スポーツ
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スポーツ 2023年01月18日 19時30分
大相撲・遠藤戦、ヤジ連発で取組狂った?「立ち合い前に騒ぐな」一部客の行動に批判、ルール緩和の弊害か
17日に行われた大相撲1月場所10日目。今場所6勝目を挙げた平幕・遠藤の取組前に大量のヤジが飛び物議を醸している。 前日まで「5勝4敗」の遠藤はこの日、「6勝3敗」の平幕・宝富士と対戦。遠藤は幕内トップクラスの人気を誇る力士ということもあり、取組前の仕切り中には遠藤の名前を呼ぶ声や拍手が客席から上がっていた。しかし、仕切りが終わり行司が軍配を返した後も、一部ファンは叫ぶことをやめず。「えんどーーーーー!」という男性の声や「遠藤本気出せ!」という女性の声など、中継でも聞き取れるほどの音量のヤジもいくつかあった。 客席が完全には静まらない中で取組は始まったが、立ち合い右足から前に踏み込んだ宝富士に対し、遠藤はたたきを見せつつ右に変化。宝富士の背面につくとそのまま土俵外へ送り出したが、取組時間わずか2秒での決着に場内からはどよめきが上がっていた。 >>大相撲、貴景勝戦中の一部観客に「マナー悪すぎ」ヤジ連発で怒りの声 取組も3度ストップ、原因はルール緩和?<< 取組開始までやまなかった客席からのヤジについて、ネット上には「宝富士がモロに変化食らったの、客席が騒がしかったせいだろ」、「場内がガヤガヤしてて気が散った部分があったとしてもおかしくはないな」と、宝富士の相撲に悪影響を及ぼしたのではとの指摘が上がった。 また、ファンの間からは指摘のみならず「客のヤジがうるさすぎて聞くに堪えない、大事な立ち合い前に騒ぐなよ」、「中継見てても耳ざわりだったぐらいだから、土俵上の力士はもっとうるさく感じていたのでは」、「立ち合い前になってもしつこく声出してる奴は何を考えてるのか」、「ルール緩和があったとはいえ、力士が腰を下ろした時ぐらいは黙っておけないものか」といった批判も相次いだ。 相撲協会は新型コロナの影響もあり先場所まで声出し応援は禁止としていたが、今場所からはマスク着用の上での声出しはOKとルールを緩和している。ただ、立ち合い中の声援やヤジは力士の集中力を乱すとかねて問題視されており、今回のヤジについても褒められた行為ではないと不満を抱いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月18日 17時30分
舞ひめがネオスターダムアーミーを止めるか?ゴッデス王座挑戦に舞華「高橋奈七永は腐ってんだよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、2月4日の『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合は、チャンピオンチームのネオスターダムアーミー7Uppの高橋奈七永&優宇に、ドンナ・デル・モンドの舞ひめこと舞華&ひめかが挑戦する。 奈七永は「優宇、アイツら私らのことを消費期限切れって言ったんだから会見からぶちかましてくれ。そしたら褒めるから。私から舞ひめに1つ言うなれば、優等生すぎて箸にも棒にも掛からないつまらんヤツにはなるなよ、ということ。7Uppが持つこのベルトに挑戦してくるなら、はみ出してこい、いろんなものを。そこんとこよろしく」と言うと、舞華は「なんやかんや言ってますけども、高橋奈七永は腐ってんだよ、ホントに。腐り確定ということで、そんな腐り確定とタッグを組んでる優宇、オマエも、もう腐ってるんだよ。オマエも腐ってる。そんな腐りタッグをおいしそうな、そしてかわいくてカッコいい私たちが勝って、そのゴッデスのベルトを取りたいと思います」とタイトル奪取を宣言。 優宇は「ちょっと待って待って待って待って。まず、奈七永修行中って言ってたけど、あれ言い換えると発酵中って意味で、奈七永はいまピクルスなの。奈七永はいまピクルスで発酵しておいしくなる途中だから、舞ひめの前に立つ頃にはちょうどいい頃合いになってるから、もうちょっと待ってもらっていい?」とピクルスを例えに出して、「ピクルスだから奈七永は。奈七永見てる?いま発酵中だよね。いまおいしくなってる途中だから待ってて。あとさ、聞き捨てならなかったんだけど、私も腐ってるって?奈七永はいいよピクルスだから。発酵中だからいいよ。奈七永は百歩譲っていい。だけど、私、腐ってるわけなくない?私さあ、いま現時点でこのゴッデス含めてベルト三冠なんですよ。他団体で、もう1つベルト懸けて闘うんです。それ取ったら四冠なんですね。いま女子プロレス界に四冠の女子プロレスラーいます?ちょっとリサーチ不足だと思いません?四冠になるかもしれない、アナタたちの前に私がベルト4つ持って立つかもしれない人相手に腐ってるって、ちょっとアタマ弱いんじゃないかなって思っちゃいました」とタイトルコレクターとしての自信を見せつける。 すると、ひめかが「待って。でも残念ながらピクルス、パクチーに並ぶくらいホントに嫌いなの。だから奈七永は、ピクルス奈七永じゃなくて2.4はキムチ奈七永で来てもらえたらなって思います。伝えといて。おにぎり奈七永でいいよ。取りあえずピクルス奈七永はちょっと無理なので、違う発酵食品奈七永になって、2.4、四冠の優宇となんか発酵食品の奈七永、どっちもおいしく食べて、あ・げ・る」と挑発した。舞ひめが勢いに乗っているネオスターダムアーミーを止められるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 16時05分
十両・栃武蔵、炎鵬の左腕を“Sの字”に「最悪折れてたぞ」 強引な極め技に批判、取組後に長引く痛みを漏らす?
17日に行われた大相撲1月場所10日目。今場所8敗目を喫した十両・栃武蔵の相撲内容が物議を醸している。 >>大相撲、貴景勝が口・鼻から大流血!「顔面ばかり狙ってないか」対戦相手の頭突き・張り手連発が物議<< 前日まで「2勝7敗」の栃武蔵はこの日、「4勝5敗」の十両・炎鵬と対戦。この一番は栃武蔵のつっかけで1度目の立ち合いが不成立となった後、2度目で成立。栃武蔵は両手を前に出しながら踏み込むも、身をかがめてかわした炎鵬に懐に潜り込まれた。 そこから右足を取られかけた栃武蔵は足を引いて何とか防ぐも、直後には左下手も差される。すると、栃武蔵は炎鵬の左下手を右腕で抱え込むと、右腕の手首を左手で引っ張りながら左方向へ体をねじる。栃武蔵にロックされた炎鵬の左腕はひじがくの字、手首が逆くの字に曲がり、アルファベットの「S」のような形に。その状態のまま、前腕部分を地面と平行になる寸前まで左方向に大きく倒された。 ただ、炎鵬は眉間にしわを寄せた険しい表情を浮かべながらなんとかSの字の状態を脱すると、右前まわしをつかんで左方向に動く。これで体勢を揺さぶられた栃武蔵はさらに左前まわしをつかまれると、最後は左下手出し投げで地面に転がされて敗れた。 この栃武蔵の相撲内容に対し、ネット上には「何だ今の栃武蔵の相撲は、相手のことぶっ壊す気か」、「極め技は別に反則じゃないが、極めた腕を強引に巻き込むのは危険過ぎるだろ」、「炎鵬も相当痛そうな顔してたし、マジで腕が破壊されたのかと思った」、「極めて前に出るならまだしも変な方向にねじるのは…最悪腕折れてたぞ」、「左腕が外側に引っ張られてたから、骨折とか脱臼とかしないか本当にヒヤヒヤした」といった批判が寄せられた。 取組終了後、炎鵬は取組後の一礼を行う際に4回ほど左肘を曲げ、土俵を降りた後も左腕をブルブルと小さく振るなど同箇所をしきりに気にする様子を見せた。ただ、取組後の報道では「きつかったですね」と相当な痛みがあったとしつつも腕に問題はないと語ったことが報じられており、翌11日目も故障・休場情報は特に伝えられていない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月18日 11時30分
新日本IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOH「最高のチャンピオンと最高の試合をしたい」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』2日目となる2.5北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムにYOHが挑戦する。 ヒロムは1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級王座戦4WAYマッチで、王者の石森太二、エル・デスペラード、そしてマスター・ワトと激突。攻守が激しく入れ替わる大接戦の末、最後はヒロムがワトをTIME BOMB IIで仕留め、同王座5度目の戴冠を果たすと、1.5東京・大田区総合体育館大会ではYOHと8人タッグで激突。終盤、ヒロムのTIME BOMB IIを切り抜けたYOHが、怒涛の畳みかけを見せ、最後はDIRECT DRIVEでヒロムから3カウントを奪取。試合後にはIWGPジュニアヘビー王座へ挑戦表明をした。 YOHは「今俺さ、一番最高にプロレスやってて楽しいんですよ。なんか蘇ったっていうかね。だからそん中でさ、最高のチャンピオン・高橋ヒロムと最高の試合をしたい」とかなり自信を深めた様子。対するヒロムは「YOH、楽しませてくれよ。もっともっと、もっともっと、俺のことを楽しませてくれるんだろ?俺はもう既にプロレスを最高に楽しんでいる。それ以上の場所まで連れて行ってくれるんだよな?だったらやってやるぜ!ははあ~ん!オマエ、プロレス大好きだなあ?田口でもねえ。石森でもねえ。昨日凄かったワトでもねえ。デスペでもねえ。……楽しませてくれよ」とYOHの挑戦を受諾。 昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』では、リオ・ラッシュと共に優勝を果たし、1.4東京ドーム大会ではCatch 2/2とのIWGPジュニアタッグ王座戦に敗れたが、今度はシングル王座に照準を合わせたYOH。21年6月以来、二度目のIWGPジュニアヘビー挑戦で、待望の戴冠となるのか?それともヒロムがジュニアの主役の座を死守するか?好勝負に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 11時10分
人気TikTokerとしても活躍中の長野じゅりあがタッグトーナメント1回戦突破!「次も勝ち進む」
東京女子プロレスは15日、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』開幕戦、東京・大手町三井ホール大会を開催した。宮本もか&長野じゅりあの空手コンビが、実績、チーム歴で勝る上福ゆき&桐生真弥の「東洋盟友(トウヨウメイト)」と対戦。長野は元空手世界王者で、看護師、女優、人気TikTokerとして活躍している女子プロレスラーだ。 試合は序盤、長野が捕まりローンバトルを強いられたが、長野が上福に飛び蹴りを食らわせてピンチ脱出。宮本は上福の卍固めで攻められるも、正拳突きから羅生門で返していった。桐生と激しいエルボー合戦を繰り広げた長野は正拳突き、裏拳、蹴り、そして必殺のブラジリアンキックを叩き込んだ。桐生は長野にスパインバスターで切り返すと、上福のビッグブーツと桐生のスパインバスターの合体技を繰り出す。さらに桐生は長野を逆エビ固めで絞め上げるも、ロープエスケープ。宮本が桐生にゼロ戦キックを見舞うと、長野が旋風脚を決めて3カウントを奪取し、トーナメント1回戦を突破している。 1.19東京・新宿FACE大会で行われる2回戦では「でいじーもんきー(でじもん)」の鈴芽&遠藤有栖との対戦になるが、試合後、宮本は「じゅりあさんとトーナメントに初めて出場できて、初戦突破できてうれしいです。次、でじもんに勝って、勝ち進んでいきたい」と2回戦突破を誓うと、長野も「初めてのトーナメント参戦で、空手タッグを組ませていただいて、何が何でも勝ってやろうという気持ちで来たけど、勝ててメチャクチャうれしい。ここで喜びに浸るのではなく、次も勝ち進んで。もかさんと勝利を掴みたいので、一緒に頑張りたい」とかなり自信になった様子。昨年3月19日の東京・両国国技館大会で、鳴り物入りでデビューした長野にとって、2回戦はデビュー戦と同一カードになるが、「すごい思い入れのある試合なんですけど、負けちゃってるので。今回はもかさんとのチームワークで、一緒にでじもんを潰したい」と敗れてしまったデビュー戦のリベンジに燃えていた。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月15日東京・大手町三井ホール観衆 310人(超満員札止め)▼トーナメント1回戦(時間無制限1本勝負)宮本もか&○長野じゅりあ(11分4秒 体固め)上福ゆき&桐生真弥●※旋風脚(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督、千賀はWBC準決勝から投入? メンバー外投手の緊急招集もあるか
あるぞ、千賀滉大の“臨時招集”。 17日、侍ジャパンの栗山英樹代表監督が都内で行われたイベントに参加し、3月開催の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)」に挑む30人の選手選考について語った。 気になったのは、メンバー漏れした千賀に関する回答。「MLB移籍1年目ということで配慮し、あえて選ばなかったのか?」の質問に対し、 「可能性というのは、最後まで探るべきだと思っている」 と答えたのだ。 大会途中で臨時招集する“可能性”もあるという意味だ。 >>侍ジャパン・栗山監督、大城を代打の切り札で起用? サプライズ抜擢は巨人の捕手起用法にも影響か<< 「WBCの大会ルールが日本にも伝えられました。と言っても、大まかなものですが。ただ、その中で、準々決勝前と準決勝前の2度、投手2人までなら出場メンバーを入れ替えてもいいと書いてあったんです。そのタイミングで千賀を招集しようと思えば…」(関係者) 千賀とは今も連絡を取り合っていると話していた。栗山監督の中に「途中招集」の選択肢があることは伝えられているはずだ。 もっとも、栗山監督は「移籍1年目の選手なので」と千賀の置かれた状況についても配慮していたが、 「2人の間で、もう話がついていて、千賀を獲得したメッツ側も了承しているのではないか?」 と予想する声も聞かれた。 「栗山監督は慎重なタイプです。思いつきで喋ることはしません。事前準備、相手側の承諾がなければ、『途中招集』なんて言いませんよ」(ベテラン記者) また、NPB12球団内でも「途中招集」の可能性が囁かれていた。 「選ばれた15人の投手のうち、リリーフを専門としているのは、松井裕樹(楽天)、栗林良吏(広島)、湯浅京己(阪神)、大勢(巨人)、宇田川優希(オリックス)など。先発タイプの投手にリリーフ待機をしてもらう陣容です。大会ルールで投球数にも制限があるため、リリーフタイプのNPB投手を途中招集するのではないか、と。30人のメンバーが発表されてからも『WBCの大会公式球』での調整を続けている投手も何人かいるんです」(在阪球団スタッフ) 「選手の入れ替え」が許されるタイミングにも注目しなければならない。 準々決勝前に投手を入れ替えれば、決勝戦まで残り3試合、準決勝前なら2試合となる。このタイミングで千賀を招集し、先発登板させれば、他投手を休ませることもできる。WBC日程表を見ると、準決勝は3月19、20日の2日間に分けて行われる。決勝戦は21日となっており、侍ジャパンが「20日の準決勝」に振り分けられた場合は連戦となる。 準決勝で「先発・千賀」がキャリア通りの実力を発揮してくれたら、決勝戦で“総動員体制”をかけることも可能となる。 繰り返しになるが、栗山監督は思いつきで喋るタイプではない。世界一奪回のキーマンは“途中招集”の千賀だ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月17日 18時35分
大相撲、豊昇龍の立ち合いに「見苦しいことするな」と批判 舞の海氏も「これはいけません」 相手に全く呼吸合わせず物議
16日に行われた大相撲1月場所9日目。今場所3敗目を喫した関脇・豊昇龍の立ち合いが物議を醸している。 前日まで「6勝2敗」の豊昇龍はこの日、「4勝4敗」の小結・若元春と対戦。両力士は取組前の仕切りを終えた後、若元春が先に腰を下ろし、豊昇龍も後を追うように膝を曲げ立ち合いの体勢に入る。そこから若元春は呼吸を合わせようと右手を前に出し地面につこうとしたが、豊昇龍の方は全く手を動かさなかった。 これを見た若元春は一度右手を下げると、約4秒後に再度前に出し今度は地面につけたが、豊昇龍はこれにも応じる気配ナシ。しびれを切らした若元春が右手で軽く手刀を切りながら腰を上げたことで立ち合いは不成立となった。場内からどよめきが起こる中、豊昇龍は仕切り直しのため立ち上がった直後に正面土俵下の勝負審判に頭を下げていた。 >>大相撲、関脇・豊昇龍に「姑息過ぎて失望」の声 格下相手に1秒で勝利、逃げ腰の相撲に批判相次ぐ<< この日NHK中継で解説を務めた舞の海秀平氏(元小結)は、立ち合い不成立となった直後に「これは豊昇龍、手をついて立たなければいけませんね。こういう駆け引きはいけませんね」と豊昇龍に苦言を呈する。 また、ネット上にも「若元春が2度も合わせようとしてくれたのになぜ応じないのか」、「相手のペースを乱したかったのか知らんが見苦しいことするなよ」、「もしかして昨日みたいに楽に勝とうとしてなかったか?」といった批判が寄せられた。 「今回戦った両力士は豊昇龍が身長185センチ・体重146キロ、若元春が身長186センチ・体重146キロとほぼ同じような体格。そのため、まともにぶつかっても馬力は互角で手こずると考え、呼吸をずらして相手を揺さぶろうとしたのでは。また、豊昇龍は前日の平幕・佐田の海戦で立ち合い変化を決めて勝利を収めていますが、2日連続の注文相撲を選択するべきか迷っていた可能性もゼロではなさそうです」(相撲ライター) 豊昇龍は2度目の立ち合いでも迷いがあったのか、若元春に当たり負け一気に土俵際に追い込まれると、苦し紛れの小手投げも不発に終わり敗戦。また、地面に倒れた直後に左手で左足首を押さえるなど同箇所を痛めた様子を見せており、翌17日には左足関節ねんざにより同日の10日目を休場することが報じられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月17日 17時30分
“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希がタッグトーナメント1回戦突破!「ベルトを獲り戻さなきゃいけない」
東京女子プロレスは15日、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』開幕戦、東京・大手町三井ホール大会を開催した。前プリンセスタッグ王者の“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希は愛野ユキ&らくと1回戦で対戦。AA砲は1.4東京・後楽園ホールで、“怪女コンビ”ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に敗れ王座陥落しており、この日が仕切り直しの一戦だ。 愛野&らくとは昨年11.27後楽園大会で防衛戦を行う予定だったが、らくが新型コロナウイルス陽性判定を受け欠場となり、パートナーが原宿ぽむに急きょ変更された経緯がある。試合は赤井がビッグブーツ、三角絞めでらくを攻め込めば、らくは荒井にフェースバスター、愛野はショルダータックル連発で反撃していく。AA砲が串刺し式のダブル・ビッグブーツをらくに叩き込み、ダブル新人賞をらくに狙っていくが、愛野組は枕を持ち出して阻止。愛野組は合体式かがやき、ヴィーナスDDTとドクターイエローの合体技サンライズで赤井を追い込むも荒井がカット。立て直した赤井はらくにハイキックから三角絞め、さらに腕を同時に極める変型の三角絞めでギブアップを奪っている。 試合後、赤井は「タッグのベルトがなくなって、ゼロから駆け上がって、自分たちの手であのベルトを獲り戻さなきゃいけない。愛野ユキ&らくという、ホントは防衛戦する予定の相手だったので、そういう意味では強敵だった。ここで一つも取りこぼすことはできないので、今日優希ちゃんとの連帯感と言うか気持ちはより太くなったように感じます」と話すと、荒井は「年明けの試合でベルトを落としてしまって、すごい落ち込んでいたんですけど。こうやってすぐに2人で組めてトーナメントに参加できたことで、強制的に気持ちの切り替えはできたと思う。この調子でもっともっと駆け上がっていけるよう2人で頑張りたいです」と前向きなコメント。 2回戦(1.19東京・新宿FACE大会)では強敵の「白昼夢」(辰巳リカ&渡辺未詩)と対戦するが、赤井は「白昼夢はタッグのベルトを持ってるイメージ。私たちもタッグのベルトをつい最近まで持っていたので、そこも負けられない。一歩一歩階段を上がってるので、白昼夢と当たることで大きい階段を上がっていきたい」とチームとしてのレベルアップを誓うと、荒井は「去年のトーナメントで(宮本)もかさんと組んだんですけど、白昼夢さんに負けて進めなかったので、今年は赤井さんとリベンジしたい」と雪辱を狙っているようだ。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月15日東京・大手町三井ホール観衆 310人(超満員札止め)▼トーナメント1回戦(時間無制限1本勝負)○赤井沙希&荒井優希(13分46秒 腕極め三角絞め)愛野ユキ&らく●(どら増田)
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スポーツ 2023年01月17日 15時40分
大相撲解説・舞の海氏、貴景勝への発言に「失礼極まりない」怒りの声 治療より美しさを重視すべき? 独自の主張に批判相次ぐ
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)が、16日に行われた大相撲1月場所9日目の中継に出演。大関・貴景勝の治療痕を問題視し物議を醸している。 前日まで「7勝1敗」の貴景勝はこの日、「2勝6敗」の平幕・佐田の海と対戦。取組前に両力士が仕切りを行っている途中、実況アナウンサーは「昨日から左肩あたりにこの丸い痕、吸引の痕が見られるようになりました」、「先場所は中盤から背中一面、千秋楽まで恐らく連日吸引の治療をしたと思うんですが、今場所はずっとなかった」と、貴景勝の左肩付近に治療痕が見られることを伝えた。 >>大相撲、貴景勝が口・鼻から大流血!「顔面ばかり狙ってないか」対戦相手の頭突き・張り手連発が物議<< 吸引の治療は「吸い玉」、「カッピング」などと呼ばれる治療法で、真空状態にしたガラスのカップを体に吸着させて行う。施術箇所には丸く赤黒い治療痕が残るものの、血行促進や筋肉痛改善などの効果があるとされている。中継では実況アナが治療痕について伝える中、貴景勝の背中、左肩下付近に治療痕が4つほど残っている様子もアップで映された。 実況アナが話を終えた直後、舞の海氏は「これで少し楽になるなら仕方ないですけど」と前置きした上で、「美しさを求めて見てる人はですね、場所が終わってからこの治療をしてほしいと思ってる人もいるでしょうね」と発言。見た目が美しくない、するなら場所後にしてほしいと思っているファンもいるのではと指摘した。 この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「今のコメントは意味が分からない、身体を綺麗に見せるより体調をケアするほうが重要だろ」、「見た目気にして治療控えて、それで成績出なかったら舞の海は責任取れるのか?」、「色々爆弾抱える中で気を吐いてる貴景勝に失礼極まりない」、「ファンに擦りつけるような言い方してるのもムカつく、治療痕見苦しいとか言ってる奴なんか見たこと無いぞ」といった批判が寄せられた。 「貴景勝は身長175センチ・体重165キロのずんぐりとした体型を活かした、低い体勢から突き押しを武器とする力士。ただ、常に真っ向から相手にぶつかる取り口は体への負担が大きく、これまでに右膝関節内側側副靭帯損傷(2019年5月場所)、左膝内側側副靱帯損傷(2020年7月場所)、頚椎椎間板ヘルニア(2021年7月場所)といった故障を負っています。古傷を複数抱える中、可能な限り状態を整えようとカッピングなどのケアを行っているものと思われますが、それを否定するような舞の海氏の発言に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(相撲ライター) 貴景勝は9日目終了時点で1敗を守り優勝争い単独トップに立っている。吸引治療などのかいもありここまでは好調だが、残り6日間もこの調子で戦い抜くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月17日 11時30分
梅沢富美男「同情する余地がない」高梨選手二度目のスーツ規定違反失格をバッサリ、NEWS小山も「何でこんなこと…」と疑問
1月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、スキージャンプの高梨沙羅選手が山形県の蔵王で開催されているノルディックスキージャンプ女子W杯で、スーツ規定違反で失格となった話題が取り上げられた。 高梨選手は昨年、中国・北京で行われた冬季オリンピックでも、スーツ規定違反により失格となっている。さらに、今大会からスーツの測定にはレーザー機器が導入されより厳密になり、失格者が相次いだ。 >>梅沢富美男「嘘言うんじゃない」酒のせいにしたタバコポイ捨て市長に怒り、NEWS小山も「論点ズレてる」<< これに対し、NEWSの小山慶一郎は「僕、本当によくわからないです。講習会とかないのかな」と疑問を示した。続けて、「コーチ側、選手側がどれがダメかをわかっていないんだったら、わかっている人が全部測ってあげないと」と同情を寄せ、「何でこんなことが起きるのか本当にわからない」と疑問を示した。 一方、梅沢富美男は「高梨選手はやっぱりオリンピックで違反したしね。そういう意味では狙われるんじゃないかな」とコメント。「こんなこと言うのは本当に失礼な話」と前置きしつつ、「一回棒にしたら一回は疑われるじゃん」と高梨選手にはあらかじめ嫌疑がかかっていたのではないかと語った。 さらに、「(スポーツの世界は)そういうもんなんですよ。だからみんなが気をつけてあげてなきゃいけないんだと思う」とコメント。「その件は気をつけなきゃ。それを踏まえたスポーツの仕事だからね。もうこれ三回目もやっちゃったら、ちょっと同情する余地はないね」とも話していた。 また、「やっぱりコーチなり協会なりが気をつけて。このスーツはと、ちゃんと測って大きいから『これはやめなさい』とかしないと、彼女がかわいそうだし」と高梨選手をフォローする一面も見られた。 これには、ネット上「これは本当によくわからない問題」「基準が厳密になってる割にあいまいな部分が残ってるんだよな」といった声が聞かれた。
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大谷翔平、ホームランダービー出場に迷いか 後半戦失速につながった昨季の二の舞に懸念?
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平幕・宇良、土俵下に落ちた相手を煽った?「そんな奴とは思わなかった」取組後の“バンザイポーズ”に批判
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DeNA、“左腕王国の末っ子”石川が驚きのスターターデビュー! サプライズ続きのハマっ子に大チャンス到来
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分