事件
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社会 2020年06月05日 19時00分
「止める人はいなかったのか…」スケートボードでまさかの長距離移動中、大学生がトラックと衝突し亡くなる
4日、滋賀県彦根市の県道をスケートボードで走っていた大学生がトラックにはねられ、死亡する事故が発生した。 事故があったのは、滋賀県彦根市薩摩町の県道。同県大津市に住む21歳の大学生が、スケートボードで走行中、64歳の男性が運転する大型トラックにはねられる。大学生は頭を強く打ち、約7時間後に脳挫傷のため亡くなった。 >>ながらスマホで自動車を運転し男性を死なせる 男性は犬の散歩中、ネットで怒りの声広がる<< 警察によると、現場は追い越し禁止の片側一車線の直線道路で、亡くなった男性は大津市から愛知県一宮市を目指してスケートボードで移動中だったという。事故原因は、トラックが前方の車を追い抜こうとしたところ、対向車線をスケートボードで走っていた男性をはねたものと見られている。 不幸な事件に、ネットユーザーからは「スケートボードで道を走るのは危険すぎる。亡くなったことは同情するけど…」「スケートボードで愛知まで…止める人はいなかったんだろうか」「残念すぎる。親はやり切れない」と被害男性の行動を悔やむ声が上がる。 また、「トラック運転手も悪い。追い抜こうとするなんて」「トラックが追い抜こうとしなければ事故にはならなかった。結局悪いのはこの運転手」「トラック運転手に同情する余地はない」とトラック運転手にも厳しい声が相次いだ。 「スケートボードやキックボードで歩道や車道を走る若者をたまに見かけますが、ブレーキが付いていないので、非常に危ない。歩行者にも車にも邪魔な存在ですし。特に、スケートボードはバランスを崩しやすく、どこに行くかわからなくなってしまうんです。そもそも、スケートボードのような類は、どこでやっても邪魔で厄介な存在。規制してもいいんじゃないですか」(現役ドライバー) 危険性を指摘されているスケートボード。車道で走ることは、控えた方がいいだろう。
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社会 2020年06月05日 12時05分
36歳無職男、隣人の「水の音」に怒り自動車を再三傷つけて逮捕 チラシを燃やす、鍵穴に接着剤などの疑いも
北海道札幌市西区で、36歳無職の男が器物損壊の疑いで逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きの声が上がっている。 事件が発生したのは札幌市西区。5月27日午後8時頃、共同住宅の隣に住む50代の女性が所有する自動車を石で傷つけたとして逮捕された。女性は2019年10月からたびたび車を傷つけられる、タイヤをパンクされるなどの被害を受けており、警察が捜査を開始。防犯カメラやドライブレコーダーを解析した結果、男の犯行である可能性が高まり、逮捕に至った。 男は容疑を認め、「隣の人が水道を止める蛇口の音がうるさくて腹が立ってやった」と話しているという。住宅では、車が傷つけられる被害以外にも、共同のゴミ集積場に煙玉が仕掛けられる、郵便ポストのチラシが燃やされる、ドアノブの鍵穴に接着剤のようなものが入れられるなどの被害が相次いでおり、警察は男が関与している可能性もあると見て捜査を進める方針だ。 騒音をきっかけにした事件はコロナ禍でたびたび発生。先月、東京都江戸川区で「隣人の物音がうるさい」と激怒した80歳の男が刃渡り13センチの包丁を持って部屋に侵入する事件が発生。また、足立区では騒音をきっかけにした殺人事件も起きている。そのたびに「遮音性の低さ」に怒りの声が上がる。 この事件に、「音がうるさいならまずは管理会社に連絡するべき。それをせずにただ嫌がらせをするのはおかしい」「いくらうるさいからと言っても、姑息な嫌がらせは許せない」「水の音はウォーターハンマー現象が原因。それなら文句は隣人ではなく管理会社や施工会社に文句を言うべきでは」と男の行動に怒りの声が上がる。 一方で、「共同住宅なら相手への配慮も必要」「音が鳴ることを知らずに入居して水の音がするなら、同情の余地はある」「ペラペラの板で作った住宅に何も説明されず住んでしまったら、イライラするのは理解できる」という声も出た。 全国で相次ぐ騒音をきっかけとした事件。「個人が我慢すればいい」という考えでは、抑止につながらないのではないだろうか。
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社会 2020年06月03日 19時00分
59歳男、商業施設のアルコール消毒液を盗んで逮捕 自宅から17本の消毒液が見つかる
三重県伊勢市で、来店者用に商業施設の出入り口に置かれたアルコール消毒液を盗んだとして、建設作業員の男(59)が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に怒りの声が相次いでいる。 逮捕された男は、5月4日から5日にかけ、三重県伊勢市のショッピングセンターで、来店者向けに設置されていた消毒液3本(750円相当)を盗んだ。警察の取り調べに対し、「消毒液が売っておらず、新型コロナウイルスに感染してしまうと思ったので盗んだ」と話し、容疑を認めている。 男の自宅を警察が捜査すると、17本のアルコール消毒液が発見された。伊勢市内では、ほかの店舗からもアルコール消毒液が盗まれる被害が相次いでおり、警察はこの男が犯行に関わっている可能性もあるとして、捜査を進めている。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されたことで、休業していたショッピングセンターなどの商業施設が営業を再開している。そのほぼすべての店舗が、観客の感染を防止するためアルコール消毒液を設置。そのため、現在需要が高まっており、手に入りにくくなっている状況。 そんな中で、「手に入らない」と悩む人間が、アルコール消毒液を盗む事件が全国で相次いで発生。箱ごと持っていくケースや、トイレ付近に設置されたアルコール消毒液については、中身がありえないほど減るケースもあり、容器を用意し移し替えて、持っていかれてしまったものと見られている。 アルコール消毒液の盗難が相次いだことから、商業施設などではアルコール消毒液のボトルを鎖などで固定するなどして、「持っていかれない」工夫をしている。また、トイレ前など店員の目につきにくい場所について、撤去する店舗も多い。 緊急時に人間の本性が出るというが、「コロナになる可能性あり手に入らないから盗む」行為は、最低と言わざるを得ない。そのことによって、真面目に生きる人間が不便な思いをさせられてしまうことは、非常に残念だ。
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社会 2020年06月01日 19時00分
31歳美容室店長、女性客のカバンから鍵を盗み自宅に侵入し下着を盗んで逮捕 「全国の美容室の信頼を損なう」と怒り殺到
愛知県一宮市の美容院に勤務する美容師(31)の男が、勤務中に女性客のカバンから鍵を盗み、自宅に侵入した上、下着を盗んだとして逮捕されたことが判明。その行動にドン引きの声が相次いでいる。 逮捕されたのは、一宮市の美容室で店長を務めていた31歳の男。5月29日午後6時頃、24歳の女性が来店し髪を染めている際、カバンから鍵を盗むと女性の自宅に向かう。そして、盗んだ鍵を使って家に侵入すると、ブラジャーやパンツを盗んだ。 さらに、女性が帰宅すると、男は「会いに来たよ。部屋に入ったから」などと電話をする。女性からの通報を受け、警察が捜査した結果、美容院の店長を務める男の犯行であることが判明し、窃盗などの疑いで逮捕された。 取り調べに対し、男は「仕方ないですね」と容疑を認め、「自分の性的欲求を満たすためにやった」と話しているという。この常軌を逸した事件に、「異常すぎる。こんな人間が店長をやっているなんて…」「女性が髪型を自分で切り、整えることはほぼ不可能と言っていい。そこを悪用するなんて許しがたい」「信用を悪用して性的欲求を満たした。美容師免許を剥奪してほしい」など、怒りの声が上がっている状況だ。 男が勤務していた美容院のウェブサイトには、実名と顔写真が掲載されていたが、既に削除されている。また、「店長」も別の人物になっており、逮捕を受け、美容院も解雇された模様だ。事件の詳細は明かされていないが、女性の電話番号や住所は、店の顧客情報から入手した可能性が高い。その上、預けた荷物から鍵を盗み出し自宅に侵入し、下着を盗んだとなれば、解雇は致し方ないだろう。 美容院などでは、持参した荷物を店に預けるのが一般的。「盗まない」という信用が、客と店の従業員に成立していることから生まれた行為だが、このような事件が各所で発生していないとも言い切れない。 多くの美容院は真面目に営業しているものと思われるが、今回のような事件が起きたことは全国の同業者の信頼を損なうもので、罪は限りなく重いと言える。そして、美容院に通う客は、安易に美容師を信用せず、貴重品を身につける必要があるのではという声が広がっている。
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社会 2020年05月31日 22時30分
女性が男性を線路へ突き飛ばし!?西船橋駅ホーム転落死事件【背筋も凍る!女の事件簿】
昭和も終わりになりかけた昭和61年(1986年)の1月14日。終電間際の西船橋駅(千葉県船橋市)で人身事故が発生した。この日は翌日が祝日(成人の日)ということもあり、ホームは酔客の姿もチラホラといたという。 そんな中、女性と男性の言い争いが始まったのは、23時を回った頃だった。 女性は30代後半の派手な見た目をしており、男性側はスーツを着た50代手前の中年で、見ようによってはホステスと酔客の喧嘩、中年カップル同士の痴話げんかのようにも見えたという。 >>女教師が夫をバラバラに「荒川放水路バラバラ殺人事件」【背筋も凍る!女の事件簿】<< そして、事件は起こった。女性は男性をホームへと線路へと突き飛ばした。 ほかの客も線路に落ちた男性を救おうとしたが、間に合わず、男性は千葉発御茶ノ水行きの電車とホームの間に挟まれて即死してしまった。 駆け付けた警察がやって来て、突き飛ばした女性は逮捕。目撃者も含めて、その時何があったのかの検証が行われた。 逮捕されたのは、熊本県でダンサーをしている41歳の女性。突き飛ばされたのは47歳高校教師であった。 ダンサーの女性Aは、熊本から遠征で千葉へと来ていたのだが、供述によると、ホームで電車を待っていた際、酒に酔っていた男性教諭がAに執拗に絡み出し、彼女の肩を押したり体を触ったり、「馬鹿野郎!」と暴言を吐いていたという。 Aは抵抗し、「助けてください」と周囲に声を掛けたが聞いてもらえず、男から距離を取ろうと突き飛ばし、そこに電車が来てしまったのだという。 裁判の焦点は、Aの行動が「正当防衛」に当たるかどうかだった。 Aが酔った男性教諭に絡まれていたのは事実であるが、「電車がまいります」というアナウンスが聞こえた後であったため、彼女には明確な意思があり、実刑は免れないとされたのだ。そのため、千葉地検は当初は懲役2年を求刑したのだが、後に男性は過去、酒に酔って人身事故を犯した過去があること、このニュースが報じられ、「Aの行為は正当防衛が成立するのではないか」との声が相次ぎ、半年後の9月には逆転無罪となっている。 なお、この事件の行方は、1986年当時はワイドショーなどでもたびたび特集され、8年後の1994年には本事件を題材にした土曜ワイド劇場(テレビ朝日系)で、『事件2 OLが見たホーム転落死の真相!』と題した2時間サスペンスが放送された。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年05月30日 19時00分
海外の治験ツアー後に惨殺された日本人女性、現地で隠された類似事件の謎とは【未解決事件ファイル】
1986年、ドイツのフライブルクで行われた治験ツアーに参加した、当時22歳の日本人女性Aさんが何者かに殺害される事件が発生した。現地では1982年と1985年にも、治験ツアーに参加した女性のそれぞれ一人が、バラバラ死体となって発見されており(後述)、わずか4年の間に3人も殺害されたことになる。日本の警察庁は、ドイツの現地警察や関係各国と捜査協力をして犯人を捜索したが、2020年5月現在も捕まっていない。 >>日本人女子大生が旅行先で突如失踪、家族への悲痛な電話の意味とは【未解決事件ファイル】<< Aさんが参加した治験ツアーが始まったのは、1986年5月20日。Aさんを含む5人の女性が、日本人女性を対象としたドイツで行われるピルの治験ツアーに参加するために成田空港を出発した。5人は6月9日から9月12日までの間、ドイツのフライブルク市にあるホテルに滞在しながら、治験要員として過ごしたという。 治験終了後、Aさんはすぐに帰国せず、9月17日にイタリアへ入国してローマやヴェネツィア、26日にオランダのアムステルダム、27日にデンマークのコペンハーゲン、29日にスウェーデンのストックホルム、30日にノルウェーのオスロ、10月3日に再びスウェーデンのストックホルムと、欧州各国を旅したことが確認されている。10月4日にはフィンランドのヘルシンキに入り、そこで「これからコペンハーゲン経由で南ヨーロッパに旅行する」と家族に手紙を送った。これ以降、Aさんの足取りは掴めていない。 遺体が発見されたのは、同年10月31日。デンマークのコペンハーゲン港で、タクシー運転手が海面に漂っていたプラスティック製のバッグを発見した。中身を調べると、なんと人間の下半身や脚の一部が詰められており、タクシー運転手はすぐに地元警察へ通報。デンマーク警察は港と周辺の海中を徹底して捜索を進めた。その結果、残りの頭部や腕も見つかり、11月7日までに遺体の全体が揃う。デンマーク警察は、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて各国に遺体の特徴を手配した。そして、翌年6月に日本の警察庁が遺体と特徴が似ている女性を捜索願のリストから発見。指紋照合が一致したため、遺体がAさんであることが確認された。 当時、日本国内ではピルが販売されておらず、ピルを対象にした治験も認可されていなかった。そのため、日本国内の一部業者が口コミで大学生などを対象に治験ツアーを募り、西ドイツに学生を定期的に派遣していたという噂もあったが、業界関係者はこの治験ツアーの内容に疑問を感じたという。「なぜ多額の費用をかけてまで治験ツアーを行うのかよくわからない」「海外の製薬会社が治験を行う場合は、国内の大手製薬会社や大学に依頼するのが通常であり、日本の女性をわざわざ海外に連れ出すなど、いまだかつて聞いたことがない」。 一方、1986年以前にも治験ツアー絡みの類似事件が発生していた。国籍不詳の外国人女性2名が、1982年と1985年に欧州の女性を対象とするフライブルク市内で行われた治験に参加したあとにバラバラ死体となって発見。この治験ツアーを企画した会社は、Aさんが参加した治験ツアーも企画している。なお、会社側は「被害にあった日本人女性が治験を受けていたのは事実だが、治験終了後はいかなる形の接触も持っていない。他の2名の被害女性に関しては治験を受けた事実はない。従って、一連の事件は当社と一切無関係である」との声明を出している。 その後、捜査機関による懸命な捜査が行われたが、事件は現在も解決していない。短期間で、治験に参加したと思われる女性3人が相次いで殺害されたこの事件。Aさんは偶然にも殺人犯のターゲットにされたのか、それとも何か理由があって殺害されたのか。警察と治験企画会社の説明が食い違った理由や、どちらが正しかったのかも分からないままである。
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社会 2020年05月29日 19時00分
47歳男、特別給付金の支給を求めナイフを振り回し逮捕 職員を自宅まで呼びつけ驚きの声
28日、茨城県古河市で市の職員を刃物で脅したとして、47歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きの声が上がっている。 男は25日午前中に市役所を訪れると、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の特別定額給付金を早く支払うよう要求。さらに職員に対し、「申請しているのだから早く支給しろ」と話し、午後自宅に来て状況を説明するよう求めた。 古河市の職員はこれに応じ、男の自宅を訪問。その際、迅速に支払われないことに憤りを見せると、右手にナイフ、左手にはさみを持ち、「給付金を早く持ってこい」と恫喝。銃刀法違反と職務強要の疑いで逮捕された。 警察の取り調べに対し、男は「刃物は持っていたけれど、刃物を使って脅してはいない」と容疑を否認しているという。 今回のような、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の特別定額給付金を「早く支給しろ」と訴えるシーンは今月13日、千葉県松戸市でも発生している。この事件では、39歳の無職男が市役所を訪れ、「3、4日何も食べていない、今すぐ10万円給付してほしい」と要求し、断られると持参した包丁を振り回し、「今すぐ金をもらえないならここで死ぬ」と叫び、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのだ。 いずれの事件も、無職の男性が10万円の給付を求め役所に掛け合い、断られると暴れる事件。「元々生活に困窮していて、コロナをダシに金を要求しているのではないか」「コロナなんか関係ないんじゃないの」と憤る声もあるが、その一方で「10万円がいつ給付されるのか具体的に全然わからない」「当てにしている人もいる。申請したのにいつまで経っても支給されないのでは、不満に感じるのは当然では」と、「政府が支給時期などを明確にしてないことが原因ではないか」と指摘する声は多い。 具体的に「いつ支給されるのか」については、役所の職員も認識していない可能性が高い。政府が明確にしていく必要があるのではないか。
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社会 2020年05月28日 19時00分
76歳男、団地の電灯を素手で叩き割り逮捕 動機は「居酒屋がやっていなくてイライラしていた」
北海道江別市で、団地の電灯を素手で叩き割ったとして76歳の男が逮捕されたことが判明。呆れた動機に怒りの声が上がっている。 逮捕されたのは、北海道江別市に住む無職の男(76)。25日午後10時半頃、男は知人の家で酒を飲むと、自身が住む団地の電灯を素手で叩き割った。様子を見ていた住人が警察に通報し、器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。 警察の取り調べに対し、男は「コロナで飲み屋が閉まっていたからイライラした」などと供述し、容疑を認めているという。この団地では、この他にも電灯が壊される事件が発生しており、警察は逮捕された男が犯行に関与している可能性もあるとして、調べを進めている。 >>「お金がもったいない」マスクに消毒液…さらには食事の要求 コロナに影響を受けた事件が頻発<< 76歳男の身勝手な犯罪に、「恥ずかしい話。子供でも外出を我慢しているのに、おじいさんが我慢できず物に八つ当たりをする。許せない」「コロナで苦しい思いをしているのはあんただけじゃない。いい歳をしたおっさんにそれが理解できないなんて、あり得ない」と怒りの声が殺到する。 また、若者からは「若い人が無症状で歩き回って拡散しているとか批判されたけど、外をほっつき歩いているのは高齢者じゃないか」「こんな高齢者になりたくない。最近の若者はってより、最近の高齢者の方がなってない」「良いおじいさんなのに素手で電灯を破壊って…怖すぎる」など、高齢者に対して怒りをぶつける声も出た。 新型コロナウイルスの新規感染者が少なくなったことから、25日に緊急事態宣言が解除され、収束ムードが漂う日本列島。しかし、コロナウイルスが完全になくなったわけではなく、安倍晋三首相は今後再流行すれば、再度緊急事態宣言を発令する可能性を示唆している。仮に発令されれば、国民のストレスは相当なものになる。その際、また今回のような人物が「暴れ出す」ことも否定できない。 今回の緊急事態宣言では、大多数の国民が外出自粛要請に従ったものの、「無視して遊ぶ」人がいたことも事実。再度の発令がないことを祈りたいが、必要性出た場合は罰則規定も慎重に検討するべきかもしれない。
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社会 2020年05月27日 19時00分
31歳会社員、初対面の女性に「俺はコロナ。濃厚接触者として公表する」と脅迫し逮捕
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全世界で様々な事件が発生しているが、先月20日、これまでとは違うタイプの事件が発生した。 事件の舞台は福島県郡山市。4月20日、市内の建物で31歳の会社員が初対面だった40代の女性に対し、「自分は新型コロナウイルスに感染している」と告げ、「あなたが濃厚接触者であることを公表する」と脅迫。今月26日に逮捕された。色々と謎の多い事件だが、現状なぜ2人が会っていたのか、どういう関係なのかについてはわかっていない。 取り調べに対し、男は「コロナの話題は出したが脅してはいない」と容疑を否認しているという。警察は事件の経緯など、詳細を調べている状況だ。なお、男は新型コロナウイルスに感染しているという事実はなかった。 たとえ新型コロナウイルスに感染している、あるいはその濃厚接触者だったとしても、恥じることではない。それを「濃厚接触者として公表するぞ」と脅すのは、少々筋違いにも思える。 謎が多いこの事件に、「濃厚接触者と言って脅してどうする。意味がわからない」「男は何がしたかったのか。脅迫して女性を自分のものにしたかったのか?」「とにかく頭の悪い犯罪者」と驚きの声が上がる。 また、「コロナと偽った事件が多すぎる。許せない」「コロナウイルスに感染していないのに、感染していると嘘をついて広めようとする行為は重罪にするべきだ」「今後もこういう事件が続く可能性がある。抑止力が必要ではないか」という声も出た。 新規感染者の数が減り、緊急事態宣言も解除された日本。しかし、コロナウイルスが完全になくなったわけではなく、明確な治療薬も開発されていない。感染していると嘘をつき、脅迫する事件はこれからも起こりうる。抑止力となる法律が必要ではないか。
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社会 2020年05月27日 06時00分
「お金がもったいない」マスクに消毒液…さらには食事の要求 コロナに影響を受けた事件が頻発
ようやく収束しつつあるものの、3月から4月にかけ猛威を振るい、人々の生活に重大な影響を与えた新型コロナウイルス。誰もが「感染したくない」と考えるが、予防にも金を必要とする。 特にアルコール消毒液やマスクはコロナ予防に欠かせないもの。需要の高まりとともに、値段も高騰。そんなコロナ予防グッズを求め、生活に困窮した人が、盗みを働く事件も全国に広がりを見せている。 島根県出雲市では、68歳の無職の男が4月18日午後、ショッピングセンターに入店。客用に設置されていたアルコール消毒液ボトルで手を消毒すると、そのままボトルを盗んだ。防犯カメラにその様子が映っており、窃盗の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し男は容疑を認め、「新型コロナウイルスに感染するのが怖くて消毒液が欲しかったが、値段が高く買う金がなかった」と話しているという。 高知県室戸市でも出雲市同様、4月11日午後2時頃、市内のスーパーで、出入り口に設置されていたアルコール消毒液の入ったスプレー1本(2500円相当)を盗んだとして、78歳の無職女性が窃盗の疑いで逮捕されている。来客者の感染を防ぐために設置されたアルコール消毒液を、自分のために「盗んでしまおう」と考え、盗んでしまう行為は異常と言わざるを得ない。 また、マスクの万引きも相次いでいる。福岡県北九州市小倉北区では今月3日、54歳のトラック運転手がスーパーで売られていた10枚入りマスク3袋と5枚入り2袋計40枚、3,195円を盗む事件が発生。窃盗の疑いで現行犯逮捕されたトラック運転手は「マスクの値段が高く、お金を払うのがもったいなかった」と話したという。 さらに、リアルライブでも既報の通り、北海道岩見沢市では3月29日、のこぎりを持った61歳無職の男が民家に侵入。住んでいた女性にのこぎりを向けながら、「ご飯をくれ」と食事の提供を強要し、食べた後に「お金をちょうだい」と要求し、現金2000円を奪って逃走した。こちらもコロナの影響が少なからずあったと見られている。 政府は一律10万円の支給を決めているが、困っている人を助けるには至っていないとの批判がある。誰もがコロナ予防を安心してできるような体制を作る必要がある。
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