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宇宙の鉱物か? オーパーツか? アフリカで発見された「金属球」の謎

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画像はイメージです。

 「オーパーツ」とは当時の技術力からは作る事が不可能な物体、もしくはなぜ作られたものかわからない謎の物体を指す。

 有名なものでは世界中で出土している恐竜土偶、エジプトのピラミッドなどもオーパーツとされている。

 今回、ご紹介するのはオーパーツのなかでも最も古いとされている物体、通称「南アフリカの金属球」である。

 なんとこの金属球、28億年前の鉱脈から発見されている。この金属は写真を見ていただくとわかる通り中央部に3本の溝が掘られている。鉱脈からは同じような球がいくつか発見されており人工的に作られたものと考えられている。

 28億年前と言えば人間はおろか恐竜も誕生しておらず、ようやく1億年前にバクテリアらしき生命体が海から誕生したばかりである。

 また、不思議なことにこの金属球は磁気を帯びており、1年に2回ほど反時計回りで自転すると言われている。

 現在、この金属は宇宙人が制作した、もしくは未来人が作ったというトンデモ説も囁かれているが、この球体の正体は一説によると火山が噴出した物質が沈殿し固まったものではないかとされているが解明にまでは至っておらず、今もオカルトファンの間で議論になっているという。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所

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