記事によると、今年3月、横浜・黄金町に無料のPCR検査施設が開設されたが、検査所を運営していたのは岸の兄。検査所の広告塔として営業活動を担い、HPに顔写真も掲載していた時期もあり、そのため、『ここをジャニヲタの聖地にしよう』という計画もあったという。
すると、1日60人以上が来所し、活況を呈したというが、5月23日、県から虚偽申請を指摘され、登録を取り消され、事実上の業務停止処分を受けてしまったというのだ。
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そもそも、自治体の補助金が投入される無料PCR検査事業の登録事業者は医療機関、薬局、衛生検査所のいずれかであることが資格要件。しかし、実際は医療機関でないことが分かり、県内8カ所の検査所の登録を取り消したのだとか。
ジャニーズは同誌に対して、『事実関係について把握しておらず、当該事案に弊社は一切関知及び承知しておりません』と回答しているのだが……。
「このところ、同じような犯罪が横行しているようで、この件をめぐっては、一部のテレビ局が各情報番組やニュース番組で時間を割いて取り上げていた。担当記者が関係者に対面・電話での取材をしていたが、岸の兄の存在についてはまったくにおわせることもなかった。しっかりジャニーズに忖度したようだが、もし、そこが運営されたままで『ジャニヲタの聖地』になっていたらもっと大問題になっていただろう」(芸能記者)
同誌の取材を受けた岸の母親は事実を把握していない様子だったが、おそらく、岸もこの件を知って大きなショックを受けているはずだ。