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アイドル卒業後、初の単独写真集となった本写真について竹内は「つい先日見たんですけど。本当にまだ夢のよう。ファンのみさなさんに早く見てほしい。写真も一つ一つ、自分で選びました」と感想を述べる。
撮影は6月に七里ヶ浜や都内で行ったと言い、「ロケって天気が大事。雨予報だったので大丈夫かなって思っていたら、ずっと晴れていてよかったです」と振り返る。「大自然の中での撮影で、結構な流れの川でも撮影したりしたんです。『足を持って行かれてはダメだよ』って。でもそんなことも楽しく感じちゃうくらい楽しかった」と述べ、「大変なことも正直なくて、寝るのが命みたいな人だったのに、そんなに寝なくても楽しくできました。苦もなかったです」と嬉しそうな表情を見せる。
撮影には自前の下着も持参したとのこと。「撮影の時、ママと下着を買いに行っていて、『峰不二子になれる下着』っていうのが売っていて、それはさすがに『買わないとな』って思って、買って持って行きました」とそれを着用して撮影したとのこと。ただ、一糸まとわぬ姿での撮影については「頭の中が真っ白でした。結構鮮明に覚えています」と恥ずかしかったと話す。「アイドルをやめてすぐというのもあって、こんなに大胆に出していいものかと悩んだんですけど、これから知名度を上げる上で、自分の一番の武器が一番に見えるものがいいなって」と決心して撮影に挑んだという。
写真集の出来については「95点」と採点。「残りの5点は緊張してしまったので」と反省の弁を述べる。今後の目標についても「目標はグラビアで表紙を飾りたい」と述べ、「コンビニに先輩たちが写った雑誌が並んでいて、その仲間に入りたい」と先輩グラビアアイドルたちにライバル心を燃やす。また、「プライベートでは大学を卒業したい」とも述べ、「今、心理学を学んでいるんです」と意外な一面も明かしていた。
(取材・文:名鹿祥史)