スポーツ
-
スポーツ 2022年11月25日 18時50分
W杯ポルトガル戦、C・ロナウドがブチギレ? 左手振り上げ味方に説教、決定機招いた大ポカ後の一幕が話題
24日に行われたW杯グループリーグH組第1節・ポルトガル対ガーナ戦。「3-2」でポルトガルが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがポルトガルGKのディオゴ・コスタのミスだった。 同戦は前半スコアレスとお互いネットは揺らせなかったが、後半はポルトガルがクリスティアーノ・ロナウド(後半20分/PK)、ジョアン・フェリックス(同33分)、ラファエル・レオン(同35分)、ガーナはアンドレ・アユー(同28分)、オスマン・ブカリ(同44分)がそれぞれゴールを決めるなど一転して打ち合いに。両国は9分間のアディショナルタイムも激しくやり合ったが、9分過ぎにコスタがボールを収め、手にしていたボールを大きく蹴り出せば試合終了かという状況になった。 ところが、コスタは背後にガーナのイニャキ・ウィリアムズが残っていたにもかかわらず、後方を全く確認しないままボールを地面に置いてしまう。この直後、猛然と走り込んだウィリアムズからボールをかっさらわれシュートを打たれたが、ウィリアムズがボール奪取の直前に足を滑らせていたこと、ポルトガルDF陣が慌ててカバーに入ったことなどもあり失点には至らなかった。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< この直後に試合終了の笛が鳴りポルトガルは勝利したが、ネット上には「最後のコスタのミス背筋凍ったわ」、「ガーナ選手が足滑らせてなかったら間違いなく同点弾決まってたな」「最後の最後に集中切れたのか知らんが不注意過ぎるだろ」、「あんな信じられないミスが出るとは…本人も心臓止まりかけたのでは」といった驚きの声が相次いだ。 多くのファンを戦慄させたコスタのミスだが、一部からは「ロナウドが一番ブチギレてないか」という指摘も上がっている。後半43分に交代していたロナウドはベンチで試合終了の瞬間を迎えたが、この直後にピッチに出てコスタに近寄ると、左手を振り上げるジェスチャーを交えながら厳しい表情で何かをまくしたてている。コスタは終始うつむき加減でこれを聞いていたが、ロナウドは勝利を台無しにしかけたミスをとがめていたのではという意見も多い。 また、ロナウドは自身の代名詞である両腕を上げジャンプしながら180度回転し、着地と同時に両手を広げるというゴールパフォーマンスを、後半44分に2点目を決めたブカリにまねされ不満げな表情を浮かべたことも伝えられている。そもそもイライラしていたところに大ポカを見せられたことが“説教”につながった可能性もありそうだ。 ガーナの奇襲に遭いつつも何とか勝利したポルトガル。同戦前に行われたグループH・ウルグアイ対韓国戦がスコアレスドローに終わっていたため、勝ち点3でグループ暫定首位に立っている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年11月25日 15時55分
W杯、熱戦の裏で100億円がパー? 余ったビール「優勝国に進呈」バドワイザーの投稿が話題、巨額補償要求の可能性も
11月20日~12月18日の日程で行われているカタールW杯。日本が「2-1」で逆転勝利を収めた23日・ドイツ戦は大きな話題となった。 同戦を含めた各国の熱戦に多くのファンが盛り上がっている今大会だが、スタジアム外では様々な問題が取りざたされてもいる。そのうちの1つが大会スポンサーのビール大手・アンハイザー・ブッシュ・インベブ社(ABインベブ社)を襲ったビール販売禁止決定だ。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 同社が展開するビールブランド『バドワイザー』は、30年以上にわたってW杯のスポンサーを務めている。今大会でもビールの独占販売権を得るために、国際サッカー連盟(FIFA)と7500万ドル(約104億円)にのぼる巨額契約を結んでいるという。 今大会の舞台であるカタールはイスラム教を厚く信仰している国で、公共の場での飲酒や酒類の販売に厳しい制限が設けられている。ただ、カタール当局は今大会では首都・ドーハに設けるパブリックビューイングや飲食などが楽しめるスペース、いわゆるファンゾーンに加え、スタジアム周辺でもチケットを持つ観客、試合開始3時間前から終了後1時間までという条件付きでビール販売を認めると『ロイター通信』(トムソン・ロイター社/9月6日付)が伝えていた。 ところが、FIFAは開幕を2日後に控えた11月18日に、スタジアム周辺でのビール販売禁止を発表。突然の方針転換に至った理由は明らかにされていないが、海外メディアではカタール王室からの介入があったためとも伝えられている。 この決定を受け、『バドワイザー』の公式Twitterは11月18日に『これは厄介だ』と困惑がにじむ一文を英語でツイート(ツイートは現在削除済み)。また、開幕戦の同月20日・エクアドル対カタール戦でエクアドルサポーターが「ビールをよこせ!」とスタンドで大合唱するなど、観客側も強い不満を抱いている様子が複数メディアによって伝えられている。 ファンゾーンでは当初の予定通りビール販売が許可されているが、『東スポWEB』(東京スポーツ新聞社/電子版/11月22日付)の記事によると、1杯約2000円(500ミリリットル)という値段の影響もあってか販売コーナーは意外にもガラガラとのこと。また、同メディアは同月20日の記事では、ABインべブ社側がFIFAに4000万ポンド(約66億円)の補償を求める可能性があることも伝えている。 『バドワイザー』の公式Twitterは11月19日に倉庫に山積みにされたビールケースの写真を添え「優勝国にバドを進呈。受け取るのは誰?」と投稿。行き場をなくしたビールを大会優勝国に贈呈する意向を表明しているが、ビール販売禁止による影響はまだまだ続きそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について『バドワイザー』の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Budweiser
-
スポーツ 2022年11月25日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者の赤井沙希&荒井優希、挑戦者変更も「自分たちらしくマイペースに頑張ります!」
東京女子プロレスが24日、11.27東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”に愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦するカードの調印式と記者会見を開いた。この試合は13日の京都KBSホール大会で愛野とらくが挑戦を表明し、王者組が受諾も、らくが新型コロナウイルスの陽性と判定されたため、らくの代役としてぽむが起用された。 荒井は「3度目の防衛戦ということで、全然慣れなくてまだまだ緊張するんですけど、今までの防衛戦で経験とかそこで得た強さを出して、ユキさん、ぽむさんにしっかり勝ってベルトを守りたいです。そしてこのベルトを持って年越しができるように2人で力を合わせて頑張ります」とコメントすると、赤井は「京都大会で挑戦表明されて決定して、その時とカードは変わってしまったんですけど、挑戦者には変わりないので意識は全く変わってないです。愛野選手については、デビューの時から試合はちょこちょこ見ていたんですけど…。最近の試合を『WRESTLE UNIVERSE』で見させていただいたところ、前の方が彼女のキャッチフレーズの“バーニング”は感じました。最近の試合を見てると、そんなに脅威を感じないです。ぽむ選手もこういう形で挑戦者になった以上はハプニング、アクシデントを味方につけるのがプロレスラーだと思うので、この状況の2人がプロレスラーとしての芯を見せてくれるのか楽しみにしています」と余裕の表情を見せる。 一方の愛野は「らくと挑戦することはできなくなってしまったんですけど、ベルトに挑戦するのっていつでもできるものじゃない。らくとたぐり寄せたこの機会を絶対にムダにしたくなかったので、らくの闘えない悔しい気持ちと自分の気持ち、それを考えた時に今、挑戦しなきゃいけないなと思いました。そしてそこにぽむがいてくれたから、らくの気持ちと一緒に挑戦できます!ぽむにも感謝だし、この挑戦を受けてくれる赤井さん、優希ちゃんにも感謝してます。だから、らく、ぽむ、ユキの力でチャンピオンに勝ちます!」と話すと、この日がデビュー4周年記念日だったぽむは愛野のコメントに感極まりながら、「らくさんとユキさんが2人で頑張って挑戦するのを知ってて。うちが一緒にいっていいのかなって悩んでくれたと思うし、らくさんもぽむのことを考えてくれたりしたと思うし、ぽむは2人がそうやって、ぽむのことを考えてくれたりして、ベルトに挑戦しますってなって。2人が巻いているところを見たかったし、ここにらくさんにいてほしかったんですよ。でもこうやって代わりにぽむがいるからには、獲ってベルトを三等分にして巻きたいです。ぽむが一番悔しいんですよ、ここにらくさんがいないことが!ぽむがやるしかないですよね。ユキさんと一緒に、らくさんと一緒に」とベルト獲りを誓った。 挑戦者がらくからぽむに変わったことについて、赤井は「らく選手に関しては、苦手なテンポなので警戒していた部分はあるんですけど、ぽむ選手は今日これだけブチまけて驚異的だなと思ってますし。私たちはチャンピオンなので挑戦者を受けて立って追い返すだけなので、それで強さを重ねていくので」と語ると、荒井も「相手は変わったんですけど、やることは変わらないので。自分たちらしくマイペースに頑張ります!」と特に問題はないようだ。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年11月25日 11時00分
阪神・佐藤、三塁レギュラー剥奪の危機? 岡田新監督が与えたオフの“宿題”は
阪神タイガース選手会の来季の役員人事が発表された(11月24日)。選手会長は3年連続で近本光司、副会長には中野拓夢が、役員には湯浅京己が選出された。中野と湯浅は新任である。 「佐藤が選出されるってウワサもあったんだけどね…」 佐藤輝明は来季がプロ3年目だが、“大学卒のオトナ”であり、岡田彰布新監督も大きな期待を寄せている。秋季キャンプ中は怒られていることの方が多かった。しかし、それも「期待の裏返し」というのが周囲の一致した見方だ。 「佐藤が侍ジャパンの強化試合を終え、秋季キャンプに合流したのが、11月12日。19日には背中の張りを訴えて途中から別メニューになりました。同じく侍ジャパンからチームの帰還した中野は、普通に練習していました。佐藤は体力不足を叱責されました。その後は一生懸命やっていましたが」(在阪メディア) 期待値の高さと、本人の努力。選手会役員への選出が予想されたのは、「チームを牽引して行くことをより強く自覚させるため」である。 >>阪神トレード加入の渡邉、二塁奪取は絶望的か 岡田新監督は期待も致命的問題、新庄監督は愛想尽かした?<< 同時に、こんな見方もされていた。「今オフはほかにやることがたくさんあるので」――。 どういう意味かと言うと、佐藤は秋季キャンプ中に「打撃フォームの改造」を命じられた。しかし、短期間では習得できず、来年の春季キャンプまでの“宿題”となってしまったのだ。 「守備も課題だらけ。馬場敏史内野守備走塁コーチが付きっ切りになる場面もありました」(前出・同) 佐藤が最も期待されているのは打撃だが、守備面での向上がなければ、ちょっとヤバイ状況になりそうなのだ。というのも、新加入のシェルドン・ノイジー(アスレチックス傘下3A)だが、岡田監督は「外野で使いたい」と言ったものの、実際は内野手で、かつ三塁守備に関しては好評価を受けていたそうだ。 その報告は岡田監督も受けている。佐藤が守備面での成長を見せなければ、「三塁・ノイジー、右翼・佐藤」への守備変更もあり得ない話ではない。 「佐藤が秋季キャンプに合流した直後、岡田監督は渡邉諒と板山祐太郎も三塁ノックに加えています」(ベテラン記者) 体力強化、新打撃フォームの習得、守備力のアップ…。試練のオフとなりそうだ。 阪神OBのプロ野球解説者がこう続ける。「岡田監督は解説者時代から、佐藤の打撃フォームを気にしていました。構えた時、バットのグリップの位置が高すぎると言って。プロ一年目の昨季、二軍落ちするほど佐藤は打撃不振に苦しみましたが、岡田監督は『あの時に改造させていれば』とも嘆いていました」 「バットに当てるだけのヒットはいらない、ホームランを」と、岡田監督は思っている。 「佐藤は来年3月のWBC本番に招集される可能性も高いので、打撃フォームの改造に費やす時間は限られています」(関係者) 佐藤がどんなオフを過ごすのか。そこにチームの命運も懸かっている。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年11月24日 19時30分
元大関・御嶽海が取組中に棒立ち、芝田山親方が怒り? 豊昇龍戦での無気力相撲にファンも呆れ「勝ちたくないのか」
23日に行われた大相撲11月場所11日目。今場所7敗目を喫した関脇・御嶽海の相撲内容がネット上で物議を醸している。 前日まで「4勝6敗」の御嶽海はこの日、「9勝1敗」の関脇・豊昇龍と対戦。立ち合いで豊昇龍の当たりを胸で受けた御嶽海は、上体を起こされた隙を突かれ右四つの体勢を許す。十分の形を作った豊昇龍は両腕で御嶽海をグッと引きつけながら前に出た。 ところが、御嶽海は劣勢に追い込まれているにもかかわらず、特に抵抗を見せないまま簡単に寄り切られ敗戦。取組終了後、NHK中継解説・芝田山親方(元横綱・大乃国)は「当たりもなければ、そのまま体起き上がってズルズル下がって土俵を割るという。これはいけませんよね」、「(11日目前時点で)負け越したわけじゃないわけですから、もっと必死になっていかなイカンですよ」と、勝利への気力や執念が見えなかったと御嶽海に苦言を呈した。 >>大相撲、行司が取組中の御嶽海と激突!「もう身を引くべき」今年も相次ぐ致命的失態に引退望む声も<< 取組時間約5秒で瞬殺された御嶽海に対しては、ネット上からも「なんだ今の御嶽海の相撲は、やる気無さ過ぎだろ」、「本人には申し訳ないが何しに土俵に上がったのか、勝ちたくないのかと言わざるを得ない」、「棒立ちのまま電車道で寄り切られるって…無気力にも程がある」、「先場所まで大関だったのが信じられないくらいの酷すぎる内容」といった批判が寄せられた。 多くのファンを失望させている御嶽海だが、一部からは「半年前から抱えてる右肩故障が響いているのでは」という指摘も上がっている。御嶽海は今回の取組終了後に花道を下がる際、ひじを曲げた状態で少し右腕を上げ視線をやるなど何かを気にするようなそぶりを見せている。これを見て、ファンの間では今年5月場所で平幕・高安を土俵下に転落しながら押し出した際に負傷し、同場所を含め3場所連続で負け越しを喫する一因となった右肩の故障が悪化しているのではという心配も散見される。 大関復帰の条件だった10勝クリアは既に消滅し、勝ち越しにも後がなくなった御嶽海。不振に苦しむ元大関は残り4日間も我慢の相撲をしいられそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年11月24日 18時30分
DeNA・坂本「お互い頑張ろうと話はしました」 中日移籍・砂田との絆で目指す捲土重来
トレードはプロ野球選手にとって宿命。だがファンやチームメイトにとってやりきれない思いが錯綜する制度であることも否めない事実だ。 11月18日の12時、ベイスターズ・砂田毅樹とドラゴンズ・京田陽太の1対1のトレードが発表された際は、両チームのファンのみならず、野球界全体に衝撃が走った。 ベイスターズファンにとって砂田は育成から支配下を勝ち取り、長年貴重な左腕としてブルペンを支え続けてくれた思いのある貴重な存在。2017年、62試合に登板し25ホールドをマークし、翌2018年には70試合に登板したが一転、19、20年は苦しいシーズンを送りながらも21年には見事に復活した姿は、まぶしく輝いていた。 様々な経験とともに持ち前のハングリー精神を武器に、幾多のピンチを救ってきた左腕は後輩にも慕われていた。同じ左腕である坂本裕哉もその一人だった。昨年のオフ「シーズン中からアドバイスを頂いていた。考え方の深い方。吸収して実戦で使えるように」と一緒に自主トレを敢行するほどの仲だった。 しかし来季からは違うユニフォームを着ることとなった。坂本は「今年もシーズン中からいろんな声をかけてくださいました。一軍にいても二軍にいてもいろいろなアドバイスをしてくださる先輩だったので、もちろん寂しい思いはあります」と包み隠さず心境を吐露。「本当にありがとうございましたっていう気持ちは伝えさせてもらいました。違うチームになってもお互い頑張ろうねとの話はしました」とトレード決定後はエールを送り合ったと明かした。 それでも「去年のオフからもう話を頂いて誘ってもらっていたので、1月の後半に来年も一緒に自主トレはします」と師弟関係は続行する予定。来シーズンは「まだ言われていませんが、与えられた役割で頑張ろうという気持ち」と、スターター、リリーバーの両にらみでオフを過ごすとした坂本裕哉。デビュー時は先発として育成最年少勝利の記録もマークし、2017年からはリリーバーとしてならした先輩との教えを糧に、チームに欠かせぬ存在となる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2022年11月24日 17時30分
スターダムAZMが花園桃花とのハイスピードタッグ結成をアピール「同じ空気をすごく感じた」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが19日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催した『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』の第1試合で行われたハイスピード選手権試合、チャンピオンAZMと、花園桃花の試合の評価が高い。 AZMは「このハイスピード絶対王者のAZMが8度目の防衛に成功しました。花園ちゃん、楽しかった。(駿河)メイちゃんと仲いいだけはある。同じ空気をすごく感じた。リングでも言ったけど、次は花園ちゃんと組みたいな。私ね、勝ってメイちゃんにプレゼントすると言ったタッグもできてないから、いっそ3人でタッグ組もう」とタッグ結成を呼びかけるほど、好印象だった様子。 花園は「負けた…。絶対、私、勝ったと思ったのに。今日絶対勝って大阪のみんなに、(スペル・)デルフィンさんに、そしてメイちゃんにベルト取ったよって見せてあげたかったのに、もう!(イスを蹴る)。ごめん…。本当は本当は勝って言いたかったんだけど、私がこのベルトに挑戦した理由、そしてスターダムに上がる理由、そう私が大阪で一番強い女、今は自称だけど、いつかみんなに、みんな全員に、全人類全員にそう思ってもらえるように、私がまだキャリア4年で23歳のまだまだぺーぺーだけど、大阪の、大阪のプロレス界全部、全部背負うつもりで。いやもう全部背負ってる。全部背負って闘ってるから、この試合を見て、私の試合を見て、大阪に来てくれる人が増えたらいいなって、そんなきっかけの一部になれたらいいなと思ってます。AZMパイセンも言ってたけど、今度は組むって?仕方ないな、AZMパイセンと組んであげる。いや違う、私にはメイちゃんがいるの。私のタッグパートナーのメイちゃんと、AZMパイセンのお友達もメイちゃんだよね。3人で組もうよ、せっかくだからね。その日を楽しみに、私はまだまだこんなもんじゃ終わりません。AZMパイセンありがとうございました。まあ、そういうこっちゃ。さようならみなさん、イスごめんなさい。みんなもうちょっと笑ってよ!」と駿河メイとのハイスピーダー3人によるトリオ結成を訴えている。 この日は大阪勢が多数セコンドに付いており、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーの評価も高かっただけに、続きが見られる可能性は高い。(どら増田)
-
スポーツ 2022年11月24日 15時30分
W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題
23日に行われ、日本が「2-1」で勝利したW杯グループステージE組第1戦・ドイツ戦。NHK中継で放送された試合後インタビュー中の出来事がネット上で話題となっている。 同戦の日本は前半33分にPKで先制を許すなど前半はドイツに圧倒されたが、森保一監督は後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変えると、その後も三笘薫、浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)と攻撃的な選手を次々と起用。すると、後半30分に堂安が同点ゴール、同38分には浅野が逆転弾を決め見事逆転勝利を収めた。 >>ナイナイ岡村W杯特番「明らかにキャスティングミス」厳しい声も キングヌー井口との共演も話題<< 試合終了後、NHK中継は森保監督ら日本代表メンバーのインタビュー映像に加え、別メディアが行ったドイツ代表・ギュンドアンのインタビュー映像も同時通訳付きで放送。ギュンドアンは最初に「最後の25分はベンチから見ていてどうでしたか?」という質問を受けたが、答え出した直後に「みんなの努力が、結果に出てよかったよ!」という日本語の声が入り込む。さらに、後を追うように沸き立つような歓声も上がっていた。 試合後のギュンドアンのインタビューは、ピッチ上に設けられたインタビュースペースで行われている。また、日本代表は試合後にピッチ上で歓喜の円陣を組んでもいたが、この円陣中に発した言葉がギュンドアンのインタビューに入ったという可能性はありそうだ。 このインタビュー中の出来事について、ネット上には「ギュンドアンのインタビュー中に誰か日本語で叫んでるぞ(笑)」、「聞いた感じ、森保監督が叫んで選手も盛り上がったって感じか?」、「一喜一憂しないって言ってたのにめっちゃ喜んでて笑った」、「よほど歓声大きかったのか、同時通訳の人が聞こえないってボソッと漏らしてたのも面白かったわ」といった面白がる声が寄せられた。 森保監督は試合後インタビューの中で「まだ1試合終わっただけですので、一喜一憂しすぎずしっかり今日終わったことを反省して、次の試合に向けて勝利をめざして戦いたいと思います」と、喜ぶのはまだ早いと冷静なコメントを残している。もちろん選手・スタッフも同様の思いは持っていたものと思われるが、日本史上初となるW杯での逆転勝ち、W杯史上でも1978年アルゼンチン大会のオーストリア代表以来となるドイツ相手の後半逆転勝利とあり喜びを100%抑え込むのは難しかったようだ。 グループE組は日本戦後に行われたスペイン対コスタリカ戦でスペインが「7-0」と大勝したため、日本は得失点差でグループ暫定2位に。次戦の27日・コスタリカ戦に勝利した上で、スペインがドイツ相手に引き分け以上だと第3戦を待たずにグループリーグ突破が決まる状況となっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年11月24日 11時30分
貴闘力氏が長男で『D王』決勝進出の納谷幸男を激励「胸を借りるつもりで頑張ってくれ」
DDTシングル最強決定リーグ戦『D王 GRAND PRIX 2022』で初出場初制覇の偉業に向けて好調なスタートを切った“大鵬三世”納谷幸男が22日、父で大相撲元関脇・貴闘力氏(元大嶽親方)とともにギャンブル特訓を行った。 12月4日の東京・後楽園ホール大会で行われる優勝決定戦で、上野勇希と対戦する納谷は「D王GPというリーグ戦があって、決勝まで残ることができました」と父に報告すると、貴闘力氏は「オマエ、結構出世してるの?頑張らなきゃいけない。でも、もともとコイツは一発、勝負運が弱い。ハングリーで頑張ってるような人間がみんなに好かれるんだよ。オマエをそういう風に育てたつもりなんだけど、そういう風になってるか?相手を引きずり降ろして勝つんだという気迫がないとダメなんだよ。だから、その気迫をギャンブルで教えてやる。俺に勝ったら、ご利益で運気が上がるように」と何やらキナ臭い勧誘。2010年6月、野球賭博に関与していたことが発覚し、角界を追われた過去がある貴闘力氏だが、「裏はやってないから。お金はもう12、3年も賭けてない」と言うと、ブラックジャックを始める始末。 すると、父とは違ってギャンブルは初心者の納谷が、ギャンブル通の父から勝利を飾るという奇跡が起こる。この結果を受けて、貴闘力氏は「今日勝ったんだから、運気は上がる。誰と当たるんだ?上野勇希君?オマエより絶対強いだろうけど、胸を借りるつもりで頑張ってくれ」とあっさり負けを認めると、現在開催中の大相撲九州場所では、納谷の弟で、貴闘力氏の三男・王鵬(西前頭十三枚目)が絶好調。23日現在、9勝2敗で2位につけており、かつて父が成し遂げた平幕優勝の可能性もあるだけに、貴闘力氏は「2人とも頑張ってくれたらこんなにうれしいことはない。ダブル優勝?頑張ってよ」と激励すると、納谷が『D王』で優勝した暁には“ご褒美”として、「パーソナル・トレーニングの半年間タダ券をあげる。100万円以上するんだから。体鍛えてもっと強くなれ」と約束していた。 納谷の実力はデビュー以来「モノが違う」と言われ続けて来ただけに、『D王』で優勝することにより、その実力がホンモノであることを証明したい。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年11月24日 11時00分
日本ハム・新庄監督、現役ドラフトに選手を大量投入? 優勝宣言の裏で勝負に出るか
北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、“サクセス・ストーリー”を上方修正した。 11月23日、複数球団でファン向けのイベントが行われたが、日本ハムの「ファンフェスティバル2022」は一風変わっていた。札幌ドームでの開催は最後となるわけだが、新庄監督はその途中に新球場・エスコンフィールド北海道に移動したのだ。 そして、新球場からの中継で「2023年新庄劇場」をこう予告した。 「今年一年、トライアウトとして(ペナントレースを)やって、合格者が投手含め8人。来年3位、3年目に優勝の計画を立てていたんですけど、今年の選手たちの成長を見たら、早まって、来年は優勝だけをめざして、ブレずに戦っていきたい。2月1日から紅白戦をして、紅白戦、オープン戦とやって、エスコンフィールドでプレーができる選手を見極めていきたい」 「優勝を」の言葉に、ファンが沸いた。 ポイントは2つ。「トライアウト合格者8人」と、キャンプ初日の2月1日に紅白戦が実施されること。 2月1日の紅白戦と言えば、2004年、中日指揮官に着任した落合博満氏が実施して、有名になった。当時、選手として、それを経験したプロ野球解説者がこう言う。 「いきなり実戦をやるわけですから、ベストコンディションにほぼ近い状態でキャンプインしなければなりません。そのため、1月の自主トレは厳しいものになりますし、キャンプ初日で失敗したくないので、みんな必死になります」 ベストコンディションでキャンプインしているので、2日目以降の練習も厳しいものになるという。 当時、球界のご意見番的存在だった年長OBがこうも評していた。 「2月1日にベストコンディションを作らせるのは、ちょっとコワイんだ。ハイペースで練習をするからキャンプ中に故障者を出すリスクも伴うんだよ。でも、成功したら、チームのレベルアップは確実。指揮官が初日の紅白戦を決断するのは勇気のいること」 新庄監督も「勝負に出た」ということだろう。 気になるのは「トライアウト合格者は8人」のコメント。イベント後の囲み会見でも8人の名前は明かしていない。 「現役ドラフトが荒れるかもしれません」(ベテラン記者) 12月9日、選手の出場機会の拡大を目的とした「現役ドラフト」が初めて開かれる。各球団は2人以上の選手リストを提出し、1人以上は指名しなければならない。そのリストに記載される選手に関する規定もいくつかあるが、新庄監督のお眼鏡に適った選手が8人しかいないとなれば、日本ハムはそのリストに大量の選手名を掲載してくるだろう。 「昨年、高年俸の選手を『ノンテンダー』で事実上の戦力外を通告したように、ドライな一面も持っている球団なので」(前出・同) その反面、他球団で再生した元日本ハム選手も多い。 「現役ドラフト」は導入の旗振り役的な存在だった阪神が主役になると思われていた。しかし、新庄監督の「優勝」「8人」の発言で様相が変わってきた。今オフも、主役は新庄日本ハムとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ
中日・京田に「なんで無理したんだ」苦言相次ぐ 復調への執念が空回り? 先制機を潰した暴走に立浪監督もガックリ
2022年04月01日 18時30分
-
スポーツ
スターダム主役奪還へジュリア「壊れないティアラと新品の超イケたドレスを着て、また赤いベルトに挑戦表明してやりたい」
2022年04月01日 17時30分
-
スポーツ
日本ハム・新庄監督、淺間の変貌ぶりに仰天? パフォーマンスの裏で抱えた苦悩がチームの士気変えたか
2022年04月01日 11時00分
-
スポーツ
新日本NJC覇者ザック「“オールマイティ”オカダをどうやって倒せばいいのか、今考えている」
2022年04月01日 10時50分
-
スポーツ
DeNA・関根にかかる反撃への期待 “番長野球”を体現する男が好アピール中
2022年03月31日 19時30分
-
スポーツ
阪神・中野に「恥ずかしくないのか」怒りの声 前日のプレーもやり玉に? 失点招いた致命的ミスに矢野監督も呆れ
2022年03月31日 18時30分
-
スポーツ
中日・立浪監督に「自分の責任を棚上げするな」の声 岡林の“懲罰交代”明かすも苦言相次ぐ
2022年03月31日 15時30分
-
スポーツ
阪神・矢野監督、投手運用のミスを新人に押し付ける? 次カード・巨人戦も負け越しなら今季終戦は不可避か
2022年03月31日 11時00分
-
スポーツ
スターダムMIRAIシンデレラ・トーナメント1回戦で対戦の白川未奈に「今回の試合の結果は明白」と挑発
2022年03月31日 10時50分
-
スポーツ
DeNA・山本に「わざとだろ」怒りの声 膝元の変化球に当たりに行った? 不可解なプレーに解説も呆れ
2022年03月30日 19時30分
-
スポーツ
阪神サヨナラ負けで「スアレス」がトレンド入り、衝撃展開に矢野監督も激怒? またも勝ち潰したケラーに批判
2022年03月30日 15時30分
-
スポーツ
巨人・大勢、代役から正守護神に昇格? ドラ1の奮闘がチームにもたらす過去にないメリットとは
2022年03月30日 11時30分
-
スポーツ
スターダム三浦亜美改め壮麗亜美がシンデレラ・トーナメント参戦!朱里と1回戦で対戦へ
2022年03月30日 10時50分
-
スポーツ
阪神・平田二軍監督の叱咤に「10代に言いすぎ」「名指し珍しい」驚きの声 拙守連発の高寺を酷評、奮起を促す意味合いも?
2022年03月29日 21時30分
-
スポーツ
中日・立浪監督、岩嵜の状態報告も逆に不安の声 「去年みたいな症状では」との見方も? 重症は回避も原因不明か
2022年03月29日 19時55分
-
スポーツ
ユニバーサル王者MAOに挑戦決定の朱崇花「最高の試合になることは間違いない」
2022年03月29日 18時30分
-
スポーツ
阪神・ケラー、抑え向きの投手ではない? 球界OBが問題点指摘し賛否「場数を踏めば変わってくる」の声も
2022年03月29日 17時30分
-
スポーツ
スターダム朱里が赤いベルト絶対王者に向かって、ジュリア&岩谷麻優を連破!「私の勢いは止まらない」
2022年03月29日 11時30分
-
スポーツ
日本ハム・新庄監督、「エース温存策」のせいでピンチ? 西武が送り込む無名ルーキーの攻略は清宮次第か
2022年03月29日 11時15分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分