4・27日本武道館大会でタッグ戦ながらフォールを奪われている杉浦貴との防衛戦。それでも王者に焦りはなく「タイトルマッチ前だからといって追い込みをかけるわけでもないし、試合で100%の力を出すだけです」と防衛に自信たっぷりだ。
さらに「タイトルマッチが決まった時点で、挑発する気もないし、舌戦をしようとも思わない」と何かと口うるさい挑戦者を一蹴。五輪予選スラム10発の発射をほのめかしている杉浦に「どうぞ投げてください」。すべて技を受けた上での勝利を宣言した。
1度直接フォールを奪われた相手との防衛戦を前に、王者の風格を漂わせる。チャンピオンとしての威厳を示すことができるか。