オリックス
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スポーツ 2023年03月06日 17時30分
オリックス本拠地開幕戦の始球式になにわ男子・藤原丈一郎が2年連続登板、セレモニーでは東儀秀樹親子が生演奏!
オリックス・バファローズでは、4月4日に大阪・京セラドーム大阪で開催される本拠地開幕戦の福岡ソフトバンクホークス戦での始球式と国歌演奏の特別ゲストが決定したと発表した。 今年の本拠地開幕戦で始球式に登板するのは、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎。芸能界屈指のバファローズファンと公言しており、ファンからの支持も高く、関係者によると“丈くん”効果で集客もアップしているという。そんな藤原が、昨年に続き二度目の本拠地開幕戦始球式の大役を務める。 さらに、フジテレビ系「ワイドナショー」でバファローズが取り上げられた際、熱弁を振るった藤原に「藤原くんと一緒に観に行きたい」と話していた日本を代表する雅楽師の東儀秀樹と息子の東儀典親による国歌演奏も行われる。二人は、国歌演奏に加えて試合前セレモニーで球団応援歌「SKY」も演奏するという。東儀は自身のツイッターで「SKY」を演奏した動画をアップしたところ大きな反響があった。 藤原は「この度、2年連続で本拠地開幕戦の始球式をさせていただくことになりました。昨年、パ・リーグ2連覇、そして日本一になったオリックス・バファローズさんの勢いに負けないような投球をします!球場に足を運んでくださった野球ファンの皆様の前で緊張しますが、プロ野球を盛り上げられるように精一杯頑張ります!」と意気込んでいるが、春季キャンプを訪ねて強化練習も積んだだけにピッチングにも期待したい。 東儀は「藤原丈一郎くんの情熱に巻き込まれてオリックス・バファローズにとても興味が湧きました。今回、息子東儀典親とともに国歌を演奏させていただくことになり、とても光栄です。そしてさらにオリックスの応援歌「SKY」の演奏もさせていただきます。以前SNSで投稿したところ、とても多くのオリックスファンの方からありがたいメッセージと応援の声をいただきました。今回はそんな皆様に恩返しの気持ちと、さらなるオリックスの躍進への祈りを込めて演奏したいと思います。日本の野球界と日本の伝統文化がこのような接点で、ともにより広く発展していくことを感じてワクワクしています」と語り、プロ野球との文化交流の場としても楽しみにしているようだ。 オリックスでは、昨年より始球式のゲストに力を入れており、シーズン中のゲストにも期待したい。(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2023年03月01日 20時30分
西武戦でオリックスファン激怒!「喧嘩売ってるのか」 死球4連発の投手陣に批判、過去には乱闘演じた因縁も
1日に行われ、西武が「1-2」で敗れた練習試合・オリックス戦。西武投手陣が死球を連発し、オリックスファンの間で物議を醸している。 西武はこの日高橋光成(1~3回)、エンス(4~6回)、宮川哲(7回)、本田圭佑(8~9回)の4投手が登板したが、この中で無四球だったのはエンスのみ。高橋はゴンザレス(1回表1死)とセデーニョ(2回裏2死三塁)、宮川は大城滉二(7回裏無死二塁)、本田は石川亮(9回裏1死二塁)にそれぞれ死球をぶつけている。 また、本田については死球で1死一、二塁とピンチを広げた後、太田椋、小田裕也に相次いで四球を与え押し出しで失点。死球を引き金にサヨナラ負けを招くというふがいない結果に終わっている。一方、オリックス側は小野泰己(1〜3回)、東晃平(4〜6回)、比嘉幹貴(7回)、山崎颯一郎(8回)、吉田凌(9回)の5投手が登板し与死球ゼロだった。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< 試合後の報道では死球を食らった4野手の故障情報は特に伝えられていないが、オリックスファンからは「西武のピッチャー死球当てすぎだろ」、「1試合4つはさすがに多すぎ、オリの選手ぶっ壊すつもりか」、「初回から9回までぶつけやがって、喧嘩売ってるのか」、「西武側はマジで考えてくれ、乱闘になってもおかしくないんだぞ」といった怒りの声が相次いでいる。 「西武とオリックスは2019年8月13日の試合で、西武側の死球連発が原因で乱闘を起こした過去があります。この試合では4回表2死満塁の場面でチーム3個目の死球を食らった若月健矢がマウンド上の森脇亮介に詰め寄ったことを機に、両チームの選手らがグラウンドに殺到しもみ合いに。真っ先に飛び出し森脇の胸を両手で突いたオリックス・佐竹学コーチ(現楽天コーチ)は退場処分も食らいました。今回の試合では西武側にオリックス側が詰め寄るようなことはありませんでしたが、1試合4死球は乱闘が起こった2019年の試合と同じ多さであるため、場合によっては同様のトラブルに発展していた可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 西武、オリックスは3月31日からの開幕カードで激突する予定だが、今回の死球連発が開幕後も尾を引くことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月06日 15時30分
オリックス・宇田川のオフ調整に監督怒り、「さすがに太り過ぎ」ファンも呆れ 先輩が昨季から忠告も全く響かず?
2021年のプロ入りからオリックスでプレーし、昨季までに「19登板・2勝1敗3ホールド・防御率0.81」といった通算成績を残しているプロ3年目・24歳の宇田川優希。6日に伝えられたコンディションの現状が物議を醸している。 報道によると、宇田川は現在の体重が100キロを超えている(公称は92キロ)といい、その影響もあってか春季キャンプではブルペン投球で球威を欠く内容が続いているとのこと。中嶋聡監督は「なんだ、あの球、大丈夫か」と本人に直接苦言を呈するなど問題視しているといい、5日に応じた取材の中でも「調整不足。はっきり言って、今のままじゃ使いモノにならない」と厳しい言葉を口にしたという。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< 宇田川は昨季7月末に育成から支配下への昇格を果たすと、レギュラーシーズンでは19登板で2失点、ポストシーズンでは6登板で無失点と大車輪の働きを見せた。迎える今季は、シーズンはもちろんメンバーに選出されている3月からのWBCでの活躍も期待されている。 その宇田川の現状を受け、ネット上には「公称92キロなのに今100キロ超はさすがに太り過ぎだろ」、「10キロ近く太ってるってオフの間に何をしてたのか」、「増量したのに球威は落ちてるってそりゃ監督もブチ切れるわ」、「WBCあるのに全然体仕上がってないみたいで先が思いやられる」、「先輩の能見さんが言ってた忠告も届いてなかったみたいだな…」といった呆れ声が寄せられた。 宇田川と昨季まで共にプレーした能見篤史氏(元オリックス他)は、昨年12月27日放送の『オリックス・バファローズ年末スペシャル!』(ABCラジオ)に出演した際に「あいつ多分来年けがしてるっす。これ宇田川にはずっと言ってるんすよ僕」、「宇田川自体がすごい天然なんで、ちょっとくぎ刺しとかなあかんなーって」とコメント。具体的な内容には触れなかったが、宇田川には自覚に欠ける面があると苦言を呈していることを明かしている。ただ、キャンプでの現状を見る限り本人には今ひとつ響いていなかったようだ。 7日から始まるキャンプ第2クールではフリー打撃に登板予定という宇田川。中嶋監督を安心させるような投球を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月23日 11時00分
オリックス・山岡、不安定な起用法にモヤモヤ? 年越し交渉の決着は間もなくか
「近く球団の方とお話しさせていただきます」 12球団大トリ、3年連続年越し交渉となったオリックス・山岡泰輔投手が近日中に契約更改の席に着くと語ったのは、1月21日だった。 >>藤川球児、『戦力外通告』元オリ海田投手の年俸発言にブチギレ「直接連絡してみます」ハラスメントと指摘も<< 同日、山岡が大阪・舞洲の球団施設にやって来た目的は、自主トレ。キャンプイン直前となってもまだ契約更改を終えていないため、在阪メディアは「見掛けたら、必ず」と気構えていたのだ。 しかし、当の山岡は至って冷静だった。 「代理人(弁護士)を通してだけど、色々と話をして来たようです。ここまで契約を保留してきた理由は『金額』ではないようですし」(在阪記者) ピッチャーとは“デリケートなタイプ”が多いという。今回、契約更改に時間が掛かったのは、山岡が“ピッチャーらしい性格”をしているからとも解釈できる。 「昨年度も契約更改が年越しとなってしまいました。更改後の会見で、21年シーズンは、先発なのか、リリーフなのか、起用法がはっきりしなかったことを挙げていました」(前出・同) 自身の立ち位置が分からなかったのだろう。 21年シーズンは右ヒジを痛め、9月には患部にメスを入れている。同年の日本シリーズでは“救援勝利”を挙げたが、契約更改が年越しとなってしまった。 「先発なら(山本)由伸に追いついて、追い越せるぐらい頑張りたい。中継ぎなら7、8、9回を任せられるように」(2022年1月26日) 更改後の「先発、リリーフのどちらでもやる」のコメントから起用法に不満がないことは明白だった。しかし、「キャンプ、オープン戦を見て首脳陣が判断する」の“正論”と、「調整が異なるのでハッキリしてほしい」の“デリケートさ”が平行線を辿り、山岡が納得するまで時間を要してしまったのだ。 今回も“自身の立ち位置”のことで、確認したいことがあったそうだ。 その詳細はやはり契約更改後に語られるようだが、気になる情報も聞かれた。 昨秋の日本シリーズ第4戦だ。山岡は先発マウンドを任されたが、5回投了、勝利投手の権利獲得まで「あと2人」という場面で交代を告げられた。 救援投手を労うように迎えたが、マウンドを下りる際、自虐的な笑みも浮かべていた。 「昨季はコロナ感染離脱もあり、不本意な成績(6勝8敗)に終わりました。もっと遡れば、昨季開幕は期間限定ながらリリーフでスタートしています」(選出・在阪メディア) 改めて、自身の評価を聞きたいとの思いが抑えられなかったのかもしれない。 「先発に専念させてくれと、考えているのかもしれません」(球界関係者) 日本一となった勝因は投手継投策だ。しかし、日本シリーズの流れを引き寄せたのは山岡が先発した第4戦だった。勝利投手の権利を目前にしての交代は“つらいもの”があったはずだが、契約更改と同時に気持ちも切り替えてもらいたい。山岡には投手陣のまとめ役としての期待も寄せられているそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月09日 20時30分
オリックス・大下、ロッテ移籍を匂わせていた? 現役ドラフト発表直前、SNSでの突然の挨拶が物議
2020年のプロ入りからオリックスでプレーし、今季までに「.207・52試合・3本・11打点」といった通算成績を残しているプロ3年目・25歳の大下誠一郎。9日、現役ドラフトでロッテに移籍することがNPBから発表された。 現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目的に今オフから導入された新制度で、各球団は必ず1人は選手の入れ替えが発生する仕組みとなっている。ドラフトは9日13時から開催され、同日17時過ぎにNPB公式サイトが結果を発表。オリックスはヤクルト・渡邉大樹が加入、大下がロッテ移籍という結果になった。 育成6位としてプロ入りした大下は1年目の2020年9月に支配下に昇格すると、そこからシーズン終了までに「32試合・.216・2本・9打点」と爪痕を残す。ただ、翌2021年は「15試合・.160・1本・2打点」、今季も「5試合・.250・0本・0打点」と一軍定着には至っていなかった。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< 大下のロッテ移籍を受け、ネット上には激励の声が寄せられたが、それ以上に「やっぱり直前のインスタはドラフト結果の匂わせだったのか」、「ストーリーにありがとうって上げてたから移籍かって思ってたらその通りだった」、「真相は分からんがこれ移籍情報漏らしてないか? すぐに投稿消してるし」といった指摘が見られた。 大下は移籍発表直前の9日16時過ぎ、自身の公式インスタストーリーにプレー中の自身の画像を、『ただ、ありがとう』(MONKEY MAJIK)という曲をBGMに設定した上で投稿。その後16時半ごろに同投稿は削除されたのか閲覧できない状態となったが、一部ファンの間ではこの後発表の現役ドラフトに関係しているのではと憶測を呼んでいた。その後大下の移籍が正式に発表されたことで、やはり自身の移籍を匂わせていたのかと同投稿に再注目が集まったようだ。 オリックス球団公式サイトを通じて「3年間という短い期間でしたが、育成選手だった自分をここまで育ててくれたオリックスには感謝しています。このターニングポイントをチャンスと捉えて、自分はやるだけだと思っています」とコメントした大下。今回の移籍を機にキャリアを好転させることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/オリックス・バファローズの公式サイトよりhttps://www.buffaloes.co.jp/大下誠一郎の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/orix.0722/
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スポーツ 2022年12月09日 11時15分
オリックス・吉田のRソックス入り、本拠地の狭さが決め手? スピード交渉まとめた代理人の作戦は
「もうちょっと待ってくれ。(代理人の)ボラス氏が会見すると言っているんだ」 オリックスからポスティングシステムで大リーグ挑戦を決めた吉田正尚外野手が、レッドソックスと契約合意に達した。 5年総額9000万ドル(約123億円)。鈴木誠也がカブス入りした際は「5年8500万ドル」だったから、吉田は日本の野手として“史上最高額”を勝ち取ったことになる。 >>ダルビッシュ、WBC合流前倒しはルールが原因? 整備遅れ大谷翔平にも影響か<< その大型契約はもちろんだが、日本のファンとメディアが驚いたのは“スピード合意”したこと。ポスティングシステムの申請完了がMLBに伝えられ、「交渉スタート」となったのは、日本時間12月7日午後10時。現地から「合意」の一報が飛び込んできたのが8日午前7時前後だったから、7、8時間の交渉でまとまったことになる。 冒頭の「もうちょっと待ってくれ」は、現地協力者に連絡を取っていた際に繰り返し、返ってきた言葉。8日正午から夕方に掛けてのやり取りになるが、吉田の代理人であるスコット・ボラス氏が米メディアの前に現れたのは、8日午後3時過ぎ。米ウインターミーティングの行われているサンティエゴの時間帯で言うと、12月7日午後10時過ぎだった。 そんな“喧騒ぶり”も含め、関西圏で活躍しているプロ野球解説者がこう振り返る。 「吉田本人もこんな早く決まるとは思ってなかったはず。日本シリーズ終了後の話になりますが、吉田には特定の希望球団もなければ、『温暖な西海岸の』といった地域的な要望も強くなかったそうです」 “希望球団ナシ”が、交渉をスピード進行させたのだろう。 「今年の米FA市場は、トップクラスの外野手が少なかったんです。だから、吉田が注目されていました」(米国人ライター) また、現地時間午後10時過ぎにメディアの前に現れた代理人のボラス氏だが、レッドソックスとの交渉を進めた理由として、本拠地球場の「フェンウェイ・パーク」を挙げていた。 「レフトが狭い。それは、彼が攻守で生かされると思った」 同球場は左翼エリアがえぐりとられたような形態になっている。ホームランが出やすいヒッターズ・パークでもある。 「吉田のことが米メディアでも紹介されると、すぐにこんな欠点も指摘されました。『守備範囲が狭い』と」(前出・米国人ライター) ボラス氏はレフトの守備範囲が狭くなるフェンウェイ・パークに行けば、吉田の弱点は補えると読んだわけだ。また、持ち味の打撃能力をいかんなく発揮できる場所ともなる。 ボラス氏はこうも話していたそうだ。 「ワタシが日本に行った時に驚いたブレットトレイン(新幹線)のように、交渉は2、3倍の速度で…」 “交渉解禁”と同時に、ボラス氏の元には16球団がアポイントを入れてきたそうだ。 ヒッターズ・パークを本拠地とする球団から順番に交渉するつもりでいたとすれば、代理人の作戦勝ちだ。大型契約を結んだ日本人選手に対し、ファンや米メディアは“辛口”になりがち。吉田の重圧との戦いが始まった。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月06日 18時30分
オリックスD1位左腕の曽谷龍平「能見篤史選手のような長くプロ生活を送れる選手を目標にしている」
オリックス・バファローズは新人選手入団発表会見を11日、大阪市内のホテルで開催した。 会見の冒頭で、中嶋聡監督は「新人選手の皆様、入団おめでとうございます。まだプロのユニフォームが似合っていないと思いますが、このユニフォームを着たら横一線競争の世界に入ります。ベテラン、新人、全く関係なく見ますので、来年しっかり戦ってくれることを願っています」と語った。 続けて「優秀な選手をたくさんとっていただきスカウト陣には感謝しております。自分自身が新人だった頃を思い返すと、非常に不安だったことを覚えております。その不安は徐々に薄れていきます。その不安を取り除くのも我々の仕事だと思っています。皆さん飛び込んできてください」と呼びかけた。 「今までいろいろな方と携わってきたと思います。その人たちへ感謝の気持ちを忘れず、しっかりとやっていってください。それが苦しい時に助けになると思います。感謝の気持ちをしっかり持って頑張ってほしいと思います」と期待を込めた。 オリックスは1巡目で白鴎大の曽谷龍平投手を指名。ロッテなどと競合する可能性もあったが、見事一本釣りに成功している。 曽谷は明桜高校時代に甲子園も経験。白鴎大では通算11勝3敗、防御率1.85をマークした最速151キロの直球を武器としている即戦力左腕。背番号は17。 担当した岡崎大輔スカウトは「アマチュア球界No.1左腕。スリークォーター気味のフォームから投じるMAX151キロのクロスファイヤーは一級品。変化球の精度も良く、1年目から先発ローテーションとしての活躍が期待できる即戦力投手」とコメントしている。 1巡目指名後、会見に応じた中嶋聡監督は、他球団と競合することなく獲得できたことに「ホントにホッとしている」と安堵の表情。曽谷の印象については「腕の振りが強く角度のあるストレートを投げられる。先発でローテーションをしっかり守って軸になれる選手」と話していた。 曽谷は「やっとスタートラインに立った状況なので、監督がおっしゃったように横一線のスタートだと思うので日々努力していきたいと思います」と語ると「能見篤史選手のような長くプロ生活を送れる選手を目標にしているので一日一日を大切にしていきたい」と続けた。 宮城大弥、田嶋大樹、山崎福也とともに先発の左腕として1年目から期待される。奈良県出身とあって大阪を本拠地としているオリックスにはすぐになじめそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月29日 17時50分
オリックス入団の森友哉「中嶋監督のもとでプレーすることが、自分のステップアップになると感じた」
埼玉西武ライオンズからFA権を行使して、オリックス・バファローズに移籍した森友哉が、大阪市内のホテルで入団会見を開いた。 森は1995年8月8日生まれの27歳。大阪府出身で、大阪桐蔭高校から2013年ドラフト1位で埼玉西武に入団。「打てるキャッチャー」として期待され、1年目はDHでの出場が目立つなど、バッティングに集中。41試合に出場すると、打率.275、6本塁打をマークした。2年目からはキャッチャーとしての起用も多くなり、正捕手へと成長していく。2019年には打率.329でパ・リーグの首位打者に輝くと、2018、2019、2021年にはベストナインに選出されている。 会見で森は「小学6年生の時にバファローズジュニアのメンバーとしてプレーしていたので、またバファローズの一員になることができてすごくうれしく思います。捕手出身の中嶋監督が指揮するチームでプレーすることが自分のステップアップになると感じたので入団を決めました」とバファローズジュニア時代からの縁があり、同じキャッチャー出身の中嶋聡監督のもとで野球をしたい気持ちが強かったことを明かした。 また「バファローズは投手陣の層が厚く、打線がつながるというイメージです。昨年まで自分が守っていてとても苦労しました」とチームの印象を語った。「地元大阪に戻ってくることができたので、出身の堺も含めて大阪を盛り上げたいと思います」と新天地での活躍に意欲を見せた。 背番号は4となった。「自分のラッキーナンバーでもあり、憧れのモリーナ選手(カージナルス)がつけていた番号なのでとてもうれしいです」と相思相愛の番号だったことを明かすと、「ファンの方の期待に応えられるように1年間通じて活躍できるように頑張ります」と笑顔で語った。 オリックスには、U18日本代表時代のチームメイト、山岡泰輔や若月健矢がいる。山岡とは久々のバッテリーが見られる。若月とは正捕手争いを繰り広げることになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月18日 11時30分
オリックス吉田正尚がポスティングでメジャー挑戦!球団ではイチロー氏以来22年ぶりの容認に日ハム近藤健介獲りを本格化へ
オリックス・バファローズは17日、ポスティングシステムによる米国メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)への挑戦を表明していた、吉田正尚外野手の球団移籍について承認したと発表した。今後、「日米間選手契約に関する協定」に則り、申請の手続きを進めていく。オリックスがポスティングシステムを承認するのは、2000年のイチロー氏以来、22年ぶり2人目。 今シーズン、パ・リーグ連覇と悲願の日本一を達成したオリックスにとって、選手会長としてチームを牽引した「打の神」こと主砲である吉田の離脱は痛い。しかし、日本一というチームにとってはこれ以上ない結果を残した功績を大きく評価。大卒でプロの世界に入った吉田が海外FA権を取得するには、まだ時間を要するため、もともとメジャー志向だった吉田の夢を後押しすべく、大きな決断を下した。移籍金にはこだわらず、入札球団があれば移籍を進めていく方針だ。 吉田は「高いレベルで野球をやりたいという気持ち、小さい時からの夢にチャレンジしたいという気持ち、そういった自分の想いを尊重していただいた球団には本当に感謝しています」とまずは球団に容認してもらえたことを感謝している様子。今後は中距離打者を必要としているメジャー球団による争奪戦が繰り広げられると思われる。 吉田のメジャー移籍が濃厚となり、三連覇をめざす球団にとって、補強は急務。既に埼玉西武ライオンズからFA宣言した森友哉捕手を獲得しているが、今後は北海道日本ハムファイターズからFA宣言した近藤健介外野手の獲得を本格化させる。近藤は東北楽天ゴールデンイーグルス以外のパ・リーグ球団が獲得に名乗りを上げており、大争奪戦となっているが、旧知の仲である中嶋聡監督、中垣征一郎巡回ヘッドコーチとは、シーズン中、試合前に談笑している場面がよく見られているだけに、背番号8を空けて良い返事を待つことになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月17日 15時30分
ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ
3日から宮崎で秋季キャンプを行っているソフトバンク。16日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督はこの日応じた取材の中で、同日に西武からオリックスへのFA移籍が決まったプロ9年目・27歳の森友哉について質問を受けた。藤本監督は「捕手をしてくれたら、チャンスがあるからね。リードに偏りがあるとか。インコースは攻めるけど、意味があってインコースを攻めているのか。欠点はあるからね。打つ方は嫌な打者だけど、捕手としてはそんなにいやらしさはないんで」と、打力は脅威も守備面はそれほどではないという見解を示したという。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< 森は2014年のプロ入りから西武でプレーし、今季まで通算「926試合・.289・102本・449打点」をマークしている捕手。今季は「102試合・.251・8本・38打点」とシーズン成績は振るわなかったが、対ソフトバンクは「16試合・.310・2本・8打点」と球団別では最も高い打率をマークするなど好相性だった。 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「打撃はまあいいとして、守備については絶対言う必要なかっただろ」、「よその選手に対して失礼すぎる、下手に貶めるような発言はやめろ」、「守備面コケにした上で欠点をわざわざ教えてあげるなんて馬鹿じゃないのか」、「こんなこと言って舐めてたら来年森とオリックスにボコボコにされるぞ」といった批判が相次いだ。 また、藤本監督に対してはファンだけでなく、チームのエースである千賀滉大からも疑問の声が上がっている。千賀は17日に自身の公式Twitterに投稿し、藤本監督のコメントを伝えた『スポーツ報知』(報知新聞社/電子版/17日付)の記事リンクを投稿したTwitterユーザーのツイートを引用リツイート。その上で「言い方よ、、、、」と藤本監督の言葉選びに疑問を呈している。 今季が就任1年目の藤本監督はシーズン中から自軍選手への辛口コメントが多い上、9月30日には優勝を争うオリックスと戦うロッテに「オリックスが今日勝ちますから」、「オリックスは山本(由伸)君ですよ。間違いないでしょ」と言い放つなど他チームへの発言でも物議を醸している。今回の森へのコメントについても、多くのファンのひんしゅくを買ってしまったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について千賀滉大の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kodaisenga
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