search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 『知ってるワイフ』、空気が読めないお嬢様キャラの評価が一変?「主人公の100倍くらい男前」瀧本美織の株も上昇

『知ってるワイフ』、空気が読めないお嬢様キャラの評価が一変?「主人公の100倍くらい男前」瀧本美織の株も上昇

pic pic

広瀬アリス

 木曜ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の第10話が11日に放送され、平均視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の7.6%とは同率となった。

 第10話では、元春(大倉忠義)がとうとう澪(広瀬アリス)に、かつて2人が夫婦だった過去を変えたことを打ち明ける。当初戸惑っていた澪は話を受け入れ、夫婦が破綻した理由を聞き出す。そんな時、元春の携帯電話に西徹也課長(マギー)から緊急連絡が入り――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第10話では、元春と離婚した沙也佳(瀧本美織)の株が急上昇する場面があった。きっかけとなったのは、沙也佳の父がペーパーカンパニーを作り、元春の務める銀行に融資させた直後に計画倒産させたことが明らかになったことだった。

 「このことについて元春から話を聞いた沙也佳は、『モト君のしたいようにして』と父を告発するよう助言。元春が『それがどういうことか分かってんのか? お父さんは罪に問われるし、沙也佳だって失うものがおっきい』と困惑すると、『いらないと思ってたから』『それとも西急グループの娘じゃなくなったら私には何もないの?』と堂々とした態度を見せていました。この毅然とした沙也佳の様子に視聴者からは、『めちゃくちゃ格好いい…!』『元春の100倍くらい男前』『素敵な女性』という声が殺到。離婚前は空気が読めない発言が多かったものの、多くの視聴者が沙也佳を見直すことになったようです」(ドラマライター)

 ​>>『知ってるワイフ』、“家庭クラッシャー”の主人公が友情も壊しドン引き「人の彼女も盗るのか…」<<​​​

 また、沙也佳を演じている瀧本の株も上がっているという。

 「瀧本と言えば、これまで多くのドラマに出演しているものの、今まで特別演技力が評価されたり、役に恵まれることもなかった女優。しかし、今回、前半ではわがままなお嬢様、後半では実は他人から見える自分と本当の自分にギャップを抱える人物、終盤では自分を見つめ直し一皮むけ、芯の強い女性になるという、本作でももっとも難しい人物を演じ切りました。瀧本に再注目したドラマファンも多かったようで、第10話放送後、視聴者からは『こんなに演技上手いと思わなかった』『沙也佳っていうか瀧本美織がめちゃくちゃ好きになった』という声が集まっていました」(同)

 本作で最も高い評価を得たのは主役の大倉やヒロインの広瀬ではなく、瀧本だったのかもしれない。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ