日の第3戦目ではスタメンに抜擢され8回表まで出場し、猛打賞となる3安打をマーク。守備でも先発・梅津晃大、2番手・福敬登とバッテリーを組み7回まで巨人打線を3点に抑え、「6-4」での勝利に大きく貢献した。 >>元中日・森野氏、高橋に打点量産を期待も賛否「大島とくっつけるぐらいしないと」ファン同士で議論が勃発<< A・マルティネスの攻守に渡る活躍を受け、複数の球界OBがSNSや出演したテレビ番組で期待のコメントを寄せている。元中日で野球解説者の川上憲伸氏は、5日に自身の公式ツイッターに投稿。「8番にあのスイングするバッターがいるといいね」、「キャッチングも良い感じ なんかMLBの野球観てる感じ」と攻守のプレーを評価した。 元近鉄で野球解説者の金村義明氏は、5日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演。番組内で「ウエスタン(・リーグ)でも良く打ってるとは聞いてたけど、バッティングはものすごく(バットが)振れてる」、「今中日は(捕手の)レギュラーが固まってないから、このまま順調に育つとレギュラー獲るんじゃないか」と、A・マルティネスのスタメン奪取に太鼓判を押している。 彗星のごとく現れた助っ人捕手には、ネット上からも「いきなり一軍で使うのはどうかと思ったけど、攻守に活躍してて予想外」、「打撃はいいし肩も強いから、首脳陣は本腰入れて育成頑張ってほしい」、「NPBで助っ人が主力捕手になるのは無理って言われてるけど、球界の常識を覆す選手になるのでは」といった期待の声が多数挙がっている。 A・マルティネスは一軍デビュー前に二軍で3試合に出場し、「.556・2本・4打点・5安打」といった成績をマークしている。そのため、打撃面の活躍については前評判通りといえるが、守備面については昇格直後でほとんどデータがないことが、逆に巨人ベンチに配球の傾向を読みづらくさせたのではとの見方もされている。 「“グラウンド上の監督”とも称される捕手は投手との円滑な意思疎通や野手陣への的確な指示などが要求される上、それらを培うためには数年単位の経験が必要となる過酷なポジション。そのため、日本とは言葉も文化も違う異国の地から来日し、チームの補強次第ではいつクビを切られてもおかしくない助っ人に任せるには最も適さないポジションとされています。ただ、A・マルティネスの今後の活躍次第では、これまでの固定観念が打ち破られる可能性も決してゼロではないでしょう」(野球ライター) 5日の試合後の報道では、チームを率いる与田剛監督が「期待通りによく打ってくれた。今シーズンの大きな戦力になってくれると思う」と語ったことが伝えられているA・マルティネス。このまま首脳陣の信頼を勝ち取り、球界の常識を覆すようなブレークを果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Kenshink2k2k2
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スポーツ 2020年07月06日 15時35分
元巨人・上原氏「当てようとして投げてるわけではない!」 西武ベンチの暴言に苦言、死球続出にファンからは賛否
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が6日、自身の公式ツイッターに投稿。5日の西武対オリックス戦での西武ベンチの態度に苦言を呈した。 >>広島対中日戦、死球の応酬で警告試合に「何当てとんじゃボケコラァ!」一触即発の険悪ムードにファンもピリピリ<< 西武は「5-8」で敗れた同日のオリックス戦で、オリックス先発・山本由伸から計4個の死球を受けた。西武ベンチは3個目の死球の際に「何やっとんじゃコラァ!ボケェ!」、4個目の直後には「デッドボールかゴラァ!」とヤジを飛ばすなど、相次ぐ死球に相当ピリついた態度を見せていた。 これに対し、上原氏は6日に自身のツイッターに投稿。「当てようとして投げてるわけではない!」と、過剰なヤジを飛ばした西武ベンチに苦言を呈した。 投手が死球を恐れて外角ばかりに投げると、コースを読んだ打者から踏み込んで打たれるリスクが上がるという上原氏。「申し訳ない、って顔で謝ってるのが証拠。打者の皆さん、分かってくださいね」と、投手の内角攻めに理解を求めていた。 上原氏の投稿を受け、ネット上には「内角突けなかったら打たれるから仕方ない、特に西武打線は強打者ばかりだし」、「死球が多くなったのは、それだけ西武の打者が相手に重圧与えてる証でもあるよね」、「コース間違えないようにギリギリのところを攻めてるから、たまにはこういうことも起こり得る」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「4個も死球当てられて文句言うなって方が無理だろ」、「故意じゃなかったら何でも許される訳じゃない」、「西武はリーグ1位の被死球数なんだぞ、それなのに『分かってください』は無いだろ」といった反発も複数見受けられた。 現役時代に巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした45歳の上原氏は、日米通算で計34個しか死球を与えなかった投手。強気の攻めと制球力を両立させた投球で数々のタイトルを手にしただけに、今回の山本の4死球についても臆せずに攻めた結果と考えているようだ。 「2018、2019年とパ・リーグ2連覇中の西武は、2年連続でチーム打率・得点数がリーグトップの数字だった強打のチーム。今シーズンも5日終了時点のチーム打率・得点数はリーグ2位と破壊力は健在なので、死球覚悟で内角を厳しく突いた山本の投球は決して間違ってはいません。ただ、今シーズンの西武はここまでリーグトップとなる9個の死球を食らってもいます。当たり所が悪ければ大怪我の危険性もあるので、相次ぐ死球に西武ベンチが怒ったのも致し方ない面はあるでしょう」(野球ライター) 今年は6月2~16日にかけ行われた練習試合で、全68試合で計44個もの死球が続出。同月19日の開幕後も7月5日までの全88試合で計62個の死球が記録されており、巨人・小林誠司が6月21日・対阪神戦で死球を受け左尺骨を骨折するなど重傷者も出ている。今回の試合では幸いにも怪我人は出なかったが、重大なアクシデントにつながりかねない死球がこれ以上増えないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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スポーツ 2020年07月02日 18時30分
巨人・澤村、原監督の“公開説教”で涙!「何年も同じ失敗してるくせに」進歩のない投球に呆れ声も
1日に行われた巨人対DeNAの一戦。TV中継の画面に映し出された巨人・澤村拓一の様子が、ネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 同戦の澤村は「3-2」と巨人1点リードの8回表に登板するも、四球、空三振、四球で1死一、二塁のピンチを招いたところで降板。後を受けた高木京介が2死満塁からDeNA・オースティンに走者一掃の逆転スリーベースを浴び、チームはそのまま「3-5」で敗れる結果となった。 注目が集まったのは、直後の8回裏に中継カメラが映したベンチ内の様子。この回の途中、原辰徳監督は自身の近くに澤村を呼び寄せ腕組みしながら説教。この日の中継で解説を務めていた元巨人・桑田真澄氏は、説教の内容について「打たれるならまだしも、四球でみすみすランナーをためるのは良くないという話をしていると思う」と推測していた。 原監督の話が終わった後も厳しい表情を崩さないまま戦況を見つめていた澤村だが、その両目には一筋の涙が。逆転のきっかけになってしまった自身の投球に対し、相当な悔しさを感じていることがうかがえた。 涙を流す澤村の様子を受け、ネット上には「キツいこと言われただろうけど腐らず頑張ってほしい」、「この涙をバネにもう一皮向けてくれたら」、「シーズンはまだ始まったばかり、次回以降の登板で原監督を見返してやればいい」といった激励のコメントが多数寄せられている。 一方、「何年も同じ失敗してるくせに泣くなよ」、「泣きたいのは原の方だろ、計算して送り出した投手が四球で自滅したんだから」、「いつまでも制球難抱えたままだと居場所無くなるぞ」といった呆れ声も複数見受けられた。 「2011年にプロ入りした澤村は2015年から中継ぎを主戦場としていますが、当初から制球難で自滅する投球が続いている投手。今シーズンも6月25日の広島戦で、1死二塁の場面から与えた四球をきっかけに2失点を喫し降板するなど、なかなか課題を払しょくすることができていません。今年32歳を迎えた澤村は、現在の一軍投手陣の中では最年長。本来なら経験豊富なリーダーとして投手陣をけん引すべき立場なのですが、数年間課題を克服できていない姿に不満を抱くファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、原監督が「もうリーダーなんだから何とかしてもらいたい」、宮本和知一軍投手チーフコーチが「しっかり抑えてもらわないと、次の登板というのが指名もできなくなる」と、それぞれ澤村に厳しい言葉を口にしたことが伝えられている。ファンだけでなく首脳陣の信頼も大きく損なった形だが、今後の登板で信頼を取り戻すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月02日 11時50分
巨人、ウィーラーに続くトレードの可能性 コロナ禍で吹く追い風、ソフトBの年俸額も抜き返すか
これも、野球文化の違いだろうか。 ゼラス・ウィーラーがチーム合流2日目となる7月1日のDeNAとの試合前、守備練習でセカンドに入った。その後、ファーストミットを持って一塁の守備練習もこなしていた。原辰徳監督は「内野も外野も守れるのは大きい」(6月30日)と話していた。一塁の守備は分かる。しかし、巨漢のウィーラーがセカンドを練習していたのは、ちょっと衝撃的だった。 「原監督はプラス思考の指揮官です。ウィーラーをセカンドに入れて、外野に丸、パーラ、亀井を入れる重量級打線も考えているのかもしれません」(スポーツ紙記者) メジャーリーグを経験した外国人選手は特にそうだが、「複数のポジション」をこなすのは当然のことと思っている。新しいポジションをテストされることも「出場機会が増える」と前向きに捉えている。 >>巨人・澤村、原監督の“公開説教”で涙!「何年も同じ失敗してるくせに」進歩のない投球に呆れ声も<< 「セカンド・ウィーラー」の実現はともかく、同日のスタメン・オーダーを見て思った。巨人は年俸面でも“重量級打線”と言えそうだ。 ウィーラー獲得のトレードが成立した直後の6月29日だった。プロ野球選手会が12球団の年俸総額を発表した。支配下登録選手を対象としたもので、ソフトバンクが平均7131万円(前年比593万円増)で、2年ぶりにトップに返り咲いた。※ 1位 ソフトバンク 7131万円2位 巨人 6107万円3位 楽天 5100万円4位 広島 4236万円(中略)12位ロッテ 3035万円※ ソフトバンク、巨人の“ワン・ツー”は昨年と同様だ。両球団とも、優勝、日本一を強く意識しているからだろう。「費用対効果」という点では、首位戦線を順調に突き進んでいる千葉ロッテとなる。12球団トップの福岡ソフトバンクは勝率5割を切るスロースタートとなったが、現時点では巨人は高い年俸に見合った成績となっている。 「第2のトレードを予想する声も少なくありません。『お金をかける』と言うと、悪いイメージを抱くファンもいますが、優勝戦線から早々に脱落してしまうと、営業面での打撃を受けます」(ベテラン記者) 無観客試合での開幕となったため、すでに営業面で打撃を受けている球団も多い。選手会が発表した年俸額を減らすため、「主力選手の放出を考え出したチームがある」(関係者)との情報も駆け巡っている。主力級投手の放出があれば、巨人も放っておかないだろう。 陽気なウィーラーの加入で、巨人ベンチは明るくなった。原監督が「水を得たフィッシュのごとくですね」(30日)と言って周囲を笑わせていた。未経験のセカンドでウィーラーは「アテにされている」と働き甲斐を感じ、巨人打線も厚みを増した。 ウィーラーを手放した東北楽天も左のリリーバー・池田駿に期待を寄せている。お互いがプラスになれるのなら、トレードは前向きに捉えるべきだ。もっとも、高額なウィーラーの年俸を払えるとした巨人の資金力がなければ成立しなかったが…。 プロ野球全体として、年俸は上昇傾向にある。しかし、今季の年俸、つまり、契約更改は新型コロナウイルス禍の始まる前に交わされたものだ。米国では選手会と経営陣が年俸の減額幅を巡って激しくぶつかったが、日本では「おカネ(年俸)でもめるのは、お互いに取ってマイナス」という発想だ。いずれにせよ、今季はカネについて考えさせられる場面も多く見られそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月01日 11時40分
巨人・原監督がウィーラーよりも熱視線を送る選手とは 坂本の後継者として期待? 他球団も獲得に興味か
ゼラス・ウィーラーがチーム合流と同時に「7番左翼」でスタメン出場した(6月30日/登録は内野手)。2打席目に三塁手の頭上を破るレフト前ヒットを放ったが、その瞬間、巨人ベンチは大いに盛り上がった。現打線の中で「本塁打を狙って打てるバッター」は、4番の岡本和真だけ。原巨人はチーム本塁打数が勝敗に影響する傾向が強いので、17年シーズンに30本塁打超えを果たしたウィーラーが準備万端と分かれば、今回のトレード補強は成功と見ていい。 「試合前の全体ミーティングで、改めて彼が紹介された時、『(ウィーラーに)何て呼べばいいか?』と聞かれました。さらに、原辰徳監督が『ハクションでいいか? 大魔王?』と突っ込みを入れました。ウィーラーは喜んでいました」(関係者) ウィーラーの風貌がアニメ・ハクション大魔王に似ているのは楽天時代から言われていた。実際にそのコラボ企画もされており、原監督はそのことを知っていたのだろう。「チームに合流したばかりの選手をいきなりスタメンで使うのも、原監督らしいと言うか…」(前出・同) 原監督は「動の指揮官」とも言われている。 その「動」だが、同日、グラウンド外でも原巨人は次の一手を打っていた。“遊撃手・坂本の後継者候補”、“内野陣の強化”で、意中のアマチュア内野手を調査していた。 「巨人三軍が社会人・JFE東日本と練習試合を行いました。スカウトも同行し、調査しています」(アマチュア野球担当記者) 巨人スカウトが熱視線を送っていたのは、平山快内野手。JFE東日本は昨夏の都市対抗野球で優勝しており、平山は攻守に渡ってそれに貢献している。当然、他球団も指名候補に挙げているが、興味深いのは、この日、平山は「2番・遊撃手」でスタメン出場したこと。本来は、三塁か一塁を守っているのだが…。 「右打ちですが、一塁まで走り抜けるスピードが速いんです。でも、高校、大学時代はもちろん、JFE東日本でも4番を務めてきました」(前出・同) 東海大相模、東海大を経て、JFE東日本へ。原監督の後輩でもある。不慣れなショートの守備も無難にこなし、バットの方では3安打2打点と結果を残している。同試合は「関係者以外立ち入り禁止」となったため、詳細は分からないが、巨人以外の球団スカウトも来ていたという。 「原監督は今春のキャンプ前、一塁手と二塁手の力不足を口にしていました。要は、打てないと使ってもらえないということ。中島宏之が一塁のレギュラーを取り戻せたのは打撃が好調だからで、二塁手が日替わりなのは、吉川尚、増田大、山本、北村らが打撃面でまだ不安定だからです」(プロ野球解説者) 6月1日から社会人野球も活動を再開させている。巨人スカウト陣は「その日のうちに、JFE東日本に挨拶をした」という。トレードで獲得したウィーラー、三軍との練習試合を組んでお目当ての選手の力量を計るスカウト活動。色々な意味で、球界は“平常”を取り戻しつつあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月28日 17時00分
「巨人・ウィーラー」、本塁打量産が確実視されるワケ MVP獲得の可能性も? トレード移籍助っ人の覚醒は過去にも
2014年12月に楽天に入団し、翌2015年から昨シーズンまでに「.262・106本・345打点・553安打」といった数字を残した助っ人右打者・ウィーラー。25日、そのウィーラーが巨人の左投手・池田駿との交換トレードで巨人に移籍することが両球団から発表された。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< トレードを伝える報道によると、今回のトレードは左の中継ぎの層を厚くしたい楽天と、右の長距離砲を求めていた巨人の思惑が一致したため実現したとのこと。また、巨人・原辰徳監督がウィーラーを左翼、もしくは一塁で起用する意向を口にしたことも伝えられている。 今シーズンはここまで一軍出場がなかったが、ネット上には早くも「実績十分の助っ人だから凄く楽しみ、1日でも早く一軍で見たい」、「リーグ間移籍をきっかけにもう一段上の成績を残してくれるはず」といった期待の声が集まっているウィーラー。シーズン途中での突然の移籍となったが、過去の球界を振り返ってみても、シーズン途中のトレード移籍をきっかけにブレークを果たした助っ人は少なくない。 2017年12月に中日に入団したモヤは、ロメロ、ビシエド、マルティネスといった同僚助っ人が外国人枠を占めたこともありなかなか一軍でプレーできず。来日1年目の2018年は46試合、翌2019年も途中まで7試合の一軍出場にとどまっていた。 しかし、2019年6月に金銭トレードでオリックスへ移籍すると、その後シーズン終了までに64試合に出場し「.242・10本・35打点・59安打」と2ケタ本塁打をクリアする活躍。今シーズンはまだ一軍出場がないが、2年目のさらなる飛躍に期待するファンは多い。 2017年1月に日本ハムに加入したエスコバーは、同年シーズンは中継ぎ投手として14試合に登板。ただ、シーズン途中の7月に、DeNA・黒羽根利規との交換トレードで急遽DeNAに移籍することが決定した。 思わぬ形でDeNA入りすることになったエスコバーだが、移籍後も中継ぎとして27試合に登板すると、2018年は53試合、2019年は74試合に登板するなど中継ぎエースとして立ち位置を確立。今シーズンは春季キャンプ中に右ひざを痛めた影響で開幕二軍スタートとなっているが、ラミレス監督は「そんなに長く二軍にいることはない」と早期の一軍昇格を明言している。 モヤ、エスコバーの両名は近年の成功例といえる選手だが、歴代最高の成功例といえるのが1988年5月に中日に入団したブライアント。ブライアントは入団直後から二軍暮らしが続いていたが、同年6月に金銭トレードで近鉄に移籍。近鉄は同月に主砲・デービスが大麻不法所持で逮捕・解雇という事態に見舞われていたため、苦肉の策でブライアントの緊急補強を決断した。 他球団助っ人の不祥事のあおりを受けた形のブライアントだったが、移籍後からシーズン終了まで74試合に出場し34本塁打をマーク。さらに、その後1995年オフに退団するまでに「.261・259本・641打点・778安打」といった数字を残し、本塁打王3回(1989,1993-1994)、打点王1回(1993)、リーグMVP(1989)を1回獲得するなど、誰もが予想していなかった大活躍を見せた。 以上の3名は全員がチーム事情により新天地へトレード移籍しているが、ウィーラーについては新型コロナウイルスの存在も巨人移籍に影響したとされている。現在も日本、世界で続いているコロナ禍により、今季はシーズン途中の外国人補強が例年以上に難航することが濃厚。そのため、国内で既に一定の数字を残しているウィーラーは、巨人にとって非常に計算がしやすい存在に映ったとみられている。 今回取り上げた3名は、実績が乏しい状態からトレードをきっかけに飛躍を果たしている。3名とは比べ物にならないくらいの実績を既に持っているウィーラーは、果たして新天地の巨人でどのような成績を残すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月26日 19時30分
楽天・ウィーラーのトレードは「喜ぶべきこと」 元ロッテ里崎氏が批判を一蹴も、「姿勢が気に食わない」賛否の声
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が26日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。楽天・ウィーラーのトレード移籍について言及した。 >>巨人・ウィーラー、“松井復帰”の布石に? MLB時代に接点、イチロー・マー君との急接近ももたらすか<< 2015年から楽天でプレーしていたウィーラーは、巨人・池田駿との交換トレードで巨人に移籍することが25日に決定。2015年から昨シーズンまでに「.262・106本・345打点・553安打」といった数字を残した助っ人のトレードに巨人ファンから喜びの声が挙がる一方、楽天ファンからは「昨年も20本近く打ってるのにフロントは何で放出したんだ」、「石井(一久)GMの考えは意味が分からない」といった球団批判も噴出している。 物議を醸しているウィーラーのトレードについて、里崎氏は「トレードっていうのは喜ぶ(べき)こと。自分のチームでは出番がないけど他のチームなら出番がある、他のチームから『欲しい』と言われて行く(移籍する)ことは選手にとったら幸せ」と断言。トレードに対する批判にクギを刺した。 ウィーラーを放出した背景について、里崎氏は「楽天は野手がロメロ、ブラッシュ、投手がブセニッツ、シャギワ、宋(家豪)と外国人が5人いて、(ウィーラーと同じ三塁の)鈴木大地も獲っている」、「内田(靖人)ら若手も使っていきたいという中で(は)、(ウィーラーは)出番がないし使うところもない」と分析。ウィーラーが“飼い殺し”状態に陥っていたことがトレードに影響したのではと指摘した。 また、里崎氏はウィーラーの年俸が2億円(推定)と高額な点にも着目。「はっきり言えば、2億円の選手を二軍に置いておくだけでもったいない。巨人に移籍して、ここからの給料は巨人が払ってくれるわけだから経費としては浮く」と、今回のトレードにはコスト削減の意味合いもあったのではと推測した。 巨人移籍後のウィーラーは、本職の三塁に加え一塁、外野での起用で出番が増えるのではとした里崎氏。「このトレードは良かったと思うし、批判することでもないと思う」、「新天地に行くってことは、チャンスがあるっていうこと。だから(ウィーラーを)応援してあげてもらいたいなと思う」と、批判ではなく応援の気持ちを持ってほしいとファンに呼びかけていた。 今回の動画を受け、ネット上には「里崎さんの言ってることは一理ある、実際ウィーラーは今シーズン一軍出場してなかったし」、「このまま飼い殺しにされるよりも、他球団で活躍してくれた方が自分も嬉しい」、「ウィーラーは新天地で再起をかけれるし、球団はコスト削減しながら若手の枠を空けれるしでwin-winのトレードだと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「里崎の言い分は分かるけど、5年も働いてくれた功労者への扱いとしてはぞんざいすぎるとしか思えない」、「ロメロや鈴木みたいな外様を優先して、生え抜き助っ人のウィーラーをないがしろにする姿勢が気に食わない」、「球団にしてみればいいことだらけなのかもしれんが、ここまでウィーラーを応援してきたファンの気持ちは全く考えてないだろ」といった、否定的な声も複数見受けられた。 楽天で約5年プレーしたウィーラーは長打力のある打撃はもちろん、映画『トイ・ストーリー』に登場するキャラクター『ミスターポテトヘッド』に似ている愛嬌のある風貌や、ベンチの盛り上げ役を買って出る陽気な性格で広く人気を博した選手。その人気者の突然のトレードに、未だ気持ちの整理がつかないファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年06月26日 11時45分
巨人・ウィーラー、“松井復帰”の布石に? MLB時代に接点、イチロー・マー君との急接近ももたらすか
新助っ人の経歴を見て、「ひょっとしたら!?」と思った関係者も少なくなかった。 「格差トレードだ。良くまとめられたな」 巨人と東北楽天の間で、トレードが成立した(6月25日)。来日5年で106本塁打を放ったゼラス・ウィーラー内野手を出すにあたって、楽天が求めた交換選手は、昨季2試合しか投げていない池田駿投手。推定年俸2億円と1450万円…。その格差も驚きだが、このトレードは後に「分岐点」と位置づけられることになるかもしれない。 「巨人が大砲タイプの野手を探している」との話は3月オープン戦の頃から流れていた。新型コロナ禍で日本中の生活が乱れ、苦しんでいる。「そんな最中に国内トレードができるのか?」という疑問と同時に、「所属球団の決まっていない米大物選手が日本球界に売り込みを掛けてきた。でも、来日の手続きが取れるのかどうか…」という声も出ていた。「今年度はシーズン途中の外部補強は無理」と見られていたが、今回のトレードは当該選手も合意の上だったという。 「原辰徳監督はウィーラーの左翼、一塁での起用を明言しています。楽天時代はもちろんですが、ハッスルプレーはメジャー時代から有名でした」(スポーツ紙記者) この「メジャーリーグ時代」において、着目しておかなければならない点があった。2014年、ウィーラーはニューヨーク・ヤンキースに在籍していた。 同年のヤンキースと言えば、日本人メジャーリーガーの宝庫だった。投手には黒田博樹、田中将大がいて、野手にはイチローもいた。マイナーにも前年ドラフト会議で指名された日本人の加藤豪将もいた。 それだけではない。松井秀喜もいた。すでに現役を退いていたが、同年春季キャンプでゲストコーチを務め、さらに元指揮官のジョー・トーリの記念セレモニー(8月25日)、盟友のデレク・ジーターの引退セレモニー(9月7日)にも駆けつけている。 「ウィーラーは春季キャンプを招待選手として過ごし、一度マイナー落ちも経験しましたが、8月下旬に再昇格しています。キャンプでは、契約を勝ち取ろうとしていた選手とコーチとして、トーリ、ジーターのセレモニーでも松井とウィーラーは会っています」(米国人ライター) 黒田、田中、イチローと元チームメイトで、ゴジラ松井にも通じる選手。このウィーラーの加入が、元日本人メジャーリーガーたちと原巨人の距離を縮めてくれるかもしれない。親しく付き合っていたという話はない。しかし、「きっかけ」くらいにはなるだろう。 「原監督の後継者は阿部二軍監督という流れ、雰囲気が伝わってきます。問題は、松井との球団の距離、関係性です。将来の監督候補として目されることに松井サイドは今も抵抗があると聞いています。でも、よく聞いてみると、前任の高橋由伸、後輩の阿部から奪うようなことはしたくない。彼らと良好な関係でいたいという意味のようです」(球界関係者) コロナ禍が落ち着いたら、ゴジラ松井がテレビ解説を務めることもあるだろう。その時、ウィーラーの紹介情報として、14年のヤンキースのことが話題になれば、巨人戦の視聴率アップにもつながるかもしれない。バットではもちろんだが、ウィーラーの経歴も原巨人にプラス要素を与えてくれそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月25日 11時50分
巨人、鍬原の一軍昇格が決まったワケ 直近の登板は大炎上、今後の投球に阿部二軍監督の手腕が試される?
原辰徳監督と阿部慎之助二軍監督の「師弟愛」が試される。 広島カープに敗戦した後(6月24日)、宮本和知投手チームコーチがリモート取材に応じ、鍬原拓也投手の一軍昇格を伝えた。代わって、二軍降格となるのは同日、広島・菊池涼介にソロ本塁打を食らった古川侑利投手だという。 「いきなり、二軍降格となるほどひどいピッチングではなかったと思う」(スポーツ紙記者) 古川に対し、そんな声も聞かれた。しかし、驚いたのは“鍬原の早期昇格”の方だ。 鍬原は6月10日の練習試合(対DeNA)で先発登板のチャンスをもらったが、3回6失点と炎上した。この時点で鍬原をかばう首脳陣のコメントも多く聞かれたが、以後、一軍での実戦登板はない。 「二軍で調子の良い投手は他にもいますよ。たとえば、24日の二軍戦で先発し、7回無失点と結果を出したルーキーの太田龍(ドラフト2位)、23日にリリーフ登板して4回無失点で切り抜けた畠世周とか」(関係者) それでも、鍬原が選ばれた理由だが、「事前決定だったのでは?」と予想する声も聞かれた。キャンプ、オープン戦で長く巨人を見たプロ野球解説者がこう言う。 「原監督の鍬原に対する期待は、本当に大きかった。練習試合で打ち込まれましたが、首脳陣の評価はむしろ高かった」 勝敗は結果論。「微調整すれば、一軍で通用する」と、首脳陣は6失点した練習試合後に確信したそうだ。 「鍬原には先発ローテーション入りを争わせてきました。昨秋キャンプで原監督自らが助言し、サイドスローに転向させました。その後、試行錯誤を重ねて、少し腕の位置を高く戻した現在の投げ方に落ち着きました。変化球、制球力アップなど色々と課題を持って取り組んでいました」(前出・プロ野球解説者) 鍬原は2017年ドラフト会議で1位指名された。「プロ通算21試合登板、1勝」はドライチに相応しくない数値。原監督は昨年、その鍬原に2年先輩にあたる15年1位の桜井俊貴を一人前に育て上げた。「次は鍬原の番」という雰囲気も昨秋キャンプからあったが、こんな指摘も聞かれた。 「補強が巧く行かないので、鍬原をなんとかしなければという状況でした。鍬原の決め球はシンカー。でも、打者二巡目からシンカーを中心とした配球だと通用しなくなる。どの先発投手もそうですが、打者一巡目、二巡目で配球パターンを代えています」(前出・同) 鍬原にはシンカーを決め球にした配球しかなかった。サイドスロー転向が決まったのと同じ頃からだが、二軍の杉内俊哉投手コーチが「小さく曲がるスライダー」を教えている。そのスライダーが試合でも決まり出せば、配球、ピッチングの幅も広がるはず。鍬原は二軍でその小さく曲がるスライダーの精度を高めていたという。 「阿部二軍監督もブルペン入りして見守っていました。細かな指導は杉内コーチらに任せていましたが、捕手出身の阿部二軍監督が見て、『鍬原は大丈夫-という報告が原監督にされたようです』(前出・関係者) 阿部二軍監督が送り出す鍬原がどこまで通用するのか…。昨季の桜井のように中継ぎでスタートし、先発ローテーション入りすることが理想だ。鍬原が打ち込まれるようなことになれば、阿部二軍監督の報告が一軍で疑われることにもなりかねない。選手を育てることだけではなく、再調整も重大な二軍監督の仕事だ。阿部二軍監督とその周りを固めている“チーム阿部”のお手並み拝見である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月24日 17時00分
元巨人・上原氏、イチロー氏からメールを無視されていた? 仰天の言い訳に「また連絡します」とタジタジ、ファンからも驚きの声
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内で語った元マリナーズ・イチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)についての発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 >>イチロー氏から「人間性に問題がある!」 テレビ中継に映りブログにも批判、元巨人・上原氏が“無礼”の真相を告白<< 今回の動画で上原氏は、イチロー氏をテーマにトークを展開。上原氏は1999年のオールスターでイチロー氏にホームランを打たれた際の心境や、毎年オフに神戸で共に食事をしていたことなどを明かした。 話題となっているのは、動画終盤で明かされたイチロー氏とのやりとり。上原氏によると、動画収録日の数か月前に「フロリダに引っ越したので、もし来ることあったら連絡してください」という旨のメールをイチロー氏に送ったとのこと。今回の動画には冒頭に政府の緊急事態宣言(4月7日~5月25日)前に収録されたものとテロップが入れられていたため、上原氏がイチロー氏に連絡したのは昨年末から今年初めにかけての時期と思われる。 イチロー氏からはその後長らく連絡がなかったが、動画収録日の2日前に唐突に「フロリダに行くことがないから連絡しなかった」と連絡が。メールを数か月無視された形になった上原氏だが、「返信ありがとうございます!これに懲りずに僕もまた連絡します!」と返信したことを笑いながら語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「長らく返さなかったメールを突然返すって変わってるなあ」、「数か月前のメールに返信するって、抜けてるのか律儀なのか分からないな(笑)」、「そのままスルーで終わらせてもいいのに、なんで急に連絡しようって思ったんだろうか」、「何らかの意図があったのか、それともただ忘れてただけなのか」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にオリックス(1992-2000)、マリナーズ(2001-2012,2018-2019)、ヤンキース(2012-2014)、マーリンズ(2015-2017)で活躍した46歳のイチロー氏と、巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした45歳の上原氏。両者は1999年から2000年にかけてNPB、2009年から2016年にかけてはMLBでしのぎを削っている。 上原氏は動画内でイチロー氏と毎年オフに食事していることを口にしているが、両者はNPB時代から親交があることも知られている。上原氏は2010年から2012年にかけては、イチロー氏と食事した際の2ショット写真を自身の公式ブログに投稿してもいる。 「現役時代に数々の記録を打ち立てファンを魅了したイチロー氏ですが、その一方で独特の考えを持つ選手としても広く知られています。例えば、イチロー氏は現役時代から“毎日同じものを食べ続ける”、“嫌いな野菜は絶対に口にしない”といった偏食ぶりで有名でしたが、その理由は食事の際に生じるおいしい、まずいといった感情が野球に悪影響を及ぼすことを避けたかったからだといわれています。また、2019年3月21日の引退直後には、政府から打診された通算3度目の国民栄誉賞を、『人生の幕を下ろした時にいただけるよう励みます』との理由でまたも固辞して多くのファンを驚かせてもいます」(野球ライター) 上原氏によって明かされたイチロー氏の新たな“変人エピソード”。イチロー氏がなぜ上原氏からのメールを数か月後に返信しようと思ったのか、その心境を知りたがっているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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