この日の番組では、フィギュアスケートのアイスショー出演で来日中のエフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)に誹謗中傷の手紙が届いたことを特集。メドベージェワ選手が来日中に手渡されたとされる手紙には「悪魔」「日本から出ていけ」「日本人はお前を嫌っている」など物騒な言葉がつづられていた。この手紙はアイスショーで共演したジョニー・ウィアー元選手がTwitterで公開して話題になっている。
番組では、メドベージェワ選手が受けた誹謗中傷をめぐり議論。出演者の高橋真麻が「昔はネットで叩かれたりしたら傷ついて、ヘコんでたりしてましたけど」と前置きしつつ、「いろんな経験値と月日が心を丈夫にして、今は気にしなくなりました」と実体験を告白する場面があった。
坂上は「僕もこんな顔して、傷つきやすいから、一切シャットアウトする」と、自分に対する意見は全く目にしないことを明らかにした。坂上は4月9日放送分の『バイキング』でも「ネットが怖くていまだにガラケー」「ネット見たとたん、涙流しちゃうかもしれない」などとネットでの誹謗中傷に恐怖心を持っていることを明かしていた。
これを受けてネットでは、「傷つくからなんて言ってるけど、あなたの言動や態度で傷ついてる人だって大勢いる。なぜ批判されるのかも考えるべき」「坂上忍はTwitterの声を参考にした方がいいですよね。批判から目を背けちゃダメ」「坂上が傷つけられる何倍も、『ブス』だなんだと散々他人を傷つけて売れたくせに」など批判が殺到。“ブーメラン”状態とも言える状況となっている。
発言がたびたび炎上する坂上。「耳を傾けてほしい」と思っている視聴者がいるのはまだ救いではないだろうか。
記事内の引用ツイートについて
ジョニー・ウィアーの公式Twitterより https://twitter.com/johnnygweir