【参照】渡り廊下走り隊公式ブログ 夏コミ\(^o^)/まゆゆ 19日更新
http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/monthly/201108/7
(1)本命は2日目だったのですが(ヒント・サンホラ)その日は握手会でしたので初日に参戦してきたのです
まず冒頭の一文だが、これはまゆゆが好きなデジタル音楽系作曲集団Sound Horizon(サンホラ)関連の創作物を目当てにしてたことがわかる。まあ、この辺は熱心なファンにはよく知られていることだろうが、まゆゆを推しメンとするのであればサンホラは必ず聴いて抑えておく必要があるだろう。ストーリー性に高い歌詞と幻想的なサウンドは評価が高い。
(2)無事にアイマス限定グッズをゲット。千早たんは俺の嫁! hshs
以前ブログでも触れたこともあるように、まゆゆは7月からアニメ放送も始まっているアイドル育成ゲーム、“アイドルマスターシリーズ”のファンのようだ。ブログで触れている「千早たん」は同作の登場キャラクター「如月千早」のことで、何事にも厳しく真面目な性格。作中で登場するアイドルの中でも抜群の歌唱力を持つキャラクターとされる。まゆゆもAKB48の中で歌唱力が高いのは誰? という話になると上位に挙げられることもあるが、その辺思うところがあっての「千早」好きなのだろうか? それともお固い性格の「千早」をゲームを進めて少しづつに打ち解けさせていく様をみてhshs(ネットスラングで興奮した呼吸音を表す時に使う言葉)、つまりハアハアするのが好きなのか、真意は不明だが恐らくは後者かと思われる。それよりも、まゆゆは同作の限定ピンズを求めて企業ブースのTBSブース列に朝から並んでいたというが、誰も気づかなかったのだろうか。架空アイドルファンで、現実のアイドルファンという方は少ないということか?
(3)ヘタリアの人気は健在なんだなぁと、安心しました。そして、フランシスお兄ちゃんの姿をひたすら探したのですが、どう考えても、8割が米英でしたね!
今度はサークルブースでの話だが、『ヘタリア』とは世界の国家を擬人化した人気漫画。女性ファンが多くボーイズラブ要素の強い二次創作が人気だが、その国の歴史や戦争ネタを交えたジョークは男性でも十分に楽しめる。ちなみにまゆゆの目当てのフランシスお兄ちゃんとはフランスのこと。作中ではルックスはいいが一番ホモっぽく、暴走するとかなりの変態キャラなのだが、このキャラを推す辺り、さすがガチオタのまゆゆだ。
(4)まゆゆの大本命、仏セーはコアなのでしょうか…仏セー最高じゃないか! 兄ちゃんもセーちゃんも愛しすぎる!
同人誌ではよく妄想でキャラをカップリングし作品を創作することが多いが、まゆゆがブログで触れているセーちゃんはセーシェル共和国の擬人化キャラで、作中では女性キャラ。セーシェルとは歴史上フランスとイギリスが何度も領有権を巡って争ったアフリカの南洋に浮かぶ島々である。
以上が19日のまゆゆのブログの解説。オタクぶりを感じてもらえただろうか? まゆゆが好きな作品をチェックして、握手会で一言そのことに触れれば、特別な言葉をかけてくれるかも。知らないファンはぜひ次の握手会に向けてチェックしてみてはいかがだろうか。(斎藤雅道)