人気コンテンツ『ウマ娘プリティダービー』や『アイドルマスター』シリーズの楽曲を手がけていた人気作曲家である田中容疑者。今年8月、駐輪場で10代の女性に対し、わいせつな言葉をかけて無理やり手を引っ張り、人けのないスペースに連れ込んでわいせつな行為をしようとした強制わいせつ未遂の疑いで、24日に警視庁に逮捕された。
>>ゆたぼんの発言に「修正しない周りの大人がやばい」の指摘 「原爆が落ちる前は平和だった」繰り返し物議<<
そんな中、ファンを公言していたゆゆうたは報道後の25日に「田中秀和氏の逮捕について」という動画を公開。田中容疑者の経歴と、今回起こした事件について説明し、「熱狂的なファンが多い作曲家でした。僕もその一人でした」と明かした。
ゆゆうたは自身の動画でたびたび人気楽曲の「耳コピ」をして披露するという企画を行っているが、これはもともと田中容疑者の楽曲に感銘を受け、耳コピをしたことがきっかけだったとのこと。「尊敬する作曲家であり、命の恩人といっても過言ではないかもしません」と語った。
一方、事件については「悲しいです」としつつも、「僕は楽曲自体には罪はないと思っています」と持論を展開。「田中氏が許されないことをしたとは言え、楽曲が素晴らしいことはなんら変わりはありません」と言い、「今後とも彼の曲を愛していけばいいかなと思っております」と話していた。
動画のコメント欄には「一人のリスナーとして同意」「本当にそう思う」「今後も彼の曲を愛そう」という賛同の声が集まっていた一方、「犯罪者が作った創作物という意識は消えない」「被害者がいる事件でそれはどうかな」「被害者が曲聞いたらトラウマ思い出しそう」「作品の罪の問題以前に被害者女性がいる」「もう純粋な気持ちで聞ける日が来ることはない」という声も寄せられていた。
また、ネット上からは「薬物系の犯罪なら被害者はいないけど今回は被害者がいるから…」「被害者がいない犯罪なら分かるけど、被害者がいる犯罪で曲に罪はないみたいなのは全然話が違う」「薬物なら被害者がいないし作品に罪はないって言えるけど、彼の作品は今後の被害者を間接的に害してしまう」という、薬物犯罪と、被害者がいる犯罪との違いを指摘する声も多く集まっている。
記事内の引用について
ゆゆうた公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCNMG8dXjgqxS94dHljP9duQ