プロ野球
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スポーツ 2022年08月05日 20時30分
楽天・西川に故障疑惑が浮上?「どこか痛めてたのでは」首脳陣激怒の怠慢プレーが憶測呼んだワケ
4日に行われ、楽天が「10-1」で勝利したロッテ戦。「1番・左翼」で先発した楽天のプロ12年目・30歳の西川遥輝の途中交代がネット上で物議を醸している。 西川はこの日3回表に荻野貴司が放った鋭い当たりをジャンピングキャッチする好プレーを見せると、その裏の第打席ではこの回チーム3本目となるホームラン(7号2ラン)を放つなど攻守に活躍。ところが、「10-1」と9点リードの5回裏無死一塁で迎えた第3打席で代打を送られ交代となった。 報道によると、試合後に取材に応じた真喜志康永監督代行は、西川交代の理由について「あんな追い方されると見てる方も気分悪くなるので代えました」、「(試合に)出ている以上は見ている人が納得するプレーをしてもらわないと」と説明。西川は直前の5回表1死、岡大海が放った左中間を破る打球を小走りで処理した結果三塁打としているが、真喜志監督代行はこの守備を怠慢プレーと問題視し交代を決断したという。 >>楽天・石井監督、伊藤トレードの意図説明も「納得できない」の声 放出選手の人選に不満相次ぐ<< 真喜志監督代行を怒らせた西川に対しては、ネット上にも「首脳陣が問題視するのも当然、中継で見てても明らかに全力で走って無かった」、「せっかくいいプレー続いてたのに、こんな形で懲罰交代食らうのはもったいないよ」、「それまで無失点だった岸(孝之)からしてもいい迷惑、案の定その直後に犠飛で失点してるし」といった苦言が相次いだ。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、中には走りたくても走れなかったのではという指摘も上がっている。西川は4回表、中村奨吾が左中間に放った大飛球をフェンスに激突しながら捕球しようとするも捕れずに転倒(結果は二塁打)。その後すぐに立ち上がりプレーを続行したが、ネット上には「フェンスにぶつかった時に実はどこか痛めてて、それで全力疾走ができなかったのでは?」という見方も散見される。 プロ入りから昨年までプレーした日本ハム時代(2011-2021)には、緩慢守備・走塁で物議を醸したことが何度かある西川。球界では怠慢プレーを問題視した首脳陣が懲罰交代を命じること自体は珍しくないが、今回のプレーについては故障が原因で悪気はなかったのではとみているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月05日 18時35分
日本ハム・新庄監督、コーチ陣の意見を無視?「俺以外は申告」柳田勝負の舞台裏明かし批判、適切な采配と擁護も
4日に行われ、「3-3」の引き分けとなった日本ハム対ソフトバンク戦。試合後に伝えられた日本ハム・新庄剛志監督のコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、延長12回表2死二塁での采配に関するコメント。この場面は得点圏に走者を置くピンチだったこと、打席にはチームトップの本塁打・打点をマークする主砲・柳田悠岐が入っていたことから、申告敬遠で勝負を避ける選択がセオリー。しかし、新庄監督はマウンド上の7番手・玉井大翔を柳田と勝負させた。 玉井が柳田を左邪飛に打ち取ったため采配的中という形となった新庄監督。ただ、試合後に応じた取材ではこの采配について「ああいう場面はやっぱ、ピッチャーを成長させるために勝負ですよ。俺以外(のコーチ陣)はみんな申告(敬遠策を提言)でした」と、玉井の経験につながると考えた自身の独断だったことを明かしたという。 >>日本ハム・新庄監督、清宮三塁起用へのコメントに驚きの声「そっちの指示じゃないのか」 異例采配を振るった中嶋監督の意図は<< この新庄監督のコメントを受け、ネット上には「結果的には成功だったとはいえ、他コーチの意見を聞き入れないのはどうなのか」、「半々で意見が割れてるならともかく、自分以外の全員が勧めてる策を無視するのはダメだろ」、「今後もこんな調子だと、首脳陣の間に変な軋轢が生じるリスクもありそうだし怖いな」といった苦言が多数寄せられた。 独断で勝負を選択し疑問視されている新庄監督だが、中にはデータ的には理にかなっていたという指摘も上がっている。今回柳田と勝負した玉井はプロ6年目・30歳のリリーフ右腕だが、4日試合前時点では柳田に対被打率「.000(8打数無安打)」と過去1本もヒットを許していない。一方、柳田の後に控えていたデスパイネには被打率「.333(12打数4安打)」と打ち込まれていたため、ファンの間では「相性を考えると、申告敬遠ならその後デスパイネに打たれて負けって展開もあり得たのでは?」といった意見も散見される。 ここを抑えれば負けはなくなるという勝負どころで飛び出た新庄監督のセオリー外采配。独断での実行が正しかったのかどうかはファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月05日 15時30分
巨人・大城、打球直撃の観客を笑った?「動作まで真似しててドン引き」試合序盤の一幕に批判、悪気はなかったと擁護も
4日に行われ、巨人が「7-0」で勝利した阪神戦。「7番・捕手」で先発した巨人のプロ5年目・29歳の大城卓三の態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた2回表無死でのこと。打席の阪神・佐藤輝明は巨人先発・山崎伊織がカウント「2−1」から投じた4球目のスライダーを強振。打球は本塁後方に高々と上がるフライとなり、大城はバックネット前へ走って追うもファールとなった。この後、打球はバックネット裏最前列にフラフラと落ちてきたが、落下地点に座っていた観客がこれを避けきれずに頭に当ててしまった。 打球直撃後の観客は左手、右手で交互に頭を押さえるなど少し痛そうな様子を見せる。この直後、観客の方を見つつ守備位置に戻っていた大城は一塁側の自軍ベンチ方向に向かい、左手で頭を押さえるジェスチャーを見せながらわずかに笑みを浮かべた。 >>巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?<< 中継カメラに映ったこの一幕を受け、ネット上には「今の大城の態度ヤバいだろ、客を馬鹿にしてるのか」、「ボール直撃した客を目の当たりにしてヘラヘラするのはどうかしてる」、「お客さんが痛がる動作まで真似しててドン引きした、捕手だから人一倍打球直撃の痛みは分かるはずなのに」といった批判が寄せられた。 大城に対する怒りの声が上がる中、一部からは観客側の振る舞いを受けて見せたもので悪気はなかったのではという見方も浮上している。打球直撃後の観客は両手で交互に頭を押さえつつも、少し笑みを浮かべながらグラウンド方向に向かって何か言葉を発していた。この観客の振る舞いを引き合いに出し、ネット上では「お客さんが案外平気でニコニコしてたから、大城もそれにつられた面はあるのでは」とする意見も散見される。 打球直撃後は氷のうを患部に当てつつも、試合を最後まで見届けるなど大きなけがには至らなかった様子の観客。その観客に大城が見せた態度は悪気があったのかなかったのか、ファンによって捉え方が異なっているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月05日 11時00分
阪神の巨人3タテ失敗、原因は矢野監督? ワンサイドゲームを招いた致命的采配ミスとは
完封負けは今季18度目、首位ヤクルト追撃の一番手である阪神が“G3タテ”に失敗した(8月4日)。気になるのは、昨夜から続く矢野燿大監督の淡泊なコメントだ。 「もちろんスライダー系がいいだろうけど、そんなにビックリするようなのがないから。アバウトに行くと、今日みたいな感じになっちゃう」 矢野監督は完封負けと巨人先発・山﨑伊織の印象を聞かれ、トラ打線の不甲斐なさを嘆いた。 >>プロ野球・阪神戦の審判に誤審と批判、「名前で決めつけるな」と指摘も? 大山を驚かせたストライク判定が物議<< 気持ちは分かる。この日は三塁ベースさえ踏むことができなかったのだ。昨夜までの強気はどこへ…。「アバウトに」と矢野監督はボヤいたが、敗因はベンチにもある。 「2回裏、ピッチャーの山崎に打席が回った時、『バントはない、ヒッティングの強攻策だ』って分かったんですが。守っていた野手はもちろん、阪神ベンチは誰も指示を出しませんでした」(プロ野球解説者) 中田翔の適時打で先制点を挙げた後、大城卓三、中山礼都もヒットを放ち、スコアは「0-3」。無死一・三塁となって、投手・山崎が打席に立った。 スクイズなどバント系の作戦が定石だが、原辰徳監督はベンチ内で「バットを振るジェスチャー」をハッキリと見せた。三塁側の阪神ベンチからも見えていたはずだ。取材エリアからも見えた。しかし、矢野監督や阪神ベンチは“無言のまま”だった。 「原監督の采配は強気です。あんなに分かりやすく『打て!』と指示が出たら、逆に阪神ベンチは『裏をかいてスクイズ?』と警戒したかもしれませんが」(ベテラン記者) 山崎のバットから追加点が生まれ、巨人のワンサイド・ゲームになっていく。何人かのトラ関係者に聞いたところ、「打て!」のジェスチャーは矢野監督たちも見えていたようだ。「山崎のヒットは結果論にすぎません」(関係者)と話していたが、守備位置を確認させるなどしておけば、バッテリーも慎重な配球に変えていたはずだ。 「序盤で大量失点を許した先発のウィルカーソンは、二軍落ちが通告されました。7月30日に先発した才木浩人は中6日では投げられないし、桐敷(拓馬)、秋山(拓巳)、村上(頌樹)は新型コロナウイルスの陽性判定を受けたばかりです。8月6日の広島戦には藤浪晋太郎がいますが、一時的に先発投手が不足するかもしれませんね」(前出・プロ野球解説者) また、矢野監督の試合後のコメントは「一歩引いて」というか、淡々と話すことが多くなった。 「3日の同カードで、一塁走者だった阪神・熊谷の二塁へのスライディングを巡り、両ベンチがリプレイ検証を求めました。矢野監督は『セーフではないか?』とリプレイ検証を申し出て、結果、原監督の主張通り、熊谷の守備妨害が取られました。試合後、矢野監督は『熊谷は故意にやったわけではないが、逆の立場だったら(巨人側なら)、オレもリプレイ検証をお願いしていた』と、ヘンに納得していました」(前出・ベテラン記者) 選手をかばう意味で、もっと怒っても良いのでは? 完封負け18回は多すぎる。時折、トラ打線が淡泊になる原因はベンチにもあるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月04日 19時30分
中日・笠原の早期降板、原因は“態度の悪さ”? 立浪監督に「見切り早すぎでは」と批判、リリーフ陣の消耗に心配も
3日に行われ、中日が「7-9」で敗れたヤクルト戦。先発を務めた中日のプロ6年目・27歳の笠原祥太郎の早期降板がネット上で物議を醸している。 笠原はいきなり2点の援護をもらい1回裏のマウンドに上がったが、1死三塁のピンチから山田哲人の三ゴロで1点を返されると、続く村上宗隆に四球を許し2死一塁とした後、サンタナに8号2ランを浴び逆転を許す。この後は失点せず1回裏の投球を終えたが、立浪和義監督は直後の2回表、1死の場面で打席が回ってきた笠原に代打を送り降板させた。 笠原のスピード降板により、2回裏以降は試合終了までに6名のリリーフが投入される事態となった中日。ただ、試合後に取材に応じた立浪監督は「あれだけ真ん中ばかり投げたら話にならない」と笠原に怒りをにじませつつも、降板の理由については言及せず。ただ、故障が原因なのかという報道陣からの質問については「(状態は)おかしくはないと思いますよ」と答えたという。 >>中日・立浪監督の謝罪が物議「舐めた補強した方も謝るべき」の声も 昨季と変わらぬ貧打は球団にも責任か<< この立浪監督の采配を受け、ネット上には「口ぶりから察するに投球内容が不満だったようだけど、2ケタ失点したとかならともかく3失点で降板はよく分からんな」、「キレたくなる気持ちは分からんでもないが、それでも1回で降ろすのでは見切り早すぎでは?」、「ブルペン陣に負担を強いるリスクを負ってまで笠原を降ろす意味はあったのか」といった疑問の声が相次いだ。 多くのファンが首をかしげる中、立浪監督は投球内容以上に態度を問題視したのではという見方も浮上している。1回裏の笠原はサンタナに逆転2ランを浴びた直後、援護を早々にふいにしてしまった自身への怒りからか、マウンドを左足で大きく蹴り上げている。この笠原の振る舞いに、一部から「立浪監督はマウンドに八つ当たりするほど冷静さを欠いているようでは、これ以上投げさせてもダメだと判断して笠原を降ろしたのでは」と推測するコメントも散見される。 今季は3日試合前時点で3試合に先発し、全ての試合で5イニング以上を投げていた笠原。その笠原を1イニング限りで降板させた立浪監督の意図は果たしてどこにあったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月04日 18時30分
DeNA、5年目・楠本に本格ブレークの兆し? “盟友”の分まで目指す後半戦からの大反撃
勝負の後半戦。スタートとなったカープ戦で連勝を飾り、このまま上昇気流に乗っていきたい三浦ベイスターズ。その中でキラリと輝く活躍を見せているのが大卒5年目の楠本泰史だ。 2日のゲームでは相手先発投手・森下暢仁との兼ね合いもありリードオフマンとして抜擢されると、初球から積極的にスイング。打球はライト前に抜けるクリーンヒットで、その後難攻不落の森下攻略につながる足がかりを作ると、4回にはセンターバックスクリーン左に打ち込むソロホームラン。先頭打者として「出塁することを考えて打席に入りました」と自らに課された仕事を念頭に置きながらもフルスイングし「最高の結果となり良かったです」と振り返る一打は、序盤で試合の流れを引き寄せる効果的なホームランとなった。 3日は相手先発が左腕の床田寛樹だったことからベンチスタート。しかし6回には早くも代打で指名され、一岡竜司の投じたカーブを見事にライト前に運ぶ一打を放ち、期待に応えた。同点で迎えたツーアウト一、二塁の8回には、打ちたい気持ちを抑えてしっかりとフォアボールをもぎ取りチャンスを広げるなど冷静さも際立った。延長11回のノーアウト一塁の場面では、しっかりと送りバントを決めた。三浦大輔監督は「きょうはそこだと思います。楠本がプレッシャーのかかるところでしっかりと決めてリズムを作ってくれた」と称賛。結果、宮崎敏郎のサヨナラヒットを演出する殊勲の犠打となった。 後半戦開始直前の7月28日、いつも傍らで苦楽をともにしていた伊藤裕季也がイーグルスにトレード移籍されることが発表された。その日ファームゲームで調整出場した楠本は第1打席、伊藤の登場曲でバッターボックスへ向かい餞別のエールを送ると、5打数3安打で猛打賞を記録。ここから公式戦でも6打数3安打をマークし、6月.067、7月.077と湿っていたバットも一気に上昇気配が漂ってきた。 盟友との想いを胸に秘め、2019年のオープン戦でも首位打者を獲得した天才バットマンがこの夏、灼熱の横浜に満開の花を咲かせてみせる。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年08月04日 17時40分
オリックス4位陥落…首位・西武と3ゲーム差、先発の宮城大弥「同じ打者にホームランを打たれたことを反省しないといけない」
▼17回戦 埼玉・ベルーナドーム2022年8月3日●オリックス 1-3 埼玉西武○※オリックス7勝10敗(勝) 平井克典6勝5敗(負) 宮城大弥6勝6敗(S) 平良海馬1勝3敗6S(本塁打)オリックス 頓宮裕真3号(5回表ソロ)埼玉西武 森友哉3号(3回裏ソロ)、4号(5回裏ソロ) 首位と2ゲーム差に迫っているオリックス・バファローズが、首位の埼玉西武ライオンズとの3連戦第2戦を埼玉・ベルーナドームで行った。前日、エース山本由伸を立てながらも3番手の本田仁海が制球に苦しみ逆転負け。このカードでの首位奪還のチャンスを逸している。 第2戦の先発はオリックスが宮城大弥、埼玉西武は平井克典。宮城は序盤からピンチを招き、前日の山本同様、球数を要する苦しい展開に。2回には一死満塁からジャンセンに対し、際どい球で押し出しの四球で先制を許すと、3回には森友哉に3号ソロを打たれてしまう。 何とか宮城を援護したい打線は5回、一塁手でスタメン出場した頓宮裕真が「打ったのはスライダーです。積極的にいこうと思っていましたし、初球から思い切ってスイングできました!感触も良かったですし、スタンドまで届いてくれてよかったです!」と振り返るレフトへの3号ソロで1点差に迫るも、その直後、森に2打席連続となる4号ソロを打たれ、再び2点差に。 宮城は6回2/3を111球、被安打6、与四球3、失点3の内容で降板。「先制点を許してしまった場面もそうですが、その前の先頭打者への入り方だったり、フォアボールを与えてしまったところや、同じ打者にホームランを打たれてしまったことを反省しないといけません。特に5回のところは、点を取った直後のイニングでしたし、初球の入り方という部分をしっかりと投げ切らなければいけませんでした」と振り返り。森への2被弾が痛かったのかガックリと肩を落とした。 埼玉西武は7回を本田圭佑、8回を水上由伸、9回を平良海馬が無失点リレー。オリックスは8回に育成から昇格した宇田川優希が最速157キロのストレートを見せるなど三者凡退に打ち取る好投を見せたのは好材料だったが、打線が振るわず1-3で2連敗。0.5ゲーム差の東北楽天ゴールデンイーグルスが勝ったため、4位に落ちてしまった。これ以上突き離されないためにも、山崎福也が先発する第3戦は全力で勝ちにいきたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月04日 15時30分
オリックス・宮城が球審に「ボール!?」本人も驚きの判定が“誤審”と批判! 捕手に惑わされず見極めたと擁護も?
3日に行われ、オリックスが「1-3」で敗れた西武戦。球審を務めた橘高淳審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点の2回裏1死満塁でのこと。打席の西武・ジャンセンに対し、オリックス先発・宮城大弥はフルカウントから膝元へのストレートを投じる。ジャンセンが少し腰を引きつつ見送ったこの球を橘高審判はボールと判定し、押し出し四球で西武が1点を先制した。 ただ、宮城は橘高審判の判断に納得できなかったようで、中継ではボール判定の直後に呆然とした表情を浮かべながら「ボール!?」といったように口を動かす様子が映る。また、この後には一瞬両膝に手をつき肩を落とす仕草も見せたが、後続の打者は抑え最少失点で2回裏の投球を終えた。 >>日本ハム・新庄監督、清宮三塁起用へのコメントに驚きの声「そっちの指示じゃないのか」 異例采配を振るった中嶋監督の意図は<< 橘高審判のボール判定を受け、ネット上には「は? 今の球のどこがボールなんだよ」、「ゾーンの右下隅を突いた完璧なストライクに見えるんだが」、「滅多に感情出さない宮城がここまで不満にじませてるってことは審判側が間違ってるんじゃないのか」といった批判が相次いだ。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、中には正しい判定だったのではと指摘するコメントも上がっている。今回の場面では捕手・伏見寅威が捕球の瞬間にミットをわずかに上方向に動かす、いわゆる“フレーミング”(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。ファンの間ではこの伏見の動作を引き合いに、「伏見がミットを動かしたってことは、宮城の球はほんの少しだけゾーンから外れてるボールだったということなのでは」という意見も散見される。 試合後の報道では、ジャンセンも「最後に宮城投手が投げた球は素晴らしい球だったよ。でもボールと判断して見送ったんだ」と際どい球だったと振り返ったことが伝えられている宮城のストレート。橘高審判のボール判定は誤っていたのか、それとも正しいジャッジだったのかはファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月04日 11時00分
巨人、優勝争いから完全に脱落? 長引く連敗の裏で来季組閣への準備も進行中か
これで、原巨人は優勝争いから完全に脱落か…。8月3日の阪神戦に敗れ、オールスターゲームとコロナ休止を挟んで4連敗となった。試合後、原辰徳監督は、「もう少し、やっぱりバットが振れないといけない」と、表情を曇らせた。 散発5安打、得点は吉川尚輝のソロ本塁打のみ。先発・戸郷翔征を援護できなかった。 >>巨人戦、審判の判定に投手が両手を広げ猛抗議!「そんな怒るほどか?」異例の態度に疑問の声、当日は重い試合展開<< 「臨時コーチを頼むのなら、ピッチャーではなく、バッターの方では?」(ベテラン記者) チームOBでもある高橋尚成氏が今月20日までの期限付きながら、巨人の臨時コーチに就任したのは既報通り。高橋氏は長くチームに貢献した左の先発投手だった。 高橋優貴など伸び悩んでいる若手・中堅左腕の育成に携わっていくようだが、巨人のウィークポイントは投手陣だけではない。また、シーズン途中での臨時コーチ就任は異例なこと。今回の“異例就任”に「若手指導以外の狙いもあるのでは?」と勘繰る向きもないわけではない。 「来季の正式なコーチ就任要請の布石とも予想されています」(前出・同) 高橋臨時コーチが2日のオンライン会見で語った限りでは、7月15日の巨人戦に解説で訪れた際、元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチに招かれて原監督に挨拶をした。その会談中にオファーを受けたという。 「桑田コーチを招聘した昨季も、原監督が直接オファーを出しています。年明けの1月に原監督自らが桑田コーチに電話をした、と。キャンプイン直前でのコーチ増員に驚かされました」(球界関係者) 原監督は人事権も掌握している。「来季を見据えて」が本当ならば、2023年のチーム改造に着手したことになるが…。 「阪神戦について対策を講じなければなりません。3日の試合を落とし、対戦成績は6勝11敗。カード別で最も負け越しているのが阪神です」(前出・同) 3日の阪神先発は、伊藤将司。伊藤とは今季3度目の対戦だが、2試合続けて完封負けを喫しており、3連敗。前日も青柳晃洋に敗れ、同じく3連敗となった。1チームに「苦手投手」が2人もいれば大きく負け越すのも当然で、同じ過ちを繰り返してきたわけだ。 「同日は珍しいシーンも見られました」(プロ野球解説者) 7回表、一死一塁の場面で阪神・梅野隆太郎の打球はショートへ。ボールはショートから二塁ベースに入った吉川に送球された。しかし、一塁走者が勢い余って吉川と接触。吉川は一塁に送球ができず、打者走者の梅野はセーフとなった。 矢野燿大監督は「二塁のアウト判定」に、原監督は「二塁ベース上での接触プレー=違反行為」とし、リクエストした。VTR検証の結果、原監督の要求が採用された。 ワンプレーに対し、両チームの監督がリクエストを要求したのは初めてではないだろうか。リクエストが通ったのだから、「運」はまだ尽きていない。来季の話をするのはまだ早い。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月03日 17時55分
オリックス山本由伸粘投も中継ぎが崩れ逆転負けで連勝は「5」でストップ! 首位の西武とは再び2ゲーム差
▼16回戦 埼玉・ベルーナドーム2022年8月2日●オリックス 2-4 埼玉西武○※オリックス7勝9敗(勝) 佐々木健3勝0敗(負) 本田仁海1勝3敗1S(S) 平良海馬1勝3敗5S(本塁打)オリックス 宗佑磨1号(4回表2ラン) 首位の埼玉西武ライオンズを1ゲーム差で猛追していた3位のオリックス・バファローズが2日、埼玉・ベルーナドームで埼玉西武との3連戦初戦を行い2-4で敗れ、連勝は「5」でストップした。このカードで3連勝すれば一気に首位奪還の可能性があったが、次のカード以降に持ち越しとなった。 この日の先発はオリックス・山本由伸、埼玉西武・高橋光成とエース対決が実現。山本は珍しく初回から制球に苦しみ無死満塁のピンチを招くもここを無失点に抑えると、2回も一死満塁のピンチを無失点で切り抜ける。3回も二死三塁となったが、球数を使いながらもエースらしい粘り強いピッチングを披露した。 高橋相手になかなか打てずにいた打線だったが4回二死一塁から、宗佑磨がライトスタンドに今シーズン1号2ランを放ち先制する。ベンチに戻った際「やっと出た」と思わず口にした宗は「打ったのはフォークです。(打球も)いい角度で上がってくれましたし、いい感触で打つことができました!(山本)由伸が粘り強く投げていたので、なんとか野手が助けてあげられたらと思っていましたし、どんどん積極的にいこうという意識がいい結果につながってくれました!」と打席を振り返っている。 山本は4回、二死一塁から源田壮亮にタイムリースリーベースを打たれ1点を返されるも、6回を119球、被安打7、与四球4、奪三振4、失点1の内容で降板。「立ち上がりからピンチの場面で入ってしまい、苦しいピッチングになってしまいました。なんとか先制点を与えなかったことは、唯一の良かった点ですが、2死から四球、長打で失点してしまったところは、一番反省しないといけないです。そんなリズムの良くない中でも、バックが守備で助けてくれたり、うまく間を取って声を掛けてもらったおかげで、なんとか粘り強く投げることができたんだと思います」と自身のピッチングについて語った。 7回から継投に入ったオリックスは、7回は阿部翔太が無失点に抑えるも、8回に登板した本田仁海がこちらも珍しく制球が乱れてしまい一死一、二塁から源田に同点タイムリーを打たれると、満塁にして栗山巧にストレートの四球で逆転の勝ち越しを許す。さらに1点を入れられ、2点のビハインドで最終回へ。最終回は平良海馬から、若月健矢がヒットを放つもここまで。2位の福岡ソフトバンクホークスも敗れたため、勝てば2位浮上のチャンスだったが、悔しい結果になってしまった。優勝するためにも残り2試合は連勝しておきたい。(どら増田)
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スポーツ
DeNA、後半戦スタートダッシュ失敗も…“闘将”オースティンのエナジーに期待!
2021年08月19日 17時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分