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大ヒット公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で、主題歌「炎」を歌う LiSA。大会を観戦し、「期待されていたチームが予選で敗退したり、ドキドキ感がすごくリアル」と感想を語った。公式ソング「play the world feat. PABLO」を披露し、「『叫べmy name is!!』というフレーズと皆さんが勝って喜ぶ姿が重なった」と本気の戦いに刺激を受けていた。
同曲の「この世界を遊び尽くせ」という歌詞に共鳴したというけんき。「僕たちプロゲーマーは、仕事としてではなく、遊びをずっと続けてきた。楽しく続けて、それが今この世界観になっている。戦っているというよりは遊び尽くした結果が、今のみんなやコミュニティ」と実感を込めて話した。
賞金総額1,500万円と世界大会への挑戦権を懸けた今大会には、FUJIWARAも実況ゲストとして参加。疲労回復のルーティンを聞かれ、「39度から40度の風呂に入る」(藤本)、「糖分取ったりとか」(原西)と普通すぎる回答に続けて、「笑いを取ると抜けるかなと。皆さんの笑顔や笑い声で疲労は取れます」と藤本。芸人らしい答えに、原西が「彼はいま疲労がだいぶ溜まっています」と返すなど、絶妙なコンビ芸で笑いを誘った。
最後に、けんきが「次は観ている方がここに立ってほしい」と話すと、藤本も「今観ているあなたがここに立ってほしい」と、今しがた聞いたばかりの言葉で激励。「たまたまかぶってしまった」と弁解しながらも、「今からでも観てないで立って来いよ!」となぜか逆ギレし、場を沸かせた。
ゲームに例えて仕事の戦略を聞かれ、藤本は「2人が楽しければいいなと。2人が遊んでる感じで。お金じゃないです」と懲りずに発言をパクりつつ、「五十手前のおじさんが全力でギャグをやって、五十手前のおじさんが全力で突っ込む。それだけです」と結成31年を迎えたコンビの矜持を明かしていた。