記者会見
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芸能ニュース 2023年09月07日 14時25分
ジャニーズ会見、東山紀之が新社長に「誤解受けたことあるかも」ハラスメントに言及 直前番組ではSnow Man佐久間が絶賛?
7日、ジャニーズ事務所が東京都内で記者会見を開いた。同事務所の元社長・亡くなったジャニー喜多川氏の性加害問題について、同事務所が設置した外部の専門家による再発防止特別チームが8月29日に調査報告書を公表、記者会見を開いていた。これを受け、藤島ジュリー景子社長の進退を含む今後の経営方針を発表した。 29日の報告書や会見では、ジャニー氏が多数のジャニーズJr.に対し長期間にわたり広範な性加害を行っていたと認定したことや、ジュリー氏の社長辞任を求めていた。 14時より開始された会見には、ジュリー前社長、少年隊・東山紀之新社長、関連会社社長の元V6・井ノ原快彦氏、同社顧問・木目田裕弁護士が出席した。 >>デビュー組はシャレにならなかった? ジャニー氏からの性被害の回数<< 冒頭、ジャニー氏の性加害について認め、被害者や関係者、ファンに謝罪したジュリー氏。9月5日で引責辞任し、東山氏が新社長に就任したと発表した。被害者に責任を持って補償を行っていくために、取締役として残留するという。それに関連する業務以外には一切関わらないとした。新社長・東山氏は、被害者らに謝罪した上で、年内に芸能活動を引退しこの問題に取り組んでいくと述べ、信頼回復に全力で努めると頭を下げた。 質疑応答で、自身もハラスメントを行ったか問われた東山氏は「直接指摘を受けたことはありません。誤解を受けたことはあるかもしれません」とし、今後そういう問題が起きないよう努めるとした。また、ジャニー氏による性加害については噂として聞いており、被害は受けていないものの自ら確かめるなどの行動はしておらず、その反省も含めて今後調査していくと話した。 この会見について、フジテレビでは予定を変更して『Live News イット!』を前倒し放送し中継、スタジオにはゲストとしてデーブ・スペクターらが出演した。 この直前に放送されていた番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、「ぽいぽいトーク」コーナーにジャニーズ事務所所属のSnow Man・佐久間大介が出演。ジャニーズ高難易度ダンス曲として少年隊の『仮面舞踏会』を選び、そのパフォーマンス力を絶賛していた。注目の会見前に突然紹介された少年隊の魅力にネットでは「もうすぐ記者会見だつうのにスゴイな あえてなのかな」「なんなのこの東山上げは」「この子は世渡り上手なんだな 東の宣伝するなんて」「ここで東山を出しちゃうあたりが会見を意識しすぎなんだな」といった憶測の声も上がっていた。 会見では現在も質疑応答が続いている。この後、井ノ原氏にも質問が及ぶと思われ、回答に注目が集まる。
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芸能ニュース 2020年12月04日 12時00分
渡部会見、質問で笑いが起きる場面も 記者への批判に「同情が集まるなら、あちらの狙い通り」井上公造が反論
3日夜に行われたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の謝罪会見について、記者の質問の厳しさにさまざまな声が集まっている。 >>松嶋尚美、渡部の記者会見は「キツい会見にしなくていい」で物議 “家族だけが被害者”見解に坂上忍も反論<< 6月のスキャンダル発覚から半年経っての謝罪会見。会見で渡部は「復帰会見ではなく謝罪会見」と強調したものの、収録済との報道のあった大晦日の特番『ガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)については、かたくなに言及せず。一方で、「昨今の報道で一日も早くやった方がいいということで、謝罪会見を勝手ながらさせていただきました」「(会見を)やったからじゃあ復帰ということではなくて、これで復帰させてくださいということではなく」と矛盾した物言いが続き、記者から厳しい質問も相次いだ。 また、記者からは「我々はガキの使いで来ていない」といった糾弾で笑いを起こしたり、「騒動の前は多目的トイレの認識はどうだったのか」「自分の性癖とか思いとか、振り返ってどういう認識か」といった渡部を責めるだけの質問も多く見受けられた。会見が配信されていたネット上からは「ただのいじめにしか見えない」「不倫した人には人格がないのか?」といった指摘も殺到。渡部に対し、「可哀想」といった同情も多く見受けられた。 そんな中、芸能リポーターの井上公造氏は会見の翌4日に自身のツイッターを更新し、「渡部さんの会見で取材陣に対して厳しい意見がたくさん来ています」と記者への批判について言及。「真摯に受け止めないといけない点は多々あります」とした上で、「ただ、あの会見を開いたのは渡部さん。囲みにしたのも渡部さん側。謝罪会見は、取材陣が厳しい質問をしないと意味がありません」と会見の性質について説明し、「渡部さんに同情が集まるなら、あちらの狙い通りです」と指摘していた。 井上氏のツイートに関連し、ネット上では「なあなあになったらそれはそれで忖度とか言われそう」「同情票集まって結果的によかったかも」といった声もある。 果たして、この謝罪会見が今後の渡部の復帰にどう影響するのだろうか――。記事内の引用について井上公造公式ツイッターより https://twitter.com/inouekozodesu
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芸能ニュース 2020年10月01日 13時00分
大竹しのぶ、「あの悲しみは忘れません」 コロナ禍で春の舞台中止の無念明かす
女優の大竹しのぶが9月30日、都内で開催された舞台「女の一生」(11月2日より新橋演舞場で上演)制作発表記者会見に、共演者の高橋克実、風間杜夫、段田安則と登壇。コロナ禍の生活などを明かした。 >>全ての画像を見る<< 本作は、天涯孤独だった主人公・けいが明治から昭和にかけ、拾われた家の長男の妻として暮らした40年を描く名作舞台。名女優・杉村春子がヒロインを長く演じ、彼女の代表作となったことでも知られる。 コロナ禍での舞台とあって、ヒロインを演じる大竹は、無事に舞台を終えることを誰よりも強く願っている様子。4~5月のステイホーム期間を振り返り、「4月は『桜の園』という、(アントン・)チェーホフの名作の舞台のゲネプロの直前まで行って、そこで中止になりました。あの時の喪失感といったら。こんなに面白いお芝居なのに、セットも、全てが散っていく。あの悲しみは忘れません」と今年春の無念な気持ちを明かす。その後のステイホーム期間は、「息子が一緒に暮らしているので、日常をこなして終わりました」と家で過ごしていたという。 段田も「2月に大阪公演が中止。そこから舞台が2本飛びました」とコロナ禍の舞台中止に胸を痛めた経験を明かし、「そこから4、5、6月は何もせず家にいました。推理小説にはまりました。お金をかけて(舞台で)嘘の世界を作る。生きるために必要ないものという気持ちもあったんですけど、(そこで働く人は)命をかけて作っている。そんなことを考えながら過ごしていました」としみじみと語る。 風間も「4月と5月に予定されていた舞台が全部潰れた。私、落語もやっておりまして、それもいくつかの公演が中止。(その後は)自宅で過ごしました」と段田や大竹と同じような気持ちを抱えていたとのこと。「家ではウォーキングを始めました。近所の駒沢公園を散歩して、1日8000歩も歩いたり。お酒を飲んで、食べて、寝て、散歩。そんな生活をしていたら見事に太りました」と照れ笑いで体重増にも触れ、「がっつり食べて寝る。お相撲さんのルーティンですよ。それをやっていました。一度ついた肉は落ちません。今修繕しています。今回は痩せている必要はない役で助かりましたが」とにっこり。 一方、高橋だけがコロナの仕事への影響はあまりなかったとのこと。「諸先輩方がお芝居ができない喪失感を抱えている頃、ずっと『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)やっていました。普通に忙しかったです」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年09月30日 17時00分
「映画業界の危機的状況は、コロナだけが原因ではない」是枝監督、東京国際映画祭に向け想いを語る
10月31日より開始の第33回東京国際映画祭に向け、9月29日、全ラインナップ・各イベントの魅力・見所を発表する記者会見が開催。本年度のフェスティバル・アンバサダーを務める役所広司、深田晃司監督、是枝裕和監督が登壇した。 >>佐久間由衣、伊藤沙莉も受賞! 東京国際映画祭、小池都知事も駆け付け東京五輪への意気込み語る<< 本年の映画祭開催にあたり、感染防止対策に万全を期し、マスコミ・観客の安心・安全を確保するため、東京都策定の「東京都感染拡大防止ガイドライン」及び全国興行生活衛生同業組合連合会策定の「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、港区保健所の監修も仰いだ形での感染予防の取り組みを行うという。 映画祭の開催について役所は、「形は変わっているのかと思いますが、映画を通して、様々な方に『勇気』や『力』を与えられるための映画祭ですから、なんとか盛り上げてやっていきたいと思います」と意気込みを話した。 コロナ禍の中、仕事をする上で心構えや、感じ方などで変化があったかを聞かれると、「実際に、今年撮影しようとしていた作品がほどんと中断してしまったり、公開が来年に延期になってしまったりと、(関係者は)その決断をするのも相当大変だったと思うのですが、正しかった、と思っています。僕は、色んな事が起きて(世間が)激変してしまい、それを乗り越えたときに素晴らしい映画が出来上がると思っています。撮影の現場は、まだまだ苦労がたくさんあるかと思いますが、スタッフやキャストは何とかこの苦難を乗り越えようとしています」と話し、コロナ禍の自宅時間については「身の回りの断捨離や掃除、かなりやりましたね。こういう事が自分は好きなんだな、という発見もありました(笑)。この機会に、少し運動も始めましたね」と意外な一面も見せた。 深田監督は、コロナ禍でのミニシアター救済のクラウドファンディング「ミニシアターエイド」の活動が話題となった。想定以上の広がりを見せ、実際集まった金額や周りの反応などをどう感じたか聞かれると、「私だけではなく、濱口竜介監督をはじめ有志の方々数人で分担して進めていたことです。あの時期はどの業界も大変だったとは思いますが、もともと助成金の少なかったミニシアターは特に大変でした。そんな中、役所広司さん、是枝監督をはじめとした多くの監督、映画人の方々が真っ先に賛同のコメントを贈ってくださいました。あとは映画ファンの力ですね。これだけ『ミニシアターに無くなってほしくない』『ミニシアターが支える多様な映画に無くなってほしくない』と願う映画ファンがこんなに居たんだと思えたことは、多くの映画人にとって大きな支えとなったと思います」と話した。ミニシアター業界の人との多くの出会いもあり、楽しい経験だったようだ。 この活動について、新しいムーブメントを感じたかと問われた是枝監督は、「今回嬉しかったのは、やはり“ミニシアターに育てられた”という記憶みたいなものが、作り手にも一般のお客さんの中にも残っていて、その熱い思いが具体的に金額として出てきたことに勇気づけられた人は多かったと思うんです。映画業界全体が迎えている危機的状況は、コロナだけが原因ではなくて、潜在的にはこの20年近くで起こっている事。どうやって映画業界全体が改革の意識を持てるのか、僭越ながら一人の作り手として働きかける事を考えています。(日本が)豊かな映画祭を持つという事は、この国の文化にとってとても大事なことなので、できるだけ前向きに関与していきたいと思っています」と語り、「この映画祭が映画の『多様性』だったり、『作り手と観客の交流の場』だったり、そして山中貞夫監督の作品の上映などにみる『この国の映画の歴史』に対する意識と、『映画の未来に対する視線』というものは、映画祭にとってとても大事で、映画というものを、いまどう考えて、この先どのように捉えていくのかを表明する場所でもあるわけです」と、今回の映画祭の重要さを改めて強調した。 第33回東京国際映画祭は、10月31日~11月9日六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)などで開催される。
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芸能ニュース 2020年09月11日 13時30分
『半沢直樹』思い出す声も 「ドコモ口座」騒動の謝罪会見、全額補償を明言も疑問の声集まる
電子決済サービス「ドコモ口座」を通じ、銀行口座の預金が不正に引き出されている問題で、NTTドコモが10日に記者会見を行い、被害者に謝罪した。 会見の中では、10日正午時点で被害件数が66件、被害総額は1800万円に広がっていることが報告され、NTTドコモ側は各銀行と協議して全額を補償すると発表したが、会見を見た一部ネットユーザーの間で疑問の声が広がっている。 >>「憶測を堂々とテレビで言うのやめて」ドコモ口座騒動巡る安藤優子の発言が物議<< 最も多く疑問が集まっているのは、「ドコモ口座」が本人確認をせず、簡単になりすましアカウントが作れてしまう点をNTTドコモ側が認めているにも関わらず、「ドコモ口座」のサービスを停止しない点。NTTドコモの発表によると、「『ドコモ口座』からチャージされる件数が1日1万3000件あり影響が大きいと判断した」とのことだが、ネット上からは、「これからもっと出るであろう被害を考えると1万3000件は少ない」「その中に不正利用の件数も含まれてるかもしれない」という指摘が集まった。 また、被害に遭わないための対策として、「自分の暗証番号を決してほかに漏らさないことが一番重要と認識してる。そこさえ注意すれば特に問題はない」といった発言も聞かれてたが、今回の不正引き出しは、暗証番号に合う口座番号を入れていくという「リバースブルートフォース攻撃」によるものという説が聞かれているため、「暗証番号は漏れなくても総当たりで分かると思う」「『半沢直樹』でもパスワード解析ツール使って隠しファイル暴こうとしてたし、それと同じ感じでやったら被害者が漏らすとか関係ないと思う」というツッコミが見受けれた。 さらに、「銀行から『ドコモ口座』に金が引き出されたとしても、不正チャージかどうかを判断できるのは銀行かユーザーのみで、NTTドコモ側では把握できない」としたため、「毎日記帳しに行かないといけないの?」「この時期なのにATMに人が殺到しちゃう」「補償詐欺起きないか心配」といった困惑も寄せられていた。 約1時間50分に渡った記者会見。NTTドコモ側は質疑応答にも真摯に答えていたが、世間には伝わっていない部分もあったようだ。
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スポーツ 2020年08月05日 14時15分
河野太郎防衛相、世界初の「マイボトルマラソンに」 湘南国際マラソンの取り組みが地域防災に貢献へ
新型コロナウイルス感染症の影響により、今年12月6日開催予定から来年2月28日に開催延期となった第15回湘南国際マラソンの記者発表会が4日、都内で行われ、同国際マラソンの大会名誉会長を務める河野太郎防衛相が登壇した。河野氏は同大会の開催の可否を最終判断するのは、12月10日になると明言した上で、「先が見えない状況ですが、今準備できることをしっかりと準備するようランナーの皆さんに呼びかけていく。地元の皆さんと協力し、開催できるように努力していきたい」と語った。 >>全ての画像を見る<< 同大会はコロナ禍の現状や、地球環境問題などに考慮し、本大会よりゴミを出さない大会として大きく生まれ変わる。具体的にはランナーが自身でマイボトルとマイカップ(コンパクトで、畳んで収納が可能な特殊素材のもの)を用意し、給水所に使い捨てカップを置かない「世界初のマイボトルマラソン」となるといい、会見では河野氏自ら概要を説明。東京農工大学・環境資源科学科教授の高田秀重氏、北海道大学名誉・客員教授の玉城英彦氏ら専門家も登壇して、防疫対策、環境問題への取り組みなどへの具体的な説明が行われた。 河野氏は「十分な給水ポイントを設けることで、マイカップ、マイボトルを持ってスタートしたランナーの方が、必要な時にしっかりと給水をしてもらえる、また、ゴミを出さない、そういうマラソン大会にしたい」と大会に向けての意気込みを述べ、「ランナーの方には、世界で最初のマイカップ、マイボトルランナーになってもらいたい」と呼びかけた。マイボトル、マイカップにすることで使い捨てカップのゴミを削減でき、約6トンの二酸化炭素を削減できるという。 河野氏は給水ポイントで約50トンの水、スポーツドリンクを給水できるように環境を整えるとも述べ、「いざ、災害という時に地域の方々に水を供給する時に役に立つシステムにもなる」と大会での取り組みが湘南地域の防災に今後貢献できる構想であることも強調。「ただのマラソン大会に終わらせず、この地域の地域防災にも貢献できる新たな可能性を探っていきたい。地域の方に恩返しができるマラソン大会にしていきたい」と話した。 会見には、株式会社ゴールドウインの渡辺貴生代表取締役社長、湘南国際マラソン事務局長の坂本雄次氏、湘南国際マラソン実行委員会実行委員長の瀧川一輝氏、湘南国際マラソン実行委員会実行副委員長の栗原匡賢氏も登壇した。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年07月03日 11時55分
今年の『M-1』、ルール変更で縮小 あの芸人はもう一度上沼恵美子に見てもらうために出場表明!
麒麟・川島明とミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が2日、YouTubeなどで生配信された『全国の漫才師たちに告ぐ M-1GP始動! いきなり生電話ライブ』に出演。『M-1グランプリ』(ABCテレビ)ファイナリストらと電話をつないだ。 >>全ての画像を見る<< 新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれた『M-1』が今年も開催決定。例年と多少ルールが異なり、予選3回戦が廃止。過去に準決勝進出経験コンビは、シードで2回戦から登場となる。また、1回戦が無観客開催、検温を実施するなど、万全の対策を行うとのこと。これらは現時点で決まっていることであり、状況を鑑みてルールが変更になる場合もあるという。昨年優勝したミルクボーイは状況が一変し、忙しい毎日を送っている。去年の今頃について、駒場は「アルバイトをしていた」と回顧。内海は、先日結婚した奥さんと「毎日ハイタッチをしています」と喜びを噛みしめていると振り返った。 昨年アマチュアながら準決勝まで勝ち上がったラランド(サーヤ、ニシダ)が中継で登場。2人は、会社員として働いているサーヤと、現在は退学したが当時大学生だったニシダのコンビ。爪痕を残したことで、テレビ番組やイベントに引っ張りだこの状況となっているという。そんな中、サーヤは「友人にマネージャーをやってもらっています」と告白。「(マネージャーは)がっつり崖に追い詰める系の俳優さんについていた人」と明かし、今年はプロとして参戦することを表明した。 ここで、『M-1』出場経験のある芸人に電話をしてトークをすることに。過去にファイナリストにもなったことがあるミキ・ 昴生に連絡。彼は、今年出場することを明言しつつ、「(昨年)敗者復活で負けちゃってすごく悔しくかったので、日々入念な打ち合わせをしています。優勝しか狙っていないです」と宣言。そんな昴生だが、先日結腸炎で入院をしていたため、川島は「お身体大丈夫ですか? 性病でしたっけ?」とボケて、笑いを誘っていた。 続いては、『R-1ぐらんぷり2020』(フジテレビ系)優勝のマヂカルラブリー・ 野田クリスタル。野田は「待たせている人がいる」と一言。過去、決勝に出た際に上沼恵美子に辛らつな意見を浴びせられたことを踏まえ、「あの人にもう1回ネタを見てもらいたい」と語った。しかし昨年、準決勝敗者復活の中継でやりとりをした際、上沼が忘れているような素振りを見せたため、「初見の感じでいこうかと(思う)」と作戦を吐露。「(R-1との)Wチャンピオン。2個目のトロフィーが欲しいですね」と述べた。 ほかにも、昨年の『M-1』にて、ダウンタウン・松本人志に思ったような審査をしてもらえず「最悪や!」と叫び、爆笑をかっさらったニューヨーク・屋敷裕政にも電話をつないだ。『M-1』以降、松本と番組で共演したものの、「ほとんど僕らのこと覚えていなかった。ほとんど印象残ってなかったみたいです。あんな低い点数なのに」とポツリ。続けて、「僕らの時だけ、昔の松本さんくらい(『M-1』初期のように)点数が低かった」と自虐ネタを交えて爆笑をかっさらった。 最後に、川島は「芸人の夢であり希望でありますから、開催してくれることに感謝したいです。(出場者は)とにかく年末に向けて面白い漫才を作ってもらいたいと思います」とエールを送っていた。
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芸能ニュース 2020年06月27日 10時00分
手越祐也の会見、「自分勝手で世間知らず」「自由で羨ましい」意見が二分したワケ
19日にジャニーズ事務所を退所したNEWSの元メンバー・手越祐也。23日に行った会見では、YouTubeでのライブ配信の視聴者数が一時130万人を超え、ネットでは多くの意見が飛び交った。 ネットの意見は、「自分勝手で何を言ってるのか分からない」といった否定的なものと、「自由でメンタルが強い、うらやましい」といった肯定的なものとに大きく分かれた印象がある。 >>遠野なぎこ「ご自身の名前をすごい連呼」 手越祐也のポジティブの裏にある心理を鋭く分析<< 「自分の口から真実を話したい」として開かれた緊急会見では、退社の理由やNEWSのメンバーや事務所、ファンへの思いのほか、外出自粛期間中の会食についての説明やこれからの活動の展望などが、約2時間にわたって語られた。 その中で手越は、外出自粛期間中に飲みの席に出かけていたことについて、自分の将来のために必要であるとした上で「僕にとっては不要不急ではなかった」と自己都合を優先するような発言をしたり、同席した女性については「(新型)コロナウイルスをうつされても面倒くさいので、ちゃんと家にいたというのを確認した女性を呼んだ」といった身勝手ともとれる発言もあった。 また、「事務所とのトラブルは1ミリもない」としながらも、「仕事の運びにスピード感がない」「やりたいことをもっと思い通りにやりたい」といった事務所への不満ともとれる発言も。一部はっきりとしない部分が残った。さらに、「僕は」「手越祐也は」と繰り返し、自分の思いについて語る場面が冗長になってしまった辺りで、聞いている側にわがままな印象を与えてしまったようだ。 これに対して、「世間知らず」「自分のことしか考えてない」「社会人としてあり得ない」といった否定的意見がネットに寄せられている。これらはいずれも、手越の会見の内容から、自己中心性や非常識的な部分などが見え、不信感を抱いたということだろう。 このような意見を持つ人は、普段から責任感が強く、社会性が強いタイプに多いとみられる。日頃から「この場合はこうするべきである」「この立場の人間はこうであるべきだ」といった常識やルールを重んじ、少なからず現実主義的で、自分がやりたいことだけでは人生、生きていけないものだと強く確信している場合も多いだろう。 また、何事も白黒はっきりさせたい人にとっては、冗長で釈然としない内容もあった手越の会見をもどかしく感じ、不満に思えたようだ。 逆に、肯定的な意見を考察しよう。NEWSのメンバーやジャニーズ事務所との間に「トラブルは一切なかった」「感謝しかない」という手越の説明に、「不満がないわけないのに、感謝の言葉ばかりで、一切他者を非難しない」と人の良さを評価するものや、「不器用で嘘がつけない」というスタイルに対して「手越らしくていい」とする意見もあった。 また、過去の言い訳をするのではなく未来への展望を語ったことや、終始明るい口調で話す姿に対しては「メンタルが強い」という意見も見られ、「うらやましい」という感情を持つ人も少なくなかったようだ。このように、本来なら萎縮してしまいそうな状況の中で、手越の堂々とした態度や浮世離れした自由奔放さを「うらやましい」と表現した人は、現状に何か抑圧された状態にあるか、または大胆な行動ができない気質である可能性が高いだろう。 確かに、ストレスの多い現代社会を生き抜くためにメンタルの強さは重要な要素ではあるが、人間として生きていくためには、世間を知る社会性もまた重要な要素でもある。特に、人々の注目を集め、影響力の強い芸能人の行動にはより慎重さが求められることも多い。コロナ禍の緊張感の中での発言はとりわけ人々の反感を買うこととなり、手越の会見の印象が二分されてしまったのだろう。 いずれにしても、手越は新たな人生のステージに立つことになる。様々な意見から何を学び、どう活かしていくのかがその後の人気にも影響するのではないだろうか。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年06月26日 17時30分
手越の入浴動画など紹介「エンターテイナーとして卓越」 ミヤネ屋で絶賛も疑問の声「違和感しかない」
26日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、ジャニーズ事務所から独立した手越祐也について特集したものの、出演者たちの発言に驚きの声が集まっている。 この日、番組では冒頭から手越について特集。現在、手越はツイッターを通じて自身の入浴動画をアップしたり、開設したユーチューブチャンネルで、記者会見の舞台裏を収めた9分超の動画を公開しているが、番組ではこの動画をまとめたものを流した。MCの宮根誠司アナウンサーは「びっくりしましたね、まさかここまで作り込んでいるとは」「謹慎期間とかありましたけど、きっと彼はその前から着々と準備を進めてきたっていうのが分かりますね」と絶賛した。 >>手越の“味方を増やす”会見テクニックをメンタリストDaiGoが絶賛 「批判集まってる」と指摘も<< また、手越の裏に「相当な数のブレーンがいる」と予想しつつ、手越の人気が高い理由について、「ライブとか行くと、歌うまいしダンスうまいしトークもうまいし、やっぱりエンターテイナーとしては卓越してるんですね」と絶賛。出演者で弁護士の三輪記子氏も「いまのVTRも私結構、見ほれてしまって。サービスショットすぎてドキドキしました」と話し、宮根も改めて、「ここまで前向きで自信満々な若者はいないですよ、今」「ひょっとしたら手越くんはとんでもなく突破力のある若者なのかもしれませんね」と話していた。 この手越を絶賛する番組全体の空気にファンからは、「手越を応援してくれるメディアがあるのは嬉しい」「やっぱりみんな手越くんの魅力を無視できないよね」という声が集まっていたが、一方視聴者からは、「やめることの経緯考えたら手放しで絶賛なんてできないでしょ」「なんで急に絶賛?違和感しかない」「過剰な持ち上げは一周回って嫌味かと思うわ」という疑問の声が多く寄せられていた。 緊急事態宣言下に外出したことの説明や、その場に女性が同席していたことについていまだ多くの人から批判を集めている手越。世論と逆を行く『ミヤネ屋』の報道に多くの視聴者が違和感を抱いていた。
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芸能ニュース 2020年06月26日 12時40分
手越の“味方を増やす”会見テクニックをメンタリストDaiGoが絶賛 「批判集まってる」と指摘も
メンタリストのDaiGoが、19日にジャニーズ事務所を退所した手越祐也が23日に行った緊急会見について絶賛している。 DaiGoは24日に、「【週刊誌すら手玉に】手越祐也さんの会見を【心理学的に分析】」という動画をアップ。手越の会見について、「大衆扇動的に心理学的に」素晴らしかったと明かし、本来はジャニーズ事務所退所についての経緯などを説明すべき場所で今後のビジョンを話し始め、メディアも巻き込んで宣言を行うような流れに持っていったことを絶賛した。 >>遠野なぎこ「ご自身の名前をすごい連呼」 手越祐也のポジティブの裏にある心理を鋭く分析<< DaiGoいわく、本来不祥事などの会見では“敵を減らす”会見になりがちだが、手越の会見は敵を減らすのではなく“味方を増やす”会見になっていたとのこと。また、実際にピンチをチャンスに変えるテクニックも混ざっていたといい、「ピンチになった時に謝罪ではなくビジョンを語る」「上手く共感を得ている」「余裕があると見せるためにユーモアで返す」など語り、最後には「ただし使えないテクニックもありまして」として、「一番僕あの会見見て思ったのは、『手越くん、イケメンだな』って」と明かし、『実際、目と口が大きい人や童顔な人はお願いが通りやすいっていう研究があるんですよ』と、童顔の人はお願いごとを受け入れてもらえる可能性が高いと指摘していた。 このDaiGoの動画のオチにネット上からは、「解説なるほどな~と思いつつ結局イケメンは正義で笑っちゃった」「もはや手越くん最強ってことじゃん」「お手本のような『ただしイケメンに限る』のオチの付け方でめっちゃ笑った」といった声が集まっていた。 「とは言え、会見でもっとも批判された、外出に女性を同行させた言い訳についてはほとんど言及していなかったこともあり、『褒められるところだけじゃなかったけど』『別にいろんな人から絶賛ばかり集まってるわけじゃない』『批判集まってるけどな』という声も。実際、手越退所後は好意的だったワイドショーも会見を受け、批判一色になっており、すべてのメディアを味方につけたとは言い難い状況になっています」(芸能ライター) 会見自体は心理学的に優れていたとはいえ、手越の言い訳を受け入れがたいと感じていた人は少なくなかったようだ。記事内の引用についてDaiGo公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFdBehO71GQaIom4WfVeGSw
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分