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UFOは火山内に存在する「多次元ポータルから地球へ侵入」している!?次元の穴を産み出すXポイントとは

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画像はイメージです

 宇宙のはるか彼方の世界からやってきたエイリアンは、活火山にある「ワームホール」を通って地球に来ることができると、UFO研究家が驚きの主張をして注目されている。

 ハイメ・マウサン氏は、メキシコ・ポポカテペトル火山の火口から溶岩が空高く噴出する中、2機の謎のUFOが飛び込んできたという事例の画像公開し、興味深い仮説を唱えた。

 メキシコシティの南東にあるポポカテペトル火山は高さ5426メートル。メキシコで有名な活火山の一つであり、その名はナワトル語で「煙の出る山」を意味する。ポポカテペトル火山では頻繁にUFOが火口に飛び込んだり出て行ったりする様子が確認されているが、火口の温度は約1000度にもなる。そのため、普通の人工物が火口に入ることはあり得ないはずだ。

 ​>>1000年前のイエス・キリストの絵に描かれたUFO!?背後に浮かぶ謎の円盤<<​​​

 それにもかかわらず、なぜUFOは火山の火口に飛び込むのか。地球のテクノロジーとは一線を画す優れた技術で高温にも耐えられるのかもしれないが、マウサン氏はポポカテペトル火山が空間と時間の2つの場所を結ぶ入り口「異次元ポータル」として機能しているのではないかと仮説を立てている。

 「1996年、ノルウェーのベルゲン大学は、火山の下にXポイントや電子拡散の領域を生成するのに必要な磁気嵐があることを発見し、次元の扉を作るために使用できるのではないかと仮説を立てました」とマウサン氏は語る。

 XポイントはNASAの物理学者ジャック・スカダー氏が提唱したもので、「地球の磁場が太陽の磁場とつながり、我々の惑星から9300万マイル離れた太陽の大気圏までつながる途切れることのない経路を作る場所」だという。太陽の磁力と地球の磁力が絡み合ってX字型になっていることから、Xポイントと呼ばれている。これらの説を下敷きにすると、火山内で強烈な磁力が宇宙の別の場所へ続くワームホールとして機能しており、エイリアンはここをゲートとして自由に地球に出入りしているのではないかというのだ。

 彼の説が正しいか確かめるすべはないが、今後Xポイント仮説やポポカテペトル火山で確認されるUFOの動画などを検証すると、真実が見えてくるのかも?

山口敏太郎
作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。
YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中

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Footage shows UFOs 'enter Earth via multi-dimensional portal' inside volcano(The Daily Star)より
https://www.dailystar.co.uk/news/us-news/footage-shows-ufos-enter-earth-30228205

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