事件
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社会 2020年08月06日 12時00分
上司に許可を得て必要不可欠な外出をしたのに解雇 60歳男性が受けた処分が物議
富山県富山市のヤマサン食品工業に勤務していた60歳の男性が、会社から自宅待機命令を受けていた4月、上司の了解のもと、関連会社に外出。ところが、後にそれを咎められ、懲戒処分を受け、解雇された事が発覚。 男性は解雇されたことは不当だとして、地位確認を求める仮処分を富山地裁に申し立てたことが判明し、会社の判断に怒りの声が上がっている。 >>53歳交通管理官、緊急事態宣言下に外出し飲酒運転で事故 「管理する側が…」怒りの声<< この男性は2020年に定年を迎え、2月に嘱託雇用契約の合意書を交わす。7月から嘱託職員として勤務する予定だった。そんな中、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めていた3月、会社から自宅待機を命じられていた。 ところが4月、会社から支給されていた次亜塩素酸水がなくなってしまったため、上司に連絡のもと、この会社の関連会社に取りに出かけた。ところが、会社はこの外出を就業規則違反だとして、懲戒処分を行う。そして、嘱託契約が始まる7月8日に契約破棄を通告されたという。 この件について、60歳の男性は「上司に許可を得ている」「コロナ対策として必要不可欠な外出」だったと主張し、無効を訴えていく旨を表明している。一方、嘱託契約を破棄した会社側は態度を明らかにしていない。 会社の措置に、「酷すぎる。コロナで会社の経営が厳しくなり、難癖を付けて契約を切ったとしたとしか思えない」「上司の許可も得ているし、これで懲戒なんてありえない」「嘱託を切りたいならもっと他の理由をつけるべきでは? この理由で解雇は権利の濫用だと思う」など厳しい声が相次ぐことになった。 現状、会社側の主張が不明のため判断が難しいが、男性の主張が事実なら不当と言わざるを得ない今回の一件。ヤマサン食品工業の今後の対応が注目される。
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社会 2020年08月05日 19時00分
ドリフト大会中に前輪が外れ、直撃した女性が死亡 運転手と整備士が書類送検の方向で賛否
2016年、栃木県宇都宮市の日光サーキットで、ドリフト大会で走っていた車から右前輪が外れ、近くにいた女性に直撃し亡くなった事件で、警察が運転していた40代男性と整備担当の50代男性を書類送検する方針であることが判明し、賛否を呼んでいる。 この事故は2016年11月20日に発生したもので、ドリフト大会に参加していた40代の男性ドライバーの車が練習走行中、右前輪が外れ、20メートル離れた地点で、審査員のコメントを無線でドライバーに伝える「スポッター」という役割を担っていた別チーム所属の35歳女性に直撃。救急搬送され、その後亡くなった。 >>43歳男、『頭文字D』に憧れ山道を暴走し書類送検 “まさかの車種”での行動にも呆れ声<< 警察はこの事故について、運転手と整備士が走行前に車の不調に気がついていたにもかかわらず、十分な点検を行わず走行させた結果であると断定。今週中にも、運転手と整備士の2人を業務上過失致死の疑いで書類送検する方針を固めたと報じられた。なお、前輪が外れた理由は、タイヤを固定する部品が金属疲労のため折れたためとされている。 このニュースに、「不幸な事故だけど、運転手と整備士の責任にするのはちょっと無理があるのでは」「これで罪に問えるとは思えない。整備不良は問題だけど…」「もしこの罪が認められたら、サーキットにドライバー以外の人間が出ることは難しくなる」「サーキットだし、前輪が外れた理由も金属疲労だし、本人たちは想定外だったと思う。これで罪に問うのはかわいそう」と、書類送検は無理筋とする見方が上がる。 一方で、「安全対策をしていなかった主催者側に責任があるのでは」「罪に問うとすれば、連絡係の安全対策を怠った主催者なのではないか」という声も出た。 いずれにしても、かなりレアケースで、亡くなった女性には不幸としか言いようがない事故。今後この件がどうなっていくのか、注目したい。
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社会 2020年08月05日 12時55分
中国人の女2人、畑からスイカ15個盗み現行犯逮捕「食べるつもりだった」 同様の事件が相次ぐ
三重県鈴鹿市の畑で、同市の食品加工会社に研修生として勤務していた中国人2人がスイカ15個を盗んだとして逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 逮捕されたのは、それぞれ中国籍の49歳と32歳の女2人。4日午後4時15分頃、鈴鹿市の畑を自転車で訪れると、持参したダンボールにスイカ15個を積み入れようとした。この様子を見た人が通報し、窃盗の疑いで現行犯逮捕される。警察の取り調べに対し、「食べるつもりだった」などと話しているという。 >>59歳男、商業施設のアルコール消毒液を盗んで逮捕 自宅から17本の消毒液が見つかる<< 鈴鹿市では、このほかにも10数件ほどスイカが盗まれる被害が発生しており、警察はこの犯罪も2人の犯行である可能性が高いと見て、捜査を進める方針だ。 農家にとって農作物は生きる糧であり、超重要な商品。それを勝手に盗み食べていたとすれば言語道断の犯罪である。また、15個という数の多さから、転売目的だった可能性も指摘されている状況だ。 このような農作物の持ち去りは最近急増している。7月30日には、山梨県甲州市の桃畑で、収穫前の桃約4000個が盗まれる被害が判明。その被害金額は200万円にも上る。現状、犯人の目星はついていないと言われるが、日本のフルーツは中国など海外で人気があるため、外国人の関与も否定的できないだろう。 また同31日、岐阜県坂祝町で、フィリピン国籍の男が放牧場にいた牛の頭と前足を切断し、持ち去る事件も発生している。この牛は黒毛和牛で、70万円相当だったとのことだ。精魂込めて育て、断腸の思いで食用にする所有者の想いを踏みにじる行動であることは間違いない。 農林水産省が公開している「農作物の盗難の実態と対応策」によると、盗難場所の5割は農作物を育てる「ほ場」で発生。また、「不明」が4割となっており、日本がこれまで農作物を育て、なんの対策もせず置いておくというやり方が、通用しなくなりつつあることがわかる。 このようなことから、農林水産省は「収穫物や道具を畑に放置しないこと」「道具を盗難に利用されないよう置いておかない」「作業者には腕章、車両に目印となるステッカーを貼る」「園地に入りにくくする」「防犯カメラを設置すること」「警戒している旨を書いた看板を建てる」などの対策を呼びかけているが、盗難事件は相次いでいる状況だ。 農作物が盗まれることが続けば、農業をやめてしまう人も出てしまい、日本の貴重な食料を失うことになりかねない。農作物泥棒がすべて外国人とは言えないが、近年の犯罪が外国人留学生や研修生の受け入れの活発化が無関係とも言い切れず、むしろ高いと言わざるを得ない。 一部には、三重の事件のように研修生が犯罪に手を染めた場合は、その企業に責任を取るべきではないかとの声も上がっている状況。コロナで海外渡航者や入国者が制限されている現在に、犯罪者が出た場合の対応のあり方などを考え直すべきだろう。参考資料:農林水産省 農作物の盗難の実態と対応策https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/attach/pdf/tounan-1.pdf
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社会 2020年08月04日 19時00分
無銭飲食し追いかける女性を車のボンネットに乗せたまま逃走 28歳夫と39歳妻のとんでもない行動
三重県鈴鹿市で、28歳の夫と39歳の妻が、トラブルになった女性を轢き殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されたことが判明。その顛末に驚きが広がっている。 警察によると、1日午前3時頃、28歳の夫が鈴鹿市のラウンジで飲食した後、代金3万円を支払わずに店を出る。そして、迎えに来たと思われる39歳の妻が運転する車に乗り込んだ。代金を回収するため42歳の女性店員が追いかけると、妻は躊躇することなく、車を発進させる。 >>運転中の85歳男、自転車に乗る8歳男児と衝突し逃走 「ブレーキを踏むことが出来ずに進んだ」の言い訳に怒り<< 女性店員の身体はボンネットに乗せられてしまったが、そのまま135メートル走る。振り落とされると生命の危険があったが、車が減速した際に飛び降りたため、無事だった。2人は殺人未遂罪で逮捕され、警察の取り調べに対し、「死なせるつもりはなかった」と容疑を否認している。 この常軌を逸した事件に、「無銭飲食をしたうえ、妻に逃走を指示する。最低の夫だ」「非常に手際の良い犯行。これが初めてではないのでは。余罪を追及するべきだ」「女性店員の執念を考えると、これまでにも同じことを繰り返し、今度こそと捕まえに行ったのでは」との指摘が上がる。 また、「殺すつもりはなかった」と供述していることについては、「どう考えても殺そうとしている」「下手な言い訳をしないでもらいたい」「とにかく悪質。許しがたい」「女性が途中で頭から落ちたら確実に死ぬ。軽い犯罪ではない」と怒る人も多かった。 同種案件では7月30日にも、愛知県一宮市で無職の男(37)が、22歳の大学生とトラブルになり、車の前に立ちふさがった大学生をボンネットに乗せたまま5メートル走らせたとして逮捕されている。この男も「殺すつもりはなかった」と容疑を否認した。 一定のスピードで走る車のボンネットに乗せられた人間が振り落とされ、地面に叩きつけられてしまえば、死や大怪我をすることは火を見るより明らか。それでも「殺す気がない」と釈明するような人間は、免許を持たない方がいい。
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社会 2020年08月04日 12時20分
「はい、終わり」は「自分の生活が終わった、の意味」堺市煽り運転男、懲役16年確定で「甘すぎる」の声も
3日、2018年に大阪府堺市の路上で乗用車に乗る42歳の男が、前方を走っていたバイクの大学生を煽り死亡させた事件について、最高裁第二小法廷が被告の上告を棄却したことが判明。これにより懲役16年の実刑判決が確定した。 この事件は2018年7月、堺市南区の路上で42歳の男が運転中、後ろからバイクで追い抜いた大学生に激怒。時速100キロ近いスピードで追いかけ回し、車をぶつけて転倒させ、死亡させた。その際、男が乗るドライブレコーダーに「はい、終わり」とつぶやく音声が録画されていた。 >>「はい、終わり」堺市煽り運転、控訴審も殺人罪認定 反省の態度見せず懲役16年に「短い」の声も<< 男は殺人罪に問われ、初公判で「あえて追突事故を起こしていない」「腹を立てて追い回してはいない」などと殺意を否定。クラクションを鳴らし続けて走った件についても「危険を感じて鳴らした」、「はい、終わり」発言も「自分の立場や生活が終わったという意味」と弁明していた。 この主張を裁判所が認めるはずもなく、「はい、終わり」発言について「軽い口調から、「悲しみや嘆きと言った感情を吐露した発言とは到底考えられない」と断罪。殺人罪の適用を認め、懲役16年の判決を言い渡す。さらに控訴審でも、大阪高裁は1審の判決を支持。被告は上告していたが、最高裁第二小法廷が7月31日付で棄却。この決定により、男の懲役16年が確定した。 煽り運転が問題化するきっかけの1つとなった事件に下された「懲役16年」という決定に、「当然の判断」「長く時間がかかりすぎたが、妥当な判断で良かった」「納得している」など、支持する声が上がる。 一方で、「刑期が短すぎる。無期懲役でいいのではないか」「許せない。やっぱり軽いと思う」「遺族の気持ちを考えたら、死刑でもいいくらい」「反省している態度もないし、本当にそれでいいのかという感じ」と疑問視する声も続出した。 煽り運転は社会問題化しているが、被害報告が後を絶たない状況。今回の事件のように悪質なものは、殺人や殺人未遂罪を適用するべきだろう。
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社会 2020年08月03日 19時00分
43歳鉄筋工の男、頭に女性用下着を被り下半身を女性警察官に露出し逮捕 変態行為に呆れの声
北海道札幌市南区で、パトロール中の女性警察官に下半身を露出したとして、43歳の鉄筋工の男が逮捕された。 43歳の男は、7月30日午後11時50分頃、北海道南区のゴミ置き場から、顔と下半身に女性用のパンツ、胸にブラジャーを着けた状態で、付近をパトロールしていた私服の女性警察官の前に飛び出し、下半身を露出。公然わいせつの疑いで現行犯逮捕された。 >>関東学院4年の男、旅館のコインランドリーに侵入し逮捕 “盗む”でなく“嗅ぐ”異常行為に疑問の声<< 札幌市南区では、今年に入り同様の事件が12件発生している。5月25日には、同区の市営地下鉄・澄川駅付近の道路で、頭に女性用パンツとブラジャーを着けた男が交差点に立っていたと、女性から通報があった。 そのような事件が続いたことから、女性警察官が警戒に当たっていた。まさに、飛んで火に入る夏の虫である。警察の取り調べに対し、男は「自分の性的欲求を満たすためにやった」などと話し、容疑を認めているという。澄川駅の事件についても、男の犯行である可能性が高いと見られている。 北海道では石狩市でも、7月31日に同市親船町の空き地で、62歳の男が全裸で佇んでいるとして公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されている。男は身体にサンオイルを塗るなどしており、「日焼けをしていた」と話しているのとのことで、変態的思考はないものと見方もあるが、いずれにしてもわいせつ事件が相次いだ。 なんとも変態的な事件に、「その情熱をほかに活かせよ」「札幌在住だけど、頭からパンツを被った男が出るから注意と言われていた。本当に変態的」「本物の変態仮面。実際、見たら笑いすぎて通報しないかもしれない」「不謹慎だけど笑ってしまった」「どういう性的欲求なの?」などと、驚きや呆れの声が上がる。 また、「本当にこの人が連続わいせつ犯という保証はない。冷静になってほしい」「実際1人の時こんな男に会ったら実際怖いと思うよ」「急に暑くなったから、おかしな人が続出しちゃったんだね」という指摘も出た。 変態行為で女性に迷惑をかけることは犯罪。許されることではない。
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社会 2020年08月02日 22時30分
最高齢の女性死刑囚!あまりに稚拙なその手口とは【背筋も凍る!女の事件簿】
人間の「欲」はどこまでも深いものである。生きている限り、その欲望は尽きぬとも言われており、それは海よりも深いという……。 >>京都の寺を燃やした!絶世の美人尼僧・舜海【背筋も凍る!女の事件簿】<< 1998年(平成10年)、高知地裁はある一人の女性に対し、死刑判決を言い渡した。その年齢にマスコミは大きく驚いた。なんとその女性死刑囚「S」は、この時既に71歳の高齢だったのである。 この71歳という年齢は、戦後16人いる死刑判決が下された女性犯罪者の中でも、もちろん最高齢であった。いったい「S」はどのような犯罪を行ったのであろうか……? 話は昭和時代の1987年(昭和62年)にまで遡る。高知県でスナックを経営してるS(当時61歳)は、自身の妹とその夫と共謀し、自分の夫を殺害することを持ち掛ける。Sの夫には5000万円もの保険金が掛けられており、Sは夫にたらふく酒を飲ませ、眠った隙を見て庭で夫の頭を漬物石で殴打。さらに、枕を使って窒息させたという。夫は高齢だったということもあり、滑って転んで頭を打ったショックで死んだと診断され、無事に5000万円を手に入れた。 「保険金は簡単に手に入る」 味をしめたSは1992年(平成4年)、知人の経営者に話を持ち掛け、自分の店で雇っているスナック店員(当時60歳)を石で殴りつけ、道路に放置、自動車事故を装って殺害した。 だが、このスナック店員殺害は「怪しい点が多い」として保険金が下りることはなく、またSの周りで2名の人間が不審死を遂げていることから、警察からマークされることになり、Sおよび3名の共犯者が1993年に逮捕された。この時、Sは66歳だった。 そして1998年、Sに死刑判決が下され、2004年に最高裁で確定した。執行を待つ身となっていたが、死刑確定の約7年後の2011年1月、Sは83歳で肝臓ガンのために死亡。最高齢の女性死刑囚は執行されることなく、この世を去った。 現在、日本には7名の女性死刑囚が死の順番を待ち続けている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年07月31日 19時00分
「欲望を満たすため…」23歳の男、女児の靴を100足以上盗んで3回目の逮捕 司法の甘さを問う声も
北海道札幌市で、女児の靴を盗んだとして、23歳の男が窃盗容疑で逮捕されたことが判明。その行動と収集癖に驚きの声が上がった。 逮捕された男は、昨年3月、札幌市東区の共同住宅に侵入し、子供の靴1足を盗む。さらに、英会話教室にも忍び込み、靴を盗んでいた。警察が男の自宅や関係先を調べると、100足以上の子供用の靴が発見されたほか、小さなサドルやランドセルも見つかり、押収された。 >>「自分の生い立ちと重ね…」23歳女、母親と手をつなぐ1歳児を蹴り飛ばし逮捕 動機に怒り殺到<< 警察の取り調べに対し、男は容疑を認め、「欲望を満たすために盗んだ」「女の子の靴が欲しかった」と話しているという。男が逮捕されるのは3回目で、いずれも同じような犯罪だそう。札幌市東区では、このほかにも学習塾や保育園などで靴がなくなったという相談が相次いで寄せられており、この男の犯行の可能性が高いと見て捜査を進めている。 男の異常な性癖に、「これで3回目。もう救いようがない。4回目も絶対にやる」「性犯罪者。こういう人物にもGPSを付けて居場所を管理するべきだ」「こういう人間に対しても更生を見込んで刑罰を下す日本の司法は異常だ」「刑務所が機能していない。犯罪者に甘すぎるのではないか」と怒りの声が上がる。 また、「欲望を満たすためって、どんな欲望だよ。匂いを嗅ぎたいということなのか」「靴への欲望が変わり性犯罪や殺人に繋がる可能性も否定できない。こんなやつを野放しにしていいのか」「とにかく気持ち悪い。再犯したら裁判官や刑務官に責任を取らせてほしい」と司法の責任を問う声もあった。 再犯を繰り返し続ける23歳の男。反省をしない以上、厳しい刑罰は避けられないだろう。
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社会 2020年07月30日 19時00分
「自分の生い立ちと重ね…」23歳女、母親と手をつなぐ1歳児を蹴り飛ばし逮捕 動機に怒り殺到
神奈川県横浜市港北区の路上で1歳の男児を蹴ったとして、同県寒川町在住の専門学校生(23)が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳が物議を醸している。 女は29日午前10時半過ぎ、横浜市港北区新横浜の歩道橋で、母親に手を引かれて歩いていた1歳の男児を見かけると、後ろから足で蹴り転倒させる。その後、女はその場から逃げた。 >>16歳少女「警察官が嫌い、殺す」交番で包丁を向け逮捕 「反抗期では済まされない」恐怖の声<< 通報を受けた警察が、30代の母親から犯人の特徴などを聞き、付近を捜査したところ女を発見。事情を聞いたところ容疑を認めたため、暴行の容疑で逮捕した。なお、子供に怪我はなかった。 警察の取り調べに対し、女は容疑を認めた上で「自分の生い立ちと重ね、親子を羨ましいと思った」という趣旨の供述をしているという。警察は今後、責任能力の有無などを調べていく方針だ。 なんの罪もない男児を「羨ましいから」という理由で蹴り飛ばした女に、「異常すぎる。野放しにしておくと人を殺しかねない。怖い」「蹴るなら母親でも良かったはず。弱い子供を狙って犯行に及んでいるのがずるい」「羨ましいから蹴るなんて意味がわからない。幸せがほしいなら自分で掴みにいけ」「この人間は自分で子供を持つつもりなのか。こんな行動をしていたら結婚などできないだろうが」と厳しい声が並ぶ。 また、「自分も複雑な家庭で育ったけど、1歳児を蹴ろうなんて思わない」「複雑な家庭で育ったからこそ家族を大事にしてきた。それを言い訳にするのは許せない」「問題は複雑な環境じゃない。いじけて生きているお前だ」と同じ境遇に置かれていた人からも怒りが。 そして、「ここまでじゃないけど手を繋いで歩いていたら、強引に真ん中を歩かれて突破されたことがある。幸せそうな人間に嫉妬している人間はかなり多い」「妊娠中、全く知らない女性に肘打ちを食らったことがある。嫉妬をぶつけてくる人間は意外と多い」と被害を訴える声も出た。 幸せそうな他人が羨ましく見えてしまうのは致し方ないこと。しかし、人間はその感情を胸に秘め、幸せになろうと模索しながら生きていくもの。鬱積した感情を男児にぶつけた女の行動は、最低と言わざるを得ない。
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社会 2020年07月30日 12時00分
運転中の85歳男、自転車に乗る8歳男児と衝突し逃走 「ブレーキを踏むことが出来ずに進んだ」の言い訳に怒り
大阪府岸和田市で、85歳の男が自動車を運転中、自転車に乗る8歳の男児と衝突し、怪我を負わせたにもかかわらず逃げたとして、逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に怒りの声が上がっている。 男は28日午後6時すぎ、岸和田市の交差点で自動車を運転中、8歳男児が乗る自転車と衝突。男児が頭を打つなどの怪我を負ったにもかかわらず、救護活動をせず、200メートル先の自宅に逃げ込んだ。 >>92歳女性、自動車を運転し4台を巻き込む事故 高齢者の免許返納が進まない現状に憤りの声も<< 警察は通報した女性のドライブレコーダーを確認し、85歳の男を特定。29日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)及び道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「ぶつかって止まらなければならないとは思ったが、すぐにブレーキを踏むことができずに進んでしまった」と話しているという。 男の行動と言い訳に、「意味がわからない発言をしている。こんな人間が免許を持ち、車を運転していることが信じられない」「免許更新の講習が全く機能していない」「いい加減免許の年齢制限を設けてほしい」と怒りの声が上がる。 また、「家族は何をしていたのか。85歳の老人に運転させれば、事故になることくらいわかるだろ」「75歳で強制失効、その後もう一度試験を受けさせ、学科・実技で所定の点数を挙げたもののみに運転させるべきだ」「老人に若者や子供を殺される世の中にしてはいけない」と、高齢者の免許制度に憤る声も多かった。 高齢者運転の自動車が暴走し、若者や子供を殺す事件は多々発生しているが、対策が進んでいるとは言えない状況だ。 2019年4月に東京・池袋では、運転していた旧通産省工業技術院・飯塚幸三元院長(89)が運転する車が暴走し、当時31歳女性と同3歳の女児を轢き殺す事故が発生している。この事故では、飯塚元院長が「フレンチの予約に遅れそうだった」と極めて自分勝手な理由で車を暴走させた上、「ブレーキの性能がおかしい」という趣旨の発言を繰り返しているが、警察は同氏を逮捕せず、その対応に批判が集まった。結局、飯塚氏は書類送検、起訴されたが、今後収監されないことが予想されている。さらに、高齢者の自動車運転についても明確に禁止する法律などはできていない状況だ。 今回逮捕された男も、「止まらなければならないとは思ったが、すぐにブレーキを踏むことができずに進んでしまった」と責任を転嫁するような発言をしている。悲劇が繰り返されないよう、早急な対策を望みたい。
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