おばたは「新幹線窓側の席で携帯充電してたら隣の席のB席のタトゥーバチバチのお兄さんが急に『いつまで充電しとんねん。お前のじゃないやろ。なんやその顔、やんのか?気持ち悪いノォ』って言って僕の引っこ抜いて充電し始めた。こーーーーわっ。死ぬぅ。今から仕事。僕は人を笑わせられるのでしょうか」と、トラブル後に撮ったと思われる自撮りの写真とともにツイート。おばたの目は涙で潤んでいるように見え、相当の恐怖に見舞われたことをうかがわせている。
おばたはその約10分後に再度ツイート。「僕も頭に血が上って『じゃあ何パーなんすか?』って言ったら『あ?14%』って言われ、57%の僕は『へぇ、、、』って言って、虚しく抵抗は終わりました。現地着いたら今日一緒のジョイマンさんに話聞いてもらいます。」と、男性とのやりとりを明かしている。
このおばたのツイートには「顔が凄いことなってますよ」「そういう人も居ますってこの世には」「そういう非常識な人間は関わると不愉快な思いしかしないと思うのでスルーでいいと思います」「電池がないなら、充電させてくださいと言えばいいのに」など、おばたを擁護するコメントが寄せられている。
新幹線内でのコンセントについては、「優先権」を巡ってネットでもしばしば論争が起きている。新幹線の窓側のA席にはコンセントがあっても、その隣のB席にはコンセントがない場合も多い。しかし、通路側の人がコンセントを使用してはいけないというわけではなく、本来は譲り合って使用することが望ましいだろう。だが、通路側の人が使用すると、窓側の人にとってはコードが邪魔になる場合もあり、トラブルも起きやすいようだ。
今回の「コンセント問題」の他にも、有名人が経験した新幹線の車内トラブルはいくつかある。2018年7月には、ホリエモンこと堀江貴文氏が、新幹線の座席を倒していいか聞いてくる乗客に「勝手に倒せや」とツイッターで苦言を呈して議論を呼んだ。NON STYLE・石田明は7月30日にツイッターで「新幹線。すげー不愉快。みんなマナーは守ろうね」という言葉とともに新幹線での自撮り写真を投稿。その写真には、石田の座るシートと窓の間から、後ろの座席の乗客のものと思われる足が、靴を脱いだ状態で写っていた。この投稿には11月22日時点で28万件を超すいいねが押されており、大きな反響を呼んだ。
たびたび報告される新幹線のマナー違反だが、周囲に迷惑をかけない乗り方を意識したいものだ。
記事内の引用について
おばたのお兄さん公式ツイッターより
https://twitter.com/hinode_obt
NON STYLE・石田明公式ツイッターより
https://twitter.com/gakuishida