太田は全国各地で放送されるラジオ番組をチェックすることで知られているが、関西ローカルの『MBSヤングタウン』でさんまがテレビゲームを始めた話を披露していた。さんまとしては、ゲームを極めて「eスポーツでオリンピックに出る」目標も持っているようだ。さんまは「もしかしたから、これからやれば出られるかもしれないけど」とも話していたという。
ただ、現在やっているゲームは「桃鉄」こと「桃太郎電鉄」だという。しかも、サイコロの振り方もおぼつかず、「貧乏神がついて宇都宮まで行かれない」レベルだという。これには、太田は「それでeスポーツ無理でしょ」とツッコんでいた。
それでも、田中裕二は「さんまさんハマったら(ゲームを)けっこうやるぞ。好きになったらすごいやりそうじゃん。みんな集めてやるの好きだから」とコメント。さらに、太田は「(ゲームをやりすぎて)目がチカチカしてしょうがないって話していたよ。ぐっすり眠れたんだって。あの眠れないさんまさんが」と話し、さんまにとってゲームが思わぬ安眠効果をもたらした話を披露していた。これには、ネット上で「さすがにオリンピックで『桃鉄』は無理でしょ」「さんまのゲーム特番とか見てみたい」といった声が聞かれた。
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さらに、この日の放送では『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「新春おもしろ荘」で3位となった、元自衛官の女芸人やす子が『サンデージャポン』(TBS系)に出演した裏話も披露。太田の楽屋に迷彩服姿で挨拶に来た彼女に、恒例のピストル撃ちをすると「お手上げです」とリアクションを取られ、太田は「(元)自衛隊のくせに。何だよそれ」と呆れ気味だった。本番では緊張でネタがグダグダになるも、田中も「すごいよね、あの子ね」と佇まいを絶賛していた。爆笑問題が今最も注目する芸人がやす子かもしれない。