黒島結菜
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芸能ニュース 2022年07月27日 18時05分
『ちむどんどん』、沖縄差別問題描くも視聴者に伝わらない? 話題が薄れてしまう原因はヒロインか
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第78回が27日に放送された。 第78回は、暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する和彦の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させるために、「美味しいものを作って食べてもらう」と宣言。一方、和彦は自分なりに、頑なな母と向き合おうと努力をし――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』憎まれ役のはずの姑が人気?「スカっとしてしまった」主人公への不満か、真逆の反応<<※以下、ネタバレあり。 第16週から描かれている、暢子と和彦の結婚問題。重子は暢子を頑なに名前で呼ぼうとはせず、第77回で暢子を「沖縄のお嬢さん」呼ばわりし、「常識も価値観も違いすぎる」と結婚に反対。一方、和彦は「父さんが生きてたらこの結婚に賛成していたと思う。父さんは沖縄のことをライフワークにしてた」と反論していた。 さらに第77回で、和彦は母に幼少期に父と沖縄に住んだことで、「全然違う生き方を知ることができた」「父さんと過ごした沖縄は、僕にとって特別な場所」と沖縄の良さを熱弁。一方の重子は「一時の気まぐれで人生を棒に振るの?」と和彦を叱責するというシーンがあったが――。 「実はこの構図、単なる結婚問題ではなく、復帰後の日本社会における沖縄人への差別が描かれています。沖縄返還から間もない日本では、沖縄出身者が差別されており、社会問題となっていました。しかし、本作では沖縄差別がこれまでずっと描かれず、ネット上からは『現実を描いてない』『綺麗なところだけを描くのが朝ドラじゃない』との指摘も上がることに。しかし、とうとうここに来て、沖縄人との結婚差別が取り上げられることになりました」(ドラマライター) しかし、ネット上からは「誰でも反対するわ、この結婚」「和彦ママが結婚反対してるのを見て応援してる」「和彦母の反対は正しいと思う」といった重子への共感が集まってしまっているという。 「その原因となっているのは、暢子の人柄。これまで天真爛漫風に描かれてきた暢子ですが、非常識な言動も多く、今や多くの朝ドラファンから嫌われています。第78回でも、重子のために毎朝勝手にお弁当を作り家に届けて、お手伝いさんに押し付けており、視聴者から引かれていました。そもそも、その人柄が嫌われて当然なことから、作中描かれている沖縄差別が視聴者になかなか伝わらない事態に。 これにネット上からは『ヒロインがトンデモすぎだから、沖縄差別問題が伝わらん』『差別問題の描き方下手すぎ』『沖縄人との結婚差別を描きたいなら、まずはヒロインを魅力的に描かないと…』という声が聞かれています」(同) 差別問題を描いていることが多くの視聴者に伝わる描写は、今後出てくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年07月26日 18時00分
『ちむどんどん』憎まれ役のはずの姑が人気?「スカっとしてしまった」主人公への不満か、真逆の反応
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第77回が26日に放送された。 第77回は、暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚を決めて、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の家を2人で訪れた。重子は初対面の暢子に「結婚は許さない」と宣言し――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』のセリフ、「母親の不幸は息子と結婚できないこと」が大炎上<<※以下、ネタバレあり。 第77回で重子は、結婚に反対する理由について、「家柄、家の格が釣り合いません」と指摘。さらに、身辺調査をして比嘉家に借金があることも突き止めた上で、和彦に「大野愛さんとはどうして別れたの?」と突き付ける展開が描かれた。 「家の格を重視し、結婚したら女は家庭で夫を支える」という前時代的な人物に描かれた重子。しかし、ネット上からは「反対して当然!」「よく愛ちゃんのこと言ってくれた!」「真っ当なことしか言ってないわ」といった意外なほどの賛同の声が集まっているという。 「和彦と言えば、第70回で長年交際し、婚約までしていた愛(飯豊まりえ)に『全部なかったことにしてくれ』の一言で関係を終わらせようとし、さらにその足で暢子に告白。2人は第75回で両想いになったものの、そうした経緯もあり、朝ドラ史上最も嫌われているカップルと言われているほど。また、比嘉家にトラブルメーカーの長男・賢秀(竜星涼)がいることも事実。暢子も結婚の挨拶にも関わらず、サーターアンダギーを手土産として持参するという“沖縄愛”が描かれていましたが、視聴者には『非常識』としか受け取られませんでした」(ドラマライター) ヒロインと恋人の結婚に反対する姑は、本来ならば視聴者からも敵認定されるもの。しかし、ネット上からは重子の言動について、「略奪愛、手土産にサーターアンダギー、兄がほぼ犯罪者だったら誰でも反対する」「きっちり調査された比嘉家の内情が酷過ぎて真っ当な言い分にしか聞こえない」「ただただスカっとしてしまった」という声が寄せられていた。 視聴者も反対していた暢子と和彦の関係。それだけに、制作意図とは全く逆の現象が起きてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年07月25日 18時00分
『ちむどんどん』のセリフ、「母親の不幸は息子と結婚できないこと」が大炎上
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第76回が25日に放送された。 第75回で想いが通じ合い、結婚を決めた暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)。第76回は、二人で和彦の母・重子(鈴木保奈美)の家を訪ねることになるが、和彦は長年母親と上手く付き合えていないらしく――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公がようやく結ばれるも大炎上?「人の戦争エピソードで口説くな」の声も<<※以下、ネタバレあり。 第76回では、母親への挨拶に気を重くしている和彦に、上司の田良島(山中崇)が放ったある言葉が炎上している。 問題となっているのは、田良島から母親との折り合いが悪いことを指摘された和彦が「でも僕も大人ですし」と反論した後の発言。田良島は「えー、どうかな~?」「母親の一番の不幸は、息子と結婚できないことって言うからな」と和彦をからかっていた。 しかし、このセリフにネット上からは「ぞっとした」「『息子は小さな恋人』みたいな層にウケると思ったんだろうけど生々しさが段違い」「気持ち悪すぎる」「母親をなんだと思ってるんだ」「母親の心情を全く理解してないセリフ」という大ブーイングが集まっていた。 「このセリフに対し、SNSからは実際に息子を持つ母親からも『そんなこと思っていない』という怒りの声や嫌悪感などが噴出。ツイッターでは『母親の不幸』がトレンド入りする騒動になっており、そのツイートのほとんどが批判的なものになっています。いくらフィクションとは言え、生々しさもあるセリフに多くの視聴者が引いていました」(ドラマライター) 第76回終盤で、少しだけ登場し、癖の強さを見せた和彦の母・重子。果たして、田良島の言うような感覚を持っている母親なのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年07月22日 18時00分
『ちむどんどん』主人公がようやく結ばれるも大炎上?「人の戦争エピソードで口説くな」の声も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第75回が22日に放送された。 第75回は暢子(黒島結菜)たち兄妹は、沖縄のお盆・ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜が明けて、4人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんな時、暢子の前に現れたのは――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』先週の騒動なかったことに?「忘れたのか」成長しない主人公にも疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第75回では、お互い想い合っていた暢子と和彦(宮沢氷魚)がとうとう結ばれるという展開に。しかし、視聴者からの評判は最悪。本作開始以来、最も炎上しているレベルだという。 実は、和彦は沖縄で遺骨収集を行っている嘉手刈(津嘉山正種)に取材するため、第72回で沖縄入り。第75回では沖縄の海で暢子と再会し、嘉手刈が遺骨収集を始めるきっかけの話を暢子に伝えることに。 沖縄戦の際、妻とともに逃げていた嘉手刈は、洞窟で親と死に別れた少女と出会い、無事に生き残れたら、その女の子を自分たちの子どもにすると決めたという。しかし、その時、激しい艦砲射撃に襲われ、必死に逃げるうちに「知らないうちにその女の子の手を離してしまったわけさ……」と射撃の激しさで少女を失ってしまったとのこと。終戦後に嘉手刈は少女を探し始め、それが遺骨収集活動に繋がったというエピソードだった。 「この話をした和彦は暢子の手を握り、『僕はこの手を、絶対に離したくない。嘉手刈さんの分まで』と口説き始め、前日に母と父の馴れ初めを聞いていた暢子も『うちも幸せになりたい』『うち、和彦くんのことが好き。和彦くん、うちと結婚してください』とプロポーズ。これを和彦も受け入れ、2人はキスをして抱き合うというハッピーエンドになりました」(ドラマライター) この展開に、ネット上からは「恋愛の障壁と射撃を同じベクトルで扱うのどうなの?」「口説き文句の前振りに使われるべき話じゃない」「嘉手刈さんだって離したくて離したわけじゃないのに…」「人の戦争エピソードで口説くな」「重みが全然違う」というドン引きの声が集まっていた。 また、和彦が結婚を渋り続けた婚約者・愛(飯豊まりえ)との破局から数日しか経っていないことも、炎上の理由の1つとなっている。 朝ドラ史上、トップクラスの嫌われカップルとなりそうだ。
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芸能ニュース 2022年07月11日 18時00分
『ちむどんどん』先週の騒動なかったことに?「忘れたのか」成長しない主人公にも疑問の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第66回が11日に放送された。 第66回は、ある日、暢子(黒島結菜)が勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の親子が来店し――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公が突然の告白で「友達だったら縁切る」ドン引き 友人の婚約者を「好き」発言で物議<<※以下、ネタバレあり。 実は先週の第61回では、待遇に不満を抱いていた矢作(井之脇海)ら先輩シェフ3人が、退職届だけを残して突然辞めるという騒動が勃発。この日の予約客をこなすため、第62回ではオーナーの房子(原田美枝子)自ら厨房に入り、てんやわんやになりながらも、なんとか乗り切る場面が描かれたが――。 「しかし、週が明けた第66回では、もう房子自ら料理をするでもなく、厨房はなんとなく穏やかな雰囲気。第62回で房子は『明日は知り合いから助っ人を手配できた』と話していたため、その助っ人がずっと手伝っている可能性はあるにせよ、厨房はかなりスムーズに回っていました。暢子や二ツ橋(高嶋政伸)からも矢作ら退職騒動の話は出て来ず、ネット上からは『やめた3人の穴はどうなった?』『3人急にやめたこと、脚本家は忘れたのか?』『忙しかったり暇だったり都合よすぎ』『3人いなくなっても回せるじゃないか』といったツッコミが殺到していました」(ドラマライター) また、この日は毎年訪れる客のための特別な料理を暢子が知らず、通常の料理を作ってしまい叱られるという場面もあったが――。 「しかし、暢子はすでにフォンターナに勤めて6、7年目。にも関わらず、毎年訪れる客の特別料理を知らないという設定や、そもそも朝に申し送りなどがなかったことに対し、視聴者からは困惑の声が集まることに。ネットからは『暢子はこの日毎年休んでたのか…?』『暢子まじで何やってんだろう』『7年目の暢子が毎年常連の事を全く知らないのおかしい』という声が集まっています」(同) あまりにも適当すぎる展開に、視聴者も戸惑い気味だった。
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芸能ニュース 2022年07月05日 18時00分
『ちむどんどん』主人公が突然の告白で「友達だったら縁切る」ドン引き 友人の婚約者を「好き」発言で物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第62回が5日に放送された。 第62回は、暢子(黒島結菜)が務めるイタリア料理店フォンターナで、厨房のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こる。オーナーの房子(原田美枝子)が厨房に入って営業を乗り切った後、暢子と話すために、愛(飯豊まりえ)がやって来て――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロイン姉、児童への叱咤シーンが物議「教師失格」の声も 威圧的なキャラにも疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 前週から恋愛パートに突入している本作。愛の婚約者・和彦(宮沢氷魚)はなぜか結婚に迷いを抱いていて、暢子も愛もそれを悟っている。そんな中、第62回でやって来た愛に暢子は「ちょうど良かった。実はうちも愛さんに話したいことがあった」と明かしたが、その後の展開が視聴者を騒然とさせているという。 暢子はあろうことか、愛に対し「うち、和彦くんのことが好き。自分でもずっと、全然気付いてなかったけど。好きって分かってしまったわけ」と告白。さらに「でもさ、諦める」と言い、初めての恋に戸惑っていたものの、恋を忘れるほどの仕事の忙しさにすっきりしたとのこと。和彦が愛のことを好きなことを改めて認め、「だからきれいさっぱり諦める」と明かしていた。 「しかし、暢子と愛はこれまで頻繁に食事をしたりしていた友人同士。もちろん和彦を通しての付き合いでしたが、婚約者本人に『好き』宣言をした暢子に視聴者はドン引きすることに。ネット上からは『恋愛偏差値が小学生』『無神経すぎる』『友だちにこんなこと言われたら縁切るわ』『こんな宣言されたら友達付き合いも無理』『友達がそんなんだったら恐ろしいわ』という声が集まっていました」(ドラマライター) さらに、このタイミングでの宣言にも疑問の声が集まっているという。 「和彦が結婚に迷っていることは愛も気が付いており、暢子もそれを知っている状態。口では『諦める』とは言っていたものの、今回の宣言は関係を壊すためのものとも取れなくはありません。ネットからは『ただのクラッシャー』『完全に関係壊しにかかってる』『絶対諦めなさそう』『言われた方の気持ち考えろ』という批判が集まっています」(同) 視聴者のほとんどは愛を応援しているという状態。今後、暢子はどんな行動に出るのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年06月29日 18時00分
『ちむどんどん』爽やか幼馴染が豹変? 妄想発言に恐怖、いい人が勘違い男化し「見てて辛い」落胆の声も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第58回が29日に放送された。 第58回は、暢子(黒島結菜)はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と激しい口げんかになってしまい、二人の間はますますこんがらがってしまう。一方、智(前田公輝)は独立して起業し、暢子との将来のためにがむしゃらに働き始め――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロインの思わせぶりな態度に「逃げてばっか」呆れ声 恋愛パート不評?<<※以下、ネタバレあり。 沖縄時代から暢子にとって、爽やかな幼馴染のお兄ちゃん的な存在だった智。しかし、12週に入ってから暢子を口説き始め、突然の展開に多くの視聴者が戸惑っている。そんな中、第58回では、そんな智のある発言が視聴者を怖がらせる事態になっているという。 問題となっているのは、暢子が智の事務所に差し入れを持って遊びに行くというシーン。「商売が軌道に乗ったら、もう一つの夢の話を聞いてほしい。俺と暢子の将来の話」とプロポーズを匂わせしていた智。しかし第58回では、智が暢子に仕入れのために沖縄に帰る際に一緒に帰ろうと誘い、「おふくろにもちゃんと報告したい」と言い出していたが――。 「暢子が事務所に行くと、智がたまたま誰かに電話しており、その相手に『頑張るしかないんですよ。実は嫁さんもらうんです』と発言。プロポーズにOKをもらっていないどころか、まだ交際すらしていないのに、智は暢子と結婚する想定で話していました。『おふくろにもちゃんと報告したい』発言もあり、この智の言動に視聴者は騒然。ネットからは『怖すぎる』『完全にホラー』『付き合ってすらないけど…?』『何この勘違い男』という声が集まっていました」(ドラマライター) これまで智が暢子に想いを寄せている描写はたびたびあったものの、智が暢子に想いを伝えるような展開は皆無。それだけに、急な智の暴走っぷりにネット上からは「あんなにいい人がこうなっちゃうの見てて辛い」「がっかりした」「なんでこんな人にしちゃったの?」という設定に対するブーイングも集まっていた。 ここに来て、キャラ設定もブレ始めた『ちむどんどん』。果たして、この恋愛パートはどう収束するのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年06月28日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロインの思わせぶりな態度に「逃げてばっか」呆れ声 恋愛パート不評?
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第57回が28日に放送された。 第57回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が結婚に向けて動き出したことに動揺してしまう。一方、独立起業を果たした智(前田公輝)は暢子へのアプローチを強め、それを目撃した和彦の中でもやもやとした気持ちが大きくなり――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』に「沖縄へのリスペクトがない」の声も 劇中で「慰霊の日」触れず物議<<※以下、ネタバレあり。 第12週「古酒交差点」に入り、突然始まった恋愛パート。しかし、ネット上からの評判は芳しくないという。 第56回では、和彦は愛と流されるようにして婚約。それを知った暢子が自覚のない嫉妬心を抱くことに。それを経て、第57回では智が暢子への猛アプローチを開始。偶然デート現場に居合わせた和彦が複雑そうな表情をするというシーンが描かれたが――。 「和彦と愛はすでに6年以上交際している仲で、その多くの時間を暢子も一緒に過ごしています。しかし、今更お互いが別の人のものになるという理由で嫉妬心を抱くという展開に、視聴者からは愛と智への同情心が多く集まることに。特に愛は、和彦が結婚に消極的なこと、智の暢子へのアプローチに複雑な想いを抱いていることに気づいているような描写もあり、ネット上からは『愛ちゃんが可哀想すぎ』『今までラブ要素皆無だったのに急になんなの?』『愛ちゃんいい子なのに…』という同情の声が多く集まっていた」(ドラマライター) 一方、暢子の態度にも批判が集まっているという。 「第57回では、智が自身に想いを抱いていることを知った暢子が、智から将来に向けた真剣な話を切り出されようとするたび、叫んだり誤魔化したり、話を逸らそうとする場面が描かれました。これにネット上からは『卑怯に逃げてばっか』『なんとも思ってないならそう言おうよ』『言わせないようにするのはずるい』『脈ないなら早くそう言いなよ…』と暢子への呆れ声が集まっています」(同) 果たして、この恋愛模様はどのような結末を迎えるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年06月23日 18時00分
『ちむどんどん』に「沖縄へのリスペクトがない」の声も 劇中で「慰霊の日」触れず物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第54回が6月23日に放送された。 第54回は、暢子(黒島結菜)は料理長代行として奮闘するが、フォンターナの厨房をうまく仕切ることができない。結果、矢作(井之脇海)たち男性スタッフとの溝が大きくなってしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロイン大出世でブーイング「贔屓されてるところばっかり」呆れ声も<<※以下、ネタバレあり。 第54回が放送された6月23日は、沖縄戦などの戦没者を追悼する日である慰霊の日。沖縄県や沖縄に住む人々にとって大切な日であるが、『ちむどんどん』ではほぼ触れることなかった。 「この日は、厨房をどうまとめるか悩んだ暢子が母・優子(仲間由紀恵)に電話で相談した結果、『ありがとう』と『ごめんなさい』が大事であることに改めて気づくというストーリー。優子や良子(川口春奈)のいる沖縄・やんばるのシーンもありましたが、慰霊の日には全く触れられることはありませんでした」(ドラマライター) 唯一「慰霊の日」要素があったのは、番組の最後の写真コーナー。黒島結菜と仲間由紀恵がひめゆりの塔の前で撮影したツーショットが映され、吹き出しに「6月23日は慰霊の日」と書かれていたのみ。 これにネット上からは「当時なら今以上に多数の沖縄人が当たり前のように黙祷していたのにわずか数秒でもそのシーンを入れないの?」「沖縄へのリスペクトがない」「なぜ本編で触れない?」「他人事感がひどい」という声が集まっている。 「そもそも、『ちむどんどん』は沖縄の本土復帰50年を記念して制作された作品。母・優子は那覇出身で沖縄大空襲で両親を亡くしたという経緯があるのにも関わらず、慰霊の日に触れなかったことでガッカリした視聴者が多かったようです」(同) 本土復帰の1972年5月15日には、3月に高校を卒業しているはずの暢子を、なぜかその日に合わせて上京させるという力技を見せていた『ちむどんどん』。にも関わらず、慰霊の日が軽視されたことには多くの視聴者が疑問を抱いてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年06月20日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロイン大出世でブーイング「贔屓されてるところばっかり」呆れ声も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第51回が20日に放送された。 第51回は、暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)のレストラン、フォンターナで料理長の二ツ橋(高嶋政伸)に見守られ修業を続け、厨房の花形「ストーブ前」をこなせるまでに成長していた。そんなある日、二ツ橋が大けがをして入院するという大事件が起こり――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、食事の一場面が物議「なぜ撮り直さないの?」食べ方の汚さにも視聴者から不快感<<※以下、ネタバレあり。 第51回では、二ツ橋の穴を埋めるための料理長代行に暢子が選ばれるという新展開が描かれたが、視聴者からは呆れ声が噴出している。 「暢子と言えばこれまで、入店試験で沖縄そばを作って合格。沖縄の島にんにくを使ったペペロンチーノで周囲から認められ、その後はなぜか任されたおでんの屋台で沖縄の足てびちを出して褒められる展開に。前週では実家時代の得意料理・イカスミジューシーをアレンジしたイカスミパスタを作って、店の花形であるストーブ前を任されました。つまり、これまでほとんど地道な努力は報われず、週の最後の日にラッキー展開で周囲の評価を得ることが多かった上、今回は理由もない料理長代行抜擢という形になりました」(ドラマライター) また、二ツ橋の不在により、厨房はめちゃくちゃ。料理人同士がぶつかってソースをこぼすシーンなどもあり、暢子以外他の料理人が全く成長していないという描写もあった。これにネットからは「ご都合主義の極み」「下積みの努力描かないで贔屓されてるところばっかりだからイライラする」「いくらヒロインだからって…」「トンデモすぎでしょ」「暢子様しか成長してないのおかしいでしょ」といった困惑の声が集まっている。 「さらに、二ツ橋が大けがをした経緯というのも、なぜか出勤前に釣りに行っている際に、海に落下し、両足を骨折したというもの。海に落ちてどうして両足を骨折するのかも不明な上、夜遅くまで仕事をしているはずの二ツ橋が出勤前に釣りをしていることには大きな謎が残ることに。ネットからは『小学生が書いた脚本か?』『さすがに無理』『トンチキすぎる』『話の広げ方がくだらない』という声が集まっていました」(同) ヒロイン大出世に、視聴者は不信感しか抱いていないようだった。
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