同番組に対し、入江は解雇の事実を認めたが、「詐欺グループの忘年会と知っていたか」という質問に、「まったく知らなかったです。2014年に出会ってる。そのグループの代理店みたいな方と出会って」と説明。同番組が生出演をオファーしたところ、「全然大丈夫ですよ。弁護士さんとお話をさせてもらって」としたが、その後、「弁護士と相談した結果、今のところ自ら語ることができない」と出演を断ったという。
「雨上がり決死隊の宮迫博之らを入江がブッキング。主催者側は芸人1人につき100万円のギャラを支払ったと主張するも、宮迫は受け取りを否定。おそらく、入江が懐に入れてしまったのでは。そのあたりのことを入江に聞きたいところ」(芸能記者)
入江の問題に対して、お笑い芸人・キートンが7日、自身のツイッターを更新。同じ事務所に所属するだけに、「ちゃんと仕事、営業を入れて、ちゃんとしたギャラが振り込まれたら、闇営業なんて行かねーよな。仕事は入れない、自分で取ってきた仕事に色々言われる、生活できない、そんな吉本芸人は山ほどいる」とツイート。その上で「そこに闇営業の話がきたら、心が揺らぐわな」とつづった。
このツイートに対し、ネット上では「管理できない数なら人数を減らし、吉本は所属タレントに生活できる最低限の給料を保証する事が一つの解決策」と企業体質を批判する声も挙がっているのだが…。
「実力があって売れればしっかりと高額なギャラが稼げるのが吉本。多くの売れない芸人は吉本という看板に守られているので、会社に苦言を呈すのはおかしな話」(芸能プロ関係者)
どれほどの吉本芸人が闇営業をしていたかが気になるところだ。