10月2日14時から、昨年大好評だった大型番組『お笑いの日2021』が8時間にわたって生放送される。『キングオブコント』はフィナーレを飾る大会となっており、うるとらブギーズ、蛙亭、空気階段、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ、ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリーの10組が戦うことになる。さらに、審査員はこれまで、松本人志、バナナマン、さまぁ~ずが務めていたが、松本以外は一新されることも併せて発表された。
>>忖度なしのガチ審査に「最高すぎる」歓喜の声!『キングオブコント』ファイナリスト10組、顔ぶれに期待<<
「さまぁ~ずやバナナマンの審査については、ネットで賛否がありましたから、今回の変更となったのだと思います。しかし、芸人からすれば(松本を含む)あの5人に審査されるから納得できる部分や喜びがあった。審査についても、会場で見ているのと、テレビで見るのは印象が大きく違います。アップ・引き、アングルなどが使えるカメラは、より面白さを増幅させますからね。視聴者はそんなこと分からないでしょうし、芸人からすれば複雑な気持ちなのかもしれません。また、ネットではこの審査員発表が話題となっています。松本人志以外の審査員が変わると発表された時、松本の写真の後ろに、動物的なイラストが4つ描かれていたんです。『キングオブコント』は決勝メンバーを当日発表にしていた数年前、告知CMでメンバーの写真をシルエット化し、即バレした前科があります。今回も同じく、新しい審査員の名前とイラストが関連しているのではないか、との声があるのです」(芸能ライター)
イラストは、カマキリ、鳥、ゴリラなどではないかとの声が。その名前に関連して「カマキリってかまいたちの山内じゃない⁉︎」、「ゴリラの画像がどうしても考察できない」など予想合戦が繰り広げられている。
審査員の有力候補として、同大会で優勝し、若手芸人からも憧れられている東京03・飯塚悟志の名前が。自身のTwitterで「ずっと夢の中にいるみたいな、ご褒美のようなお仕事いただきました。これを今後ずーっとやらせてもらえたらそれはそれは最高だ」とつぶやいており、これが『キングオブコント』審査員に向けてのコメントではないかと指摘されているのだ。
「もちろん、全く違う可能性だって十分にあります。一昨年あたりから、飯塚に審査員をしてほしいという声が多くあり、その願いで関連づける人が多くいたのでしょう。また、『お笑いの日』に出演することから、くりぃむしちゅー・有田哲平の名前も。彼もまた若手芸人にチャンスを与える番組を多く手がけており、有力候補として挙がっています」(同上)
全く予想がつかない審査員のラインナップ。発表されるまで楽しみに待ちたいものだ。
記事内の引用について
東京03・飯塚悟志公式Twitterより https://twitter.com/iizuka03