>>全ての画像を見る<<
現在公開中の映画『るろうに剣心』シリーズをはじめ、日本を代表する若手実力派俳優として映画やドラマに引っ張りだこの佐藤。同動画には、第43回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞するなど、母国のみならず日本でも注目を浴びている韓国人女優シム・ウンギョンも出演し、トップスター2人が初共演を果たした。
同動画では、別々の建物のベランダ越しに偶然出会った2人の、微笑ましい掛け合いを通じて『知多』魅力を紹介。楽曲は、青葉市子feat. Mac DeMarcoの『ベランダの風』が起用されている。日常生活のちょっと気持ちの良い時間のシーンを描いた世界観を引き立てるような声とメロディーにも注目だ。
撮影では、顔合わせなしのぶっつけ本番で挑んだ佐藤とシム。表情や仕草、動きなど、芝居のシーンがほとんどアドリブだったにもかかわらず、さりげないジェスチャーを駆使し、心が通って会話しているかのように演じていたという。また、ラストシーンを撮り終え、シムが近隣に迷惑が掛からないよう無言で佐藤側のベランダに大きく手を振り、ジェスチャーで最後の挨拶を交わす場面も。これまで数えきれないほど多くのクランクアップを経験している佐藤も、「こんな風に撮影が終わるのは、初めてですよ(笑)」と驚きながらも、名残惜しそうに手を振り返していた。
撮影の感想を聞かれると佐藤は、「撮影場所の窓が大きくて、非常に広いベランダで最高の物件だなと思いました(笑)。今回は風でカーテンが揺れる具合と、『風香るハイボール』をいかに美味しそうに撮るかにこだわっていたところが印象的でした」と語り、シムは「コンテを読んだ時、自由な空間のイメージが浮かんで、ちょっとしたファンタジーの世界にワクワクしました。最初は緊張もしていましたが、自然と役に入れましたね。お仕事なのにリラックスしすぎてしまったくらい、とても気持ち良い時間で素敵な時間を頂けたことに感謝しています」とコメントを寄せている。
さらに、初共演となった撮影で印象に残っているお互いのエピソードに佐藤は、「撮影前は、シム・ウンギョンさんとちゃんとご挨拶する機会がないまま、お互い別の建物での撮影に突入してしまったのですが、トランシーバー越しで挨拶したのが面白くて、可愛らしかったです」と現場での一幕を明かした。シムは、「佐藤さんが落ち着いて私の芝居を受けてくださったので、安心して最後まで頑張ることができました。終了後、別の建物にいらっしゃる佐藤さんとスタッフの方々にご挨拶をしたら、皆様が大きく手を振ってくださり、映画のワンシーンのようで印象的でした」と語った。
動画は、7日の10時より公開される。
サントリー公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCyhBnB7_27lhyaYgjCf9Z4g