プロ野球
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スポーツ 2022年08月24日 15時50分
ロッテ・マーティン、「今年でクビ」投稿に“いいね” 井口監督も最後通告か、大不振抜け出せず精神崩壊?
23日に行われ、ロッテが「4-5」で敗れた西武戦。「7番・右翼」で先発したロッテ助っ人・マーティンの公式Twitterにネット上から心配の声が上がっている。 マーティンはこの日2回裏一死一塁の第1打席で遊飛に倒れると、その後は4回裏1死満塁の第2打席(見三振)、6回裏1死二塁の第3打席(空三振)、8回裏1死二塁の第4打席(空三振)とチャンスの場面で3打席連続三振。試合前時点で「.166」とサッパリだった打率は「.163」とさらに悪化し、試合後には井口資仁監督が『今シーズンずっとなので…。これから考えないといけない』と二軍落ちを示唆したことも伝えられた。 注目が集まっているのは、同戦後にマーティンが自身のTwitterで「いいね」をつけた投稿の内容。マーティンは試合後から24日午後3時までに5つの投稿に「いいね」をつけているが、その中の3つは復調を信じて応援・激励する内容。一方、残る2つは不振を指摘・批判する内容で、「今年でクビ。打たない助っ人は不要」という旨の厳しいツイートも含まれている。 >>ロッテ・小島、無表情で味方を凝視?「怒ってるのか」失点直後の映像が物議、井口監督も苦言<< Twitter上でのマーティンの行動を受け、ネット上には「マーティンが批判的な内容にいいねしてるのは初めて見た、どんな感情でいいね押したんだろう…」、「戦犯になった試合後にエゴサして、目についた批判にわざわざいいねつけたってことだよな? これメンタル相当弱ってないか?」、「長らく結果が出てない、気持ちも沈み込んでるってなると、近いうちに二軍に落とされてそのまま退団もあり得る」と心配の声が相次いだ。 「今季のマーティンは開幕から打撃不振に苦しみ、ここまでに2度(5月1日~同月11日、7月3日~8月4日)の二軍降格を経験。ただ、2度目の一軍昇格となった5~23日までの成績は『.171・2本・4打点』と全く復調の兆しは見えておらず、井口監督から3度目の降格を示唆されるに至っています。Twitter上の動きを見る限り、マーティン本人も深刻な不振に相当な苦悩や責任を感じているようですが、シーズンは終盤のため仮に降格となるともう一軍に戻れないかもしれませんし、最悪の場合は2年契約が切れる今オフに成績不振で退団となる可能性も否定はできません」(野球ライター) 初来日した2019年から昨季までは「.233・66本・179打点」と低打率ながら強打を誇っていたが、今季は「.163・9本・25打点」と長打力にも陰りが生じているマーティン。ドン底に沈んでいる助っ人の処遇は果たしてどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてマーティンの公式Twitterよりhttps://twitter.com/leonys27martin
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スポーツ 2022年08月23日 19時50分
日本ハム・清宮、味方のミスにニヤニヤ?「自分も失態多いくせに」杉谷の大ポカ直後の表情に批判
23日に行われ、「0-0」の引き分けとなった日本ハム対オリックス戦。「6番・一塁」で先発したプロ5年目・23歳の清宮幸太郎が見せた表情がネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、両チーム無得点で迎えた5回裏1死でのこと。打席のプロ14年目・31歳の杉谷拳士が放った右前打を右翼手・小田裕也が後逸。打球が転々とする間に杉谷は本塁突入を狙うも、オリックス側が素早い中継プレーを見せたため三塁コーチャーはストップをかけた。ところが、杉谷はブレーキをかける際に足がもつれその結果、三塁帰塁が間に合わずタッチアウトとなってしまった。 この後中継では一連のプレーのリプレーが流れた後、ベンチに戻った杉谷と、杉谷の後ろに座っていた清宮の表情がアップで映る。杉谷が肩で息をしながら神妙な表情を浮かべる一方、清宮は口は閉じながらも口角を上げるなど笑いをこらえきれないような様子だった。 >>日本ハム・新庄監督、清宮三塁起用へのコメントに驚きの声「そっちの指示じゃないのか」 異例采配を振るった中嶋監督の意図は<< この清宮の表情を受け、ネット上には「清宮がめちゃくちゃニヤニヤしてて笑える」、「息も絶え絶えの杉谷、その後ろでニヤつく清宮で対比が凄いな」、「吹き出しそうになるのも仕方ない、草野球のおじさんみたいなアウトだったし(笑)」など面白がる声が寄せられた。 清宮の表情に注目が集まる中、一部ファンからは杉谷を笑える立場なのかという指摘も上がっている。今季の清宮は一ゴロファンブル後にその場に棒立ち(4月13日・西武戦)、重盗のスタートが遅れ本塁憤死(5月25日・ヤクルト戦)など攻守でポカが頻発しており、スタート遅れについては新庄剛志監督から「重盗であんなミスしてたら一生、上に上がっていけない」とカミナリを落とされてもいる。ネット上には「自分も失態多いくせに人のこと笑ってる場合か!」、「人のミスにヘラヘラしてたら自分もまたやらかすぞ」といった意見も散見される。 この日は「3打数無安打」といいところなく、連続無安打が31打席まで伸びた清宮。杉谷のボーンヘッドにニヤつく表情にモヤモヤを抱いたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 18時30分
最下位迫る巨人、転落の原因は井納抹消?「やっぱ間違ってただろ」好投連発で原監督に批判
22日に行われた二軍・巨人対楽天戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一の投球だった。 この日「1-1」と両チーム同点の7回表に3番手として登板した井納は、先頭・入江大樹にいきなり四球を許す。ただ、そこから釜元豪、和田恋をそれぞれ空三振に仕留めると、続くマルモレホスの打席で入江が二盗に失敗したため結果的に3人でこの回を終えた。 続く8回表も続投した井納は、マルモレホス(見三振)、黒川史陽(一ゴロ)、安田悠馬(空三振)を難なく退けこの回限りで降板。「2回無失点・被安打0・四球1・4奪三振」とほぼ完璧な投球を見せ、連続無失点を4試合に伸ばした。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この井納の投球を受け、ネット上には「初っ端の四球は何だったんだってぐらいの素晴らしい内容」と称賛の声が上がったが、中には「原(辰徳)監督さあ、井納を二軍に落としたのやっぱり間違ってただろ」、「それ見たことかって感じだな、結果出してるのに降格は意味分からんって結構なファンが言ってたのに」といった首脳陣批判も見られた。 「今季の井納は一軍初昇格した5月30日~6月22日にかけ『4登板・0勝0敗・防御率4.50』と振るわず翌23日に二軍降格。調整を経て再昇格した8月2日以降は『3登板・1勝0敗1ホールド・防御率0.00』と結果を残していましたが、同月15日に菅野智之と入れ替わる形で二軍行きに。首脳陣としては井納の役割は他リリーフで十分代用可能と考えたようですが、ネット上には『好調な選手を好調な内に使わないのは意味不明』といった不満も少なからず上がっていました。その後、井納が22日まで好調をキープしていること、一軍はブルペン不調もあり井納抹消後から6連敗中であることなどから、抹消判断は重大なミスだったと首脳陣への風向きはさらに強まっているようです」(野球ライター) 一部からは再昇格可能な25日からの一軍復帰を強く望む声も上がっている井納。好調な投球を受け、首脳陣が同日に一軍再招集することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 17時40分
オリックス山本由伸が11勝、宮城大弥が8勝マークで首位の西武に勝ち越し2.5差!山岡泰輔も復活登板
【オリックス・バファローズ戦績 8.16-8.21】対 千葉ロッテマリーンズ兵庫・ほっともっとフィールド神戸8月16日●オリックス(山岡)0×-4(美馬)千葉ロッテ○※7回雨天コールド8月17日オリックス(雨天中止)千葉ロッテ対 埼玉西武ライオンズ埼玉・ベルーナドーム8月19日○オリックス(山本)4-3(今井)埼玉西武●8月20日○オリックス(宮城)6-0(與座)埼玉西武●8月21日●オリックス(椋木)1-3(エンス)埼玉西武○※カッコ内は先発投手。※114試合、59勝55敗0分けの4位。首位の埼玉西武とは2.5ゲーム差。 先週のオリックスは、神戸では雨という不運もあり千葉ロッテに取りこぼしをしてしまったが、佐々木朗希との対戦は回避している。そして首位の埼玉西武との3連戦では3連勝を狙いたいところだったが、結局は勝ち越し。2.5ゲーム差という優勝争いへの射程圏内には踏みとどまっている。 神戸では、オールスターゲーム終了後に新型コロナウイルス感染が判明した山岡泰輔が復活。後半戦初登板は、先発5回1/3を投げ、被安打7、奪三振4、失点3の内容だった。「野手陣の好守にも助けてもらっていましたし、なんとか粘り強く投げていきたかったのですが、最後のホームランのところは甘く入ってしまいました」と反省していたが、チームにとって山岡の復活は大きい。 また埼玉西武3連戦の初戦は、中嶋聡監督が試合前に「きょうは1人で行ってもらう」とエース山本由伸に託し、山本は9回を135球、被安打9、失点3の内容ながら完投で11勝目をマークした。 山本は「やっぱり初戦ということで、絶対に勝たないといけない。いつも以上に気合いを入れてマウンドに上がった。それが出せてすごく気持ち良いです。ヒットをすごくたくさん打たれて先制点も許してしまったんですけど、何とか粘り強く最後までいけたので良かったです」と振り返った。 リリーフに休みを与えたことについて「明日も明後日も試合もありますし、シーズン終盤なので、こういったピッチング以上の何か、チームの力になれるのはすごくうれしいです」と語った。キャッチャー若月健矢が2本のアーチを放ったことには「初回の送球ミスと2回のダブルプレーを打っていたので、マジで打たないとやべえよと思いながら見ていました」と笑みを浮かべていた。 2戦目は宮城大弥がテンポの良いピッチングで、8回を100球、被安打5、無失点の好投で8勝目をマーク。宮城は「先頭打者を出さないという意識で投げていまして、それを結果的に何イニングも続けられたことが良かったなと思います」と振り返った。 完投ペースで来ていたが「自分自身はいけたつもりですけど、監督からだめというふうに言われたので、次回やりたいと思います」とベンチからストップがかかったことを明かした上で、「本当に野手陣の打線の援護があったので、落ち着いて投げることもできましたし、自分のテンポで投げることができたなと思います」と語った。宮城にとってもチームにとっても大きな勝利と言えるだろう。 今週は23日から北海道の地方で北海道日本ハムファイターズと2連戦、週末は本拠地の京セラドーム大阪に戻り、再び埼玉西武との3連戦が待っている。先発も同じマッチアップになる可能性が高いだけに今度は3連勝したいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年08月23日 15時30分
日本ハム・新庄監督、高卒狙う宣言は他球団へのハッタリ?「即戦力取りたい」からの方針転換の意図は
6~22日にかけて行われ、仙台育英高校の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。翌23日に伝えられた日本ハム・新庄剛志監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、新庄監督は22日に応じた取材の中で、時間が許す限り観戦していた今大会では高松商業高校・浅野翔吾、大阪桐蔭高校・松尾汐恩など数選手に光るものを感じたと評価。同時に「(高校生でも)即戦力になるでしょう」、「(浅野は)1位指名かな?」と、10月20日に予定されるドラフトでの高卒選手指名を示唆したという。 >>日本ハム・新庄監督、コーチ陣の意見を無視?「俺以外は申告」柳田勝負の舞台裏明かし批判、適切な采配と擁護も<< 新庄監督は本拠地が新球場に移転する2023年シーズンを見据え、かねて今ドラフトでは即戦力中心の指名を熱望。9日にも「ドラフトで即戦力取りたいすね。もう甲子園メンバーじゃなくて」と高卒選手の指名は考えていない旨を口にしたことが伝えられていたが、今大会を観戦する中で気持ちに変化が生じたようだ。 この新庄監督のコメントを受け、ネット上には「つい先日まで甲子園メンバーいらんとか言ってたのに気が変わったのか」、「そんなに大卒・社会人に目ぼしい選手がいないのか?」、「浅野とか打率7割、3本塁打って凄まじい成績だったし、今からでも一軍で使えるって見込んでるんだろうか」と驚きの声が寄せられた。 新庄監督の方針転換に注目が集まる中、一部ファンからは今ドラフトをにらみ他球団を牽制する“ブラフ”ではないかという指摘も上がっている。球界では他球団の注目をそらすために本命とは別の選手を絶賛する、単独指名を狙うためあえて目当ての選手には一切言及しないといった戦略がドラフト前に展開されることは珍しくない。ネット上には「本命を確保しやすくするためのハッタリのようにも聞こえる」という意見も散見される。 来季については「2位は考えていない。2位も6位も一緒なので。もうトップしか考えていない」と優勝以外は狙っていないという新庄監督。勝負をかける年にどのような選手を加え入れるのか、ドラフトでの人選には大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 11時00分
巨人、最下位回避は菅野次第? 中日との“裏天王山”、プロ初先発の後輩に悪影響のリスクも
6連敗中の巨人が8月23日の予告先発投手を発表した。中日3連戦の初戦は、菅野智之。目下、最下位転落の危機にある。 「菅野はただ勝つだけではダメなんです。できるだけ長いイニングを、完投してくれたらいいんですが」(プロ野球解説者) どういう意味かというと、23日の予告先発と同時に伝わってきたのが、中日3連戦の先発予定。第2戦はプロ3年目の井上温大、第3戦は戸郷翔征が登板するそうだ。ポイントは、第2戦の井上だ。 「井上は首脳陣の評価も高く、結果次第ではそのまま先発ローテーションに定着するかもしれません。真っ直ぐも速く、スライダーのキレも良い。臆することなく、相手打者の内角を突いてきます」(スポーツ紙記者) 原辰徳監督も「投げっぷりがいい」と称賛していた。 >>巨人・原監督、引退表明の内海にコーチ就任要請? 実現すれば不振の菅野にも追い風か<< これまで3試合にリリーフ登板しているが、井上が一軍で投げた最長イニング数は「3回」。長いイニング数はまだ投げられないということで、第2戦はリリーフ陣の“総動員体制”も予想されていた。 「第2戦が総動員体制となる以上、前日の第1戦はリリーバーを温存させておきたいし、第3戦はその疲れが残っています。リリーバーに無理はさせたくないので、戸郷にも頑張ってもらわないと…」(前出・プロ野球解説者) 最下位・中日とのゲーム差は「1.5」。この3連戦で、入れ替わる可能性もある。 菅野の状態は良くない。また、その菅野の予告先発が発表された22日、廣岡大志、シューメーカー、石川慎吾の二軍降格も決まった。 「廣岡は21日に一軍昇格したばかり。一日でまた二軍落ちだなんて…」 廣岡の降格に驚いた関係者、取材陣も少なくなかった。 21日の阪神戦で代打出場のチャンスをもらったものの、それを活かすことができなかった。プロである以上、結果が全てだが、そんな“非情人事”を指して、「チームの雰囲気も良くない」との指摘も聞かれた。 最下位転落の危機的状況にある原巨人は、ジャイアンツ球場で練習を行った。 注目の井上は「先発グループ」に加わっていた。ブルペン投球、短距離ダッシュなどに時間を割いていたが、この練習メニューは菅野、戸郷らが「登板2日前」に行うもの。24日、井上のプロ初先発は間違いないだろう。 「井上を勝たせてやりたいと思っているはず。まずは菅野で快勝し、良い雰囲気で2戦目を迎えられたら」(前出・プロ野球解説者) 3連戦初戦を落とした場合、井上は「負ければ最下位」という危機的状況での先発となる。それだけは避けたい。 また、井上が「勝利投手」となれば、プロ初勝利となる。今季は堀田賢慎、戸田懐生、赤星優志、大勢、平内龍太、山崎伊織、直江大輔の7人がプロ初勝利を挙げており、「8人目」となれば、プロ野球新記録となるそうだ。 世代交代の真っ只中にある。井上たちが安定した成績を残せるようになるまでの間、苦しい展開が続くのではないだろうか。私見だが、辛抱強く使ってほしい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月22日 20時30分
日本ハム・野村、今季中の復帰は絶望? 新庄監督から見限られるか、キャリアハイ目前の故障に呆れ声
20日・ソフトバンク戦4回裏に突然ベンチに退き、翌21日に左脇腹負傷を理由に登録を抹消された日本ハムのプロ4年目・22歳の野村佑希。22日に球団が発表した故障情報がネット上で物議を醸している。 球団公式サイトはこの日、「野村佑希選手が8月22日(月)、札幌市内の病院で精密検査を受け、左腹斜筋の肉離れ(1度)と診断されましたのでお知らせいたします。全治6週間の見通しです」と野村の故障の詳細を発表。チームのレギュラーシーズン最終戦である9月28日・ロッテ戦までの復帰は絶望的とみられている。 >>日本ハム・新庄監督の指示を「気持ち悪い」とバッサリ? チーム改革続く中、問題となった選手たちの態度<< 今季の野村は20日終了時点で「90試合・.278・6本・32打点」といった数字をマークし、2021年のキャリアハイ(99試合・.267・7本・37打点)の更新がほぼ確実視されていた若手有望株。チームを率いる新庄剛志監督は21日に「昨日の1打席目かな。バッティングの調子が悪いじゃないですか。で、打ち方が変わって変なところに力が入って痛めたんじゃないかな」と、野村が患部を痛めたのは20日の試合の第1打席ではと推測したことが伝えられていた。 野村の故障情報を受け、ネット上には「成長を楽しみに見てた若手が1人消えてしまった…」、「大事を取っての抹消って思ってたけど結構な重症じゃないか」、「完治までに6週間、そこから調整にも時間必要って考えたらポストシーズンにも間に合わんだろうな」と落胆の声が相次いだ。 野村の離脱にガックリするコメントが集まる中、一部からは今回も含め故障が多すぎないかと呆れる声も上がっている。野村は2019年のプロ入りから日本ハムでプレーしているが、この間は「左股関節後方亜脱臼」(2019年8月)、「右第5指基節骨骨折」(2020年7月)、「左膝打撲による関節炎」(2021年4月)、「左足首ねんざ」(2022年2月)と毎年のように故障離脱に見舞われている。ネット上には「せっかくいい打撃してるのにあまりにも怪我が多すぎる」、「こんな故障繰り返してるようじゃいつまでもレギュラー獲れんぞ」といった意見も散見される。 新庄監督はかねて「けがをしてしまったら一般人。そういう選手はいらない」と故障に厳しい姿勢を打ち出している。その同監督が率いるチームで立場を確立するには体の頑丈さも必要な要素といえるが、野村は今後故障体質を改善することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://sp.fighters.co.jp/
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スポーツ 2022年08月22日 19時30分
中日・郡司、同僚に「夢を壊された」意外な恨み節にファン驚き 仙台育英時代からの遺恨は継続中?
中日の球団公式Twitterが22日に投稿した動画に、プロ3年目・24歳の郡司裕也が登場。同僚のプロ7年目・24歳の小笠原慎之介に関するコメントがネット上で話題となっている。 今回の動画で郡司は自身が3年時の2015年以来7年ぶりに夏の甲子園決勝に進んだ母校・仙台育英高校の後輩たちにエールを送り、東海大相模高校と戦った前回決勝の思い出などを話した。その中で、郡司は東海大相模のエースとして立ちはだかった小笠原への“恨み節”を口にした。 >>中日戦、解説が「立浪監督何考えとる?」と酷評 敵代打への真っ向勝負が物議、直前にも致命的ミス?<< 2015年の決勝は仙台育英が郡司、平沢大河(現ロッテ)、佐藤世那(元オリックス)、東海大相模が小笠原、吉田凌(現オリックス)、豊田寛(現阪神)とお互いに後のプロ選手を複数擁するなど戦力が充実しており、8回裏までは「6-6」と同点。しかし迎えた9回表、仙台育英は小笠原の勝ち越しソロなどで一挙4点を奪われるなど力尽き優勝を逃した。 そこから7年を経て再び夏の決勝の舞台に進んだ同校だが、郡司は「ご存じの方も多いかもしれませんけど、(自分たちは)東海大相模・小笠原慎之介というやつに東北の夢を壊されたので、その雪辱を後輩たちに晴らしてほしいなと思います」とコメント。小笠原に優勝の夢を断たれたことに相当な悔しさをにじませつつ、後輩たちには優勝を果たしてほしいと願った。 この後、動画スタッフは郡司に7年前の対戦について小笠原と話すことはあるのかと質問。すると、郡司は「僕はあいつから右翼前にタイムリーを打ってるんですけど、あいつはそれを覚えていなくて、自分が決勝弾打ったことばっかり言ってくるんですよね。『俺に本塁打を打たれてるようじゃお前もまだまだや』っていっつも言ってくるんで、ちょっとムカつきますね」と、今でも時折あおられることがあると笑い交じりに暴露した。 この郡司のコメントを受け、ネット上には「あくまで冗談交じりなんだろうが、夢を壊されたって言い草はちょっと強烈だな」、「100年叶ってない東北勢初優勝を阻止された恨みがそんなに深いとは」、「負かした側の小笠原がマウントとってるのも知らんかった」といった驚きの声が相次いだ。 「甲子園は第1回大会が行われた1915年から数えて100年以上の歴史がありますが、東北勢の高校は昨年までに春夏通じて過去12回決勝進出はあるもののその全てで敗戦。東北高校・ダルビッシュ有(2003年夏/現サンディエゴ・パドレス)、花巻東高校・菊池雄星(2009春/現トロント・ブルージェイズ)、金足農業高校・吉田輝星(2018夏/現日本ハム)といった好投手でも優勝に手は届きませんでした。東北勢が優勝未経験という話題は毎年春・夏の大会ごとに報道などで盛んに取り上げられるなどジンクスのような扱いをされて久しいですが、郡司の中には自分たちの手で負の歴史に終止符を打てなかったことへの未練が多少なりとも残っているのでは。一方、小笠原は7年前の栄光をさほど引きずってはいないようで、プロ入り後に『甲子園の優勝マウンドには、なかなか立つことはできないと思います。それでも僕は今のほうが楽しい。憧れのプロ野球選手になれたんですから』と語ったことも伝えられています」(野球ライター) 仙台育英は同日14時プレイボールの決勝で、下関国際高校に「8-1」で勝利し優勝。7年前の“リベンジ”、東北の悲願達成を願う思いが届いた郡司は、「本当にうれしいですね。近年の東北勢はいつ勝ってもおかしくない状態でしたが、初優勝は絶対、仙台育英だと僕らの時からずっと思っていました」と感無量のコメントを残したことが伝えられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について中日ドラゴンズの公式Twitterよりhttps://twitter.com/DragonsOfficial
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スポーツ 2022年08月22日 17時30分
DeNA、“歴史を塗り替える男”牧にまた勲章! 4番のバットの再噴火でムード爆上げ
2年目ながら4番の重責を任されている牧秀悟がカープとの3連戦で3戦連発の大活躍。スイープ達成の立役者となるとともに、ルーキーイヤーから連続のホームラン20号もマーク。これは球団初の快挙となった。 昨年も数々の記録を塗り替え続けたが、今年もまた勲章を手にしたことに「素直にうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔。貴重な追加点となった20号ホームランには「その前の打席でヒットも打ててましたし、なんとか追加点という気持ちでいい感じで打てました」と胸を張った。 今シーズンは6月に交流戦を含め打率.207とスランプに陥ったが、7月は.265と少しずつ調子を上げ、初出場となったオールスターでリフレッシュ。8月に入ると.306と再び上昇気流に乗り、マルチヒットを7回記録、こだわっている打点も8と伸ばすことに成功。19日に7月14日以来のホームランを放つと、その後の2試合も右へ左へとスタンドに放り込んだ。スランプにも「それもいい経験として、今につながっているのではないかなと思っています」とポジティブに捉えている点も、打撃復活の理由のひとつであろう。 チームは怒涛のホーム・横浜スタジアムで17連勝中で、首位スワローズまで4ゲーム差と確変真っただ中。「すごくイケイケのチーム状況で接戦もモノにできていますし、そこに自分もうまくかみ合っているのかなって思います」と歯車として機能していると実感。「昨年経験できなかったワクワク感というか、一戦一戦の大事さっていうのをすごく感じています」と充実感を漂わせていた。 昨シーズンは打率.314はセ・リーグ3位、ホームランは22本を数え、打点も71。得点圏打率.304でOPS.890と、規定打席到達者の中ではチームトップの成績を残しながら、チームは最下位に沈んだ。常日頃「チームの勝利に貢献したい」と口にする背番号2。勝利の喜びを味わいながら、自慢の打棒で横浜反撃を完遂する原動力となる。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年08月22日 15時30分
ロッテ・小島、無表情で味方を凝視?「怒ってるのか」失点直後の映像が物議、井口監督も苦言
21日に行われ、ロッテが「0-1」で敗れた楽天戦。ロッテ先発のプロ4年目・26歳の小島和哉が見せた表情がネット上で話題となっている。 両チーム無得点で迎えた5回裏。この回小島は先頭・オコエ瑠偉の中安から2死一、二塁のピンチを招いたが、ここで打席の小深田大翔に右翼方向への平凡なフライを打たせる。ところが、右翼手・岡大海は打球の行方を途中で見失ったのか、ボールは岡が立っていた位置より数メートルほど前方にポトリ。岡が慌てて打球を追いかける間に二走が生還し楽天に先制点が入った。 この後中継では小深田、小島の表情が順にアップで映ったが、凡フライが先制タイムリー二塁打となった小深田は三塁側の自軍ベンチに向かってガッツポーズしながら笑顔を見せる。一方、小島は両手を膝につきながら無表情で右翼方向を見た後、左手を腰に当てつつ天を仰ぐなど呆然とした様子を見せた。 >>ロッテ戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール4連発!「さすがにやりすぎでは」の声、絶好の勝ち越し機での一幕が物議<< この小島の表情を受け、ネット上には「うわー、今の失点はメンタル的にちょっとキツいな」、「薄暮で見えづらかったのかもしれないけど、あの打球を捕ってもらえないのは可哀想過ぎる」、「小島、岡の方じっと見てたけどもしかしてかなり怒ってるのか?」、「表情こそ無だったけど内心は相当ガックリ来てそう…何とか切り替えてくれ」と同情の声が相次いだ。 小島を不憫に思う声が集まる中、一部ファンの間からは野手陣への批判も上がっている。同戦の小島は5回裏の失点を引きずらずに「6回1失点・被安打7・四球2」で試合を作ったが、野手陣は試合を通じて1安打と得点はおろかヒットもまともに打てず。ネット上には「5回の1失点を致命傷にした打線は猛省すべき」、「ガックリうなだれる小島の姿を見て野手陣は何も感じなかったのか」というコメントも散見される。 試合後の報道によると、井口資仁監督はこの試合についてコメントし「(小島は)いい投球をしてくれた。野手も足を引っ張り、打つ方も1安打しか打てなくて、本当に小島を援護できなかった」と総括した。ファンだけでなく、指揮官もこの日の野手陣にはおかんむりだったようだ。文 / 柴田雅人
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2021年09月14日 11時45分
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スポーツ
広島・佐々岡監督の試合後コメントに疑問「データを把握してない」の声 前提から間違っていた? 反撃機を潰した代打策に批判
2021年09月13日 20時30分
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スポーツ
巨人・陽、今オフのクビは避けられない? わずか半月での二軍逆戻りに憶測の声、チーム側にも放出したいワケが
2021年09月13日 19時00分
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スポーツ
DeNA、“最後のTBS戦士”田中がついに一軍復活登板! 苦しむチームを引き上げる魂のピッチングに期待
2021年09月13日 17時30分
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スポーツ
ソフトB・工藤監督のローテ再編に「間違ってる!」ファン猛反発 逆転優勝をかけ決断も、目前のAクラス入りすら難しい?
2021年09月13日 15時30分
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スポーツ
巨人・菅野、ローテ落ち回避もチームの士気に悪影響? 好投で勝利も悲壮感を漂わせたワケは
2021年09月13日 11時35分
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スポーツ
元巨人・清原氏、阪神のとんでもない入団条件に驚愕?「球団の命運かけすぎ」巨人と比較にならない破格オファーを断ったワケは
2021年09月12日 11時00分
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スポーツ
侍ジャパンの試合中にコーチが呼吸困難に? 井端氏が五輪開幕戦の壮絶エピソード明かし驚きの声「選手より過酷だ」
2021年09月11日 11時00分
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スポーツ
阪神・岩貞に「勝ちパターンの中には入れられない」 今季最悪の炎上に田尾氏が苦言、後半戦の安定感から反論も
2021年09月10日 19時30分
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スポーツ
日本ハム・野村に「小学生レベルのミス」厳しい声 先輩の失敗から何も学んでいない? ヒットを潰した軽率プレーに批判
2021年09月10日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分