この日の『帰れマンデー』はサンドウィッチマンがメインの「バスサンド」。埼玉県嵐山渓谷でバスに乗りながら飲食店を探す旅に出た。
ゲストは女優の高岡早紀にM-1グランプリ2020王者のマヂカルラブリー、準優勝のおいでやすこが。サンドウィッチマンは富澤たけしが審査員側にいたことから、ロケの間、M-1グランプリ2020の裏話が出ることも多かった。
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ロケ現場では、マヂカルラブリーがおいでやすこがに「マウント」を取るシーンも。マヂラブの村上は、最終決戦で富澤がマヂラブに票を投じたことを引き合いに「富澤さん誰に票入れましたっけ?」とあえて、おいでやすこがを挑発するような言動も繰り出した。
そんな中、「なぜ富澤は、おいでやすこがではなくマヂカルラブリーに票を入れたのか?」という話題に。マヂラブとおいでやすこがは最終決戦で1票差。富澤がおいでやすこがに1票を入れていた場合はマヂラブではなく、おいでやすこがが優勝していたのだ。
この質問に対し富澤は、やや答えづらそうに「まあ……本当の話をすると」と前置きし「実は俺の中で歌ネタってそんなに評価が高くない。その分ちょっと(マヂラブとの)差が出た」と説明。まさかの「ガチ」の講評に、おいでやすこがのこがけんは「こんなにショック受けることあるんですか?」と落胆。さらに、審査員ではなかった伊達みきおもひそかに決勝の点数をつけていたことが判明。伊達は3位だった見取り図への評価が高く、サンドウィッチマンはコンビそろって、おいでやすこがへの評価があまり高くないことを明かしていた。
思わぬところからガチ評価が漏れた形であったが、富澤が今年も審査員を務めるのであれば「歌ネタ」を得意とするコンビは少々危険か?