「彼の発表に先立ち、かまいたちの山内健司がTwitterで『ナダル結婚おめでとうー 幸せになって下さい』と“フライング”祝福。さらに、ゆりやんレトリィバァやミキ・亜生も同じく、本人より先にお祝いツイートを送っていました」(芸能ライター)
他人にバラされてしまうとは何ともナダルらしいが、意外と人望はあったことに驚きの声も漏れている。なぜかと言えば、彼は“クズ芸人”として知られてきたからである。
「再ブレイクのきっかけとなった『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での人気企画『ひんしゅく体験!ナダル アンビリバボー』は、彼のゲスな行動を仲間が告発するというものでしたが、その急先鋒として活躍していたのがゆりやんでした。彼女はナダルが『R-1ぐらんぷり2015』(フジテレビ系)に出場した際、大先輩にあたる土肥ポン太のネタを丸パクリしたことを暴露。ナダルは当初『ホントたまたま』と“疑惑”を否定していたものの、最後は“容疑”を認めていたようです」(同)
彼のゲスっぷりは恋愛面にも及ぶ。
「芸人仲間と合コンに行ったナダルは、その日会ったばかりの女性に『整形してるやんな』と断言。ただ幸いにも相手のノリは良く、『実は唇にちょっとやってんです』と返答。そこで止めておけばいいものを、ナダルは不満そうに『いや、ちゃうねん。俺は目のことを言ってんねん、目!』と追及すると、その女性は怒って帰ってしまったそうです」(同)
そんな「恋愛不適合者」のナダルだが、過去にはきちんと恋愛もしていたようだ。
「2015年に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で彼は、“ともちゃん”という20代の一般女性に片思い中であることを告白。出会って以来、公園でキャッチボールをしたり、京都の川で一緒に魚を捕まえたりして遊んでいたと語りました。番組ではその一世一代の告白に密着。見事OKとなり、交際がスタートしました」(同)
だが1か月後、ナダルはその“ともちゃん”から「何が楽しいのか分からなくなってきた」と別れを切り出され、破局してしまったそうだ。
何かとお騒がせのナダルを射止めた結婚相手とは一体何者なのか?
「去年、ナンパして出会った一般女性だそうです。当初彼女はナダルに『27歳』と告げていたそうですが、ナダルが彼女の親に挨拶しに行く直前に『言わなあかんことがある』と、実は13歳もサバを読んでいたことを涙ながらに謝罪。彼より6歳年上の40歳だったことが分かっています」(同)
数多くウソをついてきたナダルだったが、彼女のほうが一枚上手だったようだ。これからの“ナダルいじり”が楽しみになってきた。