EXITとラファエルのコラボ企画として行われた今回のドッキリは、ラファエルとEXITのりんたろー。が仕掛け人となり、兼近を騙すというもの。りんたろー。が遅れて来るという設定で、先に兼近一人がラファエルとラファエルのマネージャーらに会い、現金を目の前に置いてラファエルが兼近をヘッドハンティングするという内容だ。
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兼近が部屋に入ると、早速ラファエルが「マネージャーさんがいないんでちょっとお話がある」と切り出し、「契約金を払うからできればレギュラーみたいな感じで(自分たちの)チャンネルに出て欲しい」「事実上のEXIT解散みたいな感じで」と提案。しかし、兼近は「ありがたい話ではあるけど、りんたろー。さんと一緒にやってきたから今がある」と即答し、一緒に世の中を明るくして自分たちも楽しくやっていこうとして来たコンビだと説明し、自分一人だけがラファエルのチャンネルに出ると、「りんたろー。さんは楽しくはないですよね」「できたら2人一緒がいい」とやんわり断りを入れた。
そんな兼近に対し、ラファエルが「誠意を見せる」と現金3000万円を兼近の目の前に置き、さらに「これにプラスして毎月5000万円は稼げる」と誘惑。兼近は「こんなに貰ってるんですか。国救える」とラファエルの資金力に驚くも、「自分が生きていく上でお金(の重要度)が一番最下位」「りんたろー。さんに半分あげるって言えばOKしてくれるかもしれないけど、これでりんたろー。さんを捨てた時の自分の人生の惨めさがある」と改めて断り、ラファエルの「来年の1月からは年俸6億は確定」という更なる誘惑に対しても、「ファンの人を喜ばせたり、りんたろー。さんといる1年は6億より価値がある」と迷わず答え、キッパリ断っていた。
これを受け、ネット上では「EXITが人気の理由が分かる。好きになった」「昔お金なくて苦労してきたのに、お金の優先順位最下位って思えるのすごい」「6億で動かない兼近、一生信用します」「久々感動しましました! 1本のドラマ観た気分」「芸人さんを見る目が変わりましました。尊敬に値する人間」といった称賛の声が挙がっていた。
動画の中では、3000万円を目の前にして、「自分の給料はこの10分の1くらい」「EXITのYouTubeチャンネルの登録者数が伸び悩んでいる」と思わずぶっちゃける場面もあったが、今回のドッキリでEXITはさらにファンを増やしたに違いない。
記事内の引用について
ラファエルのYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCgQgMOBZOJ1ZDtCZ4hwP1uQ