ブリトニーと彼女の財産を共同管理している父ジェイミー・スピアーズは、ライセンス会社ブランド・センス・パートナーズから訴えられた。
同社は2人が契約を破り、ブリトニーの香水シリーズを開発する契約を結んだ際に同意した売り上げのうちの35パーセントの歩合が未払いであると主張している。
同社はブリトニーの財産管理者側から何度もこの主張を拒否されたことで、ブリトニー側が裁判所に出廷するようロサンゼルス上級裁判所に要求している。
RadarOnline.comが手に入れた情報によると、ブリトニーは4月29日に証言のため出廷を要求されたものの予定が合わず、両者の弁護士が「何通ものメールを交わし、電話でも協力し双方の折り合いが付く日程を決めよう」としたという。
ブリトニーの弁護士は、ブリトニーが出廷できなかったのは他の誰かがこの件を管理しているからだと主張、一方のブランド・センス・パートナーズ側は彼女自身が本来の契約にサインしたので本人に出廷して欲しいと語った。
「スピアーズさんには証言する能力があり、彼女はこの件にとって重要な証人です。彼女は今回で最も重要な、契約の同意に関する明確な知識もあり、何より彼女自身が契約をしたのです」
会社側は今回試みている証言により裁判費用が膨らんでいるために、「良識的な裁判費用として4500ドル(約36万円)」も要求している。
ブランド・センス・パートナーズ側の公判は7月11日に設定され、ブリトニーが出廷するかが決定される。