『127時間』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされているジェームズ、ウィリアム・フォークナーの傑作を原作とした同作のメガホンをとる。
2011年の予定を聞かれたジェームズは、MTVニュースに、「この夏、ウィリアム・フォークナーの小説『死の床に横たわりて』原作の映画作品を監督するよ」「映画作りに入る前に、全編に渡ってテスト撮影をするんだ。今まさに1回目のテストやったばかりだよ」
テスト撮影はすでに始まっているが、そのシーンの役者が最終的に出演するとは限らないらしく、ジェームズはリチャード・ジェンキンス、ホアキン・フェニックスと共にマイケル・シャノンの出演を望んでいて、また自分自身の出演もまだ検討中だという。
またジェームズは現在、ケイト・ハドソン主演のリンダ・ラヴレースの伝記映画への出演オファーもされていて、もし出演が決定すれば、ジェームズはポルノ映画『ディープ・スロート』でスターとなったリンダの夫チャック・トレイナーを演じることになる。