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危うい言動はそのままでも事務所内での〝序列〟が上がった野村周平

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野村周平

 完全他薦型オーディション「JUNON×アミューズアイドルオーディション」の最終審査が18日、都内で行われ、応募総数8351人の中から新潟県出身の高校3年生・磯野泉さんがグランプリを受賞。ゲストプレゼンテーターとして俳優の野村周平が出席したことを、各メディアが報じた。

 「JUNON編集部」と総合エンターテインメント企業「アミューズ」がタッグを組み、新たな男性アイドルを発掘する、他薦によるオーディション。

 記事によると、野村はステージに登場するや、「はい、前回のグランプリは僕なんですけど」と得意げにつぶやいてファイナリストたちを和ませたのだとか。

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 グランプリとなった磯野さんの名前を読み上げ、賞金の100万円について「これ何人でしたっけ? 8000人ですよね。僕の時3万人だったんですよ。で同じ値段の額もらってんの許せなくて! 俺は3万人の頂点なんですよ。ちょっと許せないな」と冗談めかして笑いを誘ったという。

 「野村はジョークのつもりだったかもしれないが、もともとその言動が危ういだけに周囲の大人たちはヒヤヒヤしていた。いろんな〝大人の事情〟があって2019年6月から1年間、米・ニューヨークに留学していたが、結局、中身は変わっていないままだった」(イベントを取材した記者)

 帰国後はフジテレビ系「DIVER-特殊潜入班-」、テレビ朝日系「泣くな研修医」などの連ドラ出演をこなしているが、事務所内での〝序列〟がいつの間にか上がり、上層部からは大きな期待を寄せられているという。

 「三浦春馬さんが亡くなり、佐藤健と神木隆之介は〝社内独立〟のような形に。生え抜きの同年代は野村ぐらいしかいないので、今後も話題作にブッキングされそうなだけに、プライベートでハメを外さないことも求められそうだ」(芸能記者)

 周囲の期待に応えられるかが注目される。

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