柏木由紀は1991年生まれの19歳。第3期AKB48追加メンバーオーディションに合格してチームBのメンバーに。2009年からはチームBのキャプテンに就任。またユニット「フレンチキス」、さらには史上最年少のお天気お姉さんとしても活躍している。
AKB48内での柏木のポジションは“腹黒キャラ”。テレビ番組などでは、「本音が見えない」「裏で何を考えているのかわからない」などメンバーからいじられることも多い。「まゆゆ(渡辺麻友)に、お天気お姉さんをやっているが、お天気に興味がないと指摘されたこともあります。北原里英からはブラックマリモッコリなんて言われました」(芸能ライター)。
いじられた時の彼女のオーバーリアクションも話題となることが多く、イジリー岡田からは、「柏木さん、リアクションが昭和だよね」と言われたり、メンバーの指原莉乃からは、“柏木由紀のウソリアクション”とモノマネされたこともある。
また、柏木は生粋のアイドルヲタクとしても有名だ。小学校2年の時に、モーニング娘。のコンサートにいったことで、アイドルにはまり、中学時代は当初は吹奏楽部へ入部するも、「アイドルヲタ活動に支障が出るから」という理由で即退部。ただ、アイドルヲタであったことが、彼女の今の地位をを確立するのに役だったようだ。「握手会などでのファンへの対応が、“かゆいところに手が届く”と評判。地道な活動が人気につながっている」(芸能ライター)
最終順位でも3位を堅持すれば、AKB48の“神の7人”の一角に食い込むこととなり、今後のAKB48の活動の中心人物のひとりとなる。果たしてどうなるか?