事件
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社会 2020年08月16日 10時00分
アナウンスに「テンポが悪い」、運転手への言いがかり…路線バスへの理不尽なクレーム
地域の足として重要な役割を果たす路線バス。タクシーとは比較にならないほど安価で、安全に目的地まで運んでくれる。 安価で誰でも利用できるだけに、トラブルも多く発生する。特に客による運転手への「モンスタークレーム」が、かなり多い。そこで今回は中でも特に物議を醸した事例を振り返ってみたい。 >>ティーンファッション誌が電車・バスでの危険行為を推奨? 運転手からの悲痛な訴えに同情の声<<・車内アナウンスに変な間がある 2014年、京都市営バスの停留所を伝える車内アナウンスに「変な間がある」「テンポが悪い」「つまずきそう」などと複数の乗客からクレームが寄せられた。この音声はコンピューターで作られたもので、聞き取りやすいよう間が空けられていたのだ。 「違和感がある」とされた音声は後にメディアで公開されたが、確かに少々の間があった。しかし一部ネットユーザーからは、「これくらいは許容範囲」「過剰反応過ぎないか」と批判の声が上がることになった。・出発したにもかかわらずドアをたたいて運転手へ暴言 2018年、千葉駅でバスに乗ろうとした男性に対し、バスの運転手が後続のバスに乗るようマイクで説明し、ドアを閉めた。すると乗客は閉じた状態のドアをたたき、乗せるよう要求。運転手は仕方なく開け、乗車させた。 すると乗客は「なんでドアを閉めたんだ」と激昂。運転手も応戦し、「この野郎、お前なんか降りろ」と返した。運転手によると、当時バスは定刻より5分遅れており、しかも後続のバスが来ている状態だったという。 事態を把握したバス会社は「サービス業としてあってはならないこと」とし、運転手を処分する方針を伝えた。このニュースに「客の行動もおかしい」「バスが遅れていて、後続がすぐに来ているなら従えばいい。客が勘違いしている」「応戦はまずかったけど、本来乗せてくれたことに感謝をするべき。おかしい」と乗客に批判が上がった。・終点に着いたのに降りず運転手を殴る 2017年、神奈川県小田原市の路線バスで、終点に着いたにもかかわらず、当時57歳の男が降車しないため、運転手が降りるよう促した。ところが酒に酔っていた男は降りるどころか激昂。運転手の肩を殴るなど暴行を加え、傷害の疑いで逮捕された。 終点に到着したなら、乗客が降りなければならないのは当然のルール。それを守らず逆ギレし暴行した男に、怒りの声が相次ぐことになった。 大方の乗客はバスを適正に利用しているが、一部にはモンスタークレーマーも存在する。自分のクレームが正しいか否か、しっかりと考えてもらいたい。
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社会 2020年08月14日 21時00分
名前、勤務先も拡散の大バッシング コロナ禍で問題となった感染者の行動とネットユーザーによる私刑
2020年は新型コロナウイルスが世界的に広まり、不自由で不安な日々が続いている。 日本では2月下旬から3月末にかけてコロナ感染者が急速に増加した。4月に入ると政府が緊急事態宣言を発令し、5月末まで国民に外出自粛を要請。多くの国民がコロナに感染しないよう細心の注意を払った。 しかし中には、自分勝手な行動でコロナを他人に感染させた人物がいる。特に批判が集まったケースを紹介したい。・蒲郡コロナばらまき 愛知県蒲郡市で、新型コロナウイルスに感染していた50代の男が、家族に「コロナをばらまいてやる」となどと話し、居酒屋を利用。その後フィリピンパブを訪れ、接客した女性を感染させた。 店は休業し消毒作業をせざるを得なくなり、男は威力業務妨害罪で逮捕。その後この男は症状が重篤化し、死亡している。コロナ感染者の無自覚な行動が問題視された初めてのケースだった。・感染を知りながら公共交通機関利用 緊急事態宣言が発令されていた4月29日、東京都で味覚や嗅覚に異常を感じていた女性が、山梨県の実家に帰省。ここでバーベキューやゴルフ練習を楽しみ、5月1日に同僚の感染が発覚し検査を受け、2日午前に陽性と診断された。ここで実家待機と公共交通機関の利用自粛を求められていた。 ところが女性はコロナに感染していることを承知で高速バスに乗り帰京。多くの人を感染リスクにさらした。女性は山梨県内で男性に複数回接触しており、後にその男性も感染が発覚している。 無自覚な行動に怒りの声が向けられた。そのバッシングはすさまじいもので、本名や勤務先とされる会社がネット上に書き込まれることに。この件について「やりすぎだ」という声も多く、「コロナとネット私刑」が問題視されることになった。・バーベキュー 「ステイホーム週間」とされたゴールデンウイーク中、複数のテレビ局が多摩川でバーベキューを開催される様子を取り上げた。人が密集した状態でマスクをしないなど感染しやすい環境で、インタビューに答えた主催者の男性が「ガス抜きで開催した」「企画したら勝手に集まった」などと話し、その言動に批判が集まった。 なおこのイベントで感染者が出たという話は報告されていない。 この他にも感染が疑われる人物が自粛、自宅待機命令を無視する形で外出し、不特定多数を感染リスクにさらす、あるいは他人に感染させるなどの事例が報告されている。いずれもその後ネットで大バッシングが発生し、名前や勤務先等がさらされ、「私刑」が展開されている状況だ。 自身が感染していることを知りながら他人を感染リスクにさらすことは言語道断。しかし、それを過度に批判し、ネットで叩くことも、正しいとは言えないのではないか。
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社会 2020年08月14日 19時00分
78歳男、たこ焼き店で出された焼きそばに激怒しドア扉を壊す【キレる高齢者の衝撃事件簿】
日本人に広く愛されるたこ焼き。本場は大阪とされているが、現在では全国でその味を楽しめるようになった。 その起源については諸説あるが、兵庫県の明石焼が派生し、現在の一般的なたこ焼きになったとみられている。そんなたこ焼きにとって、なくてはならない土地といえる兵庫県で7月、驚きの事件が発生した。 >>76歳男、団地の電灯を素手で叩き割り逮捕 動機は「居酒屋がやっていなくてイライラしていた」<< 事件の舞台は尼崎市。たこ焼き店を訪れた78歳の男は、焼きそばを注文し、支払いを終えた。店の主人が出来上がった焼きそばを渡そうとすると、突然激昂。「こんなもん食えるかい」と叫ぶと、出入り口のガラス扉を蹴り、壊した。当時男は酒に酔っていたという。 警察は男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕。取り調べに対し、「蹴ったが、ガラスは割っていない」と容疑を否認した。怒った理由は現在のところ分かっていない。 尼崎市ではこのような飲食店内での暴行事件がたびたび発生している。2016年にはうどん店で女性と1杯のうどんを食べていた当時61歳の男が、だしがなくなったため、足すよう店長に要求し断られたことに激怒。店長の腕をつかみ、カウンターに押し付けるなどの暴行を加え逮捕されている。 また、2015年にも尼崎市の牛丼チェーン店を友人と訪れた当時36歳の男が、自分の注文したみそ汁が友人に出されたことに激怒し、店員の顔にカルビ丼の中身を押し付けるという事件も発生。しかも怒りの理由は「店員の態度が気に入らない」という、極めて単純なものだった。 気性が荒いと言わざるを得ない尼崎市の犯罪者たち。特に先月の事件は78歳という高齢者が事件を起こしている。本来なら心に余裕を持つべき世代の人間が、そのような凶悪行動に出るとは、異常と言わざるを得ない。
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社会 2020年08月13日 19時00分
74歳無職男、「大家を困らせるため」自分の部屋に放火し逮捕 「あり得ない」怒りの声
火は人間の生活に欠かせないものだが、同時に自身の生命を脅かす危険なものでもある。 煮る、焼くなどすることで食べることができるため、生命を維持することにも使えるが、扱いを間違えてしまうと、死に至る。そんな火を、自分勝手な理由で悪用した男が逮捕される事件が、7月に発生した。 >>パチンコホール放火事件の理由は“経営難”? 保険金目当ての自作自演をするほど苦しい、業界の現状<< 事件の舞台は北海道札幌市北区のアパート。7月17日午前5時頃、木造2階建てのアパートで出火。消防車8台が出動し、約3時間燃え続け、内部を焼いた。燃えた部屋に住んでいた74歳の無職の男は、避難していたため、無事だった。また、この火事で怪我人や死者は出なかった。 現場の警察官が男に事情を聞いたところ、「自分で火を点けた」ことをほのめかし、認めたため、警察は現住建造物等放火の疑いで男を逮捕した。取り調べに対し、「大家を困らせてやろうと思った」などと供述しているという。現状、なぜそのようなことを考えたかなどについてはわかっていない。分別ある74歳の男が、大家を困らせるという理由で自分の部屋に火を点けるとは驚きだ。 驚きの事件に、「放火は重罪。しかも大家を困らせるためなんて、あり得ないとしかいいようがない」「結局、困るのは自分。こんな事件を起こせば、もう部屋を借りることも出来ないし、信用も失う。バカすぎる」「74歳の男に部屋を貸してくれたのに、なぜ困らせようとしたのか。実は、自分がルールを守らず大家を困らせていたのではないか」と怒りの声が相次ぐことになった。 放火は重罪であり、いかなる理由があっても許されない。また、「大家を困らせる」理由で、借りている部屋に火を放つ行為は幼稚で、到底理解されるものではない。
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社会 2020年08月12日 19時00分
【昭和の衝撃映像】カメラの前で犯人が射殺された!50年前の重大事件
今から50年前の1970年5月。広島県宇品港で猟銃を持った青年が旅客船を乗っ取った「瀬戸内シージャック事件」が発生した。 本事件は日本で旅客船が乗っ取られる「シージャック事件」の第1号であり、また犯人が警察に狙撃され死亡する瞬間がカメラに収められるという日本の報道史上に残る重大事件でもあった。 事件発生は5月12日の昼頃。この日、広島駅周辺で「街中に猟銃を持った男がいる」と警察に通報が入った。 シージャック事件を起こした当時20歳の青年Kは、逃走資金獲得のため当時19歳の少年と一緒に広島の郵便局を襲おうとしていた。 しかし、駅で待ち伏せされた警察官に行く手を阻まれ、少年は逮捕された。Kは少年を見捨て今度は広島県警察本部の近くにある銃砲店からライフル銃と弾薬を奪い、タクシーで宇品港入り。停泊していた愛媛県今治市行きの旅客船「ぷりんす号」の船長をライフルで脅し、乗客30人余りを人質に脱走してしまった。 その後、乗客は「ぷりんす号」の燃料補給時に釈放されたが、船員7名は釈放されず翌日13日の朝9時ごろ宇品港に戻ってきた。Kはライフル銃を連発し威嚇射撃を続けた。Kは興奮状態にあり、いつ人質を殺してもおかしくなかったため、警察はKをライフル銃で狙撃。Kはその場に倒れ死亡したが、幸いにも人質は全員無事であった。 以上が「瀬戸内シージャック事件」のあらましである。 本事件は関西、中国地方の警察官が1000人以上も動員された事件であり、同時にマスコミも危険を顧みず現場に駆け付けた。 Kが警察に左胸を撃たれ、苦渋の表情を浮かべながら船に倒れ込む姿はカメラマンがバッチリと収めていた。この映像は以来40年以上にわたり「衝撃映像」のひとつとしてたびたび放送されている。 しかし、あまりに陰惨な映像であるためか、近年ではKの顔にモザイクがかけられ、また狙撃される瞬間は2015年ごろを境に放送されなくなったという。 確かに人が撃たれて死ぬ瞬間は、見る人によっては嫌悪感を抱くかもしれない。しかし、凶悪犯人を追い詰め狙撃するまでの一部始終は、撮影したメディアの財産ともいえる。「完全封印」してしまうのはおかしいと指摘する声も少なくない。
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社会 2020年08月11日 12時00分
32歳女、救急車で運ばれ「なんで勝手に連れてきてんねん」と激怒し医師を暴行
救急車は治療を必要とする人に応急処置をしつつ病院に運ぶ、命を救う存在である。搬送された人は、ほぼ全てが感謝の意を示すものだろう。 ところが、そんな救急車を利用し命を救われていながら、クレームをつけ医師を暴行するという、モンスター中のモンスターが兵庫県尼崎市に現れたことがある。 >>58歳女、不要不急の119番を61回かけて逮捕 「タクシーで行くから帰れ」と追い返したことも<< 事件が発生したのは2017年6月24日午後10時半頃、同市東難波町の病院。救急搬送されてきた無職の女(当時32)が、病室で「なんで勝手にこんなところ連れてきてんねん」と激怒したのだ。さらに、居合わせた57歳の男性医師に対し、腹部を殴打。暴行の疑いで逮捕された。 女はなぜ病院に運ばれてきたのか。警察によると、酒を飲み意識を失っていたそう。当人は全く記憶がなかった模様で、「気がついたときは病院」だったというわけだ。本来、そのような状況でも病院に運んでもらったことを感謝するものだが、この女にはそのような感情が一切なかった。 女の行動に「おっさんのような女。ありえない」「酒を飲んで人に迷惑をかけて逆ギレ。信じられない」「酒を飲む前に働いてほしい。その飲み代はどこから出ていたのか」「クズとしか言いようがない」と怒りの声が上がる。 また、「人を助けたのに殴られたのではかなわない」「生活保護だったら許せない」「女性も凶悪化して、平気で暴力を振るうようになっている。怖い」「世の中がおかしくなっている」という声も。そして、女についてアルコール依存症を疑う声もあった。 救急車については適正に利用しない人物も多く、「有料化」の導入を提案する声も出ている状況。また、医師や看護師も必死に働いている。そんな中、助けた人間に「なんで連れてきた」などと叱責され、殴られたのではたまらない。
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社会 2020年08月10日 19時00分
お漏らしで出禁になった67歳男、入店止められ女性に暴力 意図的な粗相だった?「最低」の声【モンスタークレーマー事件簿】
大人の人間にとって、「恥」と感じる行動は多々ある。その中で、最も恥ずべき行動で、人から理解されず、軽蔑すらされてしまう行動は、尿や便を漏らすことだろう。 生理的なことがしっかりできない人は、当然ながら敬遠され嫌われてしまう。そんな「お漏らし」をきっかけにした事件が神戸市灘区で発生している。 >>誰もが不幸になった「コンビニ土下座事件」、犯行一味には“ある思惑”の噂も…【モンスタークレーマー事件簿】<< 事件が発生したのは2016年5月11日。兵庫県神戸市灘区のコンビニエンスストアで、入店禁止になっていた当時67歳の男が店に入る。当時31歳の女性店員が注意を与えたところ、男は逆上し、顔を殴るなどの暴行を加えた。間もなく通報を受けた警察官に暴行の現行犯で逮捕された。 男はなぜ入店禁止になっていたのか。その理由は「お漏らし」だった。以前からこのコンビニエンスストアで排泄物を漏らすなどの行為を繰り返していたというのだ。店員は利用者が多い昼の時間帯に姿を現したこともあり、注意を与えたものと思われる。逮捕当時男は、「店に行ったが殴っていない」と容疑を否認していると報じられた。 男の行動に「最低の嫌がらせ。誰が掃除をしていたのか考えると、出入り禁止も納得できる。それを注意して殴るなんて、信じられない」「意図的にお漏らしをしていたって…。この男には羞恥心というものがなかったのか」と怒りの声が上がった。 また、「店員が女だからナメた態度を取ったのでは」「脱糞、女性への暴力、嘘。最低の要素を全部満たしている」「すべてがあり得ない」と憤るネットユーザーも多かった。 お漏らしをした男の現在は不明。迷惑行為をしていないことを祈りたい。
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社会 2020年08月08日 19時00分
わずか4歳の少女を強姦殺人した中年の正体、DNAが一致するも警察が動かない理由とは【未解決事件ファイル】
1990年5月12日、栃木県足利市にあるパチンコ店の駐車場から当時4歳の女児Aちゃんが行方不明になる事件が発生した。翌日、近くにある河川敷で女児の遺体が発見され、警察は殺人と死体遺棄事件として捜査を開始。翌年には一人の男性を被疑者として逮捕するも、後に冤罪であることが判明し、それ以降事件に進展は見られていない。一体何が起きたのか。 >>近親相姦が噂されていた一家が惨殺、犯人は戦死したはずの幽霊?【未解決事件ファイル】<< 遺体が発見されたのは、足利市内にある渡良瀬川の河川敷。Aちゃんの服には微量の精液が付着していたほか、泥だらけに汚れていた状態だったという。Aちゃんの服は赤いスカートに白いシャツだったこともあり、目撃者が多数集まっていた。被害者と思われる女児を連れて歩く不審な男が複数人に目撃されており、「漫画のルパンみたいな男だった」という詳細な証言も出た。 しかし、警察はこれらの証言を元にした捜査を早々に打ち切り、「独身男性で子どもが好き」というプロファイリングに則り、聞き込みなどの地取り捜査方針に切り替えたことが、後に判明している。結果、当時足利市に在住し幼稚園のバス運転手を務めるBさんがマークされ、徹底的な身辺捜査が開始された。そして、1991年12月2日、事件から半年近くたってBさんが猥褻目的誘拐と殺人の容疑で逮捕される。決め手は「女児の下着に付着していた体液のDNA型とBさんのDNA型とが一致した」というものだったが、当時の鑑定技術では別人であっても一致する可能性が少なくなかったそうだ。 強引な取り調べの末、Bさんは犯行を自白。第一審の途中から無罪を主張するも通らず、2000年7月17日に無期懲役判決が確定した。2009年に行われたDND型再鑑定によりBさんの無実が明らかになるも、事件から17年以上が経過してしまったことで公訴時効が成立。事件は迷宮入りとなった。 警察の誤った捜査により真犯人を取り逃がしてしまったこの事件。実は、ジャーナリストCが真犯人を特定したと断言していることでも有名である。足利市や隣接する群馬県太田市では1979年以降、4人の女児が殺害され、一人の女児が行方不明になった、通称「北関東連続幼女誘拐殺人事件」が起きていた。これを独自に調査していたCが、一連の事件が同一犯による犯行である疑いを持ち、真犯人と思われる男を特定することに成功したのだ。 Cは犯人と思われる男に接触し、DNAの照合も行ったそうだ。結果は一致。すぐにCは警察に事実を伝えたが、警察は動くことはなかったという。単なるジャーナリストの勇み足だったのだろうか。Cは後に本を出版し、事件の調査について詳細に述べている。複数のテレビ番組でも取り上げられたが、結局事件に進展は見られていない。ネット上では「真犯人を逮捕してしまえば、当事件で用いられたDNA型鑑定によって死刑が確定された他の事件にも影響を与えてしまう、だから警察は二の足を踏んでいるのではないか」という噂も流れていた。このまま真相は闇の中に消えていくのだろうか。
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社会 2020年08月07日 19時00分
33歳アルバイト男、同棲相手の10代女性に暴力、髪を切るよう強要し逮捕 言い訳にもドン引きの声
北海道札幌市で、交際相手に暴力を振るったうえ髪を切るよう迫ったとして、33歳アルバイト従業員の男が逮捕された。 男は3日午前5時30分頃、交際相手で同棲中だった10代女性が浮気をしているのではないかと疑い、口論に発展。女性の顔を2回平手打ちすると、さらにハサミで自分の髪を切るよう強要する。女性は髪を切らざるを得なくなったが、近所のスーパーマーケットに逃げ込み、事態が発覚。暴行と強要の疑いで逮捕された。 >>35歳弁当店店員の女、女性アルバイトの鼻にピアスを開け逮捕 丸刈りにした疑いでもすでに逮捕<< 警察の取り調べに対し、男は平手打ちをしたことは認めたものの、「髪を切れと怒鳴ったが、強要はしていない」と、一部事実を否認している。立場が弱いと思われる10代の女性が「髪を切れ」と怒鳴られた時点で、強要と感じるのは明白に思えるのだが…。 男の行動に、「最低。10代女性と付き合っておきながら、包容力ゼロ」「浮気していた事実もなさそうだし、本当に気が小さい」「こういう気の小さい人間は歳下と付き合わない方がほうがいい」「苦しい言い訳で減刑を狙うのが見苦しい。こんな男と付き合いたくない」と怒りの声が上がる。 また、女性についても「どうしてこんな男と一緒に暮らしているのか」「親はこの男と娘が同棲していることを認識しているのか?」「本当は監禁されていたのではないか」「自分の意思で付き合って同棲しているなら、相当見る目がない」と行動への疑問や心配の声が出た。 33歳で定職につかず、10代女性と同棲して暴力を振るう。彼の置かれた状況と行動は、「最低」と言わざるを得ないものだろう。
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社会 2020年08月06日 19時00分
40代女性、救急車を呼ぶも保健所の連絡を勧められ対応遅れ死亡 女性の母が「3,4日前から発熱」と連絡
沖縄県浦添市で、40代女性が高熱を出して倒れていると通報を受けたにもかかわらず、消防職員が救急搬送の前に新型コロナウイルス感染を疑い、保健所への連絡を勧め、出動を20分遅らせる事案が発生。女性が1時間後に死亡し、対応に怒りの声が上がっている。 >>58歳女、不要不急の119番を61回かけて逮捕 「タクシーで行くから帰れ」と追い返したことも<< 事案が発生したのは8月4日。40代女性の母から「娘が倒れている。3~4日前から38度台の熱がある」と119番通報が寄せられる。これを受けた浦添市消防本部司令課の男性係長は、容態の詳細を確認せず、保健所へ連絡するよう促したという。 20分後、不手際に気がついた係長が折り返すと、女性はすでに意識を失っており、救急隊に出動要請。この間、女性は事実上放置されていたことになる。救急隊が駆けつけると、女性は心肺停止状態となっており、病院に搬送されたが、死亡が確認された。なお、新型コロナウイルスの抗原検査をしたところ、陰性だった。 浦添市消防本部は5日に記者会見を開き、「担当者が患者の意識の有無など基本的な確認事項を怠った」「思い込みで女性が倒れているという緊急性の高い状況を見落とした」として謝罪。ただし、女性の死因と出動遅れの因果関係は「わからない」という。同本部は遺族にすでに謝罪したそうだ。 緊急性の高い状況で救急隊を呼んだにもかかわらず、「コロナに感染しているかも」という理由で対応せず、電話を切る。救急車を呼んだにもかかわらず、放置された娘を死なせてしまった母の気持ちは、察するに余りある。 それだけに、「この対応はない」「なんのための救急車なのか。沖縄県は県民を救うつもりがないのか」「怖いのはわかるけど、たとえコロナに感染していたとしても、防護服などを着て救急搬送はするべきだ」「県が対策を放置している。知事の責任だ」と厳しい声が上がる。 一方で、「最近はいたずらもある。緊急性が高いと思うような話し方じゃなかったのかもしれない」「このご時世を考えると、仕方のない対応」「発熱患者だし、身構えるのは当然」などの擁護も少数ながら寄せられる。 また、「今後こういう事案が増えそう」「熱があるというだけで救急搬送を断る病院もあると聞く。熱の状況は言わない方がいいかもしれない」という指摘や、「一生懸命やっている人たちもいるので、全員がそうだとは思わないでほしい」「真摯に対応している人もいる」と擁護の声も出た。 新型コロナウイルスの明確な治療薬がない状況で、最も感染リスクが高い医療関係者。そんな中、発熱患者を避けたい理由は理解できなくもないが、緊急性の高い患者を放置するような対応を取ることは、見殺しにしたと言われても致し方ない。今後このような事案が増えないよう、国や自治体が対策を講じるべきだ。
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