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「ももいろクローバーZ」日比谷野音で裸足で熱唱!

 「ザンジバルナイト in 野音 2011」が17日に日比谷野外大音楽堂にて開催され新生「ももいろクローバーZ」が参加した。

 「ももクロZ 試練の七番勝負」最終戦のテーマは「ももクロZvsロック」。この日は斉藤和義、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-、9mm Parabellum Bullet、清水ミチコ、神聖かまってちゃん、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/THE ZOOT16)、猫ひろし、ウクレレえいじ、ゾノネムと、各界から揃ったアーティストに立ち向かうべく、歌とダンスで戦いを挑んだ。

 日比谷野音の広いステージに上がったももクロZの佐々木が「すごく床が滑るんですが、全力のパフォーマンスをお見せしたいじゃないですか」と言い放つと、メンバーは衣裳のブーツを脱ぎ捨て、なんと裸足に! 佐々木のキャッチコピー「ちょっぴりセクシー」が5人全員に伝染した状態でライブがスタートした。

 ノンストップで繰り広げられたダンスがもたらすインパクトが効いたのか、ステージの終わりに満杯のオーディエンスに対して「ロックファンのみなさん、私たちはロックできていましたかー!?」「合格ですかー!?」と問いかけると、その度に暖かい拍手をもらうことに成功。ロック魂を揺さぶるアイドルとして認知されたようだ。アイドルにとってはアウエーとなるロックイベントながら、詰めかけた熱心なももクロファンのサポートもあり、大盛況で試練の七番勝負を戦い終えた。

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