岡村隆史が、ナイナイとFUJIWARAの不仲を「エンターテイメントやんな。ほんまはバッファロー吾郎……」と振ると、フジモンは「好きやな」と呆れ気味だった。
フジモンの不仲の相手とは、バッファロー吾郎Aこと木村明浩だ。ナイナイ、FUJIWARAらとともに吉本興業の若手芸人を集めた吉本印天然素材(略称・天素)のメンバーとして活躍。当時はフジモンと木村は、ホテルの部屋を一緒にするほどの仲良しだった。
>>ナイナイ岡村、郷ひろみのプロ意識に驚き 『いいとも』フィナーレでとんねるず石橋も同様の行動<<
フジモンは両者の関係性について、「修復できへんというか、何回かアプローチはしたけどね」と語っており、これまで何度かテレビ番組の企画などで仲直りが模索されるも、木村側が拒絶しているようだ。
2人が不仲になったきっかけは、木村がスベったボケをし、フジモンがツッコみ、そこに木村が「おう、ポカホンタス」と返す恒例のやりとりを、ある収録でフジモンが流したことに木村が激怒したためと言われる。
岡村は「吉本の100周年記念で天素の打ち上げがあって、箸付けるか付けへんくらいで木村さんがぶわーっと輪から離れていって」とも話しており、2人の距離は離れたままのようだ。これには、矢部浩之が「ずっと待ってんのちゃうん?」と話し、木村が以前のように「ポカホンタス」と返せる状況があれば、関係性が回復するのではと仲直り案も進言していた。
だが、フジモンは「木村は一時期(芸風が)暗い時期があったのよ。ただ俺が離婚してからめっちゃ明るくなった」とも話していただけに、関係修復はかなり困難かもしれない。ネット上でも「何だか生々しい話だな」「ナイナイが間に入っても仲直りは難しそう」といった声が聞かれた。