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「ゲームの世界に入れた!」来場者も興奮、USJに新エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』オープン! クッパ城やピーチ城、スマホ連動体験も

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画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン⒞Nintendo

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに、『スーパーマリオ』などをテーマにした新大規模エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』が、18日にグランドオープンした。

 同エリアは、6年以上の歳月をかけUSJ初となる多層式エリアとして登場。マリオの世界を象徴するピーチ城やクッパ城がそびえるエリア内では、世界初となるマリオカートでキャラクターたちと実際に競争できるライド・アトラクションや、ここでしか会えない“シェフ・キノピオ”が迎えるレストラン、パークオリジナルグッズが揃うショップなどが併設されている。ゲームの世界観を、これまでにない“アソビ体験”として楽しむことができる。

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 オープン同日には、同エリアの入り口にあたる『スーパースター・プラザ』に来場したゲストが集う中、任天堂株式会社代表取締役フェロー宮本茂氏と、合同会社ユ―・エス・ジェイ社長CEO J.L.ボニエ氏が登場。さらに、マリオやルイージ、ピーチ姫、キノピオといった人気キャラクターや新しいユニフォームに身を包んだクルーとともに、ゲストを迎えた。「アソビの本能解き放て、“WE ARE MARIO!”」の掛け声とともに、お馴染みの“マリオポーズ”で一斉に右手を上げた瞬間カラフルな紙ふぶきが舞いあがり、新エリアの開業を祝った。

 開業を迎え宮本氏は、「実際に来ていただくと、よりリアルな存在感に驚いていただけると思いますが、それだけではありません。『マリオカート』はユニバーサル・スタジオも任天堂も『世界で初めてのものを作る』と決めて、最新の技術と双方の長年の経験を結集して完成させたものです。あらゆる世代の皆さまに、五感を通してマリオの世界を体験していただきたいと思います」とコメント。CEO J.L.ボニエ氏は、「構想から6年以上の歳月をかけ、ユニバーサル・スタジオのクリエイティビティによって、日本が世界に誇る『Nintendo』ブランドを、壮大なテーマエリアとして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに、世界で初めて誕生させることができたことを大変うれしく思います。この新エリアで、皆さまを心の底から『超元気』にできると確信しています」と話した。

 実際にエリアに来場したゲストは、「土管を抜けてピーチ城からエリアを眺めた瞬間、『ゲームの世界に入れた!』と鳥肌が立って、感動で涙が出ました」「土管を歩くと本当にワープする感覚があって、コインの数を競ったり日頃の色々を全部忘れて、心から発散できました」と絶賛のコメントを寄せている。

 さらに、同エリアではこれまでのテーマパーク体験にはない新しい“次世代テーマパーク体験”を実現させるため、『パワーアップバンド』を導入している。このバンドと、自身のスマートフォンにダウンロードしたアプリを連動させると、ハテナブロックを叩いてコインを集めることが可能。コインを集めることで様々なデジタルスタンプを集めることができるという。

USJ公式サイト
https://www.usj.co.jp/web/ja/jp

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