1月24日にレース事故に見舞われた森選手。9月になって受けたインタビューなどで、事故の影響で両足にまひが残っていることを告白。重い後遺症が広く知られることとなった。
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また、この日の番組にはレース中に森選手と接触した新井恵匠選手が電話取材に応答。事故当時、バランスを崩した新井選手が森選手に接触し、そのまま落車・大けがとなっていたため、新井選手は「申し訳ない気持ちしかなくなってしまいました」と胸の内を明かした。
新井選手は事故直後に病院に行ったものの、森選手がICUに入り、コロナの関係もあって現在でも会えていないとのこと。しかし、6月頃からメールでやりとりをするようになり、森選手からは「全然気にすることはないから。前向きに頑張ってね」とメッセージを受け取り、食事の約束をしたことも告白。新井選手は「森さんの優しさに触れてばかりの自分は何もできませんが、一日でも早く良くなって、オートレースに復帰して、森さんと笑顔で喋ることが自分の今の思いであり、願いです」と語っていた。
そんな中、この話題について話を振られた安藤は、「懐がやっぱりすごい深いな」と森選手の対応を絶賛。「不慮の事故とはいえ、加害者と被害者って図式ができちゃうじゃないですか」と指摘しつつ、「私思ったんですけど、新井選手もすてきで。いろんな事故のあらゆる加害者がこの気持ちを持って、被害者の人たちに接してくれたらどんなにいいかな」とその思いを明かしていた。
しかし、新井選手について何度も「加害者」と繰り返した安藤にネットからは、「オートレースの事故で加害者被害者と表現するのはひどい」「アクシデントで、加害者被害者という表現はおかしい」「レースの事故と交通事故は別だよ」「新井選手を傷つける言葉だと思う」「オートレースの見方を間違えてる」といった指摘が相次いで寄せられていた。
通常の交通事故とは異なる状況ということもあり、安藤の表現に多くの人が違和感を抱いたようだ。