黒島結菜
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芸能ニュース 2022年05月18日 18時05分
『ちむどんどん』、ヒロインの傍若無人ぶりに「沖縄を馬鹿にしてる」の指摘も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第28回が18日に放送された。 第28回は、神奈川・鶴見の沖縄県人会会長に東京・銀座のレストラン「アッラ・フォンターナ」を紹介された暢子(黒島結菜)。オーナーの大城房子(原田美枝子)は就職希望の暢子に対し、テストを行い――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ヒロイン一家の金銭感覚にドン引き?「どんだけルーズなの」SNSでは反省会タグも登場<<※以下、ネタバレあり。 第28回では、暢子の傍若無人っぷりに視聴者から呆れ声が集まっている。 レストランで行われたテストでは、まずオリーブオイルを使ったサラダを作ることに。結果は大城曰く、「オリーブオイルの個性を生かした味付けができている」という理由で合格。その後、第2テストとして「得意料理」を作るよう指示された暢子は、イタリア料理を作らなければいけないと勘違いし、ナポリタンを作って不合格となった。 大城は暢子を帰そうとしたが、そこで助け船を出したのが料理長の二ツ橋(髙嶋政伸)。大城に「もう一度、普段作り慣れているものでテストしましょう」と提案してくれ、暢子は再チャンスを得ることができた――という展開だった。 「あまりにも都合のいい展開となりましたが、こうしたヒロインに有利な展開はある意味“朝ドラあるある”。視聴者が本当に問題視していたのは暢子の態度でした。大城にも二ツ橋にもほとんど敬語を使わず、厨房で大きな声で話したり、調理中も髪は結ばず。店のテストに落ちたら後がないはずが、始終大城に馴れ馴れしい態度を取っていました。 この態度に不快感を覚えた視聴者も少なくないようで、ネット上からは『沖縄の人の無邪気さをはき違えてる』『イライラしかしない』『狼に育てられた少女なのかな?ってくらい常識が無い』『沖縄の人てやっぱこんな感じかって思われちゃうの嫌』『この作品は沖縄を馬鹿にしてるのかね?』といった声が集まっていました」(ドラマライター) また、『あさイチ』(NHK総合)恒例の“朝ドラ受け”では、MCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーがお互いの顔を見合わせ、一瞬無言で苦笑。鈴木アナは「……(テストで)おそば作れますかね」と苦笑いしながら、なんとか言葉を絞り出した印象となっていた。 トンデモ展開とヒロインの言動で、『ちむどんどん』の評判はますます悪くなりそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月11日 18時00分
『ちむどんどん』、ヒロイン一家の金銭感覚にドン引き?「どんだけルーズなの」SNSでは反省会タグも登場
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第23回が11日に放送された。 第23回は、兄・賢秀(竜星涼)が起こした投資詐欺トラブルにより、暢子(黒島結菜)は高校卒業後に上京する夢を諦めざるを得なくなる。暢子は地元の会社に就職し、その給料を借金返済に回すことを決めたものの、東京への未練は残ったまま。家族も暢子を東京に行かせてあげたいと思っており――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公兄の“クズさ”露呈、母親にドン引き?「兄だけに甘い」の指摘、理由考察も<<※以下、ネタバレあり。 第23回では、暢子の東京行きを巡る家族の行動に、ネット上から疑問の声が集まっている。 東京で料理の勉強をしたいという暢子の夢を知っている姉の良子(川口春奈)は、務めている学校から300ドルを前借り。暢子の上京費用もしくは投資詐欺トラブルで増えた親戚の借金の返済の一部に回そうと画策。 一方、母の優子(仲間由紀恵)も同じように勤務先から給料300ドルを前借りし、「このお金は今のうちができる精一杯の誠意と思ってください」と暢子の東京行きを許してもらおうと親戚に頼み込むという展開が描かれた。 「しかし、ただでさえ借金返済のために生活費を削っており、比嘉家の食卓はこのところ、全員でおかず一品だったりお粥のみだったりすることもしばしば。給料の前借りができたとは言え、それで借金全額は返済できず。暢子の上京費用も掛かる上、入ってくるはずだった暢子の給料もなくなるため、比嘉家の生活はさらに苦しくなることは必至です。家族全員が暢子のことを想って行動している、一見美談のように描かれたこの日のストーリーですが、ただただ一家全員の危機感のなさだけが露わになってしまいました」(ドラマライター) ネット上からは「負の連鎖」「お金に対してどんだけルーズなの」「倫理観がヤバ過ぎる」「沖縄で働いて金貯めて東京行けばいいのに…」「借金を安易に描きすぎ」といった困惑の声が集まっている。 「賢秀の自分勝手さ含め、すでにストーリーにイライラしている視聴者も少なくないようで、ツイッターでは『ちむどんどん反省会』というアンチコメント専用のハッシュタグまで誕生しています。ストーリーでは、いまだ暢子がなぜこれほど東京に行きたいのか、沖縄の西洋料理店で修業するのではなぜ駄目なのかも描かれておらず。感情移入できないストーリーで、悪い意味でのハラハラする展開が続いているため、アンチ視聴者が多くなっているようです」(同) ストーリーの流れと視聴者の感想のズレは、今後修正できるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月27日 18時00分
『ちむどんどん』主人公兄の“クズさ”露呈、母親にドン引き?「兄だけに甘い」の指摘、理由考察も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第13回が27日に放送された。 第13回は、暢子(黒島結菜)は、兄・賢秀(竜星涼)が喧嘩した相手が、就職予定先の社長の息子だったことから、謝罪を求める会社側と、非はないと思っている兄との板挟みに。母・優子(仲間由紀恵)を助けるためには仕事をしたいという気持ちはあるが――というストーリーが描かれた。 >>朝ドラ『ちむどんどん』第3回、ラストシーンが衝撃? 両親の行動に違和感、「毒親くさい」の指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第11回では、成長した賢秀が喧嘩とボクシングに明け暮れ、高校を中退した後、働きに出ても長続きせず、家でブラブラしていたことが判明。さらに第12回では、賢秀が後先考えずに起こした喧嘩の相手が暢子の就職予定先の会社の息子と発覚。暢子が謝罪に行くも、賢秀は謝罪を拒否。視聴者からは賢秀への批判が噴出していた。 一方、第13回で問題となっているのは、そんな賢秀に対する母の言動。ある晩、泥酔して夜遅くに帰ってきた賢秀。そんな賢秀を翌朝、良子(川口春奈)が叩き起こそうとすると、母は「まだ寝かしてあげて。夕べ遅かったから……」と止め、そんな母に暢子が「お母ちゃんはニーニーに甘いね」と呆れるというシーンが描かれた。 「母と良子が働いて家計を支え、暢子も家族のために望まない仕事に就こうとしている中、賢秀の行動はあまりにも身勝手。今回のシーンでその現状を許しているのが母自身であることが証明され、視聴者は大荒れ。ネットからは『元凶はまさかの毒母』『妹に全部しわ寄せいってるの分からないのか?』『2人のキャラが胸糞悪すぎる』『仲間ママに一番イライラする』『姉妹はいい子たちなのに2人がクズ過ぎ』という声が集まり、賢秀はもちろん、母親の株も大暴落する事態になっています」(ドラマライター) お金がなく、良子がつぎあてをしながらブラウスを着用していた描写があっただけに、より物議を醸すことに。一方、ネット上からはある憶測も聞かれているという。 「暢子が呆れるほど賢秀にだけ甘い母はやはり不自然。ネット上からは『お母さんがニーニーだけに甘い理由ありそう』『本当の子どもじゃないとか?』『何か負い目があるのかな』といった憶測も聞かれています。今後、その謎が描かれれば、この嫌われムーブも解消しそうではありますが――」(同) ラストでは賢秀がようやく働き始めたという描写もあったが、仕事を続けて少しは好感度を取り戻すことはできるのだろうか。
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芸能ニュース 2022年04月14日 18時45分
朝ドラ『ちむどんどん』ヒロイン・黒島結菜、意外な才能を発揮したフォトブック発売! 竜星涼、川口春奈ら比嘉家のインタビューも
女優の黒島結菜が、5月2日に『黒島結菜inちむどんどん PHOTO BOOK』(東京ニュース通信社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 11日より放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ふるさとである沖縄県の料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島。連続テレビ小説や大河ドラマを始め、数多くの作品で自然体ながら唯一無二の存在感を放ち、注目を集めている。 同フォトブックでは、ドラマの舞台であり黒島のふるさとでもある沖縄県で撮り下ろしたカットを大ボリュームで掲載。やんばるの秘境・ター滝の大自然に立つ凛とした美しい姿や、古宇利島の海を前に見せた等身大の笑顔など、黒島の“今”を切り取った永久保存版のショットが盛りだくさんの内容に。 また、大学時代は写真学科で学び、写真を撮ることが趣味だという黒島が撮影した沖縄県の風景や、ドラマ現場のオフショットなども収録。ショートエッセイも執筆するなど、黒島のクリエイティブな一面が垣間見える1冊になっている。 さらに、家族・兄妹の絆を描く『ちむどんどん』に欠かせない比嘉家についての特別企画も。比嘉家の長兄・賢秀を演じる竜星涼、長女・良子を演じる川口春奈、三女・歌子を演じる上白石萌歌のインタビューを通し、比嘉家の、そして黒島の魅力に迫っている。他にも、脚本を手掛ける羽原大介氏や、スタッフインタビュー、ストーリーガイド、ドラマ撮影の舞台裏に潜入したメイキング、オフショットなど、作品の世界観をより深く知ることが出来る特集が満載だ。 発売に先駆け黒島は「撮影中の私の姿だけではなく、私の目線でこのドラマの裏側を見られたり、キャスト、スタッフの方たちの思いが伝わる一冊になると思います。『ちむどんどん』の世界を、より身近に感じてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。 Amazonでは、通常版とは異なるカバーの限定版が発売予定。『黒島結菜 in ちむどんどん』PHOTO BOOK発売日:2022年5月2日(月) ※店頭での発売日は一部地域により異なります。定価:2,200円
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芸能ニュース 2022年04月13日 18時00分
朝ドラ『ちむどんどん』第3回、ラストシーンが衝撃? 両親の行動に違和感、「毒親くさい」の指摘も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第3回が13日に放送された。 沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)ら4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる本作。現在、放送されている第一週では、ヒロインたちの幼少期が描かれている。 >>次の朝ドラ『ちむどんどん』が期待薄? 悪夢の“駄作”を思い出す視聴者も<<※以下、ネタバレあり。 第3回では、民俗学者の青柳(戸次重幸)親子を招くことになった比嘉家。食卓には青柳親子をもてなすためのラフテー(豚の角煮)やテビチ(豚足)などが並んでいた。 そんな中、暢子らの母・優子(仲間由紀恵)は父・賢三(大森南朋)に、こそこそ「賢秀には話した?」と確認。賢三が「いや、話そうと思ったけど……」ともごもごしているところに長男の賢秀(浅川大冶)が登場し、「豚小屋にアババがいなかったけど?」と飼っている豚のアババがいないと騒ぎ出すという展開が描かれた。 悲惨そうな音楽をバックに、もてなしのための豚料理のアップと「父ちゃん、アババどこにいるわけ?」という賢秀のセリフが、アババが料理に変わってしまったことを表していたこの衝撃的なシーン。ネット上からは「この日もブーブー鳴いてたのに…」「アババ食卓進出してるわ」「アババロス」という反響が集まっていた。 「現在、舞台になっているのは1964年。この時代、地方では家で家畜を飼い、もてなしや特別な料理のためつぶして食べることは決して珍しいことではありませんでした。しかし、賢秀は自宅にいる2匹の豚に『アベベ』『アババ』とそれぞれ名前をつけて、よく世話をしていたことが第1回でも描かれていました。両親もそれを知って気まずそうにしていたため、ネット上からは『せめて長男の許可取ってほしかった』『家畜なら名前を付ける前に言い聞かせないと』『なんで説明してなかったの?』『しょうがないけど、これは可哀想』という声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、第2回でも、食卓に並んだ豪華な夕食を見て子どもたちが盛り上がる中、優子が、父親を亡くし母親が病気で寝込んでいるという近所の砂川家に言及。「これ、砂川さんの家に……」と譲ることを提案し、渋る子どもたちを説得するというシーンがあった。 「結局、子どもたちも理解を示し、全員で夕食を砂川家に届けていましたが、おいしそうな夕食を食卓に並べ、子どもたちが食べる直前になって譲ることを言い出した優子に、疑問の声が集まることに。今回も子どもが断ったり拒否できない状況に持って行っていることから、ネットからは『毒親くさい』『どうなの? って行動多すぎる』『子どもより常に他人が優先だな』という声が集まっていました」(同) 描写としては間違っていないものの、違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年02月23日 21時00分
次の朝ドラ『ちむどんどん』が期待薄? 悪夢の“駄作”を思い出す視聴者も
現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が、クライマックスに向けてさらに盛り上がりを見せているが、次に始まる第106作目『ちむどんどん』に対し視聴者は、どんな印象を持っているのだろうか。 同作のストーリーは「沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く50年の物語」だという。新進気鋭の女優・黒島結菜をヒロインに、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が「きょうだい」役として脇を固める。 >>朝ドラ『カムカム』、重要シーンのリンクに「鳥肌立った」「演出すごすぎ」神回と絶賛の声<< 『カムカムエヴリバディ』が三世代100年のファミリーストーリーをテンポよく描いて絶賛されているだけに、ネットでは「脚本家の筆力が無ければ退屈でダラダラになりそうでどうなるか?」と、不安視する意見もある。ちなみに気になる脚本家は『マッサン』(2014年)を手がけた羽原大介氏だ。 『ちむどんどん』の具体的なストーリーは、「沖縄で生まれ育った女性が、本土復帰の年に上京し、兄妹で支え合いながら、横浜で沖縄料理の店を開こうとする」というものだ。そんな展開についても「安定感ある」という声がある一方、「ひねり無しか」「なんか今回特に新鮮味がない朝ドラになりそう」という者もいた。 さらには、土屋太鳳主演の朝ドラ『まれ』(2015年)を思い出すユーザーもいる。同作は彼女演じるヒロインが、故郷・石川からパティシエの夢を追いかけて横浜で修業するという話だが、登場人物の一貫性のない行動が激しい批判にさらされ、“悪夢の駄作”と呼ばれた。 そのためネットでは、「上京して横浜に住むとか料理に携わる仕事とかまれの焼き直しやね」「まれ2になりそう」という指摘も。さらに『ちむどんどん』が、沖縄本土復帰50年を迎える今年に放送されることから期待している視聴者も「沖縄返還に関する壮大な物語かと思ったらただの上京物語かよ まれと似てる」など始まる前から落胆する視聴者もいる。そんな下馬評を覆してほしいものだ。
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芸能ニュース 2021年12月20日 20時00分
次期・朝ドラヒロイン黒島結菜「自分の性格を見つめ直す時間があった」今年を振り返り、来年へ意気込み
女優の黒島結菜が17日、都内で行われた『家電と食のサブスク「foodable」サービス発表会』に出席した。 >>全ての画像を見る<< 黒島は2022年前期NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを務めることから、この日は大勢の報道陣が会場に駆けつけた。黒島は会場でfoodableの公式アンバサダーに就任し、健康への考えなどを語るとともに、シェイカーを使ったノンアルコールカクテルジュース作りにも挑戦。 2021年の総括を求められると、「今年は自分自身を見つめ直す年になったんじゃないかなって」としみじみとコメント。「(新型コロナウィルスの影響で)それまでは長い休みがあって、そんな中、これからのこと、自分の性格を見つめ直す時間があった」と回顧。その上で、「来年は撮影の毎日になります。まず健康第一で体調管理をしたい」と意気込みを述べる。「忙しくても一つ一つの仕事に全力で取り組み、楽しめたらと思っています。忙しくて疲れてしまうより、楽しくやりたい」と前を向いていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年03月13日 12時10分
近い将来NHK朝ドラのヒロインに抜てき? 局を巻き込む女優の騒動も終息か
2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインに、女優の黒島結菜が起用されることが先日、発表された。 発表されたのは3月3日だったが、その1週間ほど前には一部メディアが黒島の“内定情報”の記事を掲載。 その予想が当たってしまったが、来年は沖縄の本土復帰50年。同ドラマは故郷・沖縄の料理に夢をかけたヒロインとその兄妹たちによる、沖縄本土復帰からの歩みを描く50年の物語だ。沖縄出身の黒島の起用は当たりそうだったが、その裏でNHKと黒島の所属事務所の“癒着”が疑われているというのだ。 「黒島が所属するのは大手レコード会社・ソニーミュージックのマネジメント部門のソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)。同社といえば、昨年は二階堂ふみが朝ドラ『エール』のヒロインを務め、紅白の紅組司会まで務めた。さらに、紅白には紅組・白組合わせて1つのレコード会社としては最多の13組も出場。同一事務所からの朝ドラのヒロイン起用のサイクルが早過ぎるので、NHKの担当者がいろいろ疑われているようだ」(テレビ局関係者) >>朝ドラから大河主演に昇格する出世魚俳優、次は誰? 中川大志にはNHKとの不思議な因縁も<< 黒島はこれまで朝ドラは「マッサン」「スカーレット」、大河ドラマは「花燃ゆ」「いだてん」に出演するなどNHKでの“実績”を積んでいるだけに、そこまで異論が出ることはなさそう。 しかし、次の同社のヒロイン候補が騒動を起こしたあの女優だというのだ。 「事務所の移籍騒動を起こした森七菜です。森は『エール』に出演していたが、そこで、森の母親が二階堂の所属するSMAの関係者と仲良くなり、前事務所などへの不満をぶちまけて移籍話を進めたそうです。1月には移籍騒動が巻き起こりましたが、まだ森と前事務所の契約期間内であるためひとまずエージェント契約で落ち着きました。森は現在、同年代の女優の中で関係者人気がナンバー1。本契約になったところで朝ドラのヒロイン話が進むのでは」(芸能記者) 森はすっかり移籍騒動が終息し、バラ色の未来が待っているようだ。
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芸能ニュース 2020年04月22日 18時00分
大胆な原作改変の『らーめん才遊記』、前評判吹き飛ばし意外な高評価 鈴木京香“ラーメンハゲ”役が大好評?
ドラマBiz『行列の女神~らーめん才遊記~』(テレビ東京系)の初回第1話が20日に放送され、平均視聴率が5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 原作は久部緑郎・作、河合単・画による人気漫画『らーめん才遊記』。本作では、ラーメン業界をけん引する「清流企画」の社長・芹沢達美(鈴木京香)が、新入社員・ゆとり(黒島結菜)とともに、奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で、苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へと導く、フード・コンサルティングのストーリーとなっており、第1話は、入社を希望するゆとりが、芹沢のラーメン店『らあめん清流房』の新作ラーメンに「味がイマイチ」と言い放ち――というストーリーが描かれた。 原作ではスキンヘッドで眼鏡をかけた中年男性・芹沢達也を、女優の鈴木京香が演じるということで、実写化が報じられた直後は、原作ファンの間で物議に。「いくらなんでも悪改変」「芹沢のキャラがあってこそのこの漫画なのに」といったブーイングが出ていたが――。 「しかし、蓋を開けてみると性別こそ逆転しているものの、ストーリーはほぼ原作通り。原作のままのセリフもあってテンポもよく、潰れかけた店をアイデアで繁盛店にするという単純明快な筋書きが受け、『性別以外原作通りで意外に楽しんで見れた』『フードコンサルというものを、誰でもわかりやすく実例で出してくれて面白かった』という声がありました」(ドラマライター) 鈴木すんなりと受け入れられたのは、ある理由があるという。 「原作の芹沢と言えば、“ラーメンハゲ”の愛称で多くの人に親しまれている人気キャラ。本作のプロデューサーの倉地雄大氏も宣伝ツイートに、『ラーメンハゲ』のハッシュタグをつけていたこともあり、当然この愛称は認識していたようですが、鈴木と言えば、19年10月クールのドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)で演じたシェフ役が記憶に新しいこともあり、料理人として多くのドラマファンが受け入れやすかったという背景も。また、放送後は『ラーメン食べたくなった』『明日の昼はラーメンに決定』などの声もあり、作品自体が“飯テロドラマ”として人気を博しそうです」(同) 3月までに撮影をすべて終えているため、新型コロナウイルスによる影響を受けない本作。多くのドラマの放送が延期となっている中、今後もドラマファンから注目されそうだ。
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