スポーツ
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スポーツ 2022年11月29日 22時00分
W杯アメリカ戦、試合前に場外乱闘? イランは出場停止要求、「退場者続出しそう」大荒れ予想相次ぐ
11月20日に開幕し、28日までに全グループリーグが第2節までを終えたカタールW杯。29日からは決勝トーナメント進出チームが出そろう勝負の第3節に突入する。 グループリーグは第3節から24時に2試合、28時に2試合と日本のファンにとっては厳しい時間帯に試合が組まれているが、寝不足覚悟で見たいと注目を集めている試合も少なくはない。そのうちの一つが29日28時(30日4時)開始予定のグループB組第3節・アメリカ対イラン戦だ。 >>W杯日本戦、主将・吉田がミスを責任転嫁?「自分が悪いと思ってないのか」敗戦後インタビューに批判相次ぐ<< 両国は第2節終了時点でアメリカが「0勝0敗2分・勝ち点2・得失点差0」でグループ3位、イランが「1勝1敗・勝ち点3・得失点差-2」で2位。アメリカは第3節勝利なら突破、引き分け以下なら敗退。イランは勝利で突破、敗戦で敗退、引き分けの場合は同時刻にキックオフ予定のB組・イングランド対ウェールズ戦の結果次第という状況になっている。 核開発問題などを巡り長らく緊張関係にある両国は、過去に1998年フランスW杯グループF組第2節で対戦経験がある。この時は「2-1」でイランが勝利しているが、因縁の相手を下した喜びは大きかったのか、大群衆が路上で踊り狂うなどイラン国内は狂喜乱舞の状態だったという。 そのフランス大会以来にW杯の舞台で激突する両国だが、注目の一戦は試合前から“場外乱闘”が勃発していることも伝えられている。米メディア『CNN』などの報道によると、アメリカサッカー連盟は26日、同連盟のTwitter、インスタグラム、フェイスブックの公式アカウントに、イランの国旗から中央の国章を削除した画像を一時的に掲載。同連盟は「イランで基本的人権を求めて闘う女性たちへの支持として、24時間限定で掲載した」と説明したという。 これに対して、イランの国営メディアは国旗改変が国際サッカー連盟(FIFA)のルールに違反するとして、アメリカ代表チームのW杯追放、10試合出場停止を主張するなど抗議。28日にはアメリカのバーハルター監督が第3節に先立ち行われた会見の中で「こうした外野の物事には関わっていない。われわれにできるのは選手やスタッフを代表して謝罪することだけだが、チームは関わっていなかった」とチームは無関係だと主張したことも伝えられている。 バーハルター監督は同会見の中で「これはサッカーの試合なので、それ以上でも以下でもない。勝つことだけに集中している」と勝利だけを見据えていると強調し、イランのケイロス監督も別で行った会見で「両チームのファンが誇れるようなプレーをして、サッカーが勝者だったと言えるような試合になることを期待している」とクリーンな勝負を望む旨を口にしたという。それでもネット上には「どっちの国にもカードが出まくる予感しかしない」、「ラフプレーや退場者が続出しそう」と大荒れを予想する声が相次いでいるが、注目の一戦を制するのは果たしてどちらの国になるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月29日 19時50分
西武・隅田、優勝逃した戦犯は自分?「10連敗なかったら優勝」発言に驚きの声 球団首脳はイニング数を評価
『S-PARK』(フジテレビ系)の番組公式YouTubeチャンネルが28日に投稿した動画に、西武のプロ1年目・23歳の隅田知一郎が登場。動画内でのコメントがネット上で話題となっている。 今回の動画では「あなたが選ぶNEXTブレイク選手は?」というテーマの下、隅田、高橋光成、森友哉(現オリックス)、源田壮亮、水上由伸の西武5選手がそれぞれブレーク候補選手を挙げ理由や期待などを語った。 >>森FA流出の西武、人的補償に変更? バッテリー間の作戦も再構築か<< その中で、隅田は「今季悔しい思いをしたので、期待を込めて自分にします」と自身の名を挙げた上で、「今季西武も優勝争いに食い込んでいったんですけど、僕も新人記録10連敗してしまって。それがなかったら優勝もあったと思いますし、そこに責任を持って、来年取り返すぞという気持ちでオフシーズン、取り組んでる最中なので」とコメント。チームが9月中旬まで優勝争いに加わりながらも3位に終わったのは自分のせいと強く責任を感じ、来季その悔しさを晴らすために調整に励んでいるからと説明した。 隅田は今季3月26日・オリックス戦で新人一番乗りの白星をマークしたが、次戦の4月2日・ロッテ戦からシーズン最終登板の9月14日・ソフトバンク戦にかけパ新人初となる10連敗を記録。最終成績は「16登板・1勝10敗・防御率3.75」と大きく黒星が先行した。 その隅田のコメントを受け、ネット上には「自分のことV逸の戦犯扱いしててビックリした」、「連敗長引いたのは事実だがちょっと責任を感じ過ぎでは」、「毎試合炎上してたわけでもないのにそこまで悲観的にならなくても…」「連敗は打線の兼ね合いもあったわけだし、言うほど悪い印象はないんだけどなあ」といった驚きの声が寄せられた。 「予想外の連敗を抜け出せないまま終わった隅田ですが、防御率は3点台後半と決して悪い数字ではない上、援護率が1.78(チーム先発ではワースト)と打線の援護に恵まれない面もありました。3位西武と首位・オリックスは3.5ゲーム差と僅差だったため、隅田本人は自分が好調ならと相当な悔しさを感じているようですが、今季成績にそこまで負い目を感じる必要はないのではと思っているファンも少なからずいるようです。また、隅田についてはファンだけでなく球団の渡辺久信GMも『イニング数を結構投げてくれた』と新人ながらある程度ローテで稼働した点を評価している旨が伝えられており、28日の契約更改でも400万円増の年俸2000万円(推定)とアップ査定としています」(野球ライター) その契約更改後会見でも「チームに貢献できなかったので、僕は上がらないと思っていました」と厳しい自己評価を口にしたという隅田。ファンの驚きを誘ったストイックな姿勢で来季ブレークを果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について『S-PARK』の番組公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC-V0J4WGVYBYhtM98rV6lVA
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スポーツ 2022年11月29日 17時50分
オリックス入団の森友哉「中嶋監督のもとでプレーすることが、自分のステップアップになると感じた」
埼玉西武ライオンズからFA権を行使して、オリックス・バファローズに移籍した森友哉が、大阪市内のホテルで入団会見を開いた。 森は1995年8月8日生まれの27歳。大阪府出身で、大阪桐蔭高校から2013年ドラフト1位で埼玉西武に入団。「打てるキャッチャー」として期待され、1年目はDHでの出場が目立つなど、バッティングに集中。41試合に出場すると、打率.275、6本塁打をマークした。2年目からはキャッチャーとしての起用も多くなり、正捕手へと成長していく。2019年には打率.329でパ・リーグの首位打者に輝くと、2018、2019、2021年にはベストナインに選出されている。 会見で森は「小学6年生の時にバファローズジュニアのメンバーとしてプレーしていたので、またバファローズの一員になることができてすごくうれしく思います。捕手出身の中嶋監督が指揮するチームでプレーすることが自分のステップアップになると感じたので入団を決めました」とバファローズジュニア時代からの縁があり、同じキャッチャー出身の中嶋聡監督のもとで野球をしたい気持ちが強かったことを明かした。 また「バファローズは投手陣の層が厚く、打線がつながるというイメージです。昨年まで自分が守っていてとても苦労しました」とチームの印象を語った。「地元大阪に戻ってくることができたので、出身の堺も含めて大阪を盛り上げたいと思います」と新天地での活躍に意欲を見せた。 背番号は4となった。「自分のラッキーナンバーでもあり、憧れのモリーナ選手(カージナルス)がつけていた番号なのでとてもうれしいです」と相思相愛の番号だったことを明かすと、「ファンの方の期待に応えられるように1年間通じて活躍できるように頑張ります」と笑顔で語った。 オリックスには、U18日本代表時代のチームメイト、山岡泰輔や若月健矢がいる。山岡とは久々のバッテリーが見られる。若月とは正捕手争いを繰り広げることになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月29日 15時30分
横綱審議委員会、貴景勝の綱取り示唆にブーイング「ふさわしくない」 今場所活躍も物議醸すワケは
28日に東京・両国国技館で行われた定例会合後に会見を行った横綱審議委員会・高村正彦委員長。大関・貴景勝にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、高村委員長は会見の中で貴景勝について「相当の成績で優勝ということになれば(相撲協会から)諮問もありうるべし、という話だった」とコメント。来年1月場所は成績次第で横綱昇進の可能性がある、いわゆる綱とりの場所になるという見解を協会側と共に確認したことを説明したという。 貴景勝は先の11月場所(同月13~27日)で「12勝3敗」と好成績をマークし、平幕の高安・阿炎と共に優勝決定戦へ進出。決定戦では阿炎に敗れ優勝を逃したものの、協会・横審は横審の内規で定められている「大関が2場所連続で優勝、もしくはそれに準ずる成績」という横綱昇進条件に該当するという考えのようだ。 >>大相撲、大関・貴景勝の逃げ腰相撲に「恥ずかしくないのか」と批判 格下逸ノ城に変化・のど輪連発し呆れ声<< 高村委員長が言及した貴景勝の綱とりについて、ネット上には「優勝同点だから準ずる成績には十分値するな」と納得の声が上がったが、中には「確かに優勝手前まではいったが、だからといって来場所綱取りは時期尚早ではないか」、「今年1年大した数字残してないのに甘すぎる、来場所全勝でもふさわしくないだろ」、「照ノ富士みたいに圧倒的な成績を残してるわけでもないのに」といった反対意見もあった。 「角界では2場所連続優勝はせずとも横綱昇進を果たした力士は少なからず存在し、直近では2021年5月場所で優勝(12勝3敗)、翌7月場所で優勝次点(14勝1敗)を記録した照ノ富士が7月場所後に昇進しています。照ノ富士の場合は7月場所で全勝優勝した横綱・白鵬(現宮城野親方)と千秋楽まで優勝を争ったことに加え、2020年7月~2021年5月場所の直近1年間も優勝3回、優勝同点1回、優勝次点1回とほぼ優勝に絡んだ安定感が評価され、ファンの間からもほとんど異論は上がりませんでした。一方、貴景勝は今年1年間は優勝0回、優勝同点1回、優勝次点1回とそれほど優勝に絡んでいないこと、年間勝ち数も50勝(1場所平均約8.3勝)にとどまっていることなどから、11月場所を綱とりの起点にするのは無理があるのではと首をかしげているファンもいるようです」(相撲ライター) ファンの間では賛否が分かれている貴景勝の来場所綱とり。一部からは「照ノ富士が休場多い(今年は6場所中3場所休場)からって後釜作りに焦ってないか」という指摘も上がっているが、その照ノ富士以来となる横綱誕生は果たして実現するのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月29日 11時30分
スターダム岩谷麻優&向後桃がジュリア&テクラを破る波乱!向後桃「スターダムの名タッグになっていきたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが現在開催中の『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦』11.27静岡・ふじさんめっせ大会のメインイベントで行われた、レッドゴッデス公式リーグ戦で波乱が起きた。 STARS岩谷麻優&向後桃のPeach★Rockが、ドンナ・デル・モンドのジュリア&テクラを撃破し、2勝2敗の勝ち点4に伸ばしたのだ。ジュリア&テクラは4勝2敗と痛い敗戦になっている。 試合後、岩谷は「静岡の皆さんこんばんは。タッグリーグ、タッグリーグ無事にPeach★Rockがメインイベントで勝つことができました。こもも(向後桃のこと)、皆さんにごあいさつして」と向後に振ると、「Peach★Rock、勝ちましたー。Peach★Rockは麻優さんが取って優勝の可能性をつなぎました。このメインの会場で私が麻優さんと一緒にマイクを握れるなんて本当に本当に嬉しくてたまりません。まだ足りないところも多い私ですが、これから麻優さんと闘っていく中でもっと成長してスターダムの名タッグになっていきたいです。頑張りますので応援よろしくお願いします」とかなり自信を深めたようだ。 バックステージでも向後は「Peach★Rock、メインで勝ちましたー」とかなりハイテンション。岩谷は頼もしく思ったのか、「すごいよ。この二人組でメインを飾れる、メインで勝利して笑顔でこうやってコメントが出せてるってことが本当に嬉しくて、このタッグリーグを通じてこももが本当にすごい成長しているのがひしひし伝わってきて、最初は本当に最弱な…泣くな。最弱なパートナーになるかもなって心の中でちょっと不安があったんですけど、もうこのままいけば優勝まだまだ可能性あるので」と優勝の可能性を指摘すると、向後は「可能性あります。麻優さんが勝利して、可能性をつないでくれました。ありがとうございます」と笑顔。 岩谷は「二人の力だ」とタッグの力を強調すると、向後は「めちゃくちゃ嬉しいです」と前を向いていた。今後、リーグ戦をかき回す存在になるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月29日 11時00分
阪神・岡田新監督、守護神は日替わり? 来季序盤の戦略は岩崎・新助っ人がキーマンか
開幕戦の9回裏のマウンドに立っているのはケラーか、それとも…。 阪神・岡田彰布監督が来季の守護神を湯浅京己に任せることを初めて明言した。しかし、さすがは百戦錬磨の指揮官である。記者団が質問する前に来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)のことを切り出し、「最初は、そら(抑えで)使えんと思うよ。1か月も違うボール(WBC球)でやって。はっきりと(勝ちパターンの)順番も決められへん」と、序盤戦の守護神は“日替わり”になることも示唆した。 >>阪神・岡田新監督、岩貞を先発に配置転換? ブルペンリーダーの代役はビハインド要員から抜擢か<< 「湯浅のWBCメンバー入りは、ほぼ間違いないでしょう。栗山英樹代表監督も奪三振率の高さに注目していました」(ベテラン記者) 今季、湯浅の奪三振率は10・40。乱暴な比較だが、「奪三振数」(=154個)のタイトルを獲った巨人・戸郷の「奪三振率」は8・07。狙って三振の奪える湯浅の“守護神抜てき”は当然だろう。気になるのは、その湯浅が使えない序盤戦の継投策だ。 チーム関係者の一人がこう言う。 「岩崎優、獲得濃厚な新外国人右腕のジェレミー・ビーズリー(前パイレーツ傘下3A)でしのぐのでは」 しかし、岡田監督は秋季練習中、「クローザーに求める資質」として、こんなことも話していた。「臆病なくらいがちょうど良いのよ。一球の怖さを知っていると言うか」 “一球のコントロールミス”で、試合をブチ壊す恐怖。その表裏一体の状況で投げているのが、クローザーだ。「臆病なくらいが」は老獪な岡田監督らしい言い回しだが、その慎重なピッチングを最終イニングのマウンドで実現できるリリーバーは岩崎だけではない。 開幕戦の臨時クローザーに抜てきされるのは、カイル・ケラーではないだろうか。 「シーズン後半、ようやく戦力になったと言うか…。開幕戦から2試合連続で救援に失敗し、その後、二軍落ち。チームも9連敗しました」(在阪記者) ケラーは34試合に投げ、3勝2敗3セーブ。契約延長を勝ち取った唯一のトラ外国人選手でもある。 一軍再昇格後のピッチングを評価しての残留だが、岡田監督と言えば、鉄壁の救援陣JFKを確立させたように、投手継投策で逃げ切る野球をやろうとしている。 「岡田監督自身も言っていますが、今の投手陣にJFKのような連投を強いることはできません。湯浅を3連投させる時があるかもしれませんが、4連投は無理。壊れてしまいます」(前出・チーム関係者) 湯浅が投げられない日に、打線が爆発して大差がついているのならともかく、僅差での最終イニングを託せるリリーバーも必要なのだ。 「一番恐れているのが、勝ちパターンで使うリリーバーの故障離脱なんです。湯浅に限らず、故障しない保証のあるピッチャーなんていないので」(前出・同) 岡田構想では開幕戦から交流戦の始まる5月下旬までは“テスト&修正”の期間になるという。そのテスト期間中、湯浅不在時の代理クローザーも見極めてくるはずだ。一球のミスで地獄を知ったケラーもキーマンになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年11月29日 10時50分
赤井沙希&荒井優希がプリンセスタッグ王座防衛も次期挑戦者は外国人怪物コンビ「1月4日に会いましょう!」
東京女子プロレスが27日、東京・後楽園ホールで『ALL RISE '22』を開催した。 セミファイナルでは、プリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希に、愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦。当初、同王座には愛野&らくが挑む予定だったが、らくの欠場により、急きょぽむが抜てきを受けた。そのぽむは、同24日の直前会見では感極まって号泣してしまったことにより赤井が困惑していたのが印象的。 試合は赤井がキック、ビッグブーツ、張り手など打撃で押していくと、荒井も愛野にエルボーを叩き込んでいく。愛野がセカンドロープからのショルダータックルを荒井に、エプロンでヴィーナスDDTを赤井に放つと、ぽむはスネ蹴り、低空ドロップキックを放ち徹底抗戦。 愛野のダイビングショルダーとぽむのミサイルキックの合体技を荒井に放つも、荒井はカウント2で返す。立て直した荒井はぽむにビッグブーツ、そして赤井とのダブル新人賞をぶっ放すと、荒井がぽむに必殺のFinallyを決めてカウント3。チャンピオンチームが防衛に成功している。 試合後、王者組がマイクを持ってしゃべっていると場内が暗転し、WWPからのビデオメッセージが流れる。ハイディ・ハウイツァは「今日誰が勝とうが、誰がベルトを持っていようが関係ない。1月にそのベルトをいただきに行く。私たちにとってプリンセスタッグ王座以上にお似合いのベルトはないわ。2人ともピンクがよく似合うもんね。1月4日に会いましょう!」と挑戦をアピール。マックス・ジ・インペイラーは、8月と10月に来日し、東京女子で暴れまくった怪物だが、ハウイツァはその正パートナーだという。これは強敵の登場だ。映像を見た赤井は「イッテンヨン(1月4日、後楽園)での挑戦者が決まったみたいです。でも大丈夫。チャンピオンはこうやって何回も困難を乗り越えてこそ、どんどんベルトの輝きは増していくから。無事に守り切って、皆さんのいいプロレス初めを私たちのベルト姿でスタートさせましょう」と前を向くと、荒井も「私も腹をくくったので。2023年初の試合で、ハッピーに締めくくって、いい年の初めにしたい」と念頭のビッグマッチを見据えていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月28日 22時30分
長与千種と堀田祐美子が令和世代に伝承! マーベラス12.4後楽園大会で実現「どんなコンディションであっても負けるつもりはない」
女子プロレス会のレジェンド、長与千種が代表を務めるプロレス団体マーベラスが、12.4東京・後楽園ホール大会に向けた会見を開いた。第1試合では、長与千種が川畑梨瑚(T-Hearts)と組み、堀田祐美子(T-Hearts)&Maria組と対戦する。 千種は「このカードは昨年の8.22後楽園大会で、本来であれば行われるカードでした。私が前日に新型コロナ陽性反応を受けてしまい流れてしまいました。堀田選手、すみませんでした」と謝罪。続けて「堀田祐美子選手といえば、全日本女子プロレスに所属していた時に、大変自分にお世話をしてくれた後輩でございます。そして、彼女とはタッグリーグ戦を優勝したこともあります。まさかの形で、このような試合ができるとは思わなかったので、とにかくやるからには2人でガツガツやっていけるように頑張りたい」と抱負を語った。 堀田は「このようなカードができるということは、私も長与千種さんに憧れて女子プロレスに入ったので、この年になっても横にいると緊張するのですが、うれしく思い若手2人に負けないくらい思いっきりいきたい。師弟対決として、今にないような意味あるカードなので、私もワクワクしております」とかなり楽しみにしている様子。 このカードを提唱したMariaは「このカードが実現することをずっと待ち望んでいました。ホントずっと待っていました。コンディションが万全であると思っています。自分は100%の長与さんと試合がしたい。長与さんを狙っています。勝ちを狙って、自分の得意な今までずっと練習してきた関節技で取りたい」と千種からの勝ちにこだわっていく。 千種は「どんなコンディションであっても負けるつもりはない」と余裕の表情を崩さず。大好きなコーラも「やめない」という。Mariaは「試合を食うつもりでやりたい」と気を引き締めた。 なお、当日は彩羽匠が返上したAAAWシングル王座決定トーナメント、KAORUの引退5カウントゴングセレモニーも行われる。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月28日 21時30分
ロッテ・田村の“活躍ナシ年棒増”のワケに不満の声も?「優遇しすぎだろ」不可解な査定はFA引き止め目的か
2013年のプロ入りからロッテでプレーし、今季までに「843試合・.227・17本・220打点」といった通算成績を残しているプロ10年目・28歳の捕手・田村龍弘。28日に報じられた契約更改の内容がネット上で話題となっている。 報道によると、田村は同日に契約更改交渉に臨み、500万円増となる年俸7000万円(推定)の単年契約でサイン。更改後会見では「今年はなにもしていない」、「本当にイチからチャレンジャーとして勝負していきたい」と来季の巻き返しを誓ったという。 今季の田村は2021年10月に負った左わき腹肉離れの影響もあり開幕から二軍暮らしが長引き、7月末にようやく一軍に合流。ところが、翌8月初旬に新型コロナ感染により登録を抹消されるとそのままシーズン終了。「2試合・.200・0本・0打点」とキャリアワーストの数字に終わった。 >>ベストナイン、ロッテ・福田に1票で「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 打率1割台も、故障覚悟のプレーが好印象か<< その田村の更改報道を受け、ネット上には「ほぼ働いてないのに年俸アップかよ」などと驚く声が寄せられた。また、中には「これもしかしてFA残留も査定に影響したか?」、「チームに残ってほしいって誠意の意味合いで給料上げたのかな」、「Bランクにするために500万アップ、それぐらいしか年俸上がる理由が思いつかん」といった昇給の背景を推測するコメントも見られた。 田村は今季8月14日に国内FA権を取得しているが、正捕手として全143試合に出場した2018年を最後に年々出場機会を減らしている(143試合、100試合、92試合、70試合、2試合)こともあり、今オフの権利行使を予想する見方も少なくはなかった。ただ、シーズン後の11月4日にFA宣言はせず残留することが球団から発表されている。 「田村は更改後会見の中で、吉井理人新監督や同僚たちから強く慰留されたことが残留の決め手になったと説明。その一方で『一軍に呼ばれない悔しさ、自分はまだできると思った中で、勝負ができないのが続くなら、違うところを探した方がいいのかなと思う自分もいた』と、干され気味な現状から抜け出すために権利行使・移籍に踏み切った方がいいのではという考えもあったことを明かしています。そのため、球団は揺れる田村に何とか残留してほしいという誠意を示すために、今季成績は度外視して増額査定を行ったのでは。また、田村は単年契約で来オフもFA流出の可能性が残ることを見据えて、人的・金銭補償が発生するBランク(元球団の年俸上位4~10位)に入れるための調整として年俸をアップした可能性も考えられます」(野球ライター) 今季は佐藤都志也(84試合)、松川虎生(76試合)ら後輩捕手の後塵を拝した田村。一部からは「仮に残留のためだとしても、2試合しか出てないのに昇給は優遇しすぎだろ」といった疑問も上がっているが、吉井政権に体制が変わり迎える来季は結果を残すことができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月28日 18時35分
大相撲、阿炎優勝の裏で誤審発生? 舞の海氏ら解説陣も疑問、阿武咲戦での物言いナシが物議「取り直しが妥当だろ」の声も
27日に行われた大相撲11月場所千秋楽。今場所6敗目を喫した平幕・阿武咲の取組を巡る判定がネット上で物議を醸している。 前日まで「9勝5敗」の阿武咲はこの日、「6勝8敗」の小結・大栄翔と対戦。この一番勝てば2ケタ勝利の阿武咲は、立ち合いのど輪を食らうも構わず前に出る。一方、圧力を受けた大栄翔も左に動きながらの引きを見せ、両者はほぼ同時に土俵を割った。 一連の攻防を見守った行司は大栄翔に軍配を上げ、土俵下の勝負審判からも物言いはつかず。ところが、取組終了後にNHK中継で流されたリプレー映像では前に倒れ込んだ阿武咲の左手、阿武松をはたきながら後退した大栄翔の左かかとが同時に土俵外についたような様子が映っていた。 >>大相撲、平幕・照強戦で誤審? 本人も取組後に抗議か「睨みつけてないか」 同時転倒巡る判定に疑問の声<< 勝負審判は阿武咲の左手が先に地面についたとみて行司軍配通りと判断したようだが、ネット上には「今の一番、物言いないまま終わったのは納得いかない」、「大栄翔有利は誤審くさいわ、どう考えても同体取り直しが妥当だっただろ」、「スローで見ても、どっちが先に地面についたかは分からないレベルだったんだが」、「仮に結果は同じでも、物言いや協議を経た上での結論ならまだ納得感があっただろ」といった批判が相次いだ。 今回の物言いナシ判断についてはファンだけでなく、NHK中継で解説を務めた北の富士勝昭氏(元横綱)、舞の海秀平氏(元小結)もそれぞれ疑問を呈している。中継でリプレー映像が流された後、北の富士氏は「物言いぐらいはね。確認か(どうか)ね、なんでもいいんだから」と理由はどうあれ物言いはつけるべきだったとコメント。直後には舞の海氏も「これは阿武咲浮かばれないですよね」と阿武咲も納得できていないのではと指摘した。 今場所千秋楽は平幕・阿炎が本割で平幕・高安を下し、その後優勝決定戦でも高安、大関・貴景勝を連破し自身初優勝。劇的な展開に多くのファンが盛り上がった傍らで、阿武松戦の不可解判定に首をかしげたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分