会見中、明るい雰囲気でジャニーズ事務所退所までの経緯などについて話していた手越だが、問題視されている緊急事態宣言下での会食について、3月に退所の意思をジャニーズ事務所側に伝え、いつ退所の通告があるか分からない状況だったため、「これからのビジネスパートナーなどと会って準備をしていた」と説明。しかし、女性が同伴していたことについては、会食相手の医療従事者が「男だけで話すのも」と気を遣って女性を呼んだといい、自身もステイホームしていた女性の友人を同席させたと話していた。
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しかし、この整合性のない行動について話を振られたおぎやはぎの矢作兼は「あれはもう笑っちゃった」と揶揄。また、小木博明も「スキャンダルもあって、チャラいイメージもあったんですけど、昨日の記者会見とか見てると、全部そういうの超越してるなっていうか。この人は何でもありというか、話が通じない人だと思って」と発言し、スタジオを笑わせていた。
さらに矢作は、手越が「人脈」と連発していたことについて、「悪い人脈に引っかかりがちなのよ。危ない」と言い、会食相手の医療従事者についても「手越くんのことを本当に考えたら絶対呼ばないんだから。女の子なんか呼ばない方がいいんだから」と持論を展開。その後も小木が手越について「リアルピーターパン」と感じたと明かし、「知らないことは知らない、知ってることはよく知ってるし。そしてやけに勇ましくて。でもこういうネバーランドから飛び出したときに、守ってもらえなかったときに……これからも女性問題とか出てくると思いますけど、そのときに他のいまいる方たちも『やっぱりいた方がいいんだな』とかここを参考に(考えると思う)」と、現在所属しているジャニーズタレントの反面教師のような存在になると指摘し、手越について「その辺をちょっと忘れてしまっていると思う」としていた。
おぎやはぎのこの一連の発言に視聴者からは、「リアルピーターパンはすごい納得した」「おぎやはぎのツッコミが的確過ぎてずっと笑ってた」「人脈の点とか本当に的を得てると思う」という声が集まっていたが、一方ファンからは、「犯罪したわけでもないのになんでこんな貶めるのか分からない」「独立して頑張ろうとしてる手越くんを小馬鹿にしすぎ」という否定的な声も寄せられていた。
果たして今後、手越はどのような活動をしていくのだろうか――。