黒島結菜
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芸能ニュース 2022年09月07日 18時00分
『ちむどんどん』感動エピソード披露も「不快でしかない」の声 料理ムダにしブーイング
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第108回が7日に放送された。 第108回は、和彦(宮沢氷魚)は、ちょうど海外から帰国したフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)から暢子(黒島結菜)へ何か助言をしてほしいと考え、食事会を企画する。しかし、この食事会に突然、賢秀(竜星涼)が現れ――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』にーにが「出ていけ!」怒鳴り視聴者失笑「騒ぐほどのこと?」疑問の声相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 第108回では、賢秀と喧嘩し、実家の養豚場を出て行った清恵(佐津川愛美)を探しに、一度2人で訪れたフォンターナに、賢秀と清恵の父・寛大(中原丈雄)がやって来るという展開に。賢秀は「証券会社の社員」と詐称し、ちょうど行われていた食事会に乱入することになったが、そこで出された豚肉料理・ポルケッタをきっかけに、寛大が「ハワイの豚の話」を語り始めた。 「ハワイの豚の話」とは、沖縄戦で沖縄の養豚が全滅の危機に陥った際、ハワイで養豚業を行っていた沖縄移民たちが、アメリカで大量の豚を買い入れ、船で550頭もの豚を送ったというもの。寛大は「彼らの願いはただ一つ。食料難に苦しむふるさと、沖縄を助けたかった」と話し、この話に賢秀は感動して涙していた。 しかし、その直後のシーンに、視聴者からドン引きの声が集まっているという。 「賢秀は涙しながら、『今の話は養豚やってる人間からしたら……』と漏らしてしまい、証券会社社員の設定が台無しに。食事会の出席者に不審がられ、お金も払わず慌てて出ていくという様子が描かれました。しかし、賢秀も寛大もまだポルケッタを食べている途中。養豚についてのいい話をした後、豚肉料理を無駄にするという展開に、ネット上からは『台無し』『不快でしかない』『その話をさせた養豚業の人に豚肉料理残させるのはあり得ない』『普通この場面で残させるか?』『なんでいつも料理をぞんざいに扱うんだよ』という大ブーイングが集まっています」(ドラマライター) また、この回ではほかにも、食事会に招かれたフォンターナの元従業員・矢作(井之脇海)がかつての同僚からの嫌がらせで、焦げて形が悪いポルケッタを出されるという場面があったが――。 「矢作は嫌がらせに黙って耐え、後から二ツ橋(高嶋政伸)から褒められるという展開が描かれました。しかし、やはり養豚に関する大切なエピソードが出る回に、素材をムダにした料理を出すという作品の演出を受け入れることができなかった視聴者が続出。ネットからは『このシーン必要か?』『なんのためにハワイの豚の話あったの?』『歴史と料理への敬意がなさすぎる』『本当にあったエピソードをぶち壊してくる演出』という声が集まっていました」(同) 沖縄には実際に記念碑も立っている、今回のハワイの豚の話。相互支援の感動エピソードを台無しにする演出に、視聴者はドン引きだった。
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芸能ニュース 2022年09月06日 18時00分
『ちむどんどん』にーにが「出ていけ!」怒鳴り視聴者失笑「騒ぐほどのこと?」疑問の声相次ぐ
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第107回が6日に放送された。 第107回は、沖縄料理店『ちむどんどん』は、客が全く増えず、暢子(黒島結菜)は焦り、頭を抱える。一方、養豚場では、清恵(佐津川愛美)の過去が暴かれたことから、賢秀(竜星涼)と清恵が大喧嘩。賢秀は養豚場を去ることを決意するが――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』に「ワンパターンすぎ」と呆れ声 6月に描かれたストーリーと同じ展開に?<<※以下、ネタバレあり。 第107回では、賢秀の清恵へのある発言が物議を醸している。 第106回で、実は離婚歴があったことが明らかになった清恵。父の寛大(中原丈雄)によると、チンピラ風の男・涌井(田邊和也)との結婚生活で清恵は「ひどい目に遭ってた」と言い、寛大が金を渡して離婚させたとのことだった。 しかし、第107回で賢秀は清恵に対し、「俺にウソついて騙してたわけ?」「結婚してたことを俺に隠して……」と怒りを露わに。これに清恵が「一緒でしょ」と賢秀が家族に養豚の仕事をしていることを隠しながら、「グレイトになる」「沖縄の一番星になる」と吹聴していることを指摘すると、賢秀は「出ていけ!」と怒鳴りつけるという展開になった。 とは言え、その場は清恵の実家である養豚場。結局、賢秀が「俺が出ていく!」と宣言し、「全部終わりヤサ!」と清恵に叫んでいた。 この展開に、視聴者からは「付き合ってもないのに騙したって何…?」「騙したって騒ぐほどのことなん?」「お前がやってきたことより1000倍はマシだが」「怒りの意味が分からん」「ついていけない」といった困惑の声が集まっている。 「確かに、賢秀と清恵はこれまで何度かいい雰囲気になりかけたこともありましたが、どちらかが明確に相手に想いを寄せているというわけでもなければ、寛大が二人を結婚させようと画策しているわけでもありません。その状態で、賢秀が『騙してた』と言い出したことに視聴者は困惑。離婚歴を話していなかっただけで、騙すも何もないため、突然の嫉妬から来る賢秀の怒りは視聴者を戸惑わせてしまったようです」(ドラマライター) 暢子と和彦(宮沢氷魚)の恋愛描写もいろいろなところをすっ飛ばしていた本作。兄の恋愛はそれ以上に雑なようだ。
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芸能ニュース 2022年09月02日 18時00分
『ちむどんどん』に「ワンパターンすぎ」と呆れ声 6月に描かれたストーリーと同じ展開に?
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第105回が2日に放送された。 第105回は、暢子(黒島結菜)の沖縄料理店『ちむどんどん』がついにオープン。店は入れ替わり立ち替わりの大にぎわい。また、和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)も店を訪れてくれるが――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』に「やりすぎなブラックジョーク」批判集まる 病院に喪服で現れ大ブーイング<<※以下、ネタバレあり。 第105回では、『ちむどんどん』を訪れた重子が味に一瞬疑問を持ち、店を後にする際には暢子に「前に毎日届けてくれたお弁当の方が、今日の料理よりおいしかった」と告げるという展開に。 暢子はこれに「今日食べてもらった料理は、お弁当の時より東京の人の口にも合うようにいろいろ工夫していて……」と説明。しかしその後、『ちむどんどん』の客は減って行き、オープンから2か月後にはお客さんがゼロとなってしまった。 しかしこの展開について、視聴者からは、6月6日から放送された第9週と全く同じ展開なのではないかとの指摘が集まっている。 「第9週と言えば、店の味に流行や変化を取り入れたいと空回りしていた暢子が、房子(原田美枝子)に命じられて、知人のおでん屋台の立て直しをすることになった週。暢子は渾身の『イタリアン風おでん』を出すも失敗。結局、基本を大切にすることの重要さを理解して、出汁を重視したおでんを作り、見事屋台の立て直しに成功するというストーリーでした」(ドラマライター) 第105回を受け、ネット上からは「おでん屋台の時と同じことしてる」「繰り返してるだけ」「同じパターンを何回も使って制作は恥ずかしくないのか?」「ワンパターンすぎる」「何も学んでないのか…」という呆れ声が集まっている。 「おでん屋台の時も、物珍しいおでんに当初は盛況していたものの、すぐに客がいなくなるという展開で、今回と全く同じ。おそらく次週、第22週以降は沖縄料理の基礎に立ち返るという展開になることが容易に予想できます」(同) 暢子は朝ドラ史上、最も成長しないヒロインになりつつあるのかもしれない。
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芸能ニュース 2022年09月01日 18時00分
『ちむどんどん』に「やりすぎなブラックジョーク」批判集まる 病院に喪服で現れ大ブーイング
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第104回が1日に放送された。 第104回は、暢子(黒島結菜)のもとに、三郎(片岡鶴太郎)から「智(前田公輝)が事故で瀕死だ」と連絡が来た。和彦(宮沢氷魚)、歌子(上白石萌歌)らと病院にかけつけるが、実際には誤解の連鎖が招いた連絡だったことが分かり――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』既婚の店員がヒロイン妹にメロメロ?「胸糞悪い」「妻が可哀想」の声<<※以下、ネタバレあり。 智が“瀕死の重体”という情報を受けて終わった第103回。第104回では、その情報は鶴見の沖縄県人会の人たちの間で伝言ゲームのように伝わっていった結果、かなり大袈裟なものになっていたことが判明。実際に智は、トラックに轢かれそうになって、頭を軽く打っただけで、念のため一晩入院することになったとのことだった。 しかし、その後のある展開に、視聴者からはドン引きの声が集まっているという。 問題となっているのは、暢子や鶴見の人たちが智の病室から引き上げ、歌子といい雰囲気になった直後のこと。一歩遅れてやって来た三郎が、いい雰囲気の二人を見て気まずくなってしまうという描写があったが、三郎は喪服を連想させる黒い着物に身を包み、手には数珠を持っていた。 この描写に、ネット上からは「朝ドラって病院でも流してるようなコンテンツなのにひどすぎる」「朝ドラでやりすぎなブラックジョークはどうかと思う」「病院に喪服って、制作のモラルを疑う」「不謹慎すぎる」「病院に喪服で数珠持参とか笑える人なんているの?」という大ブーイングが集まっている。 「おそらく、伝言ゲームのミスの集大成として、早とちりした三郎が、黒い着物に数珠も持ってきてしまったというブラックジョークとして描かれた今回の三郎の恰好。しかし、『重体』と聞いて葬儀の恰好をして来ること自体が不謹慎極まりなく、無神経さに多くの視聴者が引いてしまったようです」(ドラマライター) ユーモアのつもりだったのかもしれないが、多くの視聴者がドン引きしてしまっていた。
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芸能ニュース 2022年08月31日 18時00分
『ちむどんどん』既婚の店員がヒロイン妹にメロメロ?「胸糞悪い」「妻が可哀想」の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第103回が31日に放送された。 第103回は、暢子(黒島結菜)が矢作(井之脇海)との関係に頭を痛めていた時、突然やんばるから歌子(上白石萌歌)がやってきた。歌子はしばらく東京で暢子を手伝うことになり――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロインの母、妹を「奴隷と思ってる?」の指摘 職場を勝手に決め物議<<※以下、ネタバレあり。 第103回では、矢作に対する歌子の態度が物議を醸している。 第102回で上京してきた歌子と初対面した矢作は、自身の髪をまとめている手ぬぐいを縛り直し、「よろしく」と格好つけて挨拶。第103回では、暢子には「料理以外はしない」と宣言したのにも関わらず、歌子が探しているゴミ袋を一緒に見つけてあげたり、歌子のミスを優しく許す様子が描かれた。 しかし、この展開にネット上からは「急に気持ち悪い男になってる」「矢作が歌子にデレる設定が謎」「胸糞悪い」「矢作のキャラ設定どうなってるん?」といったドン引きの声が集まっている。 「実は前週、別れたはずの矢作の妻が実は離婚届を出していなかったことが判明。矢作を支えたいという気持ちから『やり直そう、もう一度』と告げ、自暴自棄だった矢作を改心させるという展開が描かれました。さらに、矢作はもともと妻にベタ惚れだったということも明らかになっていましたが、歌子にばかり優しくしていることでその設定は台無しになっています」(ドラマライター) ネットからは「先週の夫婦エピソード台無しなんだけど」「なんのために妻とやり直した?」「矢作の妻が可哀想すぎる」という声が集まっている。 「おそらく、歌子といい感じになるも、なかなか最後の一歩が踏み出せていない智(前田公輝)の嫉妬要因のための描写なのでしょうが、若い女の子にへらへらする矢作の姿は、前週に描いた素敵な夫婦エピソードを台無しにするもの。多くの視聴者がドン引きしていました」(同) あの矢作の夫婦エピソードは、一体なんだったのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年08月30日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロインの母、妹を「奴隷と思ってる?」の指摘 職場を勝手に決め物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第102回が30日に放送された。 第102回は、暢子(黒島結菜)は「料理以外のことは一切やらない」と宣言した店の料理人の矢作(井之脇海)にどう働いてもらうか悩んでいた。一方、沖縄やんばるでは、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)も暢子を心配し、支えるためにある決断をし――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロインの店に「ブラックすぎる」視聴者もドン引き? 無計画すぎて店員に同情も<<※以下、ネタバレあり。 第102回では、歌子が突然店に現れ、「このお店で働かせてください」と言い出す展開に。暢子が慌てて母・優子に電話すると、優子は「良子とも話し合って、それが一番だということになって」と姉の良子とともに決めたことを明かした。 さらに、優子は事前に暢子に告げなかった理由について、「先に言ったら気を遣って断るかもしれないって良子が言う」からと説明。また、歌子は原因不明の病でたびたび熱を出し、一度は運送会社の事務員として就職するも、病気で退職。以降は家で家事を主にしているという人物だが、優子は「歌子も最近は調子いいし、疲れたらちゃんと休むように言ってあるから」と話していた。 しかし、この展開にネット上からは「歌子都合よく扱われすぎ」「有無を言わさず確実に歌子を送り込むの怖すぎる」「歌子の知らない所で歌子の処遇が決められるのってすっげーホラー」「比嘉家は歌子を奴隷と思ってる?」「歌子の人権って…?」という困惑の声が集まっている。 「歌子が暢子の店で働くことは歌子自身が言い出したことではなく、優子と良子が2人同時に思いついて決めたこと。これまで歌子が高熱を出して倒れる場面が多々描かれてきましたが、『最近は調子いい』という理由で、飲食店のオープン直前に送り出されたことに視聴者は騒然としていました。制作側は助け合う家族の絆を描きたかったのかもしれませんが、視聴者には歌子が家族に都合よく扱われる人物と映ったようです」(ドラマライター) 全く悪気のない優子と良子、それをすぐに受け入れた暢子に、視聴者はまたもやドン引きだったようだ。
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芸能ニュース 2022年08月29日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロインの店に「ブラックすぎる」視聴者もドン引き? 無計画すぎて店員に同情も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第101回が29日に放送された。 第101回は、暢子(黒島結菜)の店の開店準備は着々と進んでいた。料理人として雇われた矢作(井之脇海)は、初めての沖縄料理をどんどん覚え、頼もしい様子だったが――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ラストシーンに「また法律違反?」の指摘も 当時は持ち出し規制の“青パパイア”に疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第101回では、またも暢子の身勝手な言動が物議を醸す事態になっている。 店のオープンまで残り2週間となり、暢子の店・ちむどんどんでは鶴見の人たちや親しい人を集め、試食会を行うことに。その中で、暢子が最初のうちはホールや洗い場に人を雇わず、矢作と2人で切り盛りしていくつもりだと判明。さらに、矢作にはそれが初耳だということも明らかになった。 暢子は「人件費の負担が大きくなるのも不安なんで」と明かしていたが、初めてそれを聞かされた矢作は怒り、「俺はホールも洗い場も一切やらねえぞ。料理人として雇われたんだから料理以外は一切」「配膳も接客も会計も全部お前がやれ」と反論。これに智(前田公輝)が「暢子は妊娠中なんですよ?」と食ってかかるという展開が描かれた。 この展開に、ネット上からは「ブラックすぎる」「出産前後は矢作1人に店任せるつもりだった?」「矢作の言うこと正しい」「矢作を悪にしようとしてる智にもびっくり」「無計画にもほどがある」といったドン引きの声が集まっている。 「現在妊娠中の暢子。どんなに頑張っても出産前後は必ず休まざるを得ないため、その時は矢作1人が店を回すことになってしまいます。また、第100回では矢作が給料について切り出そうとした時、『矢作さんが決めてください』と、実質“いくらでも出す”発言していましたが、今回、暢子はほかに人を雇わない理由について『人件費』と説明。矢作は『相場で』と答えたため、結局、営業面でも人件費も矢作の好意に甘える形に。ネットからは『払えないのに人に決めてとか言うな』『矢作が多めに吹っ掛けてたらどうするつもりだったんだ』という指摘もありました」(ドラマライター) まっとうな反論をしているのにも関わらず、暢子や智によって“冷たい人間”という印象も付けられてしまった矢作。しかし制作側の意図に反し、ネット上からは困惑の声ばかりが集まっていた。
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芸能ニュース 2022年08月26日 18時00分
『ちむどんどん』、ラストシーンに「また法律違反?」の指摘も 当時は持ち出し規制の“青パパイア”に疑問の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第100回が26日に放送された。 第100回は、暢子(黒島結菜)は矢作(井之脇海)に、自分の店で働いてほしいと望んでいるが、矢作は頑なに拒む。暢子は三郎(片岡鶴太郎)の協力で、姿を消していた矢作を見つけると、かつて働いていたフォンターナに連れていき――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』成長しないヒロイン妹にうんざり?「もう応援するのも疲れた」厳しい声も<< 今週のタイトルは『青いパパイアを探しに』。扱いにくい食材である青パパイアと矢作を重ねてストーリーが展開された。第100回のラストでは、暢子の店で働くことになった矢作が、青パパイアを刻みながら目を潤ませるという場面が描かれたが――。 実はネット上では、この青パパイアを巡って疑問の声が集まっているという。 「沖縄の食材である青パパイアですが、実は現在『ちむどんどん』で描かれている時代は、沖縄の多くの野菜や果物に持ち出し規制が掛かっており、本州には自由に持ち帰ることが不可能でした。規制が解除されたのは平成に入ってから。つまり、この時代、沖縄の青パパイアは実質不可能。沖縄以外でも生産はされていますが、沖縄料理店にこだわる暢子が、沖縄産以外のものを仕入れていることにも疑問が生じてしまいます」(ドラマライター) ネットからは「その青パパイアどこから調達したの?」「こういう時代考察雑すぎ」「当時パパイア持ち出せなくない?」「産地にこだわりないなら余計沖縄料理店じゃなくてもいいと思う」といったさまざまなツッコミが集まっている。 「実は本作、第64回でも食品卸の会社を設立した智(前田公輝)が沖縄の農家を回り、自分の会社で沖縄のサツマイモを取り扱いたいと頼む場面がありましたが、実はサツマイモは、当時も今も県外への持ち出し禁止。智が本当にサツマイモを東京に持ち出したかどうかは定かではありませんが、放送当時、物議を醸した描写でした。そうした“前科”もあり、ネットからは『また法律違反の智が仕入れたんじゃない?』『智が沖縄から持ち込んだのかな…』という指摘も集まっていました」(同) 時代考証も何かと雑な『ちむどんどん』。登場人物は知らず知らずのうちに法を犯してしまっているようだ。
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芸能ニュース 2022年08月24日 18時00分
『ちむどんどん』、窃盗犯の元先輩を店にスカウトし疑問の声「何されたか忘れたのか」料理ジャンルも無茶苦茶?
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第98回が8月24日に放送された。 第98回は、妊娠中の暢子(黒島結菜)が店をオープンするにあたり、房子(原田美枝子)は「店の味を任せられる料理人を雇う」という条件を出す。暢子がこの条件に合う料理人を探す中、ばったり出会ったのは、食い逃げで捕まった矢作(井之脇海)でーーというストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、戦中の描写巡り視聴者混乱「設定がめちゃくちゃ」戦後に見えると指摘も<<※以下、ネタバレあり。 矢作と言えば、フォンターナで働いていた暢子の先輩料理人だが、待遇に不満を抱き、同僚とともに突然退職。その後、独立して麻布の一等地に店を持つも、多数の借金を抱えることに。そこで、フォンターナに泥棒に入り、売上げと権利書を盗んで悪徳金融業者に権利書を渡し、フォンターナをピンチに陥らせた人物だがーー。 第98回では、そんな矢作に暢子が「もしよかったら、うちの沖縄料理のお店を手伝ってもらえませんか?」とスカウト。その理由について、「矢作さんはうちの求めている料理人の条件を全部満たしています」と説明するも、矢作には断られてしまうという展開に。 しかし暢子は諦めず、フォンターナへ行き、房子らに矢作に手伝ってもらいたいと熱弁する様子が描かれた。 作中の登場人物たちも驚いていた暢子のこの決断。ネット上からも「なんでわざわざ矢作に…」「何されたか忘れたのか?」「自分の店でも窃盗起こされていいの?」というツッコミが殺到しているが――。 「実は、先週の予告で矢作が久々に登場していたこともあり、この展開は多くの視聴者が予想していたもの。しかし、視聴者からは“窃盗事件を起こした矢作”を起用するという意味での心配以外にも、そもそもイタリアンの料理人を沖縄料理店の料理人として起用することへの疑問の声も多く集まっています。 イタリアンレストランで長く修業してきた暢子ですが、なぜ独立して沖縄料理店を開くのか、視聴者が納得できる理由は明かされないまま。その上、沖縄に全く明るくない矢作を同情心でスカウトしたことに、多くの視聴者が困惑しているようです」(ドラマライター) ネット上からは「料理舐めてる」「ぱぱっと教えればすぐ作れるようなもんなの? 沖縄料理って」「お店へのこだわりが全く感じられない」「三郎の伝手とかいくらでもあるだろうに」「郷土料理ってそういうもんじゃなくない?」という疑問の声が多く集まっていた。 イタリアン風沖縄料理店にでもなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年08月23日 18時00分
『ちむどんどん』、戦中の描写巡り視聴者混乱「設定がめちゃくちゃ」戦後に見えると指摘も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第97回が23日に放送された。 第97回は、暢子(黒島結菜)は店を出すことを反対し始めた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子はどうしても開店するつもりならと、暢子にいくつかの条件を出しーーというストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』人の優しさがわからないヒロインに「被害妄想えげつない」呆れ声<<※以下、ネタバレあり。 第96回で妊娠が発覚した暢子。それを知った房子は、暢子に店のオープンを延期させ、フォンターナで経理の仕事をしつつ、時期が来たら産休を取るよう指示。しかし、暢子は諦めきれず、第97回で再び房子と話し合いするという展開だった。 その中で、房子は「妹のような思いをさせたくない」と言い出し、戦時中、夫が出征した身重の妹と一緒に暮らしていたことを初めて告白。妹はその頃房子がやっていたおでん屋台を手伝ってくれていたというが、房子いわく「毎日目が回るほど忙しかった」とのこと。しかしある日、妹は流産してしまったと明かされた。 しかし、この描写にネット上からは疑問の声が集まっているという。 「房子と言えば、戦前に料理の修業を始め、三郎(片岡鶴太郎)からの手付金で料理店を構えたものの、戦争が開始。空襲で妹と生き別れ、戦後は闇市で身を立て、イタリアに渡って修業。その後、フォンターナを開いたとされています。しかし、この日映った“戦時中の屋台”のシーンには、復員兵らしき人が大勢いたり、雑多な感じがまるで戦後の闇市。戦争中にも食べ物屋台が全くないわけではありませんが、以前本作で登場した闇市の雰囲気とそっくりでした」(ドラマライター) このシーンに、ネット上からは「どう見ても戦後の闇市」「セットの使いまわし?適当すぎじゃない?」「行き交う人々が復員兵にしか見えない」「若者も出征するくらいの末期なのに屋台忙しいほど物資あるの?」「設定がめちゃくちゃ」といったさまざまなツッコミが集まっている。 「また、妹に夫がいたという情報も、かつて妊娠していたという情報も、今回初めて出たもの。さらに房子が出す妹の写真はいつもセーラー服姿だったこともあり、余計に視聴者は混乱したようで、ネットからは『後出し設定がひどいな』『混乱してきた』『学生じゃなかったのか』『とってつけたような設定』という困惑の声も集まっていました」(同) 復員兵らしき人が多くいる“戦時中の屋台”にどんどん出て来る後出し設定。毎日見ている視聴者も追いつけなくなっているようだ。
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