ゲストにガンバレルーヤを迎えた今回の放送。「誰に憧れて芸人になったのか」という太田の質問に、まひるが『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)が大好きで、「バカ殿様に出たいと思っていて、小学生の時から芸人になりたいな」と思っていたと告白。実際に「バカ殿様には出れた」そうで、「嬉しかった」と振り返っていた。
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さらに、まひるは「バカ殿様がきっかけでこの世界に入ったといろんな番組で言ってたので、志村さんもそれを知ってくださってたようで、『好きなんだろ?』って言ってくださって、『大好きなんです』って言ったらハグしてくれて…」と照れ臭そうに明かした。それを聞いた太田は、柔らかい笑顔で「優しいんだよな」と一言。まひるが続けて、「(ハグをした時に)こっそり(首元に)キスしちゃいました」と付け加え、オチを付けて笑わせていた。
まひるの話を受け、太田が相方の田中裕二に向かって、「や〜。本当にね、志村さんは好きになっちゃうよね。もともと好きだけど会うと余計ね」と話すと、田中も共感しつつ、「シャイな人だもんね」としみじみ。そして、太田は「俺らがバカ殿に出た時、志村さんにパコーンて殴られたりするわけよ。そういうのが楽しい。我々としてはそういうのがやりたくてこの世界に入った」と思いを語った。
しかし、最後は「(バカ殿出演の経験を経て)しばらく経って、自分たちでコントをする機会があるんだけど、(自分が田中を)殴ると、田中が怒ったりするわけよ」と告白。その理由については、「バカ殿で志村さんにパコーンとやられても全然痛くなかった」ためだと明かし、田中が必ず志村さんを例に出して怒ることが、「ムカつく」と言って笑わせていた。
これを受け、ネット上では「太田の志村さんとの話、とても良かった」「まひるのエピソード可愛かった」「まひるが憧れのバカ殿様に出た時の話は良かった。好きな事をいっぱい色んな所で話してて正解だったね」などの声が挙がっていた。
志村さんは、多くの芸人の憧れの存在であったようだ。