巨人
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スポーツ 2021年07月04日 11時00分
巨人・山口が転倒すると笑いが起きる?「転んでのレベルじゃない」解説も仰天した衝撃のハプニング
6月30日に行われた巨人対広島の一戦。「1-0」で広島が勝利したこの試合では、巨人のプロ16年目・33歳の山口俊を襲った珍ハプニングがファンの話題を呼んだ。 同戦に先発した山口は3回裏1死ランナーなしで迎えた第1打席で、広島先発・九里亜蓮が投じた2球目を強振した際に勢い余って転倒。その後すぐに立ち上がり一塁へ走ったが、打球はボテボテの投ゴロで悠々アウトに。一連の様子を見ていた一塁コーチャーの村田修一コーチは、ベンチに戻る山口をニヤニヤしながら見つめていた。 >>巨人・山口、打撃中の珍ハプニングで話題に 一塁コーチャーが思わず爆笑?「打席に問題があるのでは」と心配も<< 山口の転倒を受け、ネット上には「スイングの勢いのまま派手にコケてびっくりした」、「転倒自体が面白いのに、村田コーチもめっちゃニヤニヤしてるからさらに笑える」といった反応が寄せられた。一方、「渡米直前のシーズンにも転倒してたのを思い出した」、「2年前は走塁中に転んでたけど今後は打撃中か」とのコメントも見られた。 山口はこれまでDeNA(2006-2016/2006-2011は横浜)、巨人(2017-2019,2021-)、トロント・ブルージェイズ(2020)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2021/マイナー)の日米4球団でプレー。MLB挑戦前年の2019年には最多勝(15勝)、最高勝率(.789)、最多奪三振(188個)の三冠を獲得しているが、同年シーズンのある試合でも転倒でファンの話題を呼んだことがある。 ハプニングが起こったのは同年7月5日に行われたDeNA戦。先発した山口は、DeNA打線に対し5回まで2失点と力投。「2-2」の両チーム同点の6回裏無死で迎えた第2打席では、左中間フェンス直撃の二塁打を放つなどバットでも活躍を見せた。 ところが、続く亀井善行が送りバントを敢行した際、三塁へ進もうとした山口は2歩ほど踏み出したところで足がもつれ、頭から地面に倒れ込むような形で転倒。バントを捕球したDeNA三塁手・宮崎敏郎は山口の転倒に気付かず一塁に送球したが、気付いていれば二、三塁間の挟殺プレーでアウトになるのはほぼ確実という状況だった。 山口は転倒後すぐに立ち上がり辛くも三塁へ進塁したが、一連の流れを見ていた三塁コーチャーの元木大介コーチは「お腹がつっかえて転んだんだ」といわんばかりに、お腹周りで両手を広げるジェスチャーを自軍ベンチに送る。これを受けた原辰徳監督や宮本和知コーチは思わず笑みを浮かべていた。 さらに、この場面では原監督が亀井の一塁アウトの判定にリクエストを要求したため、球場や中継画面には山口の転倒を含めたリプレー映像が複数回流されることに。映像が流れるたびに場内からはどよめきが起こり、解説を務めた中畑清氏(元DeNA監督)も「(ただ)転んでのレベルじゃない(くらいの転び方)でしょう」とコメントしながら大笑いしていた。 山口はその後2失点のまま8回まで投げ切り勝利投手となったが、お立ち台では「しっかり走塁練習をやり直してきます」と苦笑いでコメント。また、試合後には原監督からも「攻撃においては一人でいろいろ時間差(で転んだり走ったり)やってましたね」とツッコまれたことが伝えられた。 ファンや首脳陣の笑いを誘った2年前に続き、またしても試合中の転倒で大きな話題を集めた山口。思わず体のバランスを崩してしまうほど、全力でプレーしているという証なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月03日 11時00分
巨人監督が敵ルーキーの活躍に仰天「あの選手は何者だ」 大慌てでデータを確認、無名時代の佐野が起こした珍事とは
29日に行われたDeNA対中日の一戦。「3-2」でDeNAが勝利(6回裏降雨コールド)したこの試合で、DeNAのプロ5年目・26歳の佐野恵太が見せた行動は多くのプロ野球ファンの話題を呼んだ。 神宮球場で行われた同戦は17時45分に試合が開始されたが、3回裏途中の18時30分に雨天により一時中断。その後18時47分に試合は再開されたが、この間佐野は再開後の攻撃に備えてか、表紙に「D投手分析資料」と書かれた非売品とみられる冊子をベンチ内で熟読していた。 >>DeNA・佐野、雨天中断中のベンチ映像で話題に 「何書いてるのか気になる」読み込んでいた極秘資料とは<< 中継カメラに偶然映し出された佐野の姿を受け、ネット上には「中断中の時間を相手の分析に充てるなんて真面目だな」、「どんな感じでデータがまとめられてるのか気になる」といった反応が寄せられた。一方、「由伸に『こいつは誰だ』って感じで名鑑見られてた佐野が見る立場になるとはなあ」、「佐野もあの時の由伸みたいに目に留まった選手がいたりしたのかな」とのコメントも見られた。 プロ野球の試合では、試合中に選手が資料や選手名鑑に目を通す光景は少なからず見受けられる。また、プロ入りから間もない若手や突然ブレークした選手が試合に出てきた際は、1人だけでなく複数の選手が一斉に資料や名鑑を手にとることもある。 佐野は今でこそDeNAを代表する打者として知られているが、2017年のプロ入り当初はドラフト9位での入団だったこともありほぼ無名だった。しかし、その無名の新人時代に、当時の巨人・高橋由伸監督をバットで驚かせたことがある。 2017年2月25日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われたDeNA対巨人のオープン(OP)戦。4回裏の守備から途中出場した佐野は、6回表1死で迎えた第1打席でソロ本塁打をマーク。同打席は佐野にとってOP戦初打席だったが、球団新人選手のOP戦初打席本塁打は1994年の波留敏夫以来23年ぶりの快挙だった。 佐野はこの一発にとどまらず、8回表1死の第2打席でも二塁打を放ちチャンスを演出。すると、この直後に高橋監督はどこからか『スポニチプロ野球選手名鑑 2017』(スポーツニッポン新聞社)を持ち出し、「あの選手は何者だ?」というような表情で名鑑を熟読。これを受けネット上には「佐野があまりにも打つから由伸がめっちゃ困惑してる」、「他球団のドラ9選手はさすがにノーマークだったのかな」といったコメントが挙がった。 試合はその後「5-3」でDeNAが勝利したが、報道陣を通じて高橋監督が選手名鑑を手に取っていた旨を伝えられた佐野は「こんな奴がいたんだと思われてうれしい」とコメント。自身のバットが高橋監督を驚かせたことを率直に喜んだ。 その後の佐野は2017年に「18試合・.095・0本・1打点」、翌2018年に「73試合・.230・5本・14打点」と最初の2年は苦しむも、2019年に「89試合・.295・5本・33打点」と規定未到達ながら3割近い打率をマーク。さらに、2020年は「106試合・.328・20本・69打点」と打撃3部門でキャリアハイの数字を残し、自身初のタイトルとなる首位打者を獲得するなど大ブレークを果たした。 今季も29日終了時点で「74試合・.316・6本・25打点」と3割以上の打率をマークしている佐野。無名の立場からチームの看板打者まで大成したことを感慨深く思っているファンは多いのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月02日 20時30分
巨人・阿部は“褒め殺し”指導で覚醒? 元コーチが育成秘話を告白、「過去の苦労も影響してそう」驚きの声も
野球解説者の片岡篤史氏(元阪神他)が1日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の西山秀二氏(元広島他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で西山氏は、現役・広島時代(1987-2004)の思い出や過去にコーチを務めた(2006-2010)巨人の捕手事情をテーマにトーク。配球を巡りコーチと口論になった話や、巨人・小林誠司が抱える課題について語った。 その中で、西山氏は巨人一軍バッテリーコーチ時代(2008-2010)に阿部慎之助(現巨人二軍監督)を指導した際の裏話を明かす。西山氏は阿部に対し「極力うまくいったところ(プレー)を見つけてそこを(褒める)」という指導方針だったといい、試合後にビデオなどでプレーを振り返る際は「ようお前ここでこの球投げさせたよ、これはファインプレーだよ」とまずは良かった点を称賛していたという。 ミスを指摘する際にも頭ごなしにしかることはせず、「シン、どうやこの(相手打者の)動きは? この動き見たらやっぱりあっちの(配球の)方がよかったよな?」と諭して教えることを重視。こうした指導を続けるうちに、阿部は西山氏が口を開く前に「ここはあれの(別の配球の)方が良かったですよね」と自発的にプレーを振り返るようになっていったという。 また、西山氏は「お前が打ってる間は誰も配球のことは文句言われへんから」と、守備で伸び伸びとプレーするためには打撃も大事だと常々教えていたとのこと。2008~2010年の阿部は本塁打(24本→32本→44本)、打点(67打点→76打点→92打点)を毎年伸ばしたが、西山氏は「すごい数字を残していった」と結果を出したことを評価した。 >>巨人・阿部二軍監督、桁違いの振り込みを徹底させるワケを告白 意外な敵軍選手がきっかけだった?<< 西山氏の発言を受け、ネット上には「褒めて伸ばすやり方を重視して阿部を指導してたのは初耳」、「球界に限った話じゃないだろうけど、高圧的な人間よりは寄り添ってくれる人間の言葉の方が頭に入りやすいよね」、「打てば守備にケチつけられないって考えはめちゃくちゃ分かるな、多少ミスしても『打って取り返せばいい』って臆せずプレーできるようになるし」といった反応が寄せられている。 一方、「とにかくおだてて指導する方法には過去の阿部の苦労も影響してそう」、「表向きには何も言ってないけど、イップス経験者の阿部に気を遣った面もあるんじゃないか」、「イップス再発のリスクも考えてこの指導法を選んだとしたらそれはそれですごいことだな」と、イップスの影響を指摘するコメントも複数見受けられた。 「阿部は2001年のプロ入りから巨人一筋(2001-2019)でプレーし『2282試合・.284・406本・1285打点・2132安打』といった通算成績を残した名捕手ですが、プロ1年目の2001年にファンやマスコミからの批判が原因で一時イップスに陥っていたと本人が過去に明かしています。同僚・上原浩治氏(現野球解説者)から助言を受けるなどして何とか克服したといいますが、ひどい時は指がこわばって投手へのサインもまともに出せなかったそうです。今回の動画で西山氏は阿部のイップスについては言及していないのですが、褒めて伸ばす指導法にはイップスを再発させない狙いもあったのではと推測しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 引退後の2020年から巨人二軍監督を務め、次期一軍監督の最有力候補とも目されている阿部。西山氏の“褒め殺し指導”もまた、順風満帆な野球人生を送ることができている一因となっているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年07月02日 11時00分
巨人・菅野に侍ジャパン辞退の可能性が浮上? 千賀に続く追加招集に他球団は戦々恐々か
東京五輪を戦う侍ジャパンは、メンバーの登録期限を7月5日に予定している。巨人・菅野智之投手のKO劇は、代表メンバーの“最終登録”にも影響してきそうだ。 「侍ジャパンの稲葉篤紀監督が福岡でソフトバンクと埼玉西武の試合を視察し、巨人戦には腹心である建山義紀投手コーチが訪れました。菅野は代表メンバーの24人が発表されてから初めての登板となります。建山コーチを派遣したということは戦力としてアテにしている、そして、心配もしているからでしょう」 プロ野球解説者、取材陣の多くがそんなことを話していた。 >>侍ジャパン・稲葉監督、五輪メンバー選考基準を明かし驚きの声「そういう面も重視してたのか」 過去の気苦労の影響指摘も<< 菅野は3回途中で降板。僅か32球で失点4、巨人・原辰徳監督と侍ジャパン首脳陣の期待を裏切ってしまった。 「稲葉監督はソフトバンクの工藤公康監督と話もしています。千賀滉大投手の状態を確認したことも認めており、彼が三軍戦に投げた29日、建山コーチに視察をさせています。千賀の代表入りは間違いないでしょう」(球界関係者) 侍ジャパンの課題は、骨折で代表入りを辞退した巨人・中川皓太投手の代役を探すことだった。左足の故障より、今季公式戦での登板は1試合のみ。国際試合での実績は十分だが、実戦から遠ざかっている千賀の選出にも驚きだ。このままだと、「菅野の辞退」ということも十分にあり得る。 「12球団の監督、コーチの関心は『2人目の追加投手は誰なのか』に移っています」(前出・同) 先発投手を送り出すとなれば、所属球団の監督、コーチは五輪での疲労も加味し、ローテーションの順番も変更しなければならない。救援投手であれば、登板過多にさせないため、他のリリーバーを連投させることも考えなければならないだろう。 「稲葉監督はメディアの前では視察した投手を指して、『候補の一人』とコメントしていますが、裏では何も言ってくれません。代表入りの可能性が本当にあるのなら、所属球団に内々にそう伝えるべきですが、それがないんです。ギリギリまで考えたいとする気持ちも分かりますが」(前出・同) もっとも、「菅野は五輪で投げる」という声も聞かれた。「五輪本番までの1か月弱で再調整できる」と、彼のキャリアと経験値に期待してのコメントだったが…。 「4月以降、公式戦で投げていない千賀が選ばれるんですよ。菅野の不振が故障によるものでなければ、稲葉監督が辞退させませんよ。菅野、千賀を投手陣の軸として考えているようです」(ベテラン記者) 菅野の状態だが、オンライン取材が始まる前のことだ。宮本和知投手チーフコーチは私見と前置きした上で、「次回登板は厳しい」との見解を伝えた。「厳しい」とは、二軍再調整という意味だ。 「試合後、原監督は菅野を呼び、話し合いをしています。宮本コーチも同席したようですが、登録抹消を予想する声を覆すような新情報は入っていません」(前出・同) “2人目の追加投手”に怯える他球団にすれば、菅野には五輪で投げてほしいと思っているのかもしれない。菅野は原監督に何を伝えたのか、金メダル獲得にも影響してきそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年07月01日 15時30分
巨人・山口、打撃中の珍ハプニングで話題に 一塁コーチャーが思わず爆笑?「打席に問題があるのでは」と心配も
6月30日に東京ドームで行われた巨人対広島の一戦。「1-0」で広島が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ16年目・33歳の山口俊の珍プレーだった。 注目が集まったのは、両チーム無得点で迎えた3回裏に飛び出たプレー。1死ランナーなしで第1打席に入った山口は、広島先発・九里亜蓮が投じた2球目を強振。ところが、勢い余ったのか左足を滑らせ転倒してしまった。 スイングの際に体のバランスを崩した影響か、打球は九里の前に転がるボテボテのゴロに。山口は転倒後すぐに立ち上がり一塁に走ったもののアウトとなったが、一連の様子を見ていた一塁コーチャーの村田修一コーチは笑みを浮かべながらベンチに戻る山口を見つめていた。 >>巨人・山口のお立ち台コメントにDeNAファン激怒「煽りとしか思えない」 古巣相手にNPB復帰星も、過去の恨みは未だ根強い?<< 山口の転倒を受け、ネット上には「結構な勢いですっ転んだからびっくりした」、「投手なのにフルスイングする姿勢は好きだけど怪我には気をつけてくれ」、「村田コーチがめっちゃニヤニヤしてて草、この様子だとしばらくチーム内でイジられそう」といった反応が寄せられている。 一方、「昨日も同じような転倒があったけど大丈夫か?」、「ウィーラー、坂本に続いて山口もコケたとなると心配、打席に何らかの問題があるのでは」、「全員右打席で左足滑らせてるから、球場関係者は右打席の土の具合を一度チェックしてほしい」と心配するコメントも複数見受けられた。 「巨人は前日29日に同球場で行われた試合でもウィーラーが3回裏の第1打席、坂本勇人が7回裏の第4打席でそれぞれ転倒しています。一般的に打席を含む内野グラウンドは土が軟らかいと踏ん張りがきかず足をとられやすくなるとされていますが、今回の山口を含めた3名は全員右打者で、スイング後に左足を滑らせて転倒したという共通点があります。このことから、球場側は右打席の土の状態などを一度チェックするべきではないかと主張するファンも少なくありません」(野球ライター) 坂本、ウィーラー、山口の3名は、いずれも転倒で故障などを負ったとは伝えられていない。ただ、予期せぬアクシデントが起こる前に、打席の状況は一度確認しておくのが得策かもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月28日 19時40分
巨人と人気ブランドがコラボ! あべじゅんや氏やSHIPS、reyn spoonerの球場以外でも使えるアイテムが多数発売!
読売ジャイアンツと各種アパレルブランドのコラボレーションアイテムが、ジャイアンツオンラインストアにて28日より発売された。 >>全ての画像を見る<< 今回のコラボレーションでは、イラストをメインとしたアパレルブランドを手掛ける、デザイナーのあべじゅんや氏とのコラボレーションアイテムを展開。あべ氏は、アパレルブランド『kaoyorinakami』などをプロデュースする話題のデザイナーとして注目を集めている。 コラボコンセプトは、“ジャイアンツ気分”を意味する『ORANGE MOOD』。同コラボのために描き下ろした新キャラクター『GBOY』は、ラフでポップなイラストに仕上がっていて、これまでのジャイアンツグッズにはないデザインに。肌触りにこだわったファッション性の高い刺しゅうTシャツや、幅広いシーンで活躍するトートバッグなど、いずれもあべ氏の洗練された世界観が詰まっている。 今回のコラボレーションに対しあべ氏は、「青春時代を野球に捧げてきた自分にとって、夢のような企画です。過去の野球の経験と現在の自分の感性を掛け合わせ、野球界の新しいファッションスタイルを創造します」とコメントを寄せている。 また、幅広い世代から人気を博しているハワイアンシャツブランドの老舗『reyn spooner(レインスプーナー)』とのコラボの商品には、ボタンダウンシャツ、オープンシャツ、プリントTシャツの3アイテムが登場。巨人軍だけのために、同ブランド本社のデザイナーが特別に描き下ろしたオリジナルデザインとなっている。 さらに、人気アパレルブランド『SHIPS(シップス)』とのコラボレーションした商品も登場。2020年に続く第2弾となる今回のコラボアイテムは、カラーやデザイン展開が豊富なTシャツや、YG帽子をかぶった猫がデザインされたエコバッグ、これからの季節にピッタリのルームトランクスや扇子など、自宅でも球場でも大活躍間違いなしの商品がラインアップされた。 ほかにも、肌なじみの良いタオル地を使用したパーカーなどを揃えた『パイル生地ウエア』も発売。パーカー以外にも、ポロシャツ・Tシャツ・ハーフパンツの4アイテムが展開され、モノトーンの生地に『GIANTS』のロゴが刺しゅうされている。ルームウエアとしてはもちろん、スポーツシーンやタウンユースなど幅広く活用できる。ジャイアンツオンラインストアhttps://store.giants.jp/
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スポーツ 2021年06月28日 17時00分
ヤクルト捕手の配球に球界OBが苦言「配慮がほしかった」 敗戦を招いた初球ストライクに高津監督もため息「もうちょっと丁寧に」
野球解説者の大矢明彦氏(元横浜監督)が、27日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。ヤクルトのプロ5年目捕手・22歳の古賀優大のプレーに苦言を呈した。 今回の動画で大矢氏は、同日に行われヤクルトが「2-5」で敗れたヤクルト対巨人の一戦について解説。その中で、「1-1」と両チーム同点で迎えた6回表の古賀のリードを問題視した。 >>ヤクルト・田口の投球を広島ファンが妨害? バックネット裏での不可解行動が物議、「目立ちたかっただけでは」と指摘も<< この回ヤクルトは先発・スアレスと古賀のバッテリーが1死一、三塁とピンチを招くも、ここで迎えた丸佳浩は三球三振に抑え2アウトに。しかし、続く岡本和真に21号3ランを被弾し、結果的にこの一発が決勝点となった。 岡本の一発は初球を捉えたものだったが、大矢氏は「(岡本の)前の丸を三球三振で切って取った。投手からすると丸を三球で仕留めてしまった(か)ら、そのまま(次の)打者も攻めていこうという気迫で投げてくる(もの)」と発言。スアレスは直前に丸を三球三振で抑えたため、その勢いのまま岡本にも初球からストライクを投げたのではと指摘した。 その上で、大矢氏は「岡本に対しては捕手の方が少し引かなきゃいけなかった。(初球から)ストライクは放らせちゃいけない場面なんですよ。これだけホームラン打ってる打者に、投手の気持ちが立ち向かって行き過ぎてるところの初球なので」とコメント。スアレスに三球三振の勢いのまま、安易に初球ストライクを投げさせてはいけなかったと古賀に苦言を呈した。 「あの場面は『ボールからでいいんだよ』と(スアレスと意思疎通すると)か、少し間を置いてから投げさせるとかそういう配慮がほしかった」と、古賀はスアレスに投げ急がせないように対策を取るべきだったという大矢氏。「(古賀が)『あと一人丁寧に(抑える)』という気持ちだともう少し違う結果(になってたのでは)」と、冷静にリードすれば違った結果になっていたのではと推測した。 大矢氏の発言を受け、ネット上には「確かに岡本からの被弾は投げ急ぎの結果っていう印象だった」、「素人の自分でも前の打者が三球三振なら、『俺にもストライク先行でくるな』って思うしなあ」、「そもそも岡本は初球強いんだから、古賀は絶対ボールから入らせるべきだった」といった反応が寄せられている。 一方、「バッテリーはそれまで岡本を完全に封じてたから、この打席も押せ押せの配球になるのは仕方ない気もする」、「ここまでに岡本から2三振奪ってるから、古賀が『この打席も抑えれるだろう』って考えだったとしても不思議ではない」、「そこまでに1本でも打たれてたなら多少慎重になっただろうが…」と古賀を擁護するようなコメントも複数見受けられた。 「スアレスの初球を決勝3ランにした岡本ですが、今季はカウント『0-0』での打率が『.350』と、シーズン打率(.256)から1割ほど高くなっています。初球ストライクへの強さがデータにはっきり表れていることもあってか、大矢氏だけでなくファンの間でも古賀はボール球から慎重に入っていくべきだったという意見が多数派のようです。一方、バッテリーがそれまで岡本を『2打数無安打・2三振』と完璧に抑え込んでいたことから、6回表の第3打席でもストライク先行の配球で押そうとしたのは仕方ない部分もあったのではという見方も散見されます」(野球ライター) 試合後、チームを率いる高津臣吾監督が「(岡本への初球は)もうちょっと丁寧に入ってほしかった」と苦言を呈したことが伝えられている古賀。今回の痛恨被弾を今後の糧にすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月28日 11時05分
巨人、阪神猛追の裏で正捕手争いに異変? 大城が守備でアピールも首脳陣が懸念する不安材料とは
7連勝で首位阪神に2・5ゲーム差。最大「8」まで開き、トラ独走の状況にあったが、9日間で一気に形勢が変わってきた。 「不振だった丸、故障していた梶谷が帰ってきて、戦力が整いつつあります。阪神は佐藤輝明を始め、打線が下降気味なので」(ベテラン記者) セ・リーグが面白くなってきた。 >>巨人・山口のお立ち台コメントにDeNAファン激怒「煽りとしか思えない」 古巣相手にNPB復帰星も、過去の恨みは未だ根強い?<< しかし、チームの状態が上向きになったのと同時に、新たな問題も発生した。正捕手問題である。 「山口俊が復帰し、初登板で勝利投手となりました。その山口の復帰勝利を導いたのが小林誠司です」 プロ野球解説者、スコアラーなど多くの関係者が小林のリードを称賛していた。山口が先発した23日時点で、「エース菅野(智之)も近く復帰」と伝えられていた。 小林は2019年に山口と、17年に菅野と最優秀バッテリー賞を受賞している。山口と息の合ったところを見せたことで、 「菅野復帰後は出場機会も増えるのではないか?」と言われていたが、首脳陣は決断できなかった。 「大城(卓三)ですよ。これまでは、打撃力なら大城、守備優先なら小林か、炭谷(銀仁朗)と言われてきましたが」(球界関係者) 大城が盗塁阻止率でリーグトップに立ったのだ。正確に言えば、「立っていた」。巨人首脳陣でさえ、最近になって気づいたのだという。27日現在、阻止率4割5分2厘、2位は3割台、3位は2割台となっているので、ダントツである。 投手コーチの経験を持つプロ野球解説者が「捕手・大城」をこう評していた。 「肩は強い方だと思います。でも、小林、炭谷はもっと強いので目立たなかっただけ。まあ、巨人のピッチャーはみんなクイックモーションが上手なので、他球団に比べて捕手の負担は少ないですが」 配球面はスコアラーとの共同作業なので、捕手個人で評価するのは難しい。 性格だが、首脳陣に叱られても淡々としており、試合前に要注意のバッターの配球について念押しした後、「本当に分かっているのか?」と心配する関係者も少なくないという。 先のプロ野球解説者がこんな話をしてくれた。 「大城は捕手ではなく、一塁手で試合に出ることもありました。プロ2年目だったかな、外野手に転向させて、打つことに専念させたら好成績を残すんじゃないかと、当時の首脳陣が真剣に考えていました」 また、原辰徳監督に代わってからの話だが、その打撃力を見込んで打順を上げると急に打てなくなるとのことで、7番か8番しか任せられないとの情報も聞かれるようになった。 「炭谷のインサイドワークというか、しっかりとゲームメイクできるのは彼です。スタメン捕手は先発投手との相性を見ながら代えていくしかないでしょう」(前出・球界関係者) “日替わりマスク”には賛否両論がある。マイナス面の声を一つ挙げるとすれば、「首位チームらしく、正捕手を決めてデンと構えるべき」とのこと。今季の巨人は試合途中から捕手を交代させる試合も多い。 首位攻防戦は過熱しそうだが、中継ぎ投手、捕手とも総動員の慌ただしいスタイルが続きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月27日 18時30分
巨人・山口の大失言、2年前の方が酷かった?「完全に当てつけだ」古巣ファンを激怒させたお立ち台での爆弾発言
23日に富山・アルペンスタジアムで行われた巨人対DeNAの一戦で、NPB復帰後初登板・初先発に臨んだ巨人のプロ16年目・33歳の山口俊。その山口が試合後のお立ち台で口にしたコメントは、ネット上のDeNAファンの間で物議を醸した。 同戦で「5.2回1失点・被安打5・四球2」と試合を作り勝利投手となった山口。試合後のヒーローインタビューではインタビュアーから2シーズンぶりとなるNPBでの登板の感想について問われ、山口は「もっとヤジが多いのかなと思ったんですけど、すごく温かい応援ありがとうございます」と、予想以上にファンから厳しい声を浴びなかったという旨を語った。 >>巨人・山口のお立ち台コメントにDeNAファン激怒「煽りとしか思えない」 古巣相手にNPB復帰星も、過去の恨みは未だ根強い?<< 山口がDeNA時代に自軍ファンからしばしばヤジやブーイングを浴びていたという過去もあってか、ネット上には「DeNA側に向けた煽りにしか聞こえない」、「当時の恨みを未だに根に持ってるのか」といったDeNAファンからの苦言や批判が寄せられた。一方、「NPBラスト勝利の時も煽られたの思い出した」、「山口といえばハマスタ初勝利の時のヒーローインタビューも酷かったな」といったコメントも挙がった。 山口はDeNA(2006-2016/2006-2011は横浜)、巨人(2017-2019,2021-)の2球団で活躍した後ポスティングでMLBに移籍し、その後トロント・ブルージェイズ(2020)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2021/マイナー)でのプレーを経て今年6月10日にNPB・巨人に復帰。23日の白星は2019年9月20日・DeNA戦以来となるNPBでの勝利となったが、この試合でのお立ち台コメントもDeNAファンの間に波紋を広げている。 横浜スタジアムで行われた同戦に先発した山口は「6.2回4失点・被安打3・四死球5」と制球が不安定だったが、降板するまでに打線が7得点を挙げていたこともあり15勝目となる白星をマーク。2016年オフにDeNAから巨人にFA移籍した山口はこれが移籍後初となる同球場での勝利だったため、試合後のお立ち台ではインタビュアーから「ハマスタで勝てたというのも(喜びは)ひとしおじゃないですか?」という質問が飛んだ。 すると、山口はニヤリと笑みを浮かべながら「ハマスタで勝ててすっごい気持ちいいです。ありがとうございます」と発言。これを受けた球場からはどよめきが起こり、ネット上にも「完全にDeNAファンに対する当てつけだ」、「こんな恩知らずな奴は出ていってくれて正解だった」とDeNAファンからの批判が噴出した。 古巣ファンの感情を逆なでするようなコメントを残した山口だが、試合中にDeNAファンから受けた仕打ちが発言の伏線になったのではとの見方もされている。山口は7回裏に治療のため一時ベンチに下がる一幕があったが、マウンドに戻った山口に対しDeNAファンは大ブーイングを展開。そのため、他球団ファンからは「先に山口に喧嘩売っといてよく言うわ」、「自分達の民度の低さを棚に上げて山口を叩くのはどうなのか」という苦言も複数挙がっていた。 それから2年後に再び飛び出した爆弾発言により、より遺恨が深まったといえる山口とDeNAファン。次カード以降の対戦でも、いざこざが繰り広げられることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月26日 11時00分
巨人投手とDeNA助っ人が怒りの睨み合い! 原監督も仰天「お前さんよく行ったな」 ビエイラの雄叫びで思い出される大騒動
2020年から巨人でプレーし、今季は22日終了時点で「26登板・0勝0敗1ホールド3セーブ・防御率3.25」をマークしている28歳の助っ人・ビエイラ。そのビエイラが20日・阪神戦で見せたプレーは、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸した。 「2-1」と巨人1点リードの9回裏からマウンドに上がったビエイラは1死二塁とピンチを招くも、ここで打席の代打・糸井嘉男を見逃し三振に仕留め勝利まであと1アウトに。この直後、ビエイラは感情を抑えられなかったのか、右手で胸をたたきほえながら、本塁方向に大きく歩み寄り捕手・炭谷銀仁朗からの返球を受け取った。 >>巨人・ビエイラが敵打者を挑発?「煽ってるとしか思えない」阪神ファン激怒、巨人ファンからは“過剰反応”と反論も<< 球界には打者を打ち取った投手は過度に喜びを表すべきではないという不文律が存在することもあってか、ネット上には「明らかな不文律破りだ」、「相手を侮辱するような行動をするな」といった苦言や批判が相次いだ。一方、一部では「いつかの笠原を思い出すような雄叫びだな」、「あの時の笠原みたいに反撃されなくて良かったな」といったコメントも見られた。 ファンが名前を挙げている笠原将生氏は2009~15年に巨人でプレーし、「80試合・7勝1敗3ホールド1セーブ・防御率4.34」といった通算成績を残した30歳の元投手。現在はユーチューバーとして活動していることが広く知られているが、現役時代にマウンド上での雄叫びで乱闘寸前の事態を引き起こしたことがある。 アクシデントが起こったのは、2014年9月28日・巨人対DeNA戦でのこと。笠原氏は「3-3」と両チーム同点の10回裏に4番手として登板したが、2死満塁とサヨナラ負けのピンチを招いてしまう。しかし、ここで打席のDeNA・グリエル(現ヒューストン・アストロズ)を三飛に打ち取り無失点で切り抜けた。 グリエルが打球を打ち上げた直後、笠原氏はマウンド前方へ歩きながら雄叫びを上げ感情をあらわにする。すると、グリエルは一塁進塁を止めて笠原氏の方に詰め寄り、笠原氏もグリエルをにらみつけながら近づいていくなど一触即発の状況に。直後に両チームの選手が両者の元に殺到し、それぞれを自軍ベンチの方向に引き離した。 当事者の2名がすぐにベンチに下がったため、乱闘寸前のところで沈静化。その後再開された試合は、DeNAが11回裏に1点を奪いサヨナラ勝ちを収めた。 試合結果以上にファンの注目を集めた笠原氏とグリエルのバトルだが、笠原氏は2019年4月1日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画で騒動の詳細を語っている。これによると、笠原氏はグリエルが打球を打ち上げた瞬間にうれしさのあまり「よっしゃコラー!」と口走ったが、次の瞬間グリエルがバットを一塁ベンチ方向に投げながら威嚇してきたという。 このバット投げを見た笠原氏は一瞬で怒りに火がつき、「何お前バット投げてんだよ!」とまくし立てながらグリエルに向かっていったとのこと。ただ、事態を見て駆け付けた二塁手の片岡治大(現巨人三軍野手総合コーチ)から「おい将生!」と肩に手を置かれたところで我に返り、「うわっ! やばいやばい!」と思いながらベンチに帰ったという。 試合後、原辰徳監督から「お前さんよく行ったな」と驚いた旨を伝えられたという笠原氏。試合翌日に通訳を介してグリエルに謝罪し無事和解したというが、「今思ったら恐ろしいことをしたなって(感じ)」と、思い返すと冷や汗が出る行動だったと振り返っている。 今回のビエイラの雄叫びについては、打者の糸井は特に何の反応も示さず、試合後も何らかのコメントを出したとは伝えられていない。ただ、糸井の反応次第では7年前と同じような展開になっていたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGOKBW_5opgTMC1mJR_fERQ
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